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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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本当に久しぶりに、ギターを手にして歌ってみた。
ほんの僅かな時間、爪弾く程度のことならあったんだけど、
今夜は約一時間くらい、、。

実は、先月のイフライブの日に悪化させた鼻炎が
今も完治はしていなくて、声の出が今ふたつなのだ。
一瞬はいいんだけど、ワンコーラスも歌うと、
なんとなく出にくくなる。
もっともあの日以降、どうにもならないくらいに忙しくて、
声を出す機会が全くなかったというのが最大の原因なんだろうけど。

で、いつもの曲をやってみて・・・。

とってもヤバイ。
声もヤバイけど、ギターもヤバイ。
いや、、これはむしろ、
キモチの問題だろうか。

なぁんかピッと来ない。
何を歌ってもシックリこない。
刺激的じゃないんだよな。
モチベーションの問題なんだろうとは思うけど。
どこぞの「まいらいぶ」にでも出て、
リハビリが必要かな・・。

まいらいぶ「にでも」って、、ちょっと不遜な表現、、許されたし。


誰か、、僕を「その気」にさせてくれない?


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先週、Tタヤ会員証の更新へ行った。
旧作のCD等を無料で一枚、レンタルしてくれるという。
そこで、これぞと思う内外のアーティストのCDを探してみたのだが、
あいにくどれもがレンタル中。

せっかく「無料」なんだし、、
たまにはジャズギターなんかどうだろ?
ということで借りたのが写真のアルバム。
ジャンゴ・ラインハルト。
以前、TRADE MARKのT・佐野さんにも薦められたっけな。
(記憶違いはしてないと思うけど・・)

1949年録音のライブアルバム。
うん、いいアルバムだ。
楽しいアルバム、と言ったほうがいいのかな。
過去、ジャズギタリストの有名どころは何人か聴いてきたけれど、
あまりピンと来るものは、正直言ってなかった。
ところがだ、さすがにJ.ラインハルト、
ジャズギターの元祖、と言われるだけのことはあるなと感じた。
いや、、全然ジャズのことは疎い僕なんだけど、
なんか、、聴いていてウキウキしてくるのだ。
力強いピッキングなんだけどセンシティブ。
時にテクニカルに時にナイーブに。
ま、評論家っぽく言えばそんな感じかな。


ちょっとジャズスケールでも勉強してみようかな?
こんな具合に、サラっとオシャレなフレーズを
弾けるようになれたら、、最高だね。




気になって気になって気になって仕方のなかった仕事、
ようやく片がついた。
ひょっとして明日も出勤?と思ってたんだけど、
それはなんとか避けられてホッとしている。
もっとも週が明ければ、これまでほどではないにせよ、
慌しい日々に戻ってしまうんだけどね。

で、、。

すっかり音楽生活からは遠ざかってしまっていて、
気持ちのどこかで「焦り」に近い感覚があったりして、
かといって、それに触れる時間もなく、
ひたすら仕事に没頭しているわけなんだけど、
そんな中、、
僕のソロライブの予定だけは入っている。

おなじみ「BAKU solo Live at 噺場 vol.14」
来月、5月19日(土)。
またまた噺場さんのお世話になります。

本当にvol.14かどうかは自信なし・・・。

どんな内容になるかは、まだわからない。
白紙状態。
まだひと月以上も先だし・・・。

でもね、相当気合いは入ると思うよ。
なにせ音楽生活から遠ざかってるからね。

うっぷん晴らしにハジけてやろうじゃないか!(ホントか?)

この写真、、バナナさん撮影。





日中は、はずせない所用があり外出。
よって、仕事はお休み。

帰宅後、速攻夕食を摂り向かった先は、、

噺場だ。

今夜の出演は、「唄屋満月堂」さんという男女二人組みのユニット。
そこに、ギターのサポートメンバーとして、あの名手Iさん。
パーカッションも入り、一体どんな音作りをしているのか、
興味津々で出かけた。

いゃ、、お見事。
初めて拝見するパフォーマンスだし、満月堂さんのことは何も
知らないので、めったなことを言っては失礼かも知れないが、
ライブ経験はきっとかなり豊富であり、
何より歌声が力強くて感心してしまった。
かなり「歌い込んだ」感じの声、とでもいうのかな。
そもそも話す声からして魅力的。
楽曲のほとんどはオリジナル。
詞の内容も奥深くて、これまた感心。

やっぱりね、、いつも思っていることだけど、
どんなジャンルの音楽にせよ、それが『歌もの』である限り、
まずはボーカルに力があり、かつそれが魅力的であることが
必須条件かなと、、そんな思いを更に強くした。

