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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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その名も"Martin Taylor"。
アコースティックギターの有名どころを並べたかのような名前(笑)
英国出身のジャズギタリストだそうです。
つい最近まで彼の存在は全く知らなかったのですが、、
YouTubeで彼の演奏を見て感動しました!!

ここでの彼の演奏はジャズとは言えないでしょうけど、、
ギター好きの皆さんは是非とも、なにがなんでも、
最後までご覧になって下さい。
彼独自のギター奏法、、そして4分30秒あたりに登場する
斬新なギターテクニック!!

見て損はありません!!

曲はカリプソミュージックの「Down to cocomo's」。





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photo by O.G

この写真を見て、おそらく多くのギタリストさんは、
『なんだこのバラバラのピックは??』ってお思いになるはずです。
なぜなら普通のギタリストさんであれば、ピックに対しても
その形状、硬さ、メーカー等に、自分なりの拘りがあるからなんですね。
でも、、僕の場合、、ご覧のように形も硬さもバラバラ。
まぁ僕は「ギタリスト」じゃないからいいっちゃあいいんですけど、、
それにしてもひどいもんだと思います。
ギターを弾き始めてウン十年、、、
実はいまだに「コレ!」と決められないでいる、、、
それが真相です。
だってさ、、フラットピックは使う、サムピックは使う、
アコギも弾く、ガットも弾く、エレキも弾く、、
ジャンルはバラバラ、、。バンドだから曲に応じてギタースタイルも
変わることがある。時には指弾きもする。
とてもじゃないが、どれかひとつ、ぃゃせめてふたつ程度にさえ
絞れないのです。

ま、、だからやっぱり"普通のギター弾き"じゃないのさ。

ということだったのですが、
最近のこと、とってもシックリと来るピックに出会いました。



ジムダンロップ製のコレ。
やや厚みがあって、指にした瞬間「これいいっ!」って感じました。
厚いから当然、出音は硬いかといえばそうでもない。
尖った部分も使えるけど、横の丸い部分もいい感じ。
弦への食い付き、タッチも素晴らしい。
もちろん全ての場面で、とは行かないですけど、
当分はコイツだな!


それにしても、ピックの値段ってギターを始めたウン十年前と
ほとんど変わらなくない?

玉子と並んで物価の優等生だよな。




先日のこと、某楽器店に行く用があって出かけたのですが、
前評判の高いY社NXシリーズのギターを初めて目にすることが
できました。
ぁぃぇ、、もちろん、"手"にもしてみたのですがね、、、
このシリーズの価格帯には驚きました。
だって、シリーズのエントリーモデルは実売価格が5万の前半代なのに、
最高級機種は、定価で40万に届こうかという値段設定。
ぅーん、、これを同一シリーズと呼んで良いのでしょうか、、?

で、"手"にしたのは、実売価格7-8万円くらいのモデル。
(だって、最高機種はガラスケース内に収まってるし・・)

この人、、よろしいんじゃないでしょうか(喜)
新開発のPUも実践的に面白そうだし。
それにネック形状もグッド。
サイド&バックのメイプル仕様なんざ、そそられます。
ただひとつ、、指板のローズの質がねぇ、
個体差はあるでしょうけど、、やや物足りなし。
(先代のAPX-10NAとか、、好きだったし・・)

音や使い勝手とすれば、間違いなくこのシリーズ、
エントリーモデルでも、買いですね。
でも、、全体的なフィニッシュ感にコストが出ちゃってるような。
どうしても、自分のヤイリと比べてしまうんですね。

ぁ、ぃぇ、、なんも迷っちゃいないですよ。


皮算用、、なんてとんでもない!


