忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日曜日。
特に予定なし。
朝はいつもより多少遅く目覚めた程度。

クルマでも洗うか?
いや待てよ、、この前も洗って二日後に降られたからな、、。
汚れはまだ目立たないから洗車は止めておこう。

たまには曲でも考えてみるか?
ガットギターを手にとる。
おっ、、いい感じ。
この分だと、2-3曲はできるかな?
でも、メロ先だと、、詞に苦労するのが見えている。
創造的活動は疲れるな。
ま、、おいおい形にすればいいか。

ところで今日は市長選挙投票日だった。
しゃーない、、行ってやるか。

休日にどこも出かけないというのは、、
結構一日が長く感じるな。
まだ、ギターを弾いて時間をつぶせるだけいいか。

あ、、そういえば昨日の記事、
あの本の中に載っているのは数曲を除いて
ほとんどが歌モノだね。
インストじゃあないし。
今日みたいな日に、じぃっくりとTAB譜に向かえる自分であれば、
きっとインスト巧くなるんだろうに。

ま、
適当に弾いた『デスパラード』あたりが
今日の中ではインストっぽいっちゃあインストっぽい。

生産性ゼロな一日。


PR
先日の「ソロギターナイト」でのこと。
同席した某GOちゃんからの問いかけ。

「BAKUさんは、こういうインスト系は弾かないんですか?」

「・・・少しくらいはね、やったことあるよ。
でも、曲を最後まで覚えられないんだよね。
TAB譜とか、、見てると、、飽きちゃうし。」



というわけで、今回はそんなお話。
上の写真、若かりし頃のジェームス・テイラーが表紙の
『ライトミュージック- フォークソング特集』(1974年8月)
これ、当時のギターを弾く若者の参考書、バイブル。
フォークソング特集とは書いてあるけど、ロックの名曲も多数掲載。
その後プロになったアーティスト達も結構この雑誌で
勉強した人は多いらしい。



当時、既にプロとして活躍していた「安田裕美VS中川イサト」の対談記事。
興味のある方は写真をクリックする価値あるかも・・・。



そして、この本に収録されていた曲の目次。

S&G、CSN&Y、ジェイムス・テイラー、ビートルズ、ボブ・ディラン、
ドック・ワトソン、ブレッド、ジム・クロウチ、アメリカ、、。
知らない、もしくは興味のない曲もあったので、
さすがに全曲とは行かないけれど、それでも
4割近くは弾いてみたかと。
インストは何曲もないけど、
スリーフィンガー、アルペジオ、リードギター、
変則チューニング、などの奏法、簡単なコード理論など
内容は当時としては、これ一冊で十分なものだった。
アコギの奏法の基本は全てこれで学べた。

だから、、
今、TAB譜を見るとゾッとするんだ。
昨今の若いアコギストの華麗なテクニックには感心するものの、
わりと冷ややかに見てしまうのは、ここいら60年代、
70年代の基本中の基本が耳から離れないからなんだな。

はい、、もちろんこれは負け惜しみです。(汗)

そうそう、
GOちゃんには、こんなことも言った。

「インストはさ、曲の出だしはできてもさ、
途中からは難しくなって弾けなくなるわけよ。
そうするとね、、オレ、歌っちゃうわけ。そうすると、
歌のほうが気持ち良くなって、、、歌でいいじゃん?って。」

やっぱり、負け惜しみにしか聞こえないな・・・・。


karkoさんが出演するというので
HOTコロッケの『ソロギターナイト』に出かけた。
ギター好きとはいえ、なかなかこういうライブへは
敷居が高い気がして、ひとりでは行きにくい。
折りしも、新入りギター「B.B」のピックアップのこともあり、
当日出演のギタリストの皆さんが、どんなPUを
使っているのかも知りたくて、いそいそと出かけたというわけだ。



で、そのkarkoさん。
彼女の新しい相棒、ローーーーデン!
一瞬触らせてもらったら、ツルツルスベスベの
フィニッシュが素晴らしいギター。
音は、、もちろん、あのヂュワーんとしたローデンの音。

うぅん、、karkoさん少々緊張のご様子。
仕方ないよな、、目の前にギターの師匠がいらっしゃるし、
多勢の腕利きギタリストがいるし。
その師匠のお教えのせい??
以前よりタッチが優しくなったような気がしたな。

ソロギターナイト、、ということで、
昨今増殖中の「叩き系」ギタリストが多いかなと
想像していたら、意外とそうでもなかった。
みなさん大人しめ。
じっくとメロを聞かせてくれる人ばかり。

ではあったけど、
圧巻はやっぱりあの「okayan」
さすがはスペシャルゲストなだけはある。
すっかり楽しませてもらいました。
全然ギターに興味のない人でも、
あの場に居たら間違いなく楽しませてもらえるに違いない、
と思うのだな。
素晴らしいパフォーマーだと思いました。
ぃゃ、、偉そうに言ってるわけじゃなくて、
それってすごく大切なことだよなと。
改めて気づかせてもらいました。
聴いている人への思い。
サービス精神。
確かな技術と引き出しの多さがあるからだろうけど、
なにをやっても、なにを言っても「味」になる。
ぃゃぁ、、この域に達するのは並大抵のことじゃないだろうな。



