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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
都内某量販型楽器店でのこと、僕はとある楽器について店員から説明を受けていた。

2mほど離れたところには、イスに腰掛けE(社)のフルアコ JPモデルを試奏中の
60歳前後の男性。
一応ジャズ的なフレーズを弾いてはいるが、ギターそのものにまだ初心者なようで
やや自信なさげな様子。

そこへ突然現れた60代半ばの小柄な男性。頭はロマンスグレー(以下、ロマン氏)。
「どうもどうもっ!」っとその試奏中の男性に声をかける。
想像の域ではあるが、どうやらギター初心者に頼まれてそのロマン氏、
ギターの購入に「目利き」として付き合わされているらしい。

「これ?」と言いながら、ロマン氏は初心者氏の抱えていたギターを手に取り、
替わってイスに腰掛けギターのチェックを始める。

「ねぇ、、これ弦高、どれくらい?」と、僕の対応していた店員にいきなり問いかける。

その押し出しの強さに思わず店員は、ロマン氏のほうを振り返り、
「6弦12フレットで2.5mmぐらいだと思います。」

「2.5mm!? なんでそんなに高いの? じゃ、、 1弦は?」

「・・・・」店員は即答できずにひるむ、、、。

「ワタシのギターは1.5mmに調整しているよ。これもできるんじゃない?」

「・・・でも、ビビりが出ると思います。」

「そんなことないよ。できるでしょ? ちゃんと調整すれば。なんでできないの?」

「あ、、はぁ・・・」

「これ、、ネックの状態、どうだろう? ちょっと見てくれる?」

と言ってギターを店員に手渡す。
ギターを手にした店員は、ネックのチェックを目視で行う。

「ネックの反りを見る方法、、あるよね? 途中のフレットを指で押さえたり、
 するんじゃなかった?」

明らかに、店員の知識や技術を試している風。
私はなんでも知ってるんだぞっと、、見え見えな風。

「この時季、ネックってどうなるの? これから梅雨に向かうよね?」

などと矢継ぎばやに薀蓄を店員にたれる。
もちろん店員だって素人じゃないから、それなりに応じている。

そばで聞いている僕も、なんだか呆れるやらなんやらで気分が悪くなってきた。

ところでこの店員さん、たった今までは僕が客だったのだ。

さすがに、ロマン氏に対して、「すいませんお客様、、ちょっとお待ちください。」
と言って、僕のほうに向き直った。

ま、その後のロマン氏は、売り物のギターを(中古品だったけど)自分で勝手に弦高を上げたり
下げたりしては、3弦の音が詰まっているだの、アンプに乗るの乗らないのと、
初心者氏にとって有難ぁいご教示されていたわけなのだが、、。

ちなみに、ロマンス氏のギターの腕のほうはさすがに薀蓄男なだけあって達者であり、
なかなかに年季を感じさせる試奏を聞かせてくれていた。
そうそう、、氏の所有するギターは、G社そしてD社などだそうで、完璧に調整してあると、
店員に話していたっけ。

だからさ、、おっしゃることはもっともだけどさ、、
それ、大陸の某国製造のE社のモンだし、、しかも中古だし・・・。


さて、その後、
その店員と僕とはレジ付近で二人きりになるのだが、
少し気の毒に思った僕は彼にこう言ってみた。

「タイヘンなお客さんでしたね?」

「ぁ、、はい。たまぁにああいうお客様、いらっしゃるんですよ。」と苦笑い。

「『なんで1.5mmじゃないんだ?』って言ったときは、ワタシ、、だってそのギター、
 E社だろっ!!って、、突っ込んでましたよ。」と僕。

「う~ん、、わたしもココまで、、その言葉が出かかってました。」

と、レジを打つ手を休めて彼は、右手を喉仏付近にやるのだった。







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ライブのMC等で何度か話していたので、
ひょっとして予定をしていた方もいらっしゃるかも知れませんが、
8/1(土)、HOTコロッケさんにスケジュールを入れていた
BAKUJIN のライブは諸事情により中止になりました。
あしからずご了承をお願いします。


尚この夏、Fu's系のライブは2回ほど予定を入れています。
こちらは近々に告知をさせていただきます。






1964年製、『春日」の古いフォークギター、46歳。
リサイクルショップで安価で買ったという気安さはあるが、
なかなかに味のある音質ゆえに、浮気性なボクもいまだに
手放さないでいるという"彼女"だ。

先日こいつを部屋で弾いているときに閃いた。

『フラットワウンド弦に張り替えたらどうだろ?
ピックギターみたいな音になるんじゃないか?』

以前、T・佐野氏の提言でヤイリに同じくフラットワウンドを張った
経験はあるにはあるが、あの頃はまだボク自身がジャズ弦の
なんたるかを理解していなかったし。

で、、ものは試し、、やってみた。

予想的中。

もともと太かった4-6弦の音はさらに太く、そして
フラットワウンド弦特有の甘さも感じさせてくれるようになった。

響きやサスティンはそこそこに、
なかなかゴキゲンな音である。

サウンドホールがあるから、拡がり感のある音であることは避けられないが、
いわゆる、フルアコを生で弾いているような暖かみのある音質。

てことはだ、、
これ、ライブで使えるんじゃない?

曲によっては、すごくハマるかも知れない。


なんてことをやり出したら、

まだフォークギターを買えずに、
兄貴のクラシックギターにフォーク弦を張って弾いていたあの頃を
思い出してしまった。

37年前・・・?

