ばく の音楽活動と日常を綴るブログ
since August,2003
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1998年夏の終わり頃、
僕はじんたと二人きりの『漠人(ばくじん)』の先行きに
漠然とした不安を抱いていた。
フォークデュオというスタイルに物足りなさを覚えて
いたのかも知れない。
自分らの音楽表現として、コーラスを前面にアピール
するのであれば最低限3声のコーラスが必要と考えた僕らは、
かつての仲間であった「ふう」をメンバーとして迎え入れる
ことにした。
だって昔僕は、彼女の歌声に惚れ込んでいたからね。
「ふうさぁ、、カラオケで唄うのもいいだろうけど、
漠人で僕らと一緒に唄ってみない?」みたいな誘いを
電話でした記憶がある。
あれから丸9年・・・。
ここ何年かは、BAKUJINの音楽性の変化の中で、
彼女自身音楽的な迷いもあったように僕は見ている。
その歌声も昔のスタイルとは少し違ってきていたし。
でもそれが、嬉しいことにここ最近は、
かつての彼女のしなやかな柔らかい歌声が戻って来たのだ。
何がしかの手応えを、ふう自身もきっと感じているに違いない。
たとえアマチュアであっても、
努力と経験を重ねることによって、表現者として成長できる。
長く続ける者にとって、この上ない喜びとなる。
って、、僕は一体何が言いたかったんだっけ??
ぁ、、そうそう!!
もう昨日になってしまったけれど、
10月17日は、そんな彼女の誕生日だったんだ!!
おめでとう!ふう!
さらに磨きをかけてくれたまえ!!
ひとりの女性として、そしてもちろん表現者として。
写真は、2001年10月3日。(6年も前!?)
HOTコロッケで行ったBAKU&FU LIVE。
BAKUJIN version E ともいわれ、幻のユニットなのだな・・・。
平日の夜ライブだというのに、
なかなかにゴージャスなふうなのだな・・・。
PR
すいませんっ!
お騒がせをいたしました。
ご心配をおかけしておりますっ!!
BAKU本人です!
日曜日の朝、ちょいとばかり重いブツを持ち上げようとして、
とうとうやってしまいました・・。
いつかはやるだろうと、、思ってはいたのですけどね。
一時は、本当にこいつはヤバイぞと、、。
立つのがやっとでしたから。
連休明けに医者の診察を受けたところ、
いわゆる「ヘルニア」ではなく、「腰椎捻挫」という
ものらしいです。
ただ、これには原因がありまして、
10代の頃の古傷(疲労骨折)が災いしているとのこと。
いつも同じ部位に疲れや痛みを感じてはいたのですが、
図らずも、今回の怪我でそれを確認できたと、
そんなような訳です。
そんな訳で、日曜から本日まで、安静と養生を重ね、
もちろん仕事も休んでおりました。
この間、皆様から頂戴した温かい言葉の数々、、
本当に有難う御座いました!!
「腰痛には温泉」、という訳で、
今日は午後から思い切って近所のスーパー銭湯へ。
といっても、、「温泉」じゃないんですけどね、、。
ま、温めて悪いことはなかろうかなと。
歩行訓練にもなるし。
で、明日からボチボチと仕事復帰もしてみようかなと、
思っています。
さすがにラッシュアワー時は自信がないので、
遅い出社にはなるのでしょうが、
そうそう休んでいる訳にも行かず。
「歩行」もキツイけど、長時間イスに腰かけるというのも
実は結構キツイんだよねぇ。(経験者はご存知かと・・)
ま、カラダの状態と相談しながら、
ボチボチと復活させていただきます。
Tタヤのカードの件、たしかめてみた。
各店舗はフランチャイズ制なので、
扱う商品や対応はバラバラだそうです。
できない事はできないという。
ま、仕方ないか・・。
(店員の質もバラバラね・・・)
ま、いろいろ訊いたんだけど、省略。
行きつけの店に行って、欲しいブツを注文すれば
それで済む話ではあるわけだし・・。
ぁぁ、、オレって小ぃせぇぇ!! って。
再認識。
ところで、
「諸悪の根源」、
Eリカの涙に、思わずもらい泣きしてしまったじゃないか!!
くっそぉ~。
今日は朝から市の健康診断。
受付開始時間が午前9時30分から、ということなので
9時30分ジャストに会場へ着いたところ、
なんと既に僕の受付番号がNo.79!!
そして、本日の総受付人数が86人・・・。
なんだよそれ・・・。
本当に日本人ってせっかちなんだよな。
で、思ったのが、これが災害時なんかだったりすると、
午前9時30分から水や食料を配給します、なんて場合、
間違いなく僕は、割りを喰うタイプなんだろうなと。
だからって、決して1時間も前から並んだりできないのが
僕の性格だったりする。。。
そして、
昼過ぎに帰宅。
今日は仕事を休んだので、午後はフリータイムぅぅふふふんっ。
先日のBAKUJIN練習の時に、終盤のセッションで演奏した
16ビートがやけに気持ち良かったので、早速ギターを持って録音。
♪ ♪ なかなかイイ感じ。
これ、形になるといいなぁ。
さらに、
夕方、噺場へ行く。
マスターとの世間話?に花が咲く。
なんか、ふだんの日曜よりも余程のんびりさせてもらった。
写真は、健康診断会場へ車で行ったので、
その道すがら駐車場近くの橋から撮ったもの。
とってものどかな景色なのであります。
ちなみに、川の右岸に見える駐車場。
11月は、このスペースに特設会場が設けられ、
我らNew BAKUJIN の初お披露目となるのであります。
インターネットの世界を彷徨っていると
実に数多くのミュージシャンやライブハウスのHPがあることに
いつも驚いてしまう。
よく知るミュージシャンの名前を思いがけなく発見して、
ぉ!こんなところで活動していたんだ!とか、ね。
ぇ?なになに?
