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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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元ガロのマークこと堀内 護さんが亡くなった。
享年65歳。
我が耳(目)を疑った・・・。
長い間、音楽活動から遠ざかっていたものの
10数年前から活動を再開。
去年は久しぶりのソロ・オリジナルアルバムを出して、
これからっていうタイミングだったのに、、。
なんとも皮肉で切ない報せに、ただただ悲しい。

因みに、そのニュー・アルバム発表時のインタビューが
下のリンク。
GARO結成時の話や、ニュー・アルバムへの思い、
そして、これからの事・・・。
http://musicshelf.jp/pickup/id1129/

17の頃、、僕が初めて参加したバンドが彼らGAROのコピーバンド。
僕がマークのパートを演奏することが多かった。
彼の歌とギターを懸命にコピーした。
そう、、文字通り彼の背中を追っていた。
『いつかはマーチンを!』そう僕に思わせたのも、
S・Stills と彼の影響だ。
まさに、師と呼べるミュージシャンのひとりである。

マークの功績に心からの尊敬と感謝。
そして、合掌。


■2008年、
僕が久しぶりにGAROを演奏した時のライブ音源が下のリンク。
猫三郎さんとアーリーさんの3人による演奏。
もう6年も前のこと、、なんだな。

http://bakuslife.at.webry.info/200807/article_5.html

http://bakuslife.at.webry.info/200807/article_4.html





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昨日は昼前から、年末ライブに向けたBAKUJINリハ。
もとより厳しいスケジュールの中、
今年の出演メンバーが4人になったことで、
状況はさらに厳しいことに・・・。
ま、予想はしていたけれど、、やっぱり大変だわな。

時間をかけたいところ、、ササっとやってしまいたいところ。
メンバーそれぞれに役目が違うわけだから、
こだわりどころもそれぞれ。
イライラが募るワタシ。
4人での完成形が見えていないから、時間のかけ方が見えない。
ニワトリが先か、卵が先か。
骨が先か、血肉が先か・・・。
というか、何が骨で、何が血なのか、、。
その確認さえできずに、時間は過ぎて行く。
予想では、もっとサクッと進むはずだったのに。
理想と現実の差が有りすぎる。

そんな訳で、残り少ない時間の中で、
どこまでまとめられるのだろう。

逆説的だけど、、
これはこれで、聴いてくださるる皆さんにとっては
聴きもの、、かも、今年の年末ライブ。






いつぞやの70年代ばなし、
ちょっと時間が空いてしまいましたけど、続けたいと思います。

Three dog night
なんていかがでしょう?

深夜放送を夢中で聴いていた頃、
初めて彼らの「Mama told me not come」を聴いたときは痺れたなぁ。
さらに、その彼らが3人のボーカリストからなる白人バンドと
知ったときも驚いたものです。
だって、あの歌声はどう聴いても黒人のものだったし、
当時は白人がソウル系ミュージックを歌うなんて、
ほぼなかった筈だもの。
それに、その3人のボーカリストのビジュアルが
またカッコいいんでビックリでした。

彼らの名は、先の「Mama told me・・・」のヒットによって、
日本でも知られるようになり、その後はあの有名な
「Old fashioned love song」
「Family of man」
「Joy to the world」などの大ヒット曲を世に送り出すのだけど、
今日貼り付けたのは、ちょっと捻って、、
ビートルズのカバー「It's for you」です。

この頃の僕は、どこか黒っぽい音、R&B系の音に
心惹かれている時代で、その意味で彼らのサウンドは
ツボだったんだけど、と同時に、やはり、、というか
彼らのコーラスワークにも耳を研ぎ澄まして
聴いていたのでしょうね。
あわよくば、自分らのバンドでカバーしたいと思って
色々聴き漁ってた頃でしたし。
そういう意味で、この曲は初めて聴いたときは、
すごい衝撃を覚えたのでした。
果たして、、これ本当にハモってるの?みたいな第一印象。
でも、、ハモってるんですよ(笑)
8分音符の裏でハモリを重ねるっていうのかな・・・。
そこに彼らの強いビブラートがかかるという。
人間ディレイ効果、、みたいな。
それに、ロックバンドのくせして、最初はア・カペラなんだもの。
きっと当時とすれば、かなり実験的なコーラスだったの
でしょうね。



