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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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頭の中は仕事のあれやこれやで一杯。
ちょっと進んでは溜息ついて、、。
5年前ならこんなことなかったのにな、、と、
またまた溜息。





最近、6弦のピッチが不安定でなんかシックリ来ない。
生鳴りも今ひとつな感じ。
経年変化かな??
そんなにしょっちゅう弾いてあげるギターじゃないので、
自分の耳に自信があるわけじゃなかったんだけど、
DIYもいいかなと、自分で色々いじってみた。

キモチ順反りしていたのでネック調整。
6弦の弦高も調整。
オクターブ調整も自分でやってみた。



さらに、トレモロスプリングを足して、、

とりあえず生鳴りはピッチが良くなったせいで改善。
"ジャリーン"が"ギャリーン"になった感じ?(笑)

ま、実際はアンプ通してみないことにはね、、、。


気分転換になりましたよ。



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以前、
クリップオン型のチューナーを、
ヘッドにつけっぱなしにしておくのは格好悪い・・
という記事を書いたことがあるけれど、
今もその思いに変わりはないのですが、
そうは言っても、チューナーを取ったり外したりする手間が
煩わしかったりする場合もあるわけでして・・・。

そこで、裏技!

半年ぐらい前かな、
あるプロのフラメンコギタリストが、こんな具合に
ヘッドの裏に装着しているのを発見。
これなら、正面から見ても、
チューナーがキノコのようにニョキっと姿を見せることもない。

まさに、「裏」技。

スロテッドヘッドタイプのギターしか出来ないけどね。

ただ、、ペグまわりは狭苦しいので、
指の動きが制限されて操作性は悪い。

けど、、見た目重視♪





ガットギター使用の頻度が俄然上がったことで、
あの?春日ギターにもナイロン弦を張ることにした。
ブリッジピンに引っかかるように、弦は固結びに・・・。

チューニング、合いづれぇ~(汗)
3弦が、ナットの溝に収まらねぇ~(大汗)

など、問題が発生。

にもまして、ビックりなのは、
途端に、ネックが逆反り始めたこと。

テンションが低すぎて、逆反り、、って。

たしかに、、この前までは、フラットワウンド張っていて、
テンションキツイはずなのに、反るどころか、ビッタリフィット
していたことを考えると、
この人って、本当に腕っぷしの強い人だったんだなと。

気の毒なので、近いうちに普通のアコギ弦に
戻してあげたいと思います。




自宅の最寄駅前。
特急電車が停まらない。
4-5年前から駅前開発らしきものが始まり、
駅前の店が文字通り軒並み解体撤去されていった。
で、残ったものといえば、コンビニすらない閑散とした
駅前ロータリー・・・。
もともと沿線駅の中でも、ひときわ寂しい駅前だったけど、、、
本日やっと、、コンビニが新規オープン!!
ただそれだけのことですが、地元民にすれば、
とっても刺激的なニュースなのであります。
でも、、まだ他の店舗はほとんどゼロ・・・。




こんなブログパーツがあるんだね!!

驚いた、というより楽しい。

おもしろそうなので、
今後なにかの機会に、僕の使っている
「普通じゃないコード」を紹介していきましょうかね?
マニアな皆さんに楽しんでいただけるかも。

で、
まずは C#m7(9)
ジャズやボサノバ系に使う それとは違います。
こんなのをジャズ系で使ったら、おそらく笑われると
思いますです・・・。
僕はですね、、このコードを T・佐野氏との共作
『時代の向こうへ』で使います。
普通ならば C#m7 で弾くところを、こいつでやるわけです。
で、わざと1弦の開放を鳴らす、、てか、、7thの音ですけど。
で、その7thと9thの音を同時に鳴らすわけです。
実際は、同時ではなくてアルペジオ風に弾いたり、
パーカッシブにバラけさせて弾いたりするのですがね。

キーが、 E とか A のちょっとフォークロック的な曲、
あるいは、バラードなんかにも合うかも知れません。

どうです?




自分の近頃のギタースタイルについて書いてみますかね?

二週続けて演奏させてもらったFu's all time。
ご存知のように、Fu'sはスタンダードなジャズナンバーや
ポップスを、自分らなりのアレンジで演奏してしまおう、
というバンド。
素材がジャズナンバーだったりすると、
まだまだ分からないことも多い僕なので、
毎回が勉強なのであります。

読んでいただいている人の中には、
『どうしてジャズに行っちゃったの?』なんて、
怪訝に思っている方もいるかも知れないのですが、
たとえば、下の動画はいかがでしょうか?

以前にも一度紹介したことのある ジョン・ピザレリ。
曲は、ビートルズの 「Cant' buy me love」



あの曲がこうなってしまう、、という。
僕の場合、いわゆるソロの"速弾き"な部分には
ほとんど興味がなくて、
ジャジーな魅力=ハーモニーの魅力=コード感の魅力、
という捉え方をしているんですね。

ギターを弾き始めて、初めて maj7とか、add9とかの
響きのカッコ良さに感激したのと同じように、
たとえばこのジョンが弾いたコードの響きと
ポジションに目と耳が惹きこまれるわけなんです。
それが、たとえば #9 とか ♭9 、#11 だったり13thとかを
自分の耳で発見すると、、それが嬉しいのですね。
理論じゃぁない。
あくまで、メロに対するコードの妙に感じ入るわけなんです。

