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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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エレクトリックではなくて、
たまにはアコースティックなネタも・・・。

Martin SP000-16TR。
それは某楽器店HPで見つけたUsedアコギの型名。
なにそれ? だった。

SPって、、、スプルース? スペシャル?
うん?だれかのシグネイチャーモデル?
そもそもMartinの16シリーズは、単板使用ながら、仕上げがシンプルな分、
価格はリーズナブルというMartin入門機的なモデルだと思ったけど、、?
HPの写真で見るSP000-16TRとやらは、ペグがゴールド、ポジションマークや
サウンドホールまわり、サドルの両脇にはアバロン貝らしきインレイはあるし、
さらにトップの板目ときたら、実に密度の細かい良質なものに見えるし、
バックのマホガニーも目の詰まったもののようだし。
上々の品質感。
それで、、お値段はギリギリ10マンを切るという・・・。


で、情報少ないながらもネットで調べてみたところ、
このモデル、96年頃のスペシャルモデルで全世界で400何本かの限定生産モデルなんですと!
ちなみに、、ブレイシングはノンスキャ。
うむむむ、、、繊細な音するに違いない。

むむむむむむむ、、、ココロ穏やかじゃいらんない~・・・。

これは、お値段以上~ニトリぃ~♪


Martin SP000-16TR (←海外のショップ)


さっき楽器店のHPで確認したところ、、SOLD OUT 。


泰山鳴動してねずみ一匹・・・的な orz・・・ 


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エピフォンらしさ、といえばたしかにそうなんだけど、

落ち着いた雰囲気が欲しくて、、

小技使っていたずらしてみました。





少しオシャレになった?

これでピックアップカバーをブラックにしたら、、
まんま、Gibson の ES-125とか135あたり?


もう下取りに出せないかも知れない。






義兄の所有するアコギであります。

K.Yairi DY-28 1979年製。
トップがスプルース単板 サイド&バック ローズウッド単板 指板 エボニーetc...

要するに、かのMartin D-28のスペックそのままに当時のK.Yairiが製作した手工ギター、
なわけであります。
10年くらい前でしょうか、義兄の家へ訪ねた時にも一度弾かせてもらったことは
あったのですが、、この日曜日久しぶりに弾かせてもらって、改めてその素晴らしさを
認識させられました。

悲しいけれど、僕の所有するYW-600とは格が違いました・・・。
トップのスプルースの質からして違いすぎる。
エボニーの質も違いすぎる。
左手から感じ取れるマホガニーネックの質感・重量感が、近年ものとは違いすぎる。
こんな小さな写真からも、トップの材質の良さが、分かる人には分かっていただける
のではないでしょうか?

もちろん、そこから発せられるサウンドは、
中低音が太めで高音域が煌びやかな、あのMartinサウンドのイメージ。

長年義兄はこのギターを大事に扱ってきたので、見た目もまずまず。
ネックの反りもほとんどなし。
僅かに、2弦のピッチに狂いがある、、かな。
ネック・ナットあたりの調整でなんとかなるんじゃないかな。


『たまにしか弾かないんだよねぇ・・・』とつぶやきながら、
このギターを愛しそうにかかえ、「僕の胸でおやすみ」を弾き語る義兄に、
直接K.yairi社メンテに出すようにアドバイスしておきました。





念のため、DY-28の当時のスペックを確認しようと検索していたところ、
上田市にある フォーク酒場 がヒットしました。
で、、なんとこのお店の 置きギター 、、、すごいなぁ!!
お店にフラッと飲みに行って、これらのギターを弾かせてくれちゃうわけ?
太っ腹~~っ!!!

JIN@BAKUJIN特派員、、偵察に行ってらっしゃい!!!