すげぇ・・・。
ほんとにハモってんかな・・(笑)

ちなみに彼ら、今も活動しているみたいです。















土曜日は、いつものユルいスタジオでFu'sのリハ。
まだ半年先のライブなんだけど、今から準備中。
ひと通りの選曲は終えていても、どう演るかが問題。
試行錯誤の時間が楽しい。
その度に、
ちょっと自信を持ってみたり焦ってみたり・・・。

ところで、久しぶりにHD-28を現場に持参した。
いくらか低音の迫力が落ちた気がするも、
この弾き易さは代えがたい。

十分にライブに使える楽器になった。




ネタがないわけではないのだけど、、
諸々あって書かずじまい。

なので、まとめ書き。
どれも大した話じゃないけどね。



クラプトンの最新ライブDVD。
今年春の日本公演が中心の映像。
そう、、最後の日本公演とか噂されたツアー。

もちろんたっぷりとクラプトンのライブシーンは
楽しめるんだけど、インタビューシーンも負けずに多くて、
ライブDVDというよりも、ドキュメンタリー映画を
観ているかの印象。

結論。

クラプトン、、また来日して欲しいし、
実際来ると思われます。
(^^)v





またひとり、、音楽会の重鎮が逝ってしまった。

マンハッタン・トランスファーのリーダー、
ティム・ハウザー・・・。
享年72。
http://amass.jp/46936/

ふだんさほど海外の音楽事情にアンテナを張っている
わけではないので、今回の訃報は、音楽仲間のひとり、
稲作氏のブログで初めてその報せを知ったような訳で、、。

いやぁ、先頃のジョー・サンプルといい、、
20代の頃から僕にとっては、
一方的ながら音楽の師であり、一種アイドルなんだけど。


この秋は、寂しすぎるよ。
















毎度言いますが、、
本当にYoutubeは有難いものです。
我ら古い音楽ファンにとっては、
かつて憧れた懐かしいミュージシャン達の当時の映像を
今この時代に観られたりするわけでして、、
まぁ俗に言うところの"涙モノ"だったりするのであります。

今回貼り付けたのは、『 IF / BREAD』。
念のために申し上げれば、楽曲名が IFで、
BREADがバンド名。
70年代のヒット曲ですね。スマッシュヒットっていうのかな?
まだ"AOR”なんて言葉がなかった頃、ハードロックとも
イージーリスニングとも違う、メロディアスでナイーブ、
そしてフェミニンな香りのロック?。
その代表格とも呼べるのが、このBREAD。
日本でもかなり人気ありましたよね?
ベスト盤なんか聴くと、僕らの世代的には
知ってる曲ばかりで、それこそ"涙モノ"
あのカーペンターズも、この路線と言えなくも
ないかな。

たーくさんヒットした彼らの動画の中から貼ったのは、
中心メンバーのひとり デビッド・ゲイツが弾き語る『IF』
僕は、動く彼を観たのは初めて!!
この曲は、プレイ Aの場合の、オープンハイコード使いの
お手本みたいな曲ですね。
70年代にアコギを弾いていた人で、この曲をコピーして
いないひとは、はっきり言ってモグリです(笑)
それぐらいポピュラーな曲。



このコード使い、ナイーブなメロ、ハイトーンボイス、
はい、、、同時代の日本のアーティストにも、
誰とは言いませんけど、多大な影響を与えてますよね。
ちなみに、、このデビッド・ゲイツの得意とするソフトな
ソングライテイングが、バンドカラーとなるのに従い、
もうひとりの中心メンバーだったジミー・グリフィンと
仲違いをして、BREADは解散した、、、なんてあたりも
どこかで聞いた話、、、ですよね?

70年代ばなし・・・、
楽しいんで、少し続くかも♪









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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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