ばく の音楽活動と日常を綴るブログ
since August,2003
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チューリップが現在のツアーをもって解散するそうだ。
(何度目の解散?なんて野暮なことは言うまい)
特に強い思い入れのない僕であるにもかかわらず、
一時代を築いたバンドだもの、
NHKの特集番組を見始めたら、最後までチャンネルを
変えることなく見てしまった。
コンサートの映像が流れた。
意外なことに、メンバー5人のみで演奏しているんだねぇ。
バックミュージシャンをつけて、サウンドを厚くしていると
勝手に想像していたのに、良い意味での驚きだった。
まぁその分、昨今のライブパフォーマンス事情からすると、
ちょっとばかり寂しさを感じるパフーマンスであることは
否めないかな。
でも、、チューリップはそれで十分。
敢えて5人でやることにこだわって、そうしているのだろうし、
そのスタイル自体がチューリップであるのだから。
けど、こういうスタイルって、
たぶん今の時代は流行らないんだろうな。
メンバー個々の顔が見えるバンド。
フロントマンらしいフロントマンがいないバンド。
僕は好きだな、こういうスタイル。
というか、、BAKUJINもまさにこのスタイルなんだよね。
昭和48年、日本青年館。オフコースのソロコンサート。
僕は、彼らがチューリップの「私の小さな人生」(詞・曲 財津氏)という
曲をカバーしているのを聴いていた。
そのまま今日まで、原曲を聴くこともなかったのだが、
この番組のラストに、デビュー前のチューリップの
テープ音源を発見、、として流していた。
♪私の小さな人生は、
歌を唄って 生きてゆきたい♪
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久しぶりのS谷。通称P坂通り。
車で通り抜けることはあっても、歩いて回るのは
数年ぶりのこと。
思いおこせば、僕にとって、
『初マック』も『初コージー』も、『初シェイキーズ』も、
『初学外ライブ』もこの街だったなぁ・・。
そういう意味では、個人的に思い入れのひとつもあって
いいものだろうに、今はむしろこの街は苦手になって
しまったのが、ちょっと寂しいかな、、。
昼前に少し時間があったので、
あのバンド「R」のOp氏も、「RBG」のGさんも
よく行くS谷のK楽器へ、特に目当てもなく寄ってみた。
店内には、高級なギターがズラリ!流石の品揃え。
『へぇ~、、』と足を止めた僕の前をひとりの男性客が。
いかにもな「素人じゃないぞ」オーラを出している。
一瞬、僕と目が合う。
『れ?・・・、何処かで見たことがあるなぁ・・・』
すると、その客のあとを店員が、
「お客さま、弦をお忘れで、、」
「あっ!ありがとう。」と、男性客。
さらに続けて、男性客。
「この間さ、仕事で親父バンドコンサートに行ったのさ。
そしたらさぁ、、最近の親父はスッゴイギター持ってんだよ。」
「そうですねぇ。」と相槌を打つ店員。
さらに客の言葉は続く。
「そう、、MーチンのD45とかさ、、アダマスとかさ、
みんなそんな感じなんだよなぁ!
でさ、その親父バンドコンサートのあとにね、
『Mめぐり』のギターを教えるっていうコーナーがあってさ、
教えてきたんだけどさ、そのうちの一人の親父のギターがさ、
68年のMーチンのヴィンテージだってんだよぉ!!
でも、そいつ、、ギター下手でさ、、だって『G6』の
押さえ方が分かんないってんだから。」
と、この話が耳に飛び込んできた時点で、
この男性が誰なのか、、僕は知ることとなった。
あの「Mめぐり」のヒット曲で知られる「Y・KとW」、
そのキーボード、ギター、そしてボーカル担当のM氏だったのだ。
『Mさん、、僕もそんな親父の一人っちゃあ一人なんだけど。
そんなに大きな声で話さなくても、、。』
またしかに、M氏の気持ち、分からなくもないわな。
けど、ギターの気持ちになったら、
何処かのコレクターの手に渡り、
一生ショーケースの中で過ごすよりは幸せだろうな。
先の言葉を言い残し、
M氏はGブソン片手に店を出て行った。
今夜は今年初のロッキーライブat噺場。
つい数日前までは、完璧に彼オンリーのソロライブだと
思っていたのに、、
なんと!フタを開けてみたらご覧のように賑やかなメンバーに。
なんといっても管楽器の二人が参加してくれるんだから、
否が応でも場は盛り上がるってもんだ。
今夜はギタリストな「まん○」さんも見られたし!