出演者は全9組?
ひと組が2-3曲まわし。
だもの、2順目半ぐらいでタイムアウト。
ソロギタリストも、結構MCが長いのだな・・・。
途中何度か心の中で、
『MCはそれぐらいにして、早く曲をやってよ・・・』と
呟くワタシであったことを白状しておこっ。

どうも近頃、気が短くて・・・。



ナウなシニアのナイスなメガネ。

どうよどうよ!

もっぱら仕事用ですな。
文字を書いたり資料を見たりするときの焦点距離、
そしてパソコンのディスプレイを見るときの焦点距離、
それぞれに合わせたレンズを二組。
ちなみに、パソコン用には今流行の?ブルーライトを
カットするとかいうレンズを使用。
一枚のレンズで近・近両用メガネという方法も
あるにはあるのだけど、過去に遠近両用で
苦い思いをしているだけに、
今回は室内での「仕事用」と割り切ってみた。

実戦配備は休み明けの明日から。
使用感の報告は後日、、、

って、、そんな情報、
誰も待ってないすね・・・。









先日のこと、楽器店で衝動的に購入。
人生初のビートルズのスコアブック。

ベースとドラムを募集して、
後期ビートルズのコピーバンドやろっかと思って。

ウソウソ・・・・(^^ゞ





新入りのギター(BB)がリペアから戻ってきた。

「格段に音が良くなりましたよ。」とはリペア店主の第一声。

当初思っていた以上に不具合箇所が多くって、、
予算的に焦ったりしたのだが、
リペア店主のご好意?で、当初の見積もり通りの
金額で修理完了。
ありがたいありがたい。

薄めのフラットピックで弾くと、ミッドレンジのかたまり感が
すごくいい。
この前弾かせてもらったギブソンのヴィンテージにも
通じる立ち上がりの良さと軽やかな響き。

そのうち今よりも低音が出てくることに期待。


自宅で小さい音で弾いても
反応が良いから楽しいよ、、うんうん。






先月の地元ライブでのこと、
僕のステージを見ていた共演のミュージシャンのおひとりに
こんな事を言われた。

「BAKUさん、、Coldplayを知ってますか?
 そのColdplayの『Yellow』という曲、BAKUさんに
 合ってると思うんですよね。」

ColdplayはラジオやMTVで何度か見たくらいで
ほとんどノータッチ。

で、下にYoutubeからの動画貼り付け。

■Coldplay - Yellow



なぁるほどぉ。
Yellow 、悪くないね。
たしかに、この手の雰囲気の曲は好きだし、
ソロ用の曲としてはアレンジしやすそう。

で思い出したのが、下の曲。
同じくYoutubeからの動画貼り付け。

■The Rembrandts - Just The Way It Is, Baby



貼り付けたのは来日時のインストアライブの映像。
90年代アメリカではそこそこ売れた彼ら、
日本ではパッとしなかった、、The Rembrandts。
ある日僕はこの曲をFMで聴いて、すかさずアルバムを
2枚買ってしまったという。。。
間奏のギターソロ以降の、サビ部分のコード展開がしびれる。
シンプルなのにかっこいい。
このギター2本バージョン、
僕のギターがここに紛れ込んでも全然違和感ないでしょ?
90年代僕が影響された数少ない楽曲のうちのひとつ。

で、
これらの関連動画を辿って行くと、
The Police の『Every breath you take』とか、
Bruce Hornsby の『The way it is』とかが出てくるんだよな。

いかにも、、な楽曲たち。

『そして僕は途方にくれる』あたりも、いかにも、、だよね?




AERIALのニューアルバム、
『僕らは未来を信じている』を聴いた。
公式リリースはまだとのことだが、
木場ストックの会場で先行発売されているとの情報で、
とある方に頼んでいちはやく入手。

AERIALのホームページによれば「珠玉のアルバム」だそうだ。
たしかに、たしかに、、、
それも納得の、
力のこもった作品ばかり。
彼らの、このアルバムに対する
並々ならぬ愛情を感じさせてくれる一枚。

きっと何度も何度もアレンジを替え、
何度も何度も演奏しなおし、差し替え、、
それでも納得が行くような行かないような、
そんな試行錯誤の繰り返しだったに違いない。

でも、彼らの思いはストレート。
そのアルバムジャケットのように、
その思いは、
時に強く、時に切なく、
時にはこぶしを突き上げるように、
時には耳元でささやくように、
青く高い空へ舞い上がる。

素晴らしいアルバムをありがとう!


あ、、お金払わなくちゃ、、、> とある方






CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.