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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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リペアから帰ってきたHD-28。
俄然弾き易くなって戻ってきた。
弦高はもう少し下げようと思えばできないことも
ないだろうが、Dサイズモデルとすれば、
これくらいで十分だろうか、、。
オクターブピッチがバッチリ!
気持ち良いことったらない。

こいつを購入したのが95年のこと。
もう18年にもなろうとしている!?

当時、
あちこちの楽器屋をまわって試奏を重ねていたワタシ。
キモチは「000-28」を買うつもりだった。
でも、心の片隅にあったのがカタログで見て知っていた
HD-28のカスタムモデル。
ヴィンテージなルックスに憧れがあって、
(憧れしかなかった・・・)
店頭で実物を見つけた途端に心変わり、、(汗)。
HD-28 custom15。
その後レギュラーモデルとしてラインナップに
加わったHD-28 VR の前身モデルである。

このギターの変調に気づいたのが、
購入から約ひと月後のこと。
6弦のオクターブが微妙に×。
購入店に相談に行ったが、
「アコギなんて、、こんなもんですよ。
上手に付き合ってやってください。」と言われ、
しぶしぶ納得。
それから半年ほど経って、、やっぱり我慢できない。
カポをするたびに6弦のチューニングが必要な状態。
(多少の狂いは許容するが、そのレベルを超えていた)

購入店には見切りをつけて、
あの輸入元店の門をくぐる。
ギターを手にした店員の第一声。
「このギター、、どこかでナットを調整したんですか?」

まさか、、、新品で買ってから、調整なんかしてやしない。
そういえば、たしかに6弦のナットの溝部分がやや大きい。

『はは~ん、、、』と、納得。

いわゆる、セカンド品、、?
某輸入元店で売ることのできないセカンドモノ、
あるいは売れ残ったブツを他店に流した?
なんてあたりなんだろうか。
もちろん、事実は分からないし、
ギョーカイの事情にも詳しくないので、
えげつないことは言いたくないけれど、
「調整なんてしてませんよ・・」と言ったあとの
店員さんの口のつぐみ方が露骨で、
いろんなことをかんぐってしまったワタシだった。

その日は結局、ロッド調整のみで、
その後もずっと購入店の店員氏のアドバイスよろしく
「上手に付き合って」きたわけだ。

そして、、18年。
この間、
何度、売ってしまおうという衝動にかられたことか。
もう1本のMartin、000-18のネックに比べれば、
明らかに難ありだけど、、
でも、、今やキズだらけのトップの板目を見ては、
そして、いわゆるドンシャリなそのサウンドを聴いては、
『やっぱり、手放せないよな・・・』と
思いとどまり続けた日々。

このタイミングで、DボディのMartinを手放したら、
一生Dは買わないだろうな、、。
そんな気がして、
バインディング剥がれが発生したのを機に、
思い切ってリペアに出してみた、と。

ま、問題のあるHD-28だけど、
これも何かの縁。

あんまり優しく扱ってあげられないけれど、
一生オレのそばに居てみるかい??

なんつて。







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休日、
久しぶりに長時間ギターを弾いた。

エレキが、アンプと生音をミックスして2時間弱。
勝手気ままにスケール練習と、
後半は某ブルースマンのライブDVDとセッション?

ガットは1時間ぐらい。
3月に購入したエレガットだが、
ようやく音が出せるようになってきたような気がする。
なんとなくおっかなびっくり弾いていたものが、
ようやく鳴らせるポイントが分かってきたような・・・。

っていう意味、、、ギターマンなら分かるかな?
このガットは、
専用のアンプで鳴らしてあげたいような、、
そんな気がするんだよなぁ。


よく読ませてもらっているブログで紹介していた映像。
マイケルの『ビリー・ジーン』のカバー。
抜け具合が心地よし。










HD-28を修理に出した。
10年ほど前、PUを仕込む際に調整に出して以来のこと。

今回は、バインディングの剥がれのリペア、
そして、ネックの仕込み調整。

ちょいとばかり時間とお金がかかりそう・・・(汗)

でも、生涯初のMartinだもの、、、
こいつとはちゃんと添い遂げてあげないと。


備忘録、というか、
K女史へのご報告というか・・・。



それにしても、
毎週のように楽器屋に足を運んでるな。
ふだんは全く時間が取れないので、
休みの日は意地になって動きまわっている感じ。












今週もバタバタと慌しい一週間だったが、
通勤途中に先日のライブ音源を聴いて自分たちの
音を再確認はできた。

毎度、音楽仲間のOGから当日の写真も多数届いたことだし、
何枚かアップしながら、自分なりの検証。


今回ほどエレキギターを違和感なく弾けた
ライブはなかったように思う。
過去にもエレキを使ったライブはたくさんあるけれど、
自分の手元のタッチと、足元、アンプ、それぞれの出音との
イメージの隔たりが大きくて、終始しっくりと来ないまま
ライブが終わってしまうことがほとんどだったのだ。
もちろんそれは、ひとえに自分の経験の少なさなのだが、、。

