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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

毎年のことではありますが、
元日はついつい朝寝坊をしてしまい、
お屠蘇とおせち料理でお祝いを致しまして、
見るとはなしにテレビの正月番組を見つつ、
ハッと気がつけば日も傾き始めるのでありまして、
一年の計は元旦にあり、、とは思いつつも、
これほど無計画で抜け作な一日は
他にはないのでありますね。

でも、
日本人で良かったなと、
思いを新たにする日でもありますね。


この正月の休みは三が日のみとなっております。
明日から二日、
さらにのんびりとさせていただく所存。

よろしければ、
お付き合いくださいませ。








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前回までの内容はしばらくお休み。

今年の紅白、、
え?
白組五木ひろしの対抗が、紅組キャリー・パムピャム、、
ぁキャリー・パムヒュピャム、、。

そうそう、、『小田クリ』って、
どうしていつも深夜帯??
ゴールデンでも数字取れそうなのに。


なんて話はともかく、、。

この一年、本当に早かった。

あっという間の出来事。

仕事に追われっぱなし、
何をやるにも頭から仕事のことが
抜けなくて、、かなりまいってました。

来年はもう少し、
自分の時間を取れたらいいなと、
そう思っています。

おぼろげながら、
自分のやりたい事も見えてきましたし。

良いお年をお迎えください。











今年も残すところあと3日、、ですか。

まだ先日のライブのことを書いてますけど・・・
いつまでもしつこい?

じんたと二人で始めたフォークデュオ「漠人」から
スタートして、その後は自然な成り行きで6人で
活動していたBAKUJIN。
で、今年のクリスマスライブは
結成間もない頃の4人でのパフォーマンスに
なったわけなのだが、、
忘れかけていた、というか音楽性の変化に連れて
置き去りにされていたコーラスの繊細さ、
その重要性を僕らに思い起こさせてくれたようだ。
いや、6人時代にその重要性を忘れていた、
ということではなくて、6人時代は、
練習時間の少なさや、ともするとドラムスや
キーボードの音にコーラスが埋没してしまって、
そうと気づいてはいても、なかなかコーラスの練習に
時間をとることができないままに、ライブを続けていた、
という状況であったように思う。
バンド演奏に時間は費やす気持ちはあっても、
それまでの経験を積み重ねている分、
根拠のない自信もあって、コーラスの練習は常に後回し。
それが常態化していたのだった。

さて、今回のBKJ98たが、
その反省もあって、コーラス練習に重点を置いた。
というと「音程」のことだけのように思われるかも
知れないが、正確なピッチだけではなく、
息継ぎの場所はもちろん、音の長さ。
日本語、英語、それらの発音。
たとえば、よくある『アー♪』というコーラスが、
人によっては『エー♪』とか『ハァー♪』と聞こえる場合がある。
些細な点ではあっても、「コーラス」と呼ぶからには
要修正点である。

あるいは、意識の持ちかた。
たとえバックコーラスだとしても、
ワンコーラス目は『ピッチ重視』、
ツーコーラス目は『情感重視』、
というようなことまでも、コーラスメンバー間で
意識を統一してハモることが必要になる。
そんなことコーラスを作り込むのであれば、
極めて当たり前のことでもあるのに、
今まで、サボっていただけなのだ。

楽曲のトータルアレンジからみて違和感があれば、
リードボーカルの人間に対しても、
歌唱法についていろいろと注文を出した。
時には、イヤな思いをさせてしまったかも知れない。
個性の強い4人が集まっているバンドだから、
その個性を抑え込むことは大変だし、
逆に抑え込むことによって、失うものもあるだろう。
でも、そこは敢えて抑えてもらった。

まさに、
One for all.
All for one.  だ。


今回のステージでは、
オープニングとアンコールで「ア・カペラ」を披露させて
もらった。
とくに、アンコールの「ひとりひとりの物語」では、
オフマイクにして、完全生ア・カペラとした。
ここに僕らの大きなこだわりと自信がある。

以下、次回へ・・・(汗)









12年目のクリスマスライブ、
当日のおはなし。

リハーサルを終えた頃から、
老若男女入り乱れ、
どこからが知り合いでどこからが初対面なのか??
なにがなんだかわからないうちに、
あっという間に店内の空席がなくなったのを見て、
自分の気持ちが昂るのを感じていた。

たしかに今までだって、
満員のお客さんの前で演ったことは何度もあるし、
もっと大勢の人の前でやったことだって何度もある。

でも、、
久しぶりに再会した3街区バンドは、
僕らよりキャリアは長いはず。
るあだって相当なものだ。
その彼らを目当てに貴重な時間を割いて
来てくれた人の前での演奏、となると、
気分はかなり違ったものになる。

僕らの呼んだお客さんにしたって、
古くからの友人の姿もあれば、
数年ぶりに足を運んできてくれた知人がいる。

何かと慌ただしく、何かと不安も多いこの時代、
演る側にも観る側にも、
それぞれの暮らしや生き方がある中で、
今夜このひとときを共有しようとしているのだ。

プロとかアマとかはこの際無関係。
チャージが有るとか無いとかも関係ない。
とにかく、
『あぁ楽しかった!』
『良いひとときだった!』と
思ってもらえるような演奏をしなくてはならない。
ライブの楽しさを身近に感じてもらわなくてはならない。
この夜は強く強くそう思っていた。

