忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜は地元の噺場(しゃべりば)で僕のソロライブ。
2005年の春頃から、マスターのお誘いもあって気軽に始め、
途中半年ほどのお休みをいただいたりしながら、
その通算20回目のソロライブ。
平均二ヶ月に一回のペースだろうか。
こんなに長いこと続けられるとは思ってなかった、
といのが正直なところ。
マスターのご好意(ご忍耐?)、そして何より毎回足繁く通って
いただくお客様や友人らの応援あっての賜物だと思う。
次はもっと良いステージを・・その一心で続けてきた
ソロライブステージ。

写真は、この夜も応援に駆けつけてくれた
われらが"るあ"の おっぴん撮影。



まずは、昨夜の演奏曲。
「厳選」なんて言ってしまったものだから、
選曲には悩みましたよ。

第一部
・Every breath you take・Today・ひとりひとりの物語
・Change the world・ハナミズキ・You're ミスマッチ
・The water is wide
第二部
・Goodbye Music・竹田の子守唄・Ohio・一億の夜を越えて
・ワインレッドの心・Life・Imagine
アンコール・While my guitar gentle weeps

思いもよらない大勢のお客様。
それに戸惑ったわけでもないのだけど、、
昨夜は何故か集中力の欠けた演奏でスタートしてしまい、
前半はそれが後を引いてしまった感じ。
声もなかなか"上がって"こない。
こういう時、ソロって辛い・・・。
分かっていてもなかなかペースを変えられないのです。
ダメ押しは、突然のチューニング狂い。
これには参ったよ。
今回は、ふだんBAKUJINでしかやらない曲を、
ソロ用アレンジでやってみたのが自分なりの挑戦。
(ソロ用アレンジって、、どんなんだか、、、ねぇねぇ
知りたいと思わない?? ねぇBAKUJINのみなさんってばよぉ~・・)

左様に僕の場合20回やっていたとしても、
気持ちはいつも聴いて下さるお客さんへ向いているから、
毎回演奏曲はローテーションしたり、新規に仕入れたり、
アレンジを変えてみたり、、そんなことの繰り返し、試行錯誤。
まあそれを自分の"楽しみ"として受け入れられたこそ
続いたっていう部分もあるんだけど。




写真は噺場恒例、マスターの締めの挨拶。
ライブは生き物。
同じ環境でやっているのに、毎回手応えが違う。
達成感もあれば挫折感も味合わせられるわけで。
本当に僕はこのお店で鍛えられています・・。
有難う御座います。> マスター

僕のライブ終了後は、遊びに来てくれていた
何人ものミュージシャンによるアコギセッション!
ぃゃぃゃ、、これがスゴかった。
あれを見逃したアコギ系ミュージシャンは惜しいことをしたなと、
心の底から思うのであります。
最後は、マスターの近隣配慮から号令一過で強制終了。
いつになく濃かった噺場の夜。
個人的な反省も多かったけれど、
それ以上に幸せな気分に浸れた夜。

ま、20回っていっても、、
単に通過点なんだけどね・・・。
(・・・↑↑2000本安打を打ったバッターみたいだぞ)


これからも頑張りますので、
宜しくお願いします!!




さてはお忙しい話で恐縮なのですが、
今週末 11/29(土)はいよいよ

BAKU SOLO LIVE at 噺場 vol.20 
  『厳選』
 です。

午後7時スタートです。

なんだかねぇ、、厳選 だなんて。
特にいつもと違うことをやるわけではないのですが、
この前のお台場が120%ならば今回は130%ぐらいのパワーアップ、
を目標にお贈りいたしましょう・・・。(たった10%の差かよ・・)

写真は噺場さんのHPから拝借したのですが、、
ぅん?よく見ると「20回記念」って書いてあるぞ。
記念、、なのか?
ま、、記念 か。

いずれにせよ、いいコンサートにしたいなと思います。
今年最後のソロでもありますし。

お待ちしております。



早くも先日のお台場ライブのDVDを頂戴致しました。
有り難いことです。
僕は本当に良い友人に囲まれているなと、
もうそれだけで幸せな気分になってしまいます。ありがとう!> OG殿

