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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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おかげさまで、
ライブのあとは当ブログへお越しくださる皆さんの数が
多くなるようで、、ついついマメに更新しなくては、、と
張り切ってしまうのだ。

で、本日はギターについて。



写真、手前が今回僕の使用したE社 T-350。
GIBSONのES-350とバードランドを足して2で割ったようなフルアコ。
トップのサイズは17インチとビッグサイズだけどボディは薄め。
加えてショートスケール。
弦高はDIYでは限界の低め設定。
こいつに .11~のフラットワウンド弦。
カタチ的には、イッちょまえのジャズギタリスト(汗)
過去のライブでも何度か使っているけど(BAKUJINでも使った)、
実際のところジャズ的なアプローチで使用したのは初めて。
リバーブとブースターは持参したけど、
結局はチューナーのみ挟んでアンプ直。

Fu'sのFuさんは、ふだんの練習時から、
わりとギターの音に大きく包まれて歌う感覚が好み。
キホン、アコギストの僕は、比較的に深いピッキングで
強く弾くのがクセ。
でも、あまり強いピッキング(フィンガリング)だと、
ジャジーさに欠ける(ような気がする・・・)。
なので、右手は軽めのタッチを意識して弾く。
ピックは使用せずに、すべて指弾き。
なので、ボリューム関係は大きめにして、
アンプのトーンは、ミドル重視の設定。
ギターは、ジャズスタンダードからポップスナンバーまで、
曲に応じて手元のトーンの上げ下げで対応。
結果、、
現場では時おりハウりそうになるのが気になったけど、
音質的には、今の自分としては納得のレベル。
録音を聴くと、、、もうちょっとスッキリした音の方がベターかなと。


写真はHOTコロッケさんのHPから拝借。

ボーカル&ギターのJAZZ DUOスタイルで必要なギターテク。
いろいろ勉強した。
まぁ、興味のある人は少ないだろうから省略するけれど、
深みにはまったらさぁ大変!
ギターインストさえあまりやったことないのに、
自分のテクの範囲で攻略すべく、
自分なりのスタイルに作りこんで行く過程。
Youtubeの動画を参考に、多少のアイデアは頂戴するものの、
1曲としてコピーはなし。
すべて自分のアイデアと一瞬の閃きに任せる。
反射神経を試されているようなプレイ。
その時々の発見。
そして、それをクリアできたときの喜び。

ごめんなさい・・・
その喜びときたら、ボーカリストとしての自分には
決して味わえないものなのだ・・・って、、
なんで謝るんだろ(笑)

要は、シンプルにギターおじさんになっている自分。
色んなスタイルで音楽を楽しんでいる自分。
結構、好き。











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ショップに預けてから二週間。
ようやく見積もりが上がってきた。

力木にも二箇所剥がれがあったとかで、、。

これからリペアに取り掛かってもらって二か月弱。

今度こそ、甦ってほしい。









4月のリハ中に、左人差し指の第二関節あたりに
痛みが走った云々、、との記事を前に書いたけど、
実は今でも完治していない。
なので、今もセーハ系のコードは怖くて
だましだまし弾いている、という状態。
痛めた時に使っていた弦がフラットワウンド弦。
その事自体に原因があるわけでもないのだろうが、
滑りが良いのをいいことに、少々無理なフォームで
押弦してしまったかな?という反省も。

ライブまでにはまだ日にちもあるし、
この際、普通にワウンド弦に張り替えてみるか?
と思ってやってみた。

と、そこまでは良かったんだけど、、
自分としたことが、張替えの際にうっかりサドルを
動かしてしまった!!
この手のフルアコってのは、サドルはボディに固定されて
ないから、やや慎重にコトを進めないと面倒なことになる。
フルアコ使いにしたら常識すぎて笑っちゃうぐらいの失敗?

というわけで、、その面倒なことの復旧作業に手間取ること!
サドルの位置を出して、オクターブピッチを合わせて、
あ、、ついでに弦高も少し下げて、、、
となるとPUバランスも変わってるよなぁ、、、
なんてことに2日間を費やしている自分、、、ってどうよ?










HD-28をリペアに出したのが一昨年の夏のこと。
ネックのアイロン矯正とバインディング剥がれの修理。
当時のブログにも書いたけど、結構な決意のもとに
行ったリペアだった。
が、それから1年後には、別の部分のバインディングが
剥がれてきた・・・。
(これは仕方ないだろう・・)
さらに、、心なしネックもリペア前の状態に戻りつつ
あるような・・・。
(リペアに出した店の腕がなかったのか?)

近頃はすっかり出番のない28クンだけに、
ついついケースの中にしまいっぱなしの時間が長くなり、
オーナーとしては彼に申し訳ない気持ちもなくはない。
いずれはリペアに出してあげるけど、、も少し待っててね、、
と思っていた矢先のこと。
フルアコのジャックの不具合が発覚して、急遽リペアショップへ
持ち込むことになった。
そうなるとだ、、自室に残したままの28クンが不憫、
意を決してリペアショップに連れて行った。

1.バインディング剥がれの修正
2.ネックの矯正・弦高調整
3.PU(i-beam)の取り外し

1.は接着の際に、塗装に影響のでる可能性あり。
2.は専門リペアマンの診断待ち。
3.はオリジナル状態に戻したいという僕の希望。

とりわけ、2. はどんなリペア内容になるかが不安。
徹底してやれば、それこそネックリセットなんだろうけど。

ネット情報によれば、
そもそもMartinというギターは、そういう調整を
繰り返しやりながら育て、長く付き合うギターだ、
みたいなこと書いてあるが、、、。

94年製の28クン。
どうかお手柔らかにお願いします。




















5日、ヤイリ・ギターの矢入一男氏が亡くなったそうだ。
日本のアコースティックギターの歴史に多大な功績を
残した方。
雑誌やテレビで見るそのお姿に一方的に親しみを感じていた。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

僕が所有したK・ヤイリはこれまでに3本。
エレガットのCE-2
000タイプの RYF-1001
そして、YW-600
今も所有しているのは、僕にとって人生初のマイギター、
YW-600のみ。(写真)
他のモデルは残念ながら今は手元にない。

みんな、、元気にしているだろうか?




アコースティック・ギター・マガジン、
店頭で見かけて久しぶりに購入。
ギタリストのインタビュー記事とか、
ギターカタログ本的に興味があって
一時期、この種の雑誌は買い続けていたんだけど
最近はすっかりご無沙汰。
やや興味が薄れていたのかも知れない。



で、この本。
ちょっと参考にしてみたいと思ったのが、
「ギャロッピング奏法入門」。
バリバリに弾きこなすまでには行かなくとも、
達人たちはどんな仕事をしているのか・・・
ちょっとその奏法の入り口だけでも知りたいと
思ったもので。

それと、「ジプシー・ジャズ攻略」という記事・スコア。
これも同様の理由。

引き出しは多いに越したことはない。





まだ暑い頃のこと、
ハードケースは重たいよなぁ、、と、
VGをソフトケースに入れて持ち歩いていたら、
全体が擦りキズだらけに。
もともと薄い塗装な上に、傷の目立ちやすいブラックカラーなだけに
仕方ないとはいえ、結構ショック・・・。



そこで相方"Atelier dr R"にインナーを発注。



早速、BBクン改め" クロ " を入れてみた。



ナイスです!
グッジョです!!









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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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