「親父フォークの日」?
どなたでも歓迎、、いつでも参加オーケーです、、。
「アコースティックの夜」??
アコギ系なら、どなたでもオーケー。
「ブルースナイト」、、セッション可能、、。
お!あの人はこの店の常連さんなんだ! みたいなね。
で、ふと考えてしまう。
そこで演ることになろうと、
聴く側に徹することになろうと、
そこへ行ってしまえば、
それなりに楽しむことは可能なんだろうけど、
なんとなく二の足を踏む自分がいるんだよな。
そこでまた、新たな出会いがあるかも知れないし、
行ってみたい気はあるんだよ。
考えてみれば、ミュージシャンにとって、
自分がパフォーマンスすること以上の刺激はないわけで、
巧く説明はできないんだけど、
その辺りの微妙な心理が働いているんだよな。
最近、某H店でライブの僕の出演ライブが少なくなってしまったのも、
また、某I店のアコナイへ顔を出さなくなってしまったのも、
元をただせば、定期的に行うS場での真剣勝負のライブが
あるからなんだろうな、と自分で自分の行動を分析している。
さっきも言ったように、
なんだかんだ言って、本番ステージ以上の刺激はないからさ。
さて、、写真は、New BAKUJINを機にAtelier de "R"さんが
製作したステッカーの試作品。
完成の暁には、みなさん貼っていただけるかな? (← 遠慮がち)
夕方から品川の現場で打合せ。
車を降りると品川イーストタウンのビル群。
例によって?先方が少し遅れるというので
あたりを軽く散策。
旧東海道は品川宿。
この辺りは、オヤジが生まれ育った場所でもある。
僕自身も小学校へ上がる少し前の数年間、
ここいらあたりで暮らしていたはず。
(はず? そう、、あんまり記憶がないのだ)
旧東海道には、今も銅板をあしらった古い家並を
見ることができるし、
その昔の「品川宿」の風情をたたえる
木造家屋だって今なお見られるのだ。
入り組んだ洲には屋形船がいくつも泊まる。
川岸には青々とした柳の木が風になびいている。
ちょいと路地に入れば江戸前の寿司屋とか
天ぷら屋とか、、あるらしい。
屋形船に乗って東京湾遊覧なんてぇのもいいやね。
オトナの遊びですなぁ。
乙なもんでしょうなぁ。。。
ぁ、、、仕事、仕事。
BAKU SOLO LIVE at 噺場 vol.16
おかげさまで、今回もつつがなくそして楽しく終了しました。
おいでいただいた皆さん!
いつも本当にありがとうございます!
前回のライブからは、
わずか二ヶ月しか経っていないにもかかわらず、
気分的にはもっとブランクが開いたような気がしたなぁ・・。
結果的にそのメンタルな部分が、パフォーマンスにも
現れたようなところがあって、
第一部の中盤あたりまでは、あまり満足の行くステージを
お送りできなかったのが、ちょいと悔やまれるのです・・・。
第一部 『ギターがかっこ良く聴こえるかな?編』
1.Come Together (The Beatles)
2.On The Way Home (Neil Young)
3.Tell Me Why (Neil Young)
4.Cowgirl In The Sand (Neil Young)
5.OHIO (Neil Young)
6.暗い部屋 (ガロ)
7.海風 (オリジナル)
第二部 『行く夏を惜しむ編』
1.ラブ・コレクション (オリジナル 新曲)
2.Slow Melody (鈴木康博)
3.チャコの海岸物語 (サザンオールスターズ)
4.岬めぐり (山本コータローとウィークエンド)
5.祭りのあと (よしだたくろう)
6.ひと夏の経験 (山口百恵)
7.夏の終わりのハーモニー(井上陽水&玉置浩二)
アンコール
1.愛燦燦 (美空ひばり)
2.真夏の果実(サザンオールスターズ)
第一部は、ニール・ヤングのライブatマッセイホールに
触発された格好で、同アルバムからの中から4曲を。
僕にとって、「弾き語り」の原点的なスタイル。
第二部のオープニングは、新曲の「ラブコレクション」。
一曲フルに通して歌ったのは今回が初めて。つまり、初演。
今後発表されるであろうBAKUJINのバンドバージョンや
先ごろレコーディングしたソロシングルバージョンも
お楽しみに。
さらに続いた演奏曲はご覧のように今となっては、
僕ら世代の懐メロのオンパレードに。
でも、及ばずながら僕なりの拘りの選曲ならびに
パフォーマンスにはしたつもりなのであります。
アットホームな噺場の雰囲気の中、
楽しんでいただけたら幸せなのですが。
それとも、
行く夏を、、惜しんでいただいたのかな?
写真は、とあるお客さんのブログから拝借。
※本文中に、読者投稿の隠しページがあります。
お暇な方、、探してみると楽しいかも・・・。
決して、後悔なさらぬように。
CALENDAR
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...
バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...
バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT ENTRY
(04/02)
(06/07)
(06/01)
(05/27)
(03/11)
(12/22)
(10/12)
(07/14)
(05/25)
(05/21)
(04/23)
(11/06)
(11/03)
(10/19)
RECENT COMMENT
(07/20)
(07/18)
(04/17)
(04/14)
(03/02)
(03/02)
(02/21)
(02/21)
(01/26)
(01/25)
(01/25)
(08/18)
(08/17)
(07/12)
(07/12)
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
ENTRY ARCHIVE
最古記事-2005年8月~
(08/08)
(08/08)
(08/08)
(08/09)
(08/09)
(08/09)
(08/16)
(08/18)
(08/18)
(08/20)
(08/24)
(08/24)
(08/30)
(09/04)
アクセス解析
SEARCH