で、早速そこに映った自分のパフォーマンスを観たのですが、、
なるほど、頭の一曲目はガチガチに緊張しているように見える。
声が上ずってる感じ。
いつもより緊張感はあったけど、ここまでとは思ってなかった。
現場で聴いた人は、相当僕が緊張していると思ったに違いない。
でもね、、
いわゆる重圧を感じての緊張じゃないのよ、、ワタシ。
どちらかと言えば、気分が高揚している緊張感なのです。
AERIALの二人が作り上げた音の空間を、
僕が萎ませてはならないぞ、という意識ね。
そもそも持っている世界が彼らとは違うんだから。
それにしても、初めての場所でリハなしでっていう
ハンディはかなり感じていたわけで、
『まずは一曲目だぞ!』っていう気負いがあってのことだと思う。

もっともそう思うには、僕の内側にそれなりの思いがあっての
ことなんだけど、そのあたりはいわゆる「秘すれば花」の
部分なので割愛としましょうかね。





現場に着いてから気がついたんだけど、
アクアシティお台場へ行くのは今日が二度目のこと。
10年以上も前に一度だけ一家で遊びに行ったんだっけ。
デート中のカップルや近頃のファミリーを見るにつけ
時の流れを感じてしまうのでした・・・。

6階のイベント会場は、思っていた以上に人の流れが多くて、
目の前に座って鑑賞する人こそ疎らだったけど、
周囲の人はそれなりに耳を傾けてくれている様子で、
まずまずまとまりあるライブになったんじゃないかなと思うな。



なんてったってAERIALだ。
いつ見ても何度聴いても彼らの演奏はすばらしい。
楽曲といい演奏といい歌といい、、とにかく頭抜けて
素晴らしいパフォーマンスを僕らに見せてくれる。
音の薄さなんか微塵も感じさせないしね。

で、、
そんな彼らの勢いに乗り遅れてはなるまいと、
不肖BAKU も頑張って参りました。
さすがに最初の一曲は緊張して(というかリハ無しだし・・)
思うような歌が歌えなかったんだけど、
3曲目の「ハナミズキ」あたりからペースが掴めたかな。
ただし、午後2時からの第一部に精力を傾けすぎたせいか、
第二部のほうでは、ややお疲れ・・・(汗)
つまらないミスが多くて、聴く人に申し訳なかったなと。

弾き語りを長くやって来ている僕だけど、
考えてみれば、こういうオープンなスペースで
"弾き語る"っていうのは初めての経験。
バラードを歌うということにかなりの勇気が要ったのも事実。
もっとも内心は、こういう場所で、、いやもっと広い場所でも
いいんだけど、、大きなスペースで自分の歌声が
どれほど説得力を持てるかっていうのが、実はずっと前から
チャンスを待っていたというところもあったんだよね。
そんな意味でも、本当に今日は良い経験をさせていただいたなと。

帰り際、お客さんとして僕の演奏を聴いてくれていた、
ちょっとヒスパニックな感じの初老の女性が、
いきなり英語で
「すてきな歌だっわ!私の好きなビートルズの曲も
 聴けたし。イマジン、、私の好きな曲なんです。」
みたいな感じで声をかけてくれたのが嬉しかった。

で、僕の返事。

「Oh! Thank you. me too. Bye!!」(←精一杯の英会話)

おいでいただいた仲間の皆さん!
イフのマスターはじめPAスタッフの皆さん。
AERIALのふたり。
今日はどうも有難う御座いました!


先日瑞庵Ⅱで行われたイベントライブに出演していた
シンガーソングライターのSさん、
年齢は20代半ばぐらいだろうか。
千葉の有名なライブハウスにも単独で出演しているとあって
なかなか良い雰囲気の曲を聴かせてくれた。
20代半ばといえば僕の息子であってもおかしくない年頃。
ついこの前までは、こういう若者の音楽を聴いていると、
自分の若かった頃のことを思い出しては、
少し苦々しい気持ちになったり甘酸っぱい気分に
なっていたりしたものなのだが、
近頃は完璧に父親の気分で見つめている自分がいる。
その気分を巧く言葉にすることはできないのだけど、