それに、単にアレンジや音量のぶ厚さだけの
盛り上がりじゃないところがまた素晴らしい。
「○○の春」と題して行われた今夜のライブ、
後半はロッキーならではの選曲(ギョーカイ関係)もあったりして、
これがしっとりと聴かせてくれて感動的ですらあった。
最後まで雰囲気の良い「和みのコンサート」だったな。
ほんと、、いい気分だった。
終盤の何曲は、誘われるままにワタシもセッション。
無責任に楽しんでしまった自分・・・。
最近ジャズの真似事をやらせてもらっているせいか、
ブラスと絡んでも、ビビらなかったぞ・・・。(←安堵)
この前のライブ前夜、
知り合いのバンドが出るというので、ロッキーに誘われて、
S市の「SUNRISE」というライブレストランへ行った。
「習志野バンド」という名前は、まだ仮称なのだそうだが、
演奏のほうは質の高い素晴らしいものだった。
いわゆる、ブルーグラスミュージックという音楽。
このジャンル、僕自身はあまり詳しいほうではないけれど、
もともとカントリー系ミュージックも好きな僕にとっては、
楽しくもあり、また勉強にもなるひとときだった。
とにかく、その年季の入った演奏・・。
息の合ったコーラス。
ご覧のようにボーカルマイクが4本。
BAKUJINと一緒だよ。
巧かったなぁ・・。
で、、思ったのだが、
ボーカルマイクといい、ギターマイクといい、
全てマイク取りであってライン取りじゃないのだ。
会場は20人も入ればほぼ満席のハコ。
ハウリングもなく、実にバランスの取れた音響だった。
加えて、、ギターもボーカルも敢えて、
演奏中にマイクからはずす、即ち、マイクのオンとオフを
切り替えつつ、全員のバランスを保っている。
マイクを通した音と生で聴こえてくる音とが、
巧い具合にブレンドされている感じで、
正しくアコースティックな空間を作っていた。
安易に、、とは言えないけど、ハウリングを嫌って、
常にギターをラインで流している僕らには
決して真似のできない音の世界。
憧れだ。
それに、、使用しているギターもスゴい!
ヴィンテージでしょ、、あのMartin。
バンドさんの気配りで、
僕とロッキーも2曲ほど歌わせてもらった。
会場のアメリカンな雰囲気に合わせて、
「Heart of gold」「Good bye music」
初めて訪ねた店なのに、ロッキーが帰り際、
「BAKUJINさんの名前は知っておりました。」と、
店のマスターに言われたそうな。
ほぉ~、、、。
2月24日、
BAKUJIN Anniversary Live Tour vol.1の当日を迎えた。
前日吹き出した春一番の強風がなおも続いている。
関東圏の電車や道路もその影響を受けているらしい。
JINTAは無事上京できるのかな・・。
そんな風にして一日は始まった。
午後になってメンバーと集合。
簡単なリハのあと、本番を迎える。
HOTコロッケ、、そう人数は多くはないけれど、
いつも僕らのファンだと言ってくれる
有り難いお客さんや音楽仲間に囲まれながらのスタート。
70年代フォークデュオスタイルのオリジナル「漠人」に始まり、
JINTAのソロ、僕のソロ、
FUのジャズユニット「FU's Q」、
ロッキー&まんぼうのメタボリカルパレード。
4人、5人の「BAKUJIN」、
そして現在の6人の「BAKUJIN」
最後はジャズユニットに参加してくれている
ピアニストのREEさんも加わり、合計7人でBAKUJINの
曲を演奏することに。
上の写真はお客さまのひとり、冷凍バナナさん撮影。
演奏曲について、今回は敢えて書くこともないかな、、。
何年か前から、レパートリーが増えて行くにつれて、
「僕らって、"リサイタル"ができるんじゃない?」って、
冗談を飛ばしあったことがあるけれど、
昨日のライブはまさにそんな流れ。
依然として、技術的な課題は残るにせよ、
たとえ、事前の練習があまりできなかったにしても、
自分達のイメージする音に向かって、
「せぇの」で一丸となれるところは、
やっぱり10年分のキャリアの成せる技・・?
お忙しい中、会場においでいただいた皆さん、
そして、いつもいつもお世話になっているHOTコロッケさん。
本当に有難う御座いました!
ところで、、途中見事にハメられたのが、上の写真。
このところ仕事とライブのことでアップアップしていたせいか、
自分の誕生日のことなんかまるっきり頭になかった。
「え?なに?、、なに打ち合わせにないことをやってんの?」って、
訝しがる僕を尻目に??、あっという間にハピバモード。
みんな、ありがとう!!
最後の写真は6BAKUJIN with REE
ロッキーの表情がいい!
