明後日の噺場ライブに向けて、
着々と練習してますよ。
噺場でのソロライブも17回目ともなるとね、
ぃんゃぁ、、さすがにネタ的にきつくなってきているのが
正直なところなんですね。

けどその逆に、『キツイ』と感じながらも、
新しい曲や試みに挑戦している自分の姿が、
嬉しかったりもするわけでして。
今週末も2ステージ、ボクの好き勝手にやらせてもらいますよ。

毎回お客さんやマスターらに助けられながら、
どうにかかろうじてボク自身も楽しんで
やっていられるのかなぁ、、ま、そんな感じ。

一昨年ぐらいは、ボクに余裕がなくて、
全くそんな心境にはなれなかったんだけどねぇ。

アマチュア活動も10年を越え、
その間に出会った音楽仲間たち。
今も音楽を続けていられる人もいれば、
仕事、家庭、健康など、、
なんらかの環境の変化で距離を置かざるを得なく
なった人もいると聞く。

ふだん嫌なことも多々あるけれど、
とりあえずは笑ってコンサートを続けているんだから、
自分は善しとしよう。
幸せなヤツだと思っていよう。

だよな、、
一国の首相の去就と絡めるのもなんだけど、
万全ではないにせよ、体力的にもまだいけてるし。

そんな訳で、
明後日の噺場ライブも、好き勝手やらせてもらいます。
聞く人が聞けば、選曲に呆れるかも知れないけれど、
損はさせないぞ・・・、なんつって。

噺場以外のハコじゃぁ
絶対にこういう言い方はしたことないんだ。

ま、、気軽に楽しんでいただけたなら！

健康問題が大きかったようにも言われているけれど、
それをひた隠しにしたところで、
それって安全保障上のこととか考えたらどうなのよ?って、
思うのは僕だけじゃないよねぇ。
なんにせよ、この方の『空気読めない』度、
『状況つかめない』度は決定的に低いんだね。
辞意表明の瞬間も、その気持が国民ではなくて、
某国との関係性に向いているっていうのが、、。

「オボッチャン」だから、なんて揶揄するのは簡単だけどさ、
今の政界ってそんな人が多いわけだし、
なによりもそれを選んだのは我々なわけだし。
かといって、昔みたいに政治は「プロ」に任せておくっていう
時代でもないよな。

本当にマズイかも、ニッポン。

今日の東京。
それはボクが車に乗り込んだ直後のこと、
午後二時過ぎあたりからの雨が凄かった。
走り出してしばらくすると、ほとんどワイパーが
用をなさなくなってしまった。
一旦、昭和通りに入ったのだが、地下道部分で渋滞にはまる。
道路や壁面を大量の雨水が走っている。
この雨が30分も続けば、おそらく道に水が溢れ、
この地下道なんかも冠水してしまうだろう。
・・・などと想像していたら、気持ちが悪くなってきたので、
昭和通りをはずれ、別の幹線道路へ迂回した。

　写真は、茅場町交差点あたりだったかな。

ところで、、
今週末は噺場でライブじゃないか！
「行く夏を惜しむ」編、、、だっけ?
こ、、こまった。

第一部は、「ギターがカッコ良く聴こえるぞ」編、、
で、どうだろうか?　←　これも迂回っぽいぞ。

数日前の新聞に、
携帯電話を辞書がわりに使用している人が多い
という記事が載っていた。
現代人は字を書く機会が少なくなっているから
いざという時にそれを思い出せなくて、携帯の文字変換機能を
利用してしまうという。
まことにピンポンピンポン！であります。
まさにボク自身の姿なのであります。

今日も「全貌」の「貌」の字が思い出せなかったなぁ・・。

でね、
ボクはこれを単に知っている字が「書けない」だけのこと、
と思っていたんだけど、
どうもそれだけじゃないなと、思い始めているのだな。

日常会話に登場する話言葉はともかく、
どちらかと言えば、文章を書く時に使う言葉、
もともと語彙が豊富じゃないっていうのもあるけれど、
よく文章(ブログとか議事録とか)を書いていて、
一応書いてはみたけれど、なんか違う、
もっと適切な表現の言葉があったはずだ、、
けれどそれが思い出せない、、ってイライラすることが
最近富に多くなってきたような気がする。
そうこうするうちに文章自体がおかしくなってきて、
そうと知りつつも面倒になってアップしてしまう、
なんてこともしばしば。

やっぱり、本を読まなくなったせいだろうね。
そして、ペンを持たなくなったせい。
筆を持って字を書くという行為は、
それ自体に脳を刺激する作用があるって話だし。

肉体が確実に衰えて行くのと同じように、
脳の活動も、使わない部分から衰えて行く。

老化、もしくは退化、、なんだね。

　であると同時に、充実した一日だった。

今日は朝から相方がお出かけ。
何処へ誰と出かけたかは、いずれ本人達から発表も
あるだろうから、ここではノータッチ。

まぁそんなワケで、今日は息子とふたりお留守番。

ここぞとばかりに、
原稿の締め切りが迫ったモノ書きみたいに、
ボクは例の新曲「LOVE COLLECTION」の
BAKUJIN用最終デモ音源制作にふけった。

コーラスの「量」で言ったら、
たぶん先日の佐野プロデュースバージョンの30倍くらいかな?
なんだかんだで、その作業にほぼ一日を要してしまった。

う～む、、
ちょいとハードルを高くしてしまったんだけど、、
これを聴いたメンバー、、
きっと嬉し泣きをするに違いない。

みんな頑張れよぉ。

　細々ながらでも個人企業を営んでいると、
"神頼み"も仕事のうち(なんて言ったら怒られるね・・)な訳で、
今日は朝から写真の場所へ出かけた。

ここへは過去何度となく訪れたことがあるけれど、
電車で来たことは数えるくらい。



駅からおよそ1.5km。
閑静な住宅地の中を抜け、
山の中腹に佇むその場所へ向かう。
いまだ厳しい残暑ゆえ、上り坂では歩くペースがガクッと落ちる。
隊道の向こう側から吹き抜けてくる風が心地よい。



到着。
数年前までは年に一度、必ず訪れていた場所。
最近は、それも親父任せにしてしまって、
すっかり足が遠のいていた。
思った以上の人出。

お参りを済ませたあとは、売店で休憩。
ラムネでノドを潤わす。



そして、下山。



やっぱりいつ来てもいいなぁ、、この町。
だけど、竹下通り並に賑わう小町通りは、
ほんのちょっとだけどガッカリ。
以前はもう少し風情あったよなぁ。



気がついたら時計は12時を回っていた。

昼食は品のいい落ち着いた雰囲気の店で、
近頃流行の「しらす丼」をいただく。
が、、先日の台風の影響で「生」のしらすが
漁れないとのことで、本日は「釜揚げしらす」。
美味っ！
大満足。

もう一度言っておこう。

「やっぱりいつ来てもいいなぁ、、この町。」

さらにもう一度、、

「やっぱりいつ誰と来てもいいなぁ、、この町。」

というワケで、
次回は是非、オトナのデートで来てみたいなと、、。

　You Tube 貼ってみました。　
最近他人のブログでよく見かけるので、
ちょいと試してみたというわけで。

桑田クンの「明日貼れるかな」、、

じゃなくて、

「明日晴れるかな」の弾き語りバージョン。

僕がいつも言うように、
歌モノである限り、やっぱり「歌」なんだ！
の典型的なパターンですね。
ギター一本でも、十分にその世界が確立できているって感じ。