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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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ふうのライブを終えての雑感。

過去10年の僕らBAKUJINのライブに彼女の友人が
来てくれたことは何度もある。
その都度顔を合わせるから、
当然僕らとも友だちのような関係性ができあがる。
今度のライブは彼女の希望で、地元や職場の友人を
呼びたいというものだった。
(そう、、やっぱりヨコハマとE戸川やK東そしてC葉は
決してアクセスしやすい距離ではないのだ)
その数、20余人。
おそらく来たくても来れない人もいただろう。
ふうのお付き合いの広さを知り、当然とは思いつつも
その数にまずは驚いた。
貸し切りじゃなければ、もっと人数は増えただろうし。

ライブ後にメンバーのREEさんが言っていた。
「これもふうさんの人徳のおかげですね。」って。
単に人数だけのことじゃない。
大勢の温かい人たちが集ったおかげで、
実に素晴らしいライブになったと、そうREEさんは言っていた。
たしかにそれはあると思う。
人徳と言うと少し堅い感じがするけどね、
まずは「人」なんだと。
今回、彼女の傍でギターを弾き、その歌声を聴いて
『ぁ、やっぱりこの人はチャーミングな人だな。』って
僕は今さらだけど思っていた。
もちろんそれは、パフォーマーとして何年もかけて
培ってきた部分もあるだろうけれど、
生まれ持った部分も多いような気がする。
人を惹き付ける魅力というのかな、、
そこを「チャーミング」と僕は表現しているんだけど、
いわゆるパフォーマーのみに限らず、
ごく普通の日常生活や社会生活においても、
他人から見て「チャーミング」かどうかというのは、
大切だなと。
そうなることによって、多くの友人知人と様々な思いを
共有できるだろうし。
かけがえのない財産を手に入れたようなもの。

ぁ、、なんだか話が飛躍してしまったみたい・・・。

ま、ともかくだ、、
チャーミングな人がチャーミングな曲を歌う。
そこに集まる人もみなチャーミングだったりしてね、
さらにバックバンドがチャーミングなメンツばかりなら、
きっとライブもチャーミングなものになるに違いない。

だからみんな!
チャーミングになろう!

アンタもな!> 自分




朝の通勤途中に見かけた雪ダルマ一家。
なかなかいい味が出ていたので、
ついパチリ・・。


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ゆうべの予報通り、朝目覚めると外は雪。
同じライブとはいえ、
ボーカルやコーラスがない分、ライブ後の疲労感は
全くといってない爽快な今朝の目覚め。

今週は仕事がめいっぱい忙しくなるので、
今日は自宅でゆっくりと静養、、
とも思ったが、暮れに手に入れた
例のK・ヤイリを調整に出すことにした。
一度は出さないととずっと思っていたし。
ついでに以前手に入れたピックアップも取り付けてもらう
ことにした。

ショップは以前一度だけ相談に訪れたことのある
F橋のリペアショップ。
知り合いも通っているとのこと。
リーズナブルな価格でリペアや調整をしてくれる。
評判も上々。
気になる方はHPをアクセス。

数日後には、
逞しくなったK・ヤイリ君が実戦OKで戻ってくるはずだ。





FUがボーカルを務めるジャズユニット「FU's Q」、
その横浜でのライブが昨日、彼女のご当地で行われた。
店の名前は『トレセッテ』。
基本的にはイタリアンレストランであって、
いわゆるライブハウスではないし、ライブレストランでも
ないらしい。
下の写真は、僕が現地に到着した頃、
先乗りしていたメンバーが店の玄関前にライブ用機材を車から
下ろしているところ。
このあと僕も合流して機材のセッティングやら何やらを
することになったのだが、、なぜかそんな地道な裏方作業も
いつもより楽しく感じたのは、まさしく自分らの手による
「ハンドメイド」なイベントだったせいだろうか。



下の写真は店のエントランス。
店内は地中海の白壁住居を思わせる(って、、行ったことないけどね・・)
白い壁と高い天井が印象的で、そこへ洒落た小物が要所に
ディスプレイされていて、まさにオーナーの趣味の良さを
うかがわせるハイセンスなレストラン。
フロアとカウンターを合わせて20席ちょっとというところだろうか。
うん、FUのお気に入りの場所だというのが分かる分かる。