どぉでも良いことなんですけど、、

少し前のこと、
自分の持っているギターがオークションやユーズド価格で
一体いくら位してるのかな?と
気になったもので調べてみたのですが、


上の写真は、某I楽器の中古で売り出されていたモデルで、
たしか「Epiphone Sorrento」としてあって、69000円ぐらいでした。
実は僕の持っている下のヤツも、去年S楽器で同モデル名で
似たような金額で購入したものなんですね。



でもぉ、、
この写真、、両モデルを見ると、、なぁんか微妙に違う・・・。
見た目の角度にもよるんでしょうが、ボディのくびれの深さが
違うようだし、フロントピックアップの位置も微妙に違う。
ネックのジョイント位置も違うねぇ。
そもそもこのモデルは、GブソンのSorrentoやES-125あたりを
モデルにして作っているのは間違いないでしょう。
僕のモデルは正確にはES-930Jと言って、その素性やら
シリアルNo.からも日本製であることは確認しているのですが、、。
で、調べてみたところ「Sorrento」というモデルは、
好評だったES-930Jの後継機種としてK国で製造していたという事が
分かったような次第。

くやしいことに、、デザイン的には上の写真のほうがカッコいい。

ちなみに、今日の某オークションを確認したところ、
日本製のそれはかなり強気な値段に設定してありますなぁ。

ちょっとばかりローフレットに減りがあるけれど、、
この人、、オークションに出すといい値段で売れるかも・・。

皮算用。



週末の噺場でのライブに向けて練習を開始しました。
以前にも書いたような気がするけれど、、
久しぶりのソロっていうことで、なんかこぅ、、手がつかないというか、
グッと集中できない自分がいたりしましてね。

これではイカンと思い、過去に何度も演奏を繰り返してきた曲も、
今回はコードを変えたりキーを変えたりして、いわばリニューアル作品に
しようと試行錯誤しております。
すると途端に練習が楽しく感じられてきました。
ちょっとしたことで気分は変わるものであります。
そういう意味では意欲的なライブにしたいなと、、。
我ながらチャレンジャーなヤツだなと、、。

練習中に気がついたのですが、、
なんと今回メインに使用するつもりだったヤイリのエレガットに
PUのボリュームツマミに触れると(回す)とノイズが出るという
トラブルを発見!!
(実は購入直後にも同様のトラブルがあり調整してもらってます)
まだ保証期間もたっぷりあるので慌てることはないのですが、
先日のES-930といい、このCE-2といい、、トラブル続きで
イヤになってしまいます。
ちなみに、現在完調といえるギターは、335とAMSTくらいかな。
あとは大なり小なり調整が必要。

そうやって調整しつつ愛機は可愛がるもんだよと、、
愛着が湧いてくるもんだよと、
おっしゃる向きもあろうかとは思いますが、
ワタシはどうも・・・。



Photo by OG

9/12のHOTコロッケでのライブに続き、20日のトレセッテでも335を使った。

その335本来のポテンシャルから言えば、僕の腕なんて
まだまだ使いこなせていないのは誰が見ても明らかだ。
実は、そんな理由もあって、というか負い目みたいな心理が働いて、
ずっと335をライブ本番に使用することを躊躇っていた。

Fu's all timeでは何度かスタジオを借りて練習した。
それにより結果的に、Epiphoneとこの335の音を聴き比べた訳なのだが、
僕は勿論のこと、相棒のFUまでもが335の音を絶賛していた。
またある日は、スタジオ内のギターアンプを変えて音を出すと、
アンプによってかなり聴こえ方が違うことが話題になったりもした。

そしてライブ当日、第一部が終わって控室に戻ると、
TAKUさんが、
「BAKUさん、低音がちょっと物足りないねぇ・・」とおっしゃる。
『ぁ、、やっぱりそう感じました?』という感じで、一瞬焦った。
本番前に少し絞っていたから、、無理からぬ指摘だった。
そのTAKUさんは、シンガーである故に、いかに自分のボーカルを
聴かせるか、、マイク選びほか、音質に関しては並々ならぬ
拘りがあるようだった。

なおもハーフタイム中のこと、T・佐野さんが、
「軽くクランチ気味にしても面白いんじゃないかな?」と言う。
「ぅん、、家では試してみたんだけど、、本番ではその勇気が
なかったんだよね」と答えた。
ご存知の方も多いように、佐野さんのギターに対する造詣は深く、
それぞれの楽器の特性を熟知している。
僕の奏法についても知り尽くしているところがあり、
だからこそのアドバイスなわけである。