とはいうものの、
Live Tour はこれが第一弾。まだ始まったばかり。
にもかかわらず??だからこそ??的存としては感じ入ることも多く、、。
そんなこんなはまた後日当ブログにて。
メンバーと別れた時は既に深夜。
昼間の強風が嘘のように辺りは静まりかえり、
その風が空の雲も何処かへ吹き飛ばしてしまったようで、
ふと見上げた月の明るかったこと・・・。
僕ら、またここから始められるね。
Live Tour
いいスタートを切れたような気がする。
BAKUJIN Anniversary Live Tour vol.1の当日を迎えた。
前日吹き出した春一番の強風がなおも続いている。
関東圏の電車や道路もその影響を受けているらしい。
JINTAは無事上京できるのかな・・。
そんな風にして一日は始まった。
午後になってメンバーと集合。
簡単なリハのあと、本番を迎える。
HOTコロッケ、、そう人数は多くはないけれど、
いつも僕らのファンだと言ってくれる
有り難いお客さんや音楽仲間に囲まれながらのスタート。
70年代フォークデュオスタイルのオリジナル「漠人」に始まり、
JINTAのソロ、僕のソロ、
FUのジャズユニット「FU's Q」、
ロッキー&まんぼうのメタボリカルパレード。
4人、5人の「BAKUJIN」、
そして現在の6人の「BAKUJIN」
最後はジャズユニットに参加してくれている
ピアニストのREEさんも加わり、合計7人でBAKUJINの
曲を演奏することに。
上の写真はお客さまのひとり、冷凍バナナさん撮影。
演奏曲について、今回は敢えて書くこともないかな、、。
何年か前から、レパートリーが増えて行くにつれて、
「僕らって、"リサイタル"ができるんじゃない?」って、
冗談を飛ばしあったことがあるけれど、
昨日のライブはまさにそんな流れ。
依然として、技術的な課題は残るにせよ、
たとえ、事前の練習があまりできなかったにしても、
自分達のイメージする音に向かって、
「せぇの」で一丸となれるところは、
やっぱり10年分のキャリアの成せる技・・?
お忙しい中、会場においでいただいた皆さん、
そして、いつもいつもお世話になっているHOTコロッケさん。
本当に有難う御座いました!
ところで、、途中見事にハメられたのが、上の写真。
このところ仕事とライブのことでアップアップしていたせいか、
自分の誕生日のことなんかまるっきり頭になかった。
「え?なに?、、なに打ち合わせにないことをやってんの?」って、
訝しがる僕を尻目に??、あっという間にハピバモード。
みんな、ありがとう!!
最後の写真は6BAKUJIN with REE
ロッキーの表情がいい!
とはいうものの、
Live Tour はこれが第一弾。まだ始まったばかり。
にもかかわらず??だからこそ??的存としては感じ入ることも多く、、。
そんなこんなはまた後日当ブログにて。
メンバーと別れた時は既に深夜。
昼間の強風が嘘のように辺りは静まりかえり、
その風が空の雲も何処かへ吹き飛ばしてしまったようで、
ふと見上げた月の明るかったこと・・・。
僕ら、またここから始められるね。
Live Tour
いいスタートを切れたような気がする。
BAKUJIN 10th Anniversary LIVE TOUR 2008 いよいよスタート。
第一回は、
2/24(Sun)BAKUJIN LIVE ・・・HOTコロッケ
午後6時30分頃スタート。
久しぶりにHOTコロッケで行う
BAKUJINフルメンバーによる単独ライブ。
そのほか初期「漠人」や、JINTAのソロ、
FuのJAZZユニット「FU's Q」、
ロッキー&まんぼうのメタパレetcと盛り沢山。
情報によれば、今回はお店の席にかなり余裕がありそうです。
当日は上記のような内容でもありますし、
おいでいただいた皆さんと、まったり楽しく
過ごしたいですね。
是非、のぞきにいらしてください。
BAKUJIN一同、お待ちしております!!
だいぷ日が伸びてきた。
ついこの前までは、午後5時といえば真っ暗だったのに。
明日は3月下旬の陽気だって。
本日も朝から夜までCAD三昧・・・。
でも、ようやくひと山越えた。
これで安心して、24日(日曜日)のアニバーサリーライブを
迎えられそう。
けっこう気分、、追い詰められてたからね。
ってんで、ライブに備えていろいろ練習したいとこなんだけど、、
既に明日は金曜日かぁ。
せめてものイメージトレーニング?に古いビデオなんぞを、、。
↑ ↑ 98年6月の「漠人(ばくじん)」ですな。
↑ ↑ 髪、、黒いじゃん!!
花束なんかいただいちゃって・・。
このときは、こんなに長く「ばくじん」が続くなんて思ってもいなかった。
↑ ↑ 99年7月の僕ら。
正確には、「漠人」とは別のユニット。
楽しそうなJIN&FU。向こうのほうにロッキ&ワカ。
ワタシはピカピカのストラト。
↑ ↑ 2000年11月の僕ら。4人。
まだワカはいない。っていうかビデオを撮影しているのがワカ。
「避暑地の雨」「時代の向こうへ」「あなたはマイペース」
なんて曲の初演のころだろうか。
ロッキーは、長髪&チョンマゲスタイル。
↑ ↑ まだ20代だったFU、、、。
全開です。(←なにがだ?)
そんなワケで、、
明日は、ライブの告知でもしておくかな・・。
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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...
バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...
バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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