ぃゃ、、いつだってそれは思っている。

でも、今の僕らBKJ98(BAKUJIN) の状況、
12度目のクリスマスライブ、
それらの重みを意識すればこそ、
この夜の思いは特別なもの、だった。

僕らは、
お呼びしたお客さんのために演奏をしているのだ。

そのためには、まず自分たちが楽しまなくてはならない。
でも、それは目的じゃない。

あくまでも目的は、お客さんが楽しんでもらうこと。

それ以外にない。



              写真は冷凍バナナさん撮影








写真; HOTコロッケホームページより



昨夜は年末恒例「BAKUJIN&るあのクリスマスライブvol.12」。

事前のお客さんの予約状況を聞いて予想はしていたけれど、
午後6時をまわった頃からの
混雑状況を目の当たりにしてびっくり。

暮れのお忙しいところお越しいただいた皆様、
改めてお礼を申しあげます。


トップバッターが3街区バンド。
続いて我らBKJ98こと漠人ことBAKUJIN。(めんどくさっ・・)
トリは るあ。
どのバンドもライブ経験豊富で個性的なラインナップ。
とは言え、
本日既にアップされたHOTコロッケ店のホームページ上の
写真を見ても、その熱のようなものが
伝わってこないのは当然であり且つ残念であり。

お客様のひとりであるナミエさんから
既にコメントをいただいたような
「BAKUJIN史上最高」のパフォーマンス、、
とまでは行かないにせよ、、
妙なところで、妙なアクシデントがあったり、、
細かいところで悔しい思いをしたことを除けば、
総じて、これが僕らの音です、と言える域には
達していたかなと思っています。

そして、
ライブ前も、
ライブ中も、
ライブ直後の会場でも、
帰りの車の中でも、
様々な思いの込み上げてくる
印象深いライブになりました。



そのあたりのことは、一度に書いては
長くなるばかりなので、
後日談という形で、小出しに書いて行ければと思います。

とりあえず、
BKJ98の昨夜のセットリスト。
( )内は作曲年または作者名。


1. White Christmas - ア・カペラ
2. 甘い予感  (1980年頃)
3. ファッション・グラビア (1981年頃)
4. いつか会えるね  (1998年)
5. 走馬灯  (by Chibiくん)
6. さわやかな朝をむかえるために (by 小田和正)
7. それが悲しい (2001年)
8. 遠ざかる日々を抱きしめて (1999年)
9. You're ミスマッチ  (1995年)
Anc. ひとりひとりの物語 - フル ア・カペラバージョン (1998年)




あは、、ブログでカウントダウンしてるし。


今年のクリスマスライブ、
実は諸事情から開催日を決める段階から、
るあサイドに頼りっぱなしだった我ら。
そのせいか?無責任に聞こえたら困りますが、
淡々とこの日を迎えることができた気がしています。
その分、るあの皆さんには色々ご苦労をおかけ
しているに違いありませんが。

情報によれば、今年も予約でほぼ満席状態とか。
もっとも突然お店にいらしたとしても、
バンド席を空けて融通すれば、毎年なんとかなる?ので、
どうしても!!という奇特な方は、そのあたりを覚悟の上
おいでいただくのも一興かと存じます。

今年は
立ってやるか、腰かけてやるか、、
まだ迷っていたり、、

これから、なんとなくでもMCを考えてみよう、とか、

そげなライブ前夜であります。

それでは、
明日お会いいたしましょう!





12月21日、金曜日。

いよいよ明後日だな、、クリスマスライブ。

当日の詳細はこの前の記事をご覧いただくとして、、、← クリック

今回のライブは僕らのオリジナルがほとんどであります。
ま、当然といえば当然なのですが、
先日、メンバーとそんなことを話していた気がついたのですが、
おそらくレパートリーになっているオリジナル曲を数え上げたら、
20曲でも収まらないのではないかなと。
これって、、自分らの思っていた以上に多いなって、
驚いてしまったようなわけで。
『あの曲もできなかった、、この曲もできはなかった、、』と。

ソロのときやFu's系だと、演ることに躊躇うことすら多いのに、
BAKUJINのときだと、
オリジナルを演ることに逆に説得力を持てる、という。

メンバーのカラーに合った楽曲、
メンバーの技量でこなせそうな楽曲、
メンバーの声質に合ったコーラスアレンジ。
それらの条件を満たす楽曲が、
探すと意外と少ないせいもあるのでしょうが、
今後もこのバンドで活動を続けるためには、
頑張ってオリジナルを作り続けるしかないなと、
今から思っているようなわけです。

そうすることによって、
バンドとしての持つダイナミズムのようなものが
表現できるのでしょうね。

ライブ後の、オーディエンスの皆さんの
評価が気になるところであります。

あんまりそういうの、、
気にしないワタシなんですけどね、、。






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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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