あああ、、切ないぞ、、少年時代。





とある方のとあるブログを読ませてもらった。

録り溜めたTVアニメの映像をDVDに焼くだけならまだしも、
ネットから集めた画像を使ってレーベルまでもキレイに印刷したそうな。

ぃゃぃゃ感心、まことに感心。

面倒くさがりの僕なんかとは雲泥の差。
自分のライブ映像にあっては、ごくたまに簡単な編集をして
焼くこともないではないが、それでも基本的には大嫌いな仕事であることに
間違いはない。

たとえば、写真のDVD、、、。
25年ぐらい前のテレビ放送をVHSテープに記録したライブ映像を、
さすがに重い腰を上げてDVDに落としたの。
ご覧のように、なんとも大雑把な仕事ぶりだと自分でも思う。

せっかくのプリンタブルDISKなのに、手書き。
録画日とか、録画時間とか、、なし。
内容もプレイヤーの表記のみ。
ちなみに、画像を貼り付けるなんて作業には目もくれず、
B.B.Kingの愛機ルシールを自分で描いてみた。
え? これ、、ルシール??
ほとんど、モズライトじゃない?
と、セルフ突っコミ。。。(汗)


ははは・・・
仕事ぶりに、
性格出るねぇ(笑)


ちなみに、
Crusadersのライブ映像は、ギターがデビッド・T・ウォーカーで、
ゲストに、ケニー・Gが登場するというスペシャルな内容。

B.B.KINGは、BBがまだ60歳前後で現役バリバリな演奏。

どちらも何度観ても飽きないんだよなぁ。

そっ、、要は観られりゃいいのよ観られりゃ。





大型連休、、終わってしまいました。
やっぱり、、木場に行かないとなると、どこか物足りなさはありますな。

まぁひと様のバンドが派手に活動を行っているのを横目に、、
all time的には、地味ぃに準備開始です。

この曲はこんなアレンジで!とか、、
うん?この曲知らない、、とか、
え?キーも決まってないの? とか、
え!?コードはボクが採るの? とか、
で、ライブはいつ? どこ?
練習は?? メンバーは?? などなど真剣にミーテング。

そんなこんなで、ついつい飲みすぎました(汗)




二日酔いから醒めたその夜は、

「オヤジぃ、、たまにはエレキ弾けよぉ。」っと息子にせがまれ、
ジャジーなESクンの登場。

そんなときは大体我が家の和室での練習となるわけして、
お茶を飲み飲み弾いたりすることも多いのですが、
ふとギターを弾く手を休めてみてビックリ。








ギターとお盆が同じ色してる・・・・。









ここ何年もGWの3日4日といえば、必ず木場ストックへ
出かけていた。
でも、今年は諸般の事情によりそれもままならずに
自宅で過ごすこととなった。
(正確にいえば明日4日は仕事なのだが・・)

29日のライブ以降、時間をみて僕がしたことといえば、、
まず、ブログを書いた(^^ゞ
そして、ライブ映像をDVDに焼いた。
音源はCDにした。
仕方なく?、それらのレーベルをデザインした。
僕にしては珍しいことだ。

今回のようなバンドをやって思うのは、
その自由度の高さゆえの緊張感、そしてだからこその楽しさだ。
同じようなことが過去にあった。
それは昨年9月、
横浜トレセッテで開いたライブ『Fu's all time with TAKU』の時も
似たような感覚を味わった。

少人数ゆえに自由度の高いall time とBAKUMAN。
それらが今の僕にとってのエポックなライブになったと言える。

実は、あの9月以降、そしてこの3月のall timeのライブ以降さらに
僕の頭の中には、理想とするバンドの音のイメージが急速に
固まりつつあって、そのために自分に何が出来るかを常に考えていた。
そんな矢先のBAKUMANだったのだ。
したがって、今回のBAKUMANは、そんな僕の理想を後押しするものであり、
『(仮称)』『バンド名に一考の余地あり』から早く脱して、
正式なバンド名を命名したいものだと思う。

そして、もうひとつのFu's all time。
メインの「取り扱い商品」がジャズとくるからさらに自由度は増す。
こちらも次回のライブに向けて、そろそろ準備に取りかかる。
楽しみである。

自由度。
お分かりかとは思うが、それは、バンド内で好き勝手な音を出す
ということではない。
理想とする音、そのイメージを共有した上で、そこに到達する音作りの道程だ。
自由度がある、ということは常に対応力を試されているということ。
それを楽しいと思えるか否か。
今の僕はそれが楽しくてたまらない。


♪Hey 自由度ぉ~♪ 最後にふざけたみた。







えぇ、、
音楽仲間の稲作氏より先日のライブショットを頂戴いたしましたので、
ここにアップさせていただきます。

ただし、、アップには耐えられないので、
サムネイル画像をクリックしても大きくなりません、あしからず。

それにしても、
まんぼうの衣装とアコーディオンは、はまり過ぎてますねぇ。
この井出達で一体何を演奏しているのか、、興味湧きません?

別に、、って?




ケーちんの真剣な面持ちもいいもんですね。
実際は、ほとばしる軽妙MCな人達なんですけど・・・。
ぁ、、いい意味での軽妙です、、
英語でいえばライトなセンス?←必死のフォロー

なお、昨日のエントリー、
その後、写真と文章を一部入れ替えましたのであしからず!



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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