丁度10年前のこと。
BAKUJINがひょんなキッカケで出演させていただいた
曙橋・バック イン タウン。
この時ご一緒したバンドのひとつ「P」、
そしてそのリーダーであったTさんが、先日亡くなられたという。
享年64歳。
当時からTさんはバンド活動と併せて、
大変緻密で読み応えのあるホームページを公開されていて、
そもそも僕が氏とお知り合いになれたのも、そのHPがきっかけだった。
その後、実際にお会いして話を伺ったところ、僕の中学校の先輩
であることが分かり、それ以降は「先輩」と呼ばせていただく事に。

最近は全くお会いすることもなかったのだが、
少なからぬご縁を感じていた僕は、
その後もTさんの音楽活動や日頃の暮らしぶりを記した氏のブログは
欠かさずに読んでいた。
相変わらずライブはコンスタントに続けておられ、
体調の不安や悪さを思わせるような記述はほとんどなかったのに・・・。

突然の最期、であったらしい・・・。
今までは、英語の歌がメインだったけど、
これからは日本語の歌をたくさん歌っていきたい、、と
最近のブログに書かれていて、
そんなTさんのこれからの活動を、
同窓の後輩として、ひとりの後輩ミュージシャンとして
心から楽しみにしていたのに。
本当に残念だし、悲しい。



人生、何が起こるか分からない。
じゃ、どうするんだ・・・??。
だからなんだってんだ・・・。

どうしたって自問自答の時間が増える今日この頃。

ご無沙汰してました。

でも、ひと月は経ってませんでしょうかね?
ようやく、と申しましょうか、
少しだけ時間に余裕が出来てきたようなので、
ブログを再開してみたいと思います。

このひと月の間、自分の身の周りに起きた出来事は、
決して誰もが避けては通れない人生の一大事、
ではあったのですが、想定?を越えたその慌ただしさは、
ある種の感慨や感傷に浸る間もないほどでありまして、
実は今もって日にちや曜日の感覚がマヒ状態なのであります。
ちょっとばかり、気持ちが浮世からズレてしまっているような、
そんな不思議な感覚が、今も脳内に充満したままです。



先日、20キロにも満たない距離でしたけど、
久しぶりに近所を走りました。
翌日はしっかり肩甲骨と太ももにダルさが残りました。
弱くなったもんだな・・・。

ギター、、2セット分の弦は交換したけど、
全然弾いてません・・・。
勿論、声も出してません。

実は来週後半、ある方よりオファーをいただき、
隣町のとあるレストランで歌わせもらいます。
久しぶり過ぎ、、ですが、
ミュージシャン活動のほうも再開です。

前回の更新から約10日。
だから敢えてお知らせするような事ではないのかも
知れませんが、、
諸般の事情で、すこしの間、ブログ更新を
お休みさせていただきます。
期間はひと月ぐらいかな、と考えています。
これを機にブログがフェイドアウト、、などという事は
決してありませんのでご安心ください(笑)
その一方で、裏では個人の新HPなんてものも
制作中だったりもします(^_^)

というワケで、
しばらくの間、、開店休業！！

　　↑　購入店のHPより

いわゆるギタレレです。
サイズはバリトンウクレレぐらい。
16フレットジョイント。
材はアカシア。
占用弦は、4-6弦が巻き弦だけど、
ガットギター用の弦でも対応できるそう。



ピックアップも最初から付いてます！
ウクレレアンサンブルに、
そして、トラベルギターにと気軽に使えそう！

このところの涼しさ、、なんか変？
このまま夏が終わる？
あの猛暑は勘弁だけど、このまま夏が終わるのもなぁ、、
って、、人間は勝手なもの。

で、今日は久しぶりの夏日で、何故か安心してみたり。

うん？
これが今年最後の夏日か？？

お盆の帰省ラッシュも本格的になってきたようだ。
そんなニュースを横目で見ては
「あーいやだいやだ・・・お疲れ様です。」と心でつぶやく。

今年の夏は、諸般の事情で見事なまでに予定がない。
予定がない、というより予定を立てられない状況と
いうべきか・・。

日中はだらだらと仕事をこなし(笑)、
夜分は時間があれば夜ポタを少々。
それでも時間があれば、秋以降の音楽活動の準備。

あるようでないのが時間、なのだな。

大涌谷のニュースが気になる今日この頃、
季節外れの台風が超高速で駆け抜けて行ったと思ったら、
その朝早く東北地方で大きな地震が。
そして、この暑さ。
ひとつひとつは点でしかない自然界の出来事けど、
地球規模で見れば、漠然とだが、
一本の線で繋がっているようで不気味だ。

そんなことを思って歩いていたら、
自宅の数件隣りのお宅の外壁が、
昨夜の強風にやられ一部が剥がれ落ちていた。
おそらくは23時頃、、我が家も一瞬揺れたのを
感じたあの時だろう。

お年寄りの独り住まいのお宅。
不安な一夜を過ごされたに違いない。
まことにお気の毒である。