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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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少し時間があったので、ギターストラップを買おうと思い、
秋葉原の某ショップへ立ち寄った。

と、そこで見つけた『お買い得DVD』セール。
70年代80年代ロックアーティストを中心とした
レアなライブパフォーマンスを集めたDVDばかり。
これってほとんど海賊盤だろ?ってくらいにレアな品揃え。

で僕が買ったのが写真の「Little Feat」モノ。
もう見つけた途端に手にしてしまったじゃないかっ!
Little Featの説明は今更しないけれど、
そのライブパフォーマンスを映像で見られるだけで
シ・ア・ワ・セ な僕なのだ。
収録された映像はYouTubeでも観られるものも
幾つかあるし、その画像ときたら誰かの秘蔵VHSテープを
ただダビングしました的な仕上がりで、あまり満足の
行くものではないけれど、
まぁでも動くローウェル・ジョージの姿を
見られるだけで興奮なのであります。
後半は90年代に入ってからの新生Little Featの映像もあり、
中でも彼らのアコースティックセットのカッコ良さに感激。
それと、77年のライブ映像の中にゲストで登場した
エミルー・ハリスとボニー・レイットの初々しさにオドロキ。
っていうか、、二人とも今では想像もつかないほどに
アイドルチックに可愛らしい!
「リンダ・ロンシュタットを呼んで来いっ!」てな感じ・・。

このDVDセール、
ほかにはジョン・フォガティと、ジョン・メレとか
ディランとかトムペティとかジャク・ブラとか
レナ・スキとか、、もうそりゃもう、叶うものなら
全部持ち帰ってしまいたいようなものばかりだった。



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アコギ弾き語り系のシンガーソングライターが
自分のブログでかつてこんなことを言っていた。

『自我のない音楽には興味がない。』

彼の出かけたライブに出演していた別のミュージシャンが
カバー曲を中心に据えたライブを行っていたそうな。
それを評した彼の言葉である。

なるほど、、納得。

とは言え、先日の僕のライブなんぞは、
自我のないライブの典型みたいだったりする。
にもかかわらず、彼の言に納得できるのは、
僕がそんなカバー中心のライブの一方で、
これまた自我しかないようなライブを
BAKUJINでやっているからに他ならないわけで。
先のミュージシャンの心情からすれば、
ひとりの人間が裏腹の活動をしていることになる。

先日のソロのセットリストなんかを見たら、
中には『なんだこの選曲は?』って思う人もいるだろう。

でも、
僕だって、ギターと歌を始めた頃、
人前で流行歌や演歌を歌うとは思ってなかったもの。
(ブルースを歌うとも思ってなかった)
でも、現実は求められるから歌っている。
受け入れてくれる人がいるから歌っていられる。
多少きつい場面もあるにはあるのだが、
流れに身を任せるうちにそれが楽しくもあり。
有難いことだ。


世の中に本当に多くのアマチュアミュージシャンは
いるだろう。
その中にあって僕は、
自分の求める音楽、自分の求めるスタイルだけに固持する
ミュージシャンではないということだ。

人と変わらないぐらいの自我はあったとしても・・。





10月も終盤だというのに、
日中の気温が20℃を下回る日はまだ少ない。

自動販売機はそろそろホットメニューな品揃えに移行。
今年も"おしるこ"のシーズンがやって来た。

そういえば、、

暖房便座の温もりが恋しく思える今日この頃。

季節の移ろいに、
激しくナットク。






昨夜は速攻で噺場ライブのDVDを作ってしまった!
写真はアンコールでロッキーに登場を願って
BAKUJINの「Do!Be!」を演奏しているシーン。
久々のBAKUJIN version B の復活。(分かる人には分かるでしょ?)

それでは、当日の演奏曲を紹介しましょう。
本編後は、セッションもしくはリクエストで僕の
関わった演奏曲を記しておきます。

1st stage
1.Tears In Heaven
2.ハナミズキ
3. 月
4.ふるさと
5.瀬戸の花嫁
6.風に吹かれて(Blowin' in the wind)

2nd stage
1.見上げてごらん夜の星を
2.Layla
3.Cross Road Blues
4.穏やかにそして緩やかに・・(オリジナル)
5.からっぽの心で
6.悲しみのジェットプレーン
7.夏の終わりのハーモニー
アンコール: Do!Be! (オリジナル)with Rocky

セッション&リクエスト
1.でももう花はいらない
2.上を向いて歩こう
3.Over Again (hitomi オリジナル)with hitomi
4.愛燦燦 with hitomi
5.鉄腕アトム
6.浜千鳥

はは・・我ながらすげぇ数だな。
しかもジャンルに節操がないというか。
一人のミュージシャンのステージで、
瀬戸の花嫁とCross Road はなかなか同時に聴けないよ・・。
コブシをまわしてみたりシャウトしてみたり。