思うに、それは今回のバックのみんなとの相性が良かった、
という点が大きいのではないかな。
佐野さんは、ベッタリと"のべつ"弾くタイプのギタリストじゃないし、
理恵さんもピアノとオルガンを場面場面に応じて弾き分け、
音の出し入れが絶妙だった。
もちろん、まんぼう&ロッキーのボトム陣が強力で、
我々フロント陣は安心して泳いでいられたから。




本番では、1曲目のみサムピックを使用していた。
日頃はティアドロップ型のフラットピックを使っているが、
ソロを弾く時に、ピックと弦の当たる角度に安定感がなくて、
下手をすると空ブリもあったりして、ひとり勝手に悩んでいた。
そこで、苦し紛れの策がサムピック。
これが自分的になかなかグッド。




ライブの前から「歪ませます」と公言?していた手前、、
今回新たに仕入れた箱がこれ。
BOSSのDN-2。
ピッキングの強さやゲインの大きさによって
歪みの度合いが異なるというシロモノ。
カッティングの時はシャキっとクランチ、、
ソロ時はギュインとオーバードライブ。
さらに、手前にブースターを入れて、サスティンも稼いだ。
マニアじゃないので詳しいことは分からないけれど、
もともとがアコギ弾きの僕にとっては、
右手の強弱と出音が比較的ダイレクトに感じる分、
扱い易い箱のような気がした。





アフターのワンシーン。
AERIALのえーちゃんとのギターバトル・・・・
ウソ、、Cのブルースで対話中。
撮られているとは知らなかった。

グレコのテレ・シンライン(おっぴん持参)の音を試したくて、
僕ひとり弾いていたところへ、えーちゃんが
ゴダン(稲作所有)で絡んできた、、という。
ま、僕もえいいちクンも、大のギター好きってことで、、
久しぶりのツーショット写真が、嬉しかったのでアップ。












昨年の夏以来、久しぶりに行ってみた。

調布。

ちょょぉふん♪








山野楽器調布PARCO店のマーチン・ルーサー渡辺氏に
わがままを言ってみた・・・。

あれとこれとあれとソレが弾きたい。


まぁ、続きはご想像の通りなので省略。













曜日の感覚が薄れてる・・・。

え? もう明日は土曜日ですか?


先週の土曜日のこと。
備忘録程度に書いておきましょう。

この日は、女流ギター愛好家のK子さんと待ち合わせて
水道橋駅近くのライブカフェ「ライン」へ行った。
お目当ては、ソロギタリスト・岡崎倫典さんのコンサート。

が、少し早く到着してしまったので、
店の近所にあるヴィンテージギター専門店「R」へ行ってみることに。




この際だから、、と試奏させてもらったのが、
僕と同い年のモデルで Martin 00-18。EジュウDマン円!
ヴィンテージとはいえ、しっかりと調整されたモデルで、
まったくもって現役バリバリの音!
こんな人?と一生お付き合いできたら、、いいね♪
とは思ったが、さすがに、、お持ち帰りは無し無し(汗)



開場時間が近づいたので再び向かったカフェライン。
30人も入れば店は満員。

店長に案内された席は、
なんと倫典さんのほぼ正面!
僕らの1メートル40センチ先であの倫典さんが生演奏をしている。



演奏の素晴らしさは勿論のことだが、
そのステージングや音作りへのこだわり。
そして、一音一音に注ぎこむ情感のようなもの。
ふだん僕らがやっているのと似たり寄ったりの環境で聴く
プロの演奏だからこそ感じたのかも知れないが、
やはり、プロはすげぇな、、と。

いいものを聴かせていただきました。

と、思わずお礼を言ってしまいたくなる
倫典さんのコンサートだった。




ずっと気になっていた自分のアメスタ。
日に日にピックガード部の黄ばみが酷く。
それと、メイプルネックが欲しい、という物欲・・・。

そして、「クロスロード・フェスティバル2007」で見た
ステイーブ・ウィンウッドの水色のストラト&メイプルネック。
おお良いなぁ、、オシャレ♪と思っていたら、最近はクラプトンも
同じく水色(ソニックブルー)のストラトを使っている。

そんなこんな頭の片隅にあったもので、
こいつを店で見たとき、思わず持って帰ってしまったとさ。

色はダフネブルー。
この人も日焼けしていて、かなり緑っぽいけれど、
ま、いいじゃありませんか、爽やかで。
この色にメイプルネックの組み合わせって、
探してみると意外とないのですよ。

スペック的には以前のアメスタと同じ。
アルダーボディになんとかいう近代的なブリッジ(汗)
ネックは、モダンCシェイプという薄いネック。
22フレットまで実にスムーズに弾けますです。

今後、色んな場面で使ってみたいと、、

今は考えております。

余計な話かも知れませんが、
以前のアクアマリンブルーのアメスタは、
あのAというバンドのAちゃんに、
「ばくさん、、似合わない」って言われたことがありまして、
ま、Aちゃん発言の本気のほどはともかくとして、
自分でもそう思っていただけに、
気にはしていたのです。
いつかはこんな日が訪れるかな、、と思っていました。




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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