忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前回のネタで、ティモシー・Bの音源をさがしていたところ、
イーグルスの最新アルバムに入っている、いかにも彼っぽい
雰囲気の曲「I' don't want to hear anymore」を見つけた。
(彼の書き下ろしではないらしいが)

このアレンジ、再結成する以前のイーグルス、
その後期のある意味典型的なアレンジ。

僕は大好きです。
このテンポ、シンプルでセンチメンタルなメロディー。
コードネームでいえば、9th とsus4の使い方が肝。
カラダに染み付いてるかも。

それと、
曲の構成が、いかにも洋楽なところ。
まず邦楽では聴かれない、、
少なくとも、シングルにはならないパターン。

何がって、、サビの部分をリードボーカルが歌わない、ってとこ。
ぃゃ、歌ってもいいんだろうけど、、
彼は歌わない。

日本の場合、サビはリードボールが自分の最高音を
声を張り上げて歌い、且つ感情表現の極みがそこにある、
っていうのが定番なものでして。

『ああ、、洋楽だなぁ・・』と感じ入ってしまうわけであります。
サビというより、いわゆる「リフ」ですな。

ちなみに、昔っから曲づくりに関しては、洋楽志向の強い僕としては
BAKUJINで歌っている「Good bye Music」と「甘い予感」が
この作りをイメージしています。
どちらも、30年ほど前に作った曲・・・(恥)

「甘い予感」なんか、、まさにこのアレンジを真似たら
いい感じに仕上がるかも。

それでは、ご覧くださいませ。
2分も観れば、サビを歌っていない、、の意味が
お分かりいただけると思います。

■ティモシー・B・シュミット『I don't want to hear anymore』







PR
今日も暑い日だった・・・。

かつて「花金」なる言葉があったけど、
今やこの時代あってはその響きも懐かしい・・・。

で、週末に向けて音楽好きな?アナタに意地でも送る、
底辺の広く浅い音楽ネタ。

たまには、ア・カペラ。

先頃来日したイーグルスのベーシスト、ティモシーBシュミットが
80年代かな??スマッシュヒットさせた「So much in love」
何年かしてTVコマーシャルでも流れたから、
聞き覚えある人、、多いかも。




で、オリジナルはドゥワップなので、
当然?この方もカバーしておるわけです。
タツロー氏のア・カペラ。



個人的には、ティモシー・Bのほうが断然好き♪
ちょっと甘いけど、ナイーブな歌声が好み。

でも、
男っぽいこの人もライブでは歌っていたんです。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。
ライブでア・カペラなんて、、
まるで、スタレビかBAKUJINさん、、(←帰属意識か?)

ヒューイ・ルイスって、ずっとオジサンだと思ってみてたら、
今見ると、お兄さんに見えてしまうのは、、なして?(汗)



ア・カペラ入門曲としては最適かと
思ったような次第。

誰か、、譜面書いてみない?




この夏は節電である。

小っさい事務所ながら、当所も節電に協力している。
で、、この暑さ。

当然のことながら、クールビズを導入しているので、
午前中はポロシャツで過ごしていたのだが、、。
午後はそれでも暑くてたまらない。

仕方なく、、Vネックの肌着になる(汗)

ガハハ、、U首のTシャツぎらいで、真夏も肌着で過ごしていた
オヤジそっくり。

Vネックのラインと鎖骨の織り成すシルエットが生き写し・・・って、

笑えない。



暑い日だった。
仕事で足立方面へ。
たまたま車での移動だったのでまだ救われたけど、
これが電車だったとしたら、まだ暑さに慣れていないカラダとしては
かなりきつかったに違いない。

で、内容と表題は全く関係ないのだが・・・。

先日のリハ時のこと、
ある曲をスティール弦で弾くかナイロン弦で弾くかを
決めかねている曲があった。
結果は、ナイロン弦。
同じ曲なのに、スティール弦だと、気分が乗ってこない。
だから、曲の途中でいろんなことを考えてしまい、
演奏に集中できない。
いろんなこととは、、、主にポジションの違いによるるボイシング、
みたいなことなんだけど、『イメージに合わない、、』
って感じるたびに、ハッとしているから、ミスがミスを呼ぶかのような
残念な(笑)演奏をしてしまう。

でも、ナイロン弦の音が好き。
いささか使い古された表現かとは思うが、
やっぱり癒される何かがこの音にはある。
表現の幅ももスティール弦より広い気がする。
気持ち的には、今後は自分のメインギターは、
おそらくガットギターだろうな、、というような気さえしている。