今夜のように、他のバンドさんの演奏を聴かせてもらい、
その個性に触れさせてもらうことは本当に良い刺激になる。

『いい曲だな』『いい歌声だな』などと、
そんなことに感心しつつも、
結局いつも思考の行き先は、

『じゃあ、僕らはどうあるべきか、、何を表現すべきか?』
なんてところに落ち着いてしまうのだ。
そうやって、自分らの立ち位置を確かめている感じ、、かな。

そんなわけなので、
今夜の噺場での僕は、身じろぎひとつせず、
怖いくらいに真剣な表情でライブを観ている
変なヤツだったに違いない。


ぁぁ、、なんだかとっても、
新曲を作りたくなってきたぞ。
(そんな時間、ないくせに・・・・)





昨日30日は、ふうの第二回目のソロライブ。
第一部がギター一本をバックにJポップスを。
第二部は、マスターをはじめ同店の腕利きミュージシャンを
バックに、堂々の?ジャズシンガーぶりを披露!

先月がはじめてのソロライブだったなんて、
信じられないくらいの素敵なパフォーマンスだった。
まあ、、相変わらず「キンチョウしぃ」のふうだから、
どことなぁく固い表情が目立つシーンもあったけれど、
歌そのものは本当に良くなってきた。
もっとも、彼女の昔を知る者としては、
これらいできて当然なんだけどね、、。
その昔僕は、この歌声に惚れ込んで、
彼女を別のバンドから引き抜いたんだもの・・・。(コアな話)
なんて事を思い出していた。

彼女本来の柔らかい歌唱が戻ってきた感じ、かな。

 曰く、
「このごろようやく、歌詞に感情を込められるように
 なってきたんです・・・。」だそう。

 オトナになったんだね。
 なにか、、心境の変化でもあったんだろうか・・。
 心配・・・。(←余計なお世話だろうよ)


世は満開の桜、春爛漫。
時間がなくて、いまだにゆっくりとは花見ができない僕だけど、
ゆうべは、LOOKに咲いた艶やかな桜を
とくと拝見(拝聴)させていたたぎましたよ。

人呼んで「夜桜ふう」


これも後追い的な内容。

先日のhitomiライブを見終わって思ったこと。
といっても直接的に彼女のライブと関わりのある話ではない。
(間接的にはある・・・かな)

僕らが音楽活動を続けて行く上で、
いろんな出会いや偶然が重なって今がある、
というようなことは折に触れて書いてきているが、
逆に言うと、その出会いに恵まれずに、
思うような活動をできないでいるミュージシャンも多いのだろうなと、
何故かそんなことを考えてしまったのだ。

バンドをやりたくても理想のメンバーが揃わない。
たとえ頭数は揃っていても、思う音とは程遠い。
発表の場がない。
あったとしても集客のメドが立たない。
だからライブができない。
音楽をやりたくても、その時間的な余裕がない。

考えてみれば僕は、
音楽を始めた学生時代からそういった幸運な出会いが、
幾重にも重なってきたからこその今であって、
だからこそ今もこうやってBAKUJINという形で
あるいはソロパフォーマンスであっても
演奏をしていられるのである。

なんて幸運なんだ!と思う。

きっと、気持ちのどこかに物足りなさや、違和感を残しつつも
試行錯誤を繰り返し、バンドであれば離合集散を繰り返し、
音楽をする足場固めさえままならず、
自分の音楽表現どころではない、
そんなケースだって多いだろう。
いや、ひょっとしたらそんなことさえできずに、
自分だけで音楽との距離を保ち、
単に個人的な趣味としている人だって多いに違いない。

翻って僕ら、
思うに任せないこともあるだろう。
がやっぱり、相当に幸運だ。

自分は自分の音楽をやっている、
表現をしている、と誇りを持って言える。

次の一手のために、
まずはそこを確認しておくべき、、ということだ。



先週後半からなんとなく落ち着かない日々が続いている。
季節の変わり目、、体調も今ひとつしっくりこないしなぁ。

この前このブログで、
メンバーのソロライブがあります!と報告したようなものの、
なんのことはない、、そのひとつロッキーのライブは
昨夜好評のうちに終わってしまいました・・とさ。
許せ!ロッキー

で、もうひとつは、ふうのソロライブvol.2!

こちらも間近に迫っている!

日時:3月30日(金)19時30分~
場所:千葉市倶楽部LOOK

BAKUJINの彼女とはまた違う姿が見られるのだっ!!


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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