過去何度も演奏したことのある曲も、
今回はみんな多少なりともアレンジを変えてやっている。
それってソロだからこそできること。
本番で変えている部分もかなりある。
それが弾き語りの魅力、醍醐味。
そこを感じて欲しくて、今回は従来のようにアレンジを
固めないでおいて本番に臨んだ。

歌うのも自分、ギター弾くのも自分、
僕というフィルターを通したことで、
それぞれの曲がどんなオーラを放ってくれるか、
そこをまずは僕が一番楽しむこと。
それが『弾き語りism』、、なんちゃって。

ところで、
11/2 そして翌3日と連続でBAKUJIN関連ライブがあります。
11/29(土)は、噺場のソロライブvol.20が決定。
またその他にも都内某所でのソロがあるかも知れません。
随時お知らせします。
聴きにこないと損するよ。(←ますますもって根拠のない強気発言)




10/19、成田で開催されたイベント「成田弦まつり」に、
我らがロッキーとまんぼうの二人が、
「花咲薬局オール・スターズ」のメンバーとして出演するという。
が、まんぼうにあっては、"リーダー"とか"まとめ役"と
紹介されていたから、実質的にそういう役回りなんだろう。
参道沿いの駐車場に写真のような屋外ステージを設置。
地域柄といってはなんだけど観客のみなさんは、ご年配の方が多い。
そんな皆さんの前で演奏するのは、日本を代表するフュージョンバンドの
スクェアやカシオペアの名曲の数々・・・。
で、ステージ上にはこの人数!
ベースが4人、ギターが4人、管楽器が5人、鍵盤が2人、
ドラムが1人にパーカッションが1人・・。
フツーに考えたら有り得ない人数のバンドだよな。
見た目からして大迫力。
そのサウンドは、唸るようなイメージ。
だからといって勢いや音圧だけのバンドじゃない。
聴かせどころはしっかりと抑えたオトナの演奏だった。
途中で席を立つ人もほとんどなく、みなさんがノリのいい
音楽を最後まで楽しんでおられた。
一緒に行った息子は大喜び。
僕もかなり楽しんでしまいましたよ。

にしても、、誰が決めたか知りませんけど、、
よくこの人数でやる気になったなと・・(笑)。
ちなみに僕がこのステージに立ってたら、
絶対に手を抜くと思う・・。
弾いているフリだけしてるだろうなぁ。(汗)

ナイスな仕事っ!
花咲薬局オール・スターズ。


ぁ~忙しい、、。
別に分刻みのスケジュールってわけでもないんだけど、
なんとなく気分の落ち着かない連日なのだ。



10/18、今日は来週26日に池袋のサンシャインで開かれる
「ひっぱれ青春」というイベントのリハーサルに。
仲間では僕とロッキーとおっぴんが参加。
40代50代の昔の若者が約30名集まって音出し。
参加者の中にはなんとMartinブルーケースの方も・・。

フォークの殿堂入りしそうな曲ばかりで2時間。
こんな僕らもこの集団にあっては若輩もの・・。

本番までに、もう少し研究しておかなくては。







リハ終了後、3人で噺場へ直行。
写真の二人は観客になる。
でもちろん僕はソロライブ本番。

写真のギターは、おっぴんのK.ヤイリ YW-1000。
う~む、、やっぱり僕のYW-600とは別次元の代物。
(写真は、おっぴん撮影)

今回のライブのテーマは「弾き語りism」。
なんかワケのわかったようなわからないような。
でも、結論としては非常に満足の行くライブになった。
マスターやお客さんの反応、評判もすこぶる良くて、
満足満足。
事前に僕の考えたイメージ通りのライブが
できたということに安堵。
ライブ雑感、セットリスト等は明日以降に報告予定。
音源もそのうちアップ予定。

で、
区切りの噺場ソロライブ vol.20は、11/29に決定。
聴きに来ないと損するよ。(←根拠のない強気)




今日は ふうの誕生日。

再会からはや10年。
メンバーになって10年。
カノジョの人生の三分の一に関わってるわけかぁ・・。
はやいなぁ・・・。

近頃は的存のガラスのように繊細な胸の内を、
時に優しく時に厳しくライブ帰りの車中や居酒屋で
受け止めてくれる。
本当に頼りになります。(汗)

おっ誕生日 おめでとうっ!





さて、

明日はいよいよ噺場ライブ。

弾き語りには弾き語りにしか出せない良さがあるはず、、
そんな思いを込めて、
「弾き語りism 」なんてテーマにしてみました。

お時間のゆるす方、
楽しみましょうっ!




shyaberi





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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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