で、当の本人なのだが、、、。

そのあたりについては、至ってボンヤリとしている。
一瞬、気になることもあるのだが、結局は、
『ま、こんなもんかな』で、済ませることが多いので、
自分の音が見つからないでいる。

エレクトリックはアコースティックと違って、
音作りの幅が格段に広いし、少しずつだけどその面白さにも
気がつき始めている自分なんだけど、、やっぱりどこか、
ボンヤリとしている。

とりあえず、「弾く」のにストレスなく音が出れば、
多少の音の違いが全く気にならなくなってしまう自分。

この先も、ずっとこのままで済むとは思えないけれど、
耳が悪すぎるのか、性格的に無頓着なせいなのか、、、。

そんなワケで、周囲の有識者(笑)皆さんには、
今後とも適切なアドバイスをお願いするものであります。
(・・・そう来たかぁっ・・)

因みに、先ごろ発売されたビートルズのリマスター盤CDも、
『ビートルズはビートルズじゃんょぉぉ』っていう意識でしかなく、
全く興味の湧いてこないワタシ、、なのであります。

根本はそのあたりかなぁ。






9/12のライブに使用したギターについての話です。
最近はずっとEpiphoneをライブで使用していたのですが、
こいつが突如として具合が悪くなったのは以前書いた通り。
前夜に応急措置を講ずるも結局改善されず、
今回は泣く泣く銃後(?)へ回ってもらいました。

で、次の候補がFenderのAMSTなんですが、、
これがどうも僕とは相性が宜しくないみたい。
少々強めにピッキングするとセンターピックアップに
ピックが当たってしまうことが間々あるのです。
(結構、そういうギタリスト多いみたい)
それでなくとも安定しないリードギターをミスる可能性が高い。
かと言って、長年に渡って弾きなれた右手のポジションを、
変えるっていうのは至難の業。
さらに、ストラップで肩からぶら提げると、ボディバランス・角度が
どうも僕にはしっくり来ない。
って、、10年使ってるAMSTに「何を今頃」って話なんだけどね。
今後ライブでのAMST登場の確率はかなり低くなるかな。

そんな訳で、今回は335の登場となりました。
通称ファットネックから生まれるその音は、これまた太い音。
ジャズ系ロック系には向いていると思うんだけど、
今の僕らのサウンドにはやや不向きと言えなくも無い。
音域的にキーボードと被るような気がしてならない。
(と、自分は思っている)

なので、現場におけるアンプのセッティングには、
リハ時からいつになく気を使いました。
因みに、エフェクターはXOTICのブースターのみ。
いつもはこのブースターをONにしたまま手元で音量のみを
調整していたんだけど、今回はギターのボリュームは10のまま、
逆にブースターをON-OFFにすることによって、メリハリをつけたり
音量を稼いだりしました。
そしてアンプ、ブースターのツマミを微調整して、
なんとかかんとかナットクの行く音にできた、、そんな感じです。

演奏後に、何人かの仲間に「335良かった!」と声をかけられたのは
本当に嬉しかったなぁ。

アコギは今でももちろん好きだし、魅力は分かっているんだけど、
エレクトリックにはエレクトリックの面白さがあるなと、、
今頃になってそんなことに気がついてしまったワタシであります。
フツーそういうのって、、ギター始めて日の浅い高校生や
大学生あたりが感じることかも知れないけどね。

写真は先日のライブのものではありませんが、
ラインナップ的には先日のライブと同様、
JINちゃんのGブソンが並んでおりますな。

「漠人」時代はMartinなユニットだったのにな、、
音楽性の変化とともに、Gブソンなバンドになって来たなと、、。




そんな訳で、20日の横浜ライブにも335は登場してもらいます。
今度は思いっきりジャジーなトーンで参りますよ!

335の似合う男になってやるぞっ!!(←ギター少年かっ!?)


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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