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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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前回の記事、、
セッションバンドのスタジオリハをやったと書いたけど、
いわゆるバンドスタイルでのスタジオリハなんて、
本当に何年ぶりかのことだったわけで。
しかも、長年付き合いのある仲間との音出しではなかったので、
なんとなくそれぞれの音楽志向は知ってはいても、
いざ音を出してみると、非常に興味深い発見があったりしてね。

どうも僕の場合、、
長年BAKUJINで、リズムの解釈に始まり、
楽器とボーカル、コーラスとキーボード、
それぞれのプレイとの絡み具合を一義的に捉えている
ところが大きくて、自分よりも先ずは他のプレイヤーが
どんな仕事をしているかに神経が行くという癖が
あるんだね。

今回のバンドの皆さんは、それぞれに経験と対応力を
お持ちの方ばかりなので、サウンドが破綻するようなことは
決してなかったんだけど、、それでも最初のうちは、
バラバラ感がどうにも気になって、個人的には気持ちが
入らないままだった。

もちろん、リハも中盤になってからは、
みなさん流石の使い手ばかりなので、
ググイッと盛り上がってきたけどね。


でもって分かったこと、、。

僕は個人練習は嫌い、、。
でもバンドの練習はとことんやりたいタイプってこと。

なんだか矛盾してるだろうか。











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前回の続き、、。

あ、すいません。
大した話ではありません。

当時、ガロのトミーって人は業界の誰に聞いても
「ギターのうまい人」って評判でして、
年齢からいえば、いわゆる団塊世代ぎりぎり。
国内の音楽シーンとすれば、まだエレキとアコギとが
ジャンル的にキッチリと棲み分けされていた時代。
そんな中にあって、トミーはその垣根を飛び越えて
自分の音楽を表現していたように見える。
それは彼のボーカルにも言えて、今聴いてもかなり
ポップな声質で、時おり聞かせる「イエーっ!」なんて
フェイクもすごく自然。
個人的には、そこ、、惚れてました(笑)

で、、
この「青い目のジュディー」、、よく見て欲しいのが、
彼がピックを使わずに弾いているということ。
これ、本家のS・スティルスをリスペクトしているから
こその拘りだろうなと思うわけです。
ちなみに、、同曲を演奏しているミュージシャンの多くは、
当の本人も含めてピックを使用して弾く人がほとんど。
(僕も最近は音量稼ぎたくてピック使用が多くなってる)
でもね、、D-45をかき鳴らし、且つソロプレイもあり、
って技を、しかもスティルスのタッチを再現しようとしたら、
この奏法しかないのですよ。

ま、、最近の叩き系フィンガーピッカーには、
変則チューニングされたギターを
ピックを使わずにテクニカルに弾いてる人も
多いけどね、、それとも違って聞こえる。
フレージングの為ではなく、
あくまで微妙なトーンとかダイナミズムの面で、
この奏法を使用しているように思えるのですな。

と、、思いついたままに、、、。

マニアックな話は研究家にまかせます(^^ゞ





Youtubeで検索すると、実に驚くほどレアな
映像に出会えることができる。
いやぁ、いい時代になったもんだ!ってのは
以前にも言っているのだが、、。

今日貼り付けたガロの動画は別の意味で
「いい時代」を感じさせる動画。



元の映像は、
TVKの「ヤングインパルス」とある。
おそらく1975年前後のテレビ番組。
TVKってのはUHF放送局なので、
当時ウチのテレビじゃ映りが悪くて苦労しながら
リアルタイムで観ていたな。
僕にとってのギター&コーラスヒーロー、「ガロ」が
CS&N「青い目のジュディー」の完コピを披露している。
ガロの演奏云々については、過去にもさんざん述べさせて
もらったような記憶もあるので、本日は割愛(笑)
それより、
当時はこんな風に全7分にも及ぶ曲を放送に乗せられたんだね。
いやはや、なんともいい時代だ!