ガットギターを弾く人はよく知っているように、
弦を張り替えてから安定するまでの時間がかなりかかる。
まだ安定しないうちにライブの日を迎え、ステージで大失敗することさえある。
ようやく安定した頃にはそろそろ弦の鳴りが悪くなってきて寿命を迎える、
なんてこともあるし。
それを避けるための第一条件とすれば、まずはきちんと弦を張るっていうことなのだが、
これが何度やっても難しいのだな。

それと、最近思いはじめているのが、
そもそもの新品弦の品質にもバラツキあるんじゃないか?ってこと。
(以前、某メーカーの弦がとんでもない粗悪品で返品したことある)

ぃゃ、、やっぱりギター本体の問題か??

なんてことを考え出したらキリがない。

ギター弾いていて、音が合わないってことほどストレスの溜まることはない。
オクターブピッチは合っているのに、ハイポジションで押えるとビミョーに狂ってる、
なんてぇ現象は、左手による押弦のバランスの悪さが原因?なんて気もしなくはないけど、
弦が悪いの?フレットや指板が悪いの??なんて悩みが常にあって、どうにも気分の
良いもんじゃあない。

弾きながらも、一瞬一瞬のピッチのズレが気になって、ノッて来ない、、
なんてこと、結構あるんだよな。

どうにかしてょ・・・。(←泣きが入りました・・・)


ライブ、明日に迫りました。
楽しみたいと思います。





ショップから調整が終わったとの連絡があったので
早速引き取りに行った。

ところが、、
再度検品をしたところ、不具合が見つかったので
もうしばらくお預かりさせていただきたいと・・・。

不具合・・・、
2弦にビビリが出たそうな。

こちらからお願いした箇所については直ったようなのだが。

でも、、大丈夫なの? 結構基本的なミスしてません?
ちょいと心配。
次回のリハに間に合うかな。

ま、仕方あるまい。




もう一方のウクレレはといえば、
ようやくメンテの方向性が決まり、GO!!

楽器のメンテが終わらないと、、
なんとなく練習に実の入らない自分がいます・・・(汗)






購入時に張ってあった弦がヘタってきたので新しいものに張り替えることにした。


が、、古い弦を外そうとペグを緩めている時からその回転に違和感が・・・。

さらに新品の弦を張り、巻き上げる最中にもイヤな感じの重さがある。

そしてチューニング。

駄目・・・。

オクターブピッチが合ってこない。

弦が悪いのか、、

ペグが悪いのか、、

ブリッジが狂ったのか、、、。

来週からはライブのリハも始まるっていうのに。


今夜はHOTコロッケで"るあ"のコンサート♪
リペアに出してから行くことにしよっ。


その時々によって、自分の向き合っている音楽が変わると、
必要とする音、つまりはギターも変遷を繰り返すようなわけでして、

いつぞやはこうだったものが、

   
K.yairi


ネックへの信頼感に疑問を持っていたがために、
気軽に使えるハコ物ギターが必要だよなぁ・・という事情の前に、
あっという間にこうなってしまいまして、、
   
Epiphone





一方、
様々な音楽スタイルに重宝していたタカミネのエレガット。

Takamine



「カッタウェイが必要なんじゃない?病」にかかってしまったがために、
市場で評判の高いヤイリのエレガットに替えたのですが、

K.yairi


今回もまたネックに違和感を感じてしまったのと、
生鳴りも期待できるブツが必要だという事情があって、

   

Antonio Sanchez


ふたたびオーソドックスなクラシックギタースタイルの
エレガットに戻してしまったという・・・。


よく言われるように、
楽器とは「出会い」、、なんだなぁ。

K.ヤイリは世間的には極めて評判も良く、
実際手にすると良いギターだとは思うのですが、
僕の手元には何故か長く残らない・・・。
理由は自分ではハッキリしているのですが、ま、、
それはいいでしょう。

うん? ひょっとすると?

   

K.yairi


10代の頃初めて買った古女房のヤイリがお局さまとなって、
我が家のギター置場で睨みを効かせている、、、のかも。

ぃゃ、、きっとそうに違いない。

僕のせいじゃない・・・。




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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