というわりには、今のエレガっちゃんは
品質面での不具合もあるのだが、、。

ま、しゃーない。


プロギタリストのインストを貼り付けておきます。

見慣れたコードフォームで弾いているので参考になる。
奇をてらう感じがない。
こんなに滑らかに弾けたら、幸せだよな。









hitomi with BAKUのリハーサル。
途中から、ピアノのyayoiさんも加わってお手合わせ。

まだまだ詰めたいところはあるのだが、
時間には限りがあるわけで、区切りのよいところでお開き。

yayoiさんとは、ライブ会場でお会いしたことがあるそうで、、
そういえば確かにお顔に覚えはありました。

不思議なものだと思う。
この長い人生のほんのひとときを、音楽という言語で
ひとつの目標に向かって歩んでいる。
みんなそれぞれの暮らしもあれば人生もあるのに・・・。
少しでもうまく演奏できるように、
一瞬でも納得の行く演奏ができるように、
それぞれの力を結集する。
って、、大袈裟ですな。

前回の練習のときは、久しぶりに間近で聴いた
hitomiさんの声のパワフルさに驚いたけど、
今回は『いったいどこまでその高音は伸びるの?』的な歌声に
ビビった・・・(笑)

自分の仕上がり具合として、強く感じたことは、
周囲への騒音を気にしつつ、撫でるように自室で弾くギターと、
こうしてスタジオで思いっきり音を出す弾き方とでは、
明らかに差があるな、、ということ。
右手の大切さ。
ふだんからちゃんと弾いておかないと、、
いざという時に、うまくギターを鳴らせない。




先日のライブのお知らせ記事のときに、
hitomiさんのブログをリンクするのを忘れてました。

『Every Heart』



新顔のWin7は順調に動作しているみたい。
もろもろハードウェア関係のドライバをインストールしたり、
iTuneソフトやらなんやらもダウンロードしたり、、
そんなこんなしていると、時間が経つのが早いこと早いこと。

さらに、古いパソコンを少しでも復活させようと、
あんなことこんなこと挿れたり削ったりで、、
これまた、時の経つのも忘れてしまうほど。

しかも、、その作業時間を待っているのが勿体ないから、
スコアを引っ張り出して、近々開催されるライブ用の
曲を練習してみたり。


パソコン→ギター→パソコン→ギターと、、
忙しないったらありゃしない。

はは、、自業自得か。



思うにさ、、
マスコミのみなさんって、
いつもは頼みもしないのに支持率調査なんてやって、
さもそれが重大ニュースみたいに流してるんだから、
こういうときこそ、その"調査力"を発揮して、
原発の是非を問うアンケートでも取ってみりゃいいと思うんだけどね。
ったく、、誰の声を代表しているつもりなんだろ、、
どいつもこいつも。
やらないというより、
やれないんでしょうかね。

で、次の首長候補の声がかかった途端に
スキャンダル情報の準備を着々と進める、、と。

ぃゃぁ、、楽しみだな・・・(-_-;)




以前にほんの少しお話ししましたが、
シンガーHitomiさんのコンサートに、
ギタリスト兼コーラスとして出演させてもらうことになりました。

思いおこせば5年前、千葉の『倶楽部LOOK』で彼女の歌声を
拝聴して以来、いつかはご一緒しましょうと話しながらも、
何回かのセッション的なステージはあったようなものの、
ちゃんとしたステージングとしては今回が初めてのこと。

基本的には、ボーカル&ギターというシンプルな編成でお届けしますが、
何曲かは、ピアノの方もお呼びして演奏する予定です。
Hitomiさんにとっては、久しぶりのワンマンライブ、
相当に張り切っているみたい!
僕にしてみれば、チャレンジャー気分のライブ。

夏本番までにはまだ少し時間がありそうですが、
Hitomiさんの爽やかな、それでいて情熱的な歌声を
聴きにいらっしゃいませんか?
お薦めです♪


■ Hitomi with BAKU Accoustic Concert

JPOPS,ORIGINAL SONG,JAZZ etc
2011年 7月 2日(土) 八千代台『噺場』
午後7時頃スタート 2ステージ
チャージ:500円


Hitomi : Vocal
BAKU : Guitar , Vocal

Guest Pianist:Yayoi




上の写真は、今回の告知用に作ったもの。
オリジナルの画像に、少しずつ手を加えさせていただいてます。
左側が、リサさん撮影。
右側が、OG撮影。
お二方ともに、いつも素敵な写真を撮って下さるので、
小出しにして使わせていただいてます。

今回も事後報告になってしまいましたが、
使わせていただきました。
有難う御座います!!







CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.