(つづくよ)








暑さ寒さも彼岸まで、、。
本当にその通りな今日この頃。

この10月のFu's all time ライブ以降の予定を紹介。

例年12月に開催しているクリスマスライブが、
今年は会場の都合で11月に繰り上げ?開催の運びとなった。
詳細は公式発表?があってからお話しするとして、
今年もBAKUJINとしてではなく、、
ただ不肖「BAKU」が多少なりともパフォーマンスに
関わっていたい、とのことで、
「Fu's all time」 と、ウクレレデュオ「Rizmin」の
コラボ企画での出演とあいなった。
題して、
『BAKU presents Fu's all time & Rizmin』

ポップス&ジャズをアコギ&ウクレレで奏でる。

初めての試みゆえ、すべてはこれからの
練習次第だが、良いものが出来そうな予感はある。

ひとつところに留まることなく、
新たな音楽にチャレンジできる環境に感謝、、

なのだ。









ライブのお知らせです。

年2回開催の Fu's all time 単独ライブ。
今回も会場は、横浜・十日市場駅前のイタリアンレストラン
「TRATTORIA TRESETTE」です。




■ Fu's all time live autumn breeze

2016/ 10/15 (Sat) start - 19:00~ ( 2ステージ )

会場  トラットリア トレセッテ
http://ameblo.jp/2tresette/

Fu : Vocal
BAKU : Guitar & Vocal


横浜 十日市場駅前 ワタリガニパスタと挽きたて珈琲が人気のイタリア料理店
「トラットリアトレセッテ」
飲食代のみでご覧いただけます!!

お席には限りがありますので、
予めメンバーまでご予約をいただけると嬉しいです。


最近の Fu's all time のステージ、
ジャンル的には、
スタンダードジャズナンバーが3割、
ポップスのスタンダードナンバーが3割、
Jポップス系が3割、、そんな比率が定着しつつあります。
で、、我ながら驚きなのが(笑)
その半分あるいはそれ以上が毎回新レパにチャレンジして
曲を入れ替えていること。
そんな訳で、今回も準備に余念のないFu's all time なのであります。


入れ替えと言えば、、
今回のライブで使用する相棒も入れ替わりました(^^ゞ

Taylor のナイロンモデル。
素晴らしく弾き易いぞ!















仕事とプライベートの予定、
その合い間にライブ活動のスケジュールを組み込むというのは、
やり繰りが大変だったりするのですが、
おかげさまでここ最近、程ほどなペースで無理なく
過ごさせてもらっております。

ちなみに、現時点で決まっている予定としては、

8月の後半にひとつ、
10月のはじめにひとつふたつ、
11月もふたつ、12月にひとつ、
年内はもうひとつぐらいありそうな予感もします。

明けて1月にひとつ、、ふたつ?

更に、昨日のことですが、2月には初めての場所での
遠征?ソロ演奏のお話しもいただきまして!

ソロ、Fu's all time、ウクレレ関係、そしてスペシャルユニット?

いずれも具体的になった時点でお知らせいたしますので、
どうぞよろしくお願いします。

こんなことは言いたくないんですけど(笑)、、
まだまだ若いモンには負けてらんないのですよ、ワタシ。

充実音楽ライフ、、仕掛けますんで、よろしくです。









精力的にライブ活動を行っている
「りずみん (Rizmin)」
ウクレレ本来の音量が小さいゆえの悩みがあるようで、、
良いチャンスとばかりに今回の野外ライブでは
初めてピックアップを使用してみた。
本体には強力マグネットで圧着するタイプのピエゾピックアップ。
比較的出力の大きいピックアップのようだが、
両ウクレレの音質調整や持ち替えの意味もあって、
いわゆるアコギ用のプリアンプを挟み込んでみた。

結果、、、う~ん、、やっぱりそう簡単にコトは
運ばないもんだな、と。

いきなり歪んでみたり、、
どうしても音質に違和感あったり。
課題が多く残る結果に。

本来、それぞれのウクレレの持つ生音にも特長があるわけで、
PU通した結果、どっちも同じような音になってしまいました、
ってのも意味ないような気もするし。

そもそもプレイヤーの2人にとっては、
自分の弾くウクレレの音が電気的に変換され、
さらに、スピーカーからしか確認できないことに
違和感しかないようだったし、、。
まぁ、その部分は慣れてもらうしか手はないんだろうけど、
どうにも演奏に集中できなかったらしい。


アコギには空間系エフェクト処理をしたエレアコ的な
音作りの方法もあるのだろうけど、ウクレレはそうも行かない。

ウクレレのPUシステム、、、
拘り出したらギターより大変かも。








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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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