『好きなように、やりたいように続けて行けばいいよ。』って、

彼にしてみたら余計なおせっかいでしかないような
応援の言葉を胸の奥で呟いていたりするんだな・・・。




休みの前に告知すると言っていた僕のライブステージのお知らせです。

■お台場・アクアシティー「レインボーステージ」

11/23(日) アクアシティーお台場

①13:00~AERIAL
②14:00~ BAKU    
③15:00~AERIAL
④16:00~ BAKU


あのAERIALの二人が中心になって毎週お届けしている
お台場アクアシティーのレインボータウンFM「レインボーステージ」に
僕も出演させていただくことになりました。
僕自身とても楽しみにしています。
フードコート横のライブステージですので、ご家族やご友人らと
遊びにおいでいただけると、とっても心強いかも・・・。
AERIAL、、絶対にお薦めですし!

■BAKU SOLO at 噺場 vol.20

11/29(土)噺場

19:00~スタート


定期ソロライブも遂に第20回目を迎えました!
今回のテーマは、
       『厳選』。
過去20回のライブの中から、個人的に思い入れのある曲を
選んでお届けしましょう、という内容です。
区切りのライブですからね、、寂しい思い出にはしたくないなと。(弱気)




なお、12月20日は今年もBAKUJIN&るあ でクリスマスライブを
やります。もちろん会場は HOTコロッケ
同店HPのスケジュールにも載りましたので、
おいでいただける皆様は、お早目の予約をお薦めします。







千葉の「瑞庵Ⅱ」で開催されたまんぼう&ロッキープロデュースの
イベントライブに我らBAKUJINもお呼ばれ。
身内が企画したライブにお呼ばれというのも妙な話だが、
実際のところゆうに40人はいたと思われる当夜の来場者の数を見れば、
二人がつくり上げた広い広い音楽人脈の広さに圧倒されるし、
"身内"であるはずのBAKUJINも同イベントの一出演者なのだと
言い聞かせつつ、次から次へと繰り広げられる質の高い演奏に
(プロミュージシャンもいるし)耳を傾けざるを得なかった。

僕はといえば、仕事帰りに寄ったようなものの
風邪が今もって抜けないで声帯を必死で守ってたから、
人と話すのも億劫な状態。(ひと様に不快な印象を与えてたかも・・)
正直な気持ち、、自分の状態もこうだし、
なんだか気分がもやもやしていた。
『オレ、、ここで演っていいの?
まんぼう&ロッキーには悪いけど、、演らなくても
 大勢に影響ないじゃん??』みたいな。
そんなワケで当然ながらそのもやもやとした気分は、
演奏にも表れてしまい、集中力の欠如した
サイテーの演奏をしていたように思う。
ぃゃ、、演奏中は、もやもやというよりイライラしてたかな。
それでなくてもこの夜の面々の中にあっては、
スキル不足を感じていたというのに、、。
できれば昨夜の演奏はすべて無かったことにした欲しいくらい、、
なんて言ったら、いよいよプロデューサーの二人に
申し開きできないか・・・。
それに遠路聴きに駆けつけていただいたN氏にも申し訳ないな。
申し訳ありませぬ。

が、

嬉しいことがふたつ。
ひとつはたまたま観客としていらしていたサイトーGさんと、
思いがけずにブルースセッションをご一緒できたこと。
まんぼうさんのアイデアで実現したんだけど、こんなことでもない限り、
あのサイトーさんと一緒に演奏できるなんて、有り得ないからね。
強力なバック陣に支えられて、ぃゃあキンチョーもしたけど
興奮もした。
そして、もうひとつ嬉しかったのは、
噺場関係で何度かご一緒したことのある名ギタリストI田さんから、
とあるミュージシャンのCDをお借りしたこと。
今夜瑞庵に僕がいることを知ってお持ちいただいたそうな。
こういう心遣い、ほんとに嬉しいのです。
そのI田さん曰く、今のBAKUJINの音は、
「随分とアーバンでメロウになったねぇ。」だそうです。

たしかに! 

でも、
記憶から消したいような演奏をしてるようじゃダメ、、だよな。


セットリスト

1.走馬灯
2.ブルックリンガール
3.LOVE COLLECTION
4.避暑地の雨




まんぼう、ロッキー、
そして、ワカ、ふう、
連日のライブ活動、お疲れさまでした!

■追記 (11/5 13:05)
ナミエさんから頂戴した写真をアップしました。




CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.