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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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12/18「選曲秘話」に書いたこと。

>ところで、放送中のこと、
>えーちゃんの質問「BAKUさんにとって音楽とは?」と訊かれて、
>僕は、「○○○○」と答えました。
>我ながらベストアンサーだと思ってます。

僕は「現実逃避」と答えたのでした。
本当はもう少しスマートにカッコ良く、
例えば「出会いだね。」とか答えても良かったんだけど、
自分と音楽の関わり方をじっくり考えてみると、
まさに現実逃避かな、って最近思えるんですね。
それはギターを始めた頃のことを考えればすぐに分かるわけでして、
暗い?受験期に気持ちの拠り所にあったのが音楽であり、ギターで
あったことを思い出せば、その自分を追い込んでいた受験や勉強と
いう存在を、今の自分の仕事や社会との関わりというものに
置き換えれば、あの頃とちっとも変わっていないことに気づくわけで、
きっと誰もが納得できることなんじゃないでしょうかね。

ましてや、今僕が好んで取り上げている曲の多くは、
恋愛の歌だったり、過ぎてしまった青春の歌だったり、
もうとっくに自分の中では解決してしまった人生の悩みや不安であったり
するものが多いわけで、決して「現実」の世界やリアルな感情と重なるものでは
ない場合が多いんですね。

でも、それを好んで歌っているんです。
つまりそれは、歌っている瞬間は、自分であって自分じゃぁない。
自己の表現ではあるけれど、自分は本来その世界にいる人間じゃない。
自分はそのイメージする世界に身を置かせてもらっているだけ。

ぁ、、なんかとっても理屈っぽい。

ここで哲学してどーする、自分??


がしかし、
そうやって現実を逃避できるだけ僕らはまだ救われているなと。
ある日突然、厳しい現実は誰にでも襲い掛かってくるわけで、
そのとき誰もが音楽を続ける「余裕」など見失ってしまう事も多いはずで、
実際、現代の社会状況をみてみれば、如何にまだ僕らは恵まれているなと、
そう思ってしまうんですね。


うん、
そう考えれば、先日のクリスマスライブの僕の欠席も、
逃れられない現実のため、、
そういうことに他ならないわけなのでありましょう。

次回エントリーは、今年の「現実逃避」を
振り返ってみましょうかね??




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(写真は、HOTコロッケさんのHPから頂戴しました。)

今年のクリスマスライブが終わりました。

が実は、

会場のHOTコロッケにおいでいただいた方はご存知のとおり、
僕自身は「一身上の都合」により、ライブを欠席させて
いただきました。
つまり、僕らBAKUJINのライブは結成以来初の" BAKU抜き"で
行われたわけです。

半月ほど前から『ひょっとして??』という予兆はあったのですが、
その日が近づくに従いその確率は徐々に高くなり、
とうとう前日には確実なものになってしまいました。
当ブログやメンバーのブログでも、今年のライブは期待して下さい、
と盛り上げておいて、個人的な理由で欠席をしてしまったこと、
まずはこの場をお借りしてお詫びを申し上げたいと思います。
ただ、その"予兆"の段階から、メンバーや"るあ"の仲間たちとは
あらゆる想定をして、このライブに関わる関係者ら全員で成功させる、
そんな強い意識を共有して当日を迎えてくれたはずです。
後日、音源や映像で僕も確認?したいとは思いますが、
きっといいイベントになってくれてものと信じています。





昨夜のスペシャルゲスト。
ご存知 AERIAL です。
彼らの年内のライブスケジュールは全て消化しているはずですが、
ひとりでも多くの皆さんに彼らの魅力を知ってほしくて、
少々無理をお願いしてゲストに来ていただきました。
彼らとの付き合いも8年ぐらいになるでしょうか。
クリスマスライブにお招きしたのは初めてのことですが、
会場のみなさんも納得のライブパフォーマンスを披露して
くれたはずです。





そんなワケでゆうべの僕は
時計を見上げては『今頃、、何曲目かな?』
『出トチリとかしてないかなぁ・・』とか、、
心配で仕方ありませんでしたよ。
待つ身の辛さとでもいえましょうか。
ライブは出るほうが楽ですな。


最後に、、昨日のエントリーにあるサプライズですが、、

サプライズその一が、AERIALの出演。

その2が、僕のいないBAKUJIN、、ってことでした。

面目ありません。






年末恒例クリスマスライブ vol.9!
いよいよ今日です!

既に予約で満席ですが、お客様に向けて
ここでサプライズのお知らせ!