思いのほかセッティングに時間がかかってしまい、
気がつけば開店30分前。
午後6時頃からお客さんの姿もちらほらと。
そうしてリハらしいリハはほとんどできずに、
簡単な打合せのみでいざ本番へ突入。

FUの日記では、曲名を紹介していないようなので、
代わって?僕が紹介。

■1st
・SMILE
・FLY ME TO THE MOON
・LOVE LETTERS
・枯葉
・TEA FOR TWO
■2nd
・WHEN YOU WISH UPON A STAR
・SENTIMENTAL JOURNEY
・DAY BY DAY
・友達の詩
・TAKE THE "A" TRAIN
アンコール
・赤いスイートピー
アンコール
・GOODBYE MUSIC ・走馬灯

数曲の邦楽カバーとBAKUJINオリジナルを除けば、
すべていわゆるジャズのスタンダードナンバー。
過去何回かの練習では聴けなかったようなFUのジャジーな
ボーカルも本番では聴くことができたし、
いつものBAKUJINでは決して表現しえない、
アダルトでオシャレなステージングができたように思える。
(僕個人の反省点を棚に上げさえすれば、だけどね)

『いつかは地元横浜でライブを・・・』というFUの願いがあって、
そこへ仲間が集まり、さらに仲間が仲間を呼んで、
初のユニットが形を成してきて、
初めてジャズに挑戦する者もいて、
初めて聴く曲を演奏したり。
そのユニットにとって初のライブ会場が、
初めて訪れた店であり、
お客さんもまた、そんなFUの歌声は初めて聴くという方もいて、
思えば「初」づくしのイベントだった。
まずはそんな新鮮な環境があったせいで、
終わったあとのメンバーの充実感、結束感も申し分なく、
FUにとってはもちろん、僕をはじめメンバーみんなにとっても、
エポックなライブになったことは間違いないだろう。
音楽を続ける喜びって、
ちょっとしたキッカケさえあれば、
こうして味わえるものなのだなと、
実感した僕なのだった。

で、、僕のプレイなのだが、、
ま、それなりかなと。
ジャズの入り口に立たせていただきましたよ、と。
ま、そんなところ。
取り返しのつかないミスなかったかと思うけど、
大ヒットもなく、、でも、ホロ苦さはあるなと。。

意外だったのは、二度目三度目のアンコールで演奏した
予定外のBAKUJINオリジナルの評判が非常に良かったこと。
即興にもかかわらず絶妙のバッキングをしてくれたREEさんの
プレイが光っていたのかも。


ライブ終了後は恒例の?撤収作業。
多少の疲労感はあったようなものの、それなりの達成感もあり、
どこか名残惜しい気分を引きずりながらの後片付け。

店の前で、今夜のバンマスFUとはお別れ。
事情が許せば、もう一度みんなで呑み直したかったなあ。
ていうか、昔のBAKUJINはそんな感じだったのだよなぁ、
なんてことを思いながら、
お客さんからいただいた大きな花束とカバンを抱えて
自宅へ向かう彼女の後姿を見送っていた僕なのだった。

「明日は雪降るらしいよぉ・・」なんてことを言いながら、
今夜の反省と喜びを口々に残りのメンバーは千葉へひた走る。



ところで、この「FU'S Q」、
来る2月24日の「BAKUJIN Live Tour 2008 at HOTコロッケ」でも
実現することになった。
他のレアなBAKUJINライブとも併せてお楽しみにしていただきたいなぁ。




あっという間に1月が過ぎ、
2月が来たと思ったら、明日はなんと!!
ふうのJAZZ LIVE。
報告のとおり、今回のライブは既に予約で一杯。
席の余裕がなし。
本人が全然まったく告知には無関心?なせいか、
来られない方にはピンと来ないでしょうな。

そういえば、今回のライブ、、
2月2日に開かれるところから、
彼女、『ニャンニャンライブ』とか呼んでたんだけど、
あのタイトルはどうなったんだ?