さらに、、下の動画。



たったこれだけの事。
この短い時間の中で、彼がやっている技。
解析してみたくなる・・・・
とは思いませんか?(笑)
Fu'sでのパッキングに使えないものか?? って
思うのも、、無理ないと思いませんか?(再笑)

気持ちは、
『ウッドストック』のS・スティルスのギターに衝撃受けて、
変則チューニングを解析しているあの頃と、
なんら変わりはないわけです。

そっ、
ただ、それだけのこと、なんですね。




YouTubeにはプロアマに関わらず、実に多くのギタリスト氏が
自分の演奏をアップしてますね。
まんざら僕もギターは嫌いじゃないもので、、(笑)、
観てまわったりしているのですが、
たとえば、上の演奏。(プロのギタリスト氏)
弾ける人ならすぐに分かるように、
基本的に、僕らがよく使うコードフォームの範囲で弾いている。
ですから、ほぼ"解読"できてしまう。
ぃぇ、実際にここまで滑らかに繊細なタッチで弾くには
相当のテクニックはいるのですが、、、。
ただ、"解読"できることによって、観ている自分としては、
「弾けた気になる」

でも、弾かない・・・(汗)

やれば出来るだろう、という根拠のない自信が
それに時間を費やそうとしない。





で、お次はジャズギターソロ。
たぶん1年前なら、このギタリストが何をやっているか
分からないくらい、ちんぷんかんな自分だったのだろうけど、
おかげ様で?、近頃はこの種の演奏も左手のフォームで、
大体のことは分かる、、ような気がする。
でも、ある程度"解読"できるからといって、
弾ける気はしてこない。
出来て、、半分?
とてもフルに1曲間違わずに演奏できる気がしない。
途中でアタマがこんがらがってしまいそう。
ボケ防止に老後の楽しみか?


でも、本音を言えば、
下の方のように肩の力を抜いて、
サラリと弾けたら素敵だよなぁ~と、
思ったりもするのでした。




これらの演奏を視覚的に解読することによって、
「弾いた気に」なっている自分なのでした。



我が家のテレビは基本的に地デジ化に移行済み。
が、車載テレビにあってはアナログのまま・・。

というわけで、正午直前になって"その瞬間"を見ておこうと、
車に乗り込んでみたものの、、
なぁんだ、、ウチの駐車場って電波の受信状態が悪いのね。
砂嵐状態がひどくて、感激?も今ふたつ。




来週のライブに向けて、
とにかく練習なのであります。
毎度のことだけど、
この期に及んで、懸命に練習しているのであります。
いつものように、息子相手に?5時間は弾いてたかな・・・。

不安なところは反復して覚えるしかない。
練習でできないことが本番でできるわけがない。
本番でキンチョーするのは、練習不足を自覚しているから。

もちろん、その高みはキリがない話。
完璧とまでは行かなくても、
演者としては、
それらを乗り越えてはじめて、
ライブを楽しむことができる。

結構、ストイックになってます。

へっへっへっ。(意味不明な笑い)


写真を見て
な、なんだ、、何が起こったんだ?
と、慌てる人は当ブログを訪問される中には
いらっしゃらないでしょうな。
むしろ、、
『まぁた悪いビョーキが始まったな』と思われるのが関の山(汗)

ぁぁ、、エレガットが決まらない。
2008年の夏頃から始まった"自分さがし"ならぬ"エレガットさがし"。



カッタウェイモデルが欲しくなったのと、
5弦のビビリが要調整という事態に陥り、買い替えを決意。
      ↓


ネック細いし弾きやすいじゃん、、と思ったのだが、
かえってそれが仇に・・・。
ネックの強度にもやや不安が。
スイッチノブの破損もあって恋が醒める。





オーソドックスなクラシックタイプ、
それにスペイン製だし、造りは良いだろう!と思って購入。
ピッチ不安定。
PUバランスに難あり。
いわゆるハズレものか?
半年あまりで手放すことに。




C国製だけど、Kサワの店頭に吊るしてあるモデルだし、、
と思って買ったけれど、PUがハウるハウる。
いわゆる初期不良品でしょう。
生音は必要にして十分で、いい買い物したと思ってたんだけどね。
ふた月で、下記モデルと新品に交換。





ご親切?に交換してくれたまでは良かったけど、
トップの板目とかが今ひとつ気に入らず・・・。
そうこうしているうちに、そのトップに異常が・・・。
フレットの仕上げも少々雑な面もあり。
本番ライブに使用するも、それに耐えず。
こちらは3カ月でサヨナラ



■ ? ? ?



てことで、またまた買い替えました。
トップはシダー単板。
マホガニーのボディー&ネック。
ローズ指板。
サテンフィニッシュの極薄ラッカー仕上げ。
ナットはクラシックの標準幅。
スペック的には、問題なし、、というか
高級モデルと遜色なし??。

○物買いの銭失い、、なんて声も聞こえてきそうだけど、、
たぶん、これらのギターの購入金があれば、
新品の○イラーの中堅モデルぐらいは買えていたことだろうな・・。
高い勉強代だことよ。

一生の1本と思って、最初っからその覚悟があれば、
また結末も違っていたんだろうけど、、
そこまでの思い切りがなかったために、こんな事態に。

いまだ終着駅が見えず。


合わす顔がございませぬ・・・ > Y野楽器さん




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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