サプライズ その1

本日のゲストミュージシャン。
ま、当ブログの熱心な(^^ゞ読者の皆さんであれば
想像できるかも知れませんが・・・。

サプライズ その2

ぃゃぃゃ、、これはサプライズです。
自分でも想像できなかったサプライズです。

って、、期待もたせすぎはマズイか・・・(^^ゞ




昨夜のこと。

コストパフォーマンスに定評のあるKORG製のチューナーであります。
ま、ひとことで言えばこの種のチューナーとしては精度が高く、
使い勝手も優れている、、と、まぁそういう代物であります。

でこいつの入力切替を「ピエゾ」にして、、
クリップ部分を耳たぶに挟んでと、、

で、
頭に音叉のA=440Hzの音をイメージして、
「プゥ~~~~~ン♪」と声を出してみたと、、
絶対音感を確かめてみましたよと、、

で、その瞬間の写真を撮ってみたと。

惜しいっ!!
ほんの少し、低かった!

クリスマスイブに何やってんだ・・と、
お思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、
そんな皆さんもチャレンジしてみては如何でしょうか?

クセになる楽しさですよ。
(クセにはならんだろうょぉ・・・)

でも、ちょっとやってみたくなったでしょ?



ちなみにこのチューナー、
相方のクリスマスプレゼント。
ダンナのツボを心得てますな。


一気に3ネタアップ!(^^ゞ




相変わらず電車で歩いている。

芝浦で仕事の打合せを終え、
『さぁ、どうやって会社へ戻ろうか?」と考えていると
すぐそばの交差点の先に、バス停留所があるのが見えた。

『そっか、ここからバスに乗って品川に出よう。』と思ったその時、
僕の横をその「品川行き」のバスがスゥーっ通り過ぎて行った!

『!!いかん!急がなくっちゃ!』と、タイミングよく信号が
青なので僕は走り出す。

が、横断歩道を渡りきるかきらないかのところで、客を降ろした
バスは敢え無く走り出してしまった。

「あちゃ~」なんぞと声を出しながらもその余勢で小走りを続ける僕。

数秒のち、ハァハァと息を切らしてバス停に辿り着き、
ふとうしろを振り返れば、
なんと後続の「品川行き」のバスが、合図を出して停留所に
停まろうとしている。

『ぁ、、オレの行動の一部始終を見られたな・・・』

バスのドアが開く。

乗り込むワタシ。

見ると乗客はひとりもいない。

運転手は僕と目を合わせない。

少しいたたまれない気分の僕はこう言った。

「走った甲斐、、なかったですね??」


が、、運転手の返事はない。


なんてこった・・・。







無事、品川に到着。

毎日、電車で通り過ぎている駅なのに、
芝浦側の変貌ぶりには驚いた。

オシャレだし開放感に溢れているし、
いかにも今風な空間設計。

通り過ぎる人も、具体的にどこの街と比べるわけじゃないけど、
若くて快活に見える。

ぁぁ、、なんか世の中、不況不況と言われているけれど、、
動いているなと。
生きているなと。
オレもこうして生かされているんだなと。

構内に流れるクリスマスソングをバックに、
なんともいえぬ不思議な気分に浸ってしまうのでした。

もう少しだ。
ガンバロウ!

メリークリスマス、ジャパン!





わかりづらい写真だけど、、職場のすぐ近くのマンション。

バブル期に建てられた、当時の高層&高級マンションである。
で、
このマンションの右上のほう。
毎年この時期になると、決まってクリスマスイルミネーションが灯され、
我々庶民?の目を楽しませてくれていたのだが、、
何故か今年は、灯らない。

正直言って、「よくやるよなぁ~」ってぐらいに過美過剰な印象を
周囲に与えていたとは思うのだが、、なきゃないで気になる。

引越しでもしたんかな?

子供が大きくなってしまったのかな?

エコに宗旨替えしてしまったのかな?

一家に何かが起きたとか??






大手町で午前11時半に仕事を終える。
午後の予定は13時に田町。
途中どこかでランチをとるにしてもやや時間が余る。

というわけで「ブラばく」となった。

今回はしょっちゅう車では通り過ぎている皇居のまわりを
歩いてみることにする。
都心のど真ん中とはいえ、空は青く澄んで気持ちいい。
その景色がお堀に映りこんだ様がまた美しい。



その日の15時頃、今度は蔵前橋。
久しぶりにこの橋の上に立ってビックリ。
いつの間にかあのタワーが、にょっきりとその姿を顕にしていた。
現在245メートル。完成時のおよそ40%の高さ、だそうだ。

完成時のその高さといったら、、
どんだけぇ~!?である。

近いうちに麓へ行ってみたいものだ、、、と今は思っている。



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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