ま、そんなワケでいよいよ明日。
さっきまで個人練習をしてたワタシ。

頑張ってきますです。

と、、気分だけは盛り上がっている・・・。



ぁぁ眠い、、。
眠いけど、この方のこのブログを読んで、思い当たることがあり、
今夜はもうひとネタ。。。

音程の話。

昨年暮れの紅白歌合戦。
曲はあの「○の風にのって」。
歌うはもちろんあの人。
問題は歌の最後の部分。

♪あのぉ大きな空をぉぉぉ~、、、
♪吹きわたぁってぇ いぃぃ まぁ すぅぅぅぅぅぅううう

オーケストラの壮大なバックに乗せて、
♪すぅぅぅぅぅううううう
と歌ったのはいいのだが、
ピッチが半音近く高くなったように聴こえたのは僕だけ?

そもそもあの世界の歌手って、
こういう傾向ありませんか?
オペラ歌手もそんな気がする。
僕らのイメージする音程よりも若干#している感じ。
あれは、テクニックなんでしょうかね?
大学とかでもああ教えるのかな?
著名な声楽家に師事すると、ああいう風に教えてくれるのかな?
クラッシックでも、混声合唱とかのコーラスを聴いても、
今ひとつキレイにハモって聴こえないのは、
単なる演者の技量の問題?
それとも音程というより、音階というものへの解釈や
アプローチの違いなんですか?
僕らの耳にある平均律ではなくて、純正律だとあれが正しいとか?

話が少し変わるけれど、
森進一の歌う「おふくろさん」。
あれも、ラストの
♪忘れはぁ、、しなぁぃいいいい~~
あたりを、彼はカラダを揺すりながら#させるよね。
細川たかしもそれっぽい。
民謡歌手もそう。
"会津磐梯山は、、たぁからのやぁまぁよぉ~♪の
「たぁ」が高い。(あれは民謡的な音階かな・・)

そもそも音程が正確ならいいってもんでもないのも
感覚的に理解できている。
たとえば、山口百恵の「いい日旅立ち」。
♪わたしをぉ 待ってるぅ 人がいるぅ~♪のあたりは、
わざと音をはずしてるんでしょ?ってくらい不安定だもの。

ポール・マッカートニーも、プレスリーも、
ニール・ヤングも、
みぃんな音程悪いもんね。
でも彼らは、それが「味」かなって思える。

で、ふたたび「○の風にのって」。
「すぅぅぅぅぅぅうううう」を
#させる意味が全然わかんなかったんだな、、

あの大晦日。





ETCへの入路。
時速40キロぐらいか?
前を走るトラックのブレーキランプが点灯した。
車間は十分に空けていたので急ブレーキを踏まなくても
余裕で僕は車を止めた。
咄嗟に後続車をルームミラーで確認すると、
高級欧州車がピッタリとくっついていた。
3台前の車が、何らかのトラブルでETCのゲートが
開かずに緊急停車をしたのだった。

やっぱりあるんだなぁ、こういうこと。

停車させられること約2分。
すかさず係のおじさんをパチリ。
おかげでブログのネタにはなったけど、
事故に巻き込まれなくて誠にラッキー。


朝の通勤電車で、
毎日のように出会うひとりの女子高生がいる。
シートに腰掛け、膝の上には参考書。
左手に受験生必携アイテムのひとつ、
赤い半透明の下敷き様のもの。
僕の乗り込む駅から四つ先まで、
顔はうつむいたままピクリとも動かない。
つまりは寝ているわけ。
出会うたびにこの姿。

まぁ、気持ちは分かる。
試験前の学生なんて皆こんなもんだろう。
どんなに効率は悪かろうと、
片時も参考書は手放せない。
とりあえず勉強をしているような気分にはなれる。
決して"実"になってないことぐらい、
重々承知の上なんだけど。

僕もそうだった。
で、たいてい試験後は友人らの前でこう叫ぶ。

「やっべぇぇ!!ヤマがはずれたぁぁ!!」ってね。




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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