ここ二ヶ月くらい、
車で帰宅することが多かったり、あるいは職場に泊まったりと、
せっかくの定期が無駄になっていた。
おそらく半分も使ってないような気がする。
そんな訳で、今月初めに切れたままの定期は、
買い換えることなくそのままにしてあった。

そこで、、
昨日からスタートした「Suica」と「パスモ」だ。
早速今日、初「Suica」を購入。
「試してみるぞ！」っと内心ワクワクしていたのだが、
結局明日の仕事の都合で、今日も車で帰宅。
明日は明日で、泊まりだし・・。
というような訳で、マイSuicaの利用は、もうしばらくお預け。

それにしても、
今ひとつ現実的なイメージに乏しかった電子マネーの世界が、
突如として僕らの生活の中に、グイッと入り込んで来た感じがして、
利便性は分からなくもないのだけれど、正直戸惑いもある。
ぃゃ、、僕の個人的な戸惑いではなくて、
使える人と使えない人との格差というのかな、そこの問題。
これもいわゆる、デジタルデバイト、、のひとつなんだろうな。

だって、、僕なんかも、、
ついて行くのに精一杯って気がする。

便利さもほどほどでいいのになぁっ、、て。

日曜日、遅い朝。
目覚めは悪くない。
肩が凝っているとか、頭が痛いとか、
そんなカラダの不調を訴えるようなところもない。

特に予定もない。

こんなこと何ヶ月ぶりかな、という感じ。
ひたすら疲れていて何の予定もこなせない日。
或いは多少元気はあっても出かける予定があったり
自宅で仕事をしていたり。
そんな繰り返しだったからなぁ。

そこで今日、何をするか・・・。

車を洗った。
しかも２台。
うち、家族車はワックスもかけた。
数ヶ月ぶりのことだ。

そして、もう１台。
こちらは僕のマイカー兼社用車。
ボディーカラーがブラックだから、
洗車したばかりだったにもかかわらず、
ゆうべの小雨ですっかり"あばた"になっていた。
今までの僕ならば、気にもとめずにそのままにしておくのだが、
近々お別れをすることが決まっているような事情もあって、、
ほんの少しでも"コイツ"と触れ合っていたいような、
そんな気持ちも手伝って、
せっせと洗車をしてあげてしまった。

洗車って、面倒な作業ではあるけれど、
その瞬間は「無」の心境になっているから、
いい気分転換にはなるかも。

ま、翌日に多少のダルさは残るけど。

仕事で日暮里へ出かけた。

前々からその存在はテレビ等で知ってはいたものの
なかなか寄ることのできなかった『羽二重団子』
念願叶ってようやく出かけることができた。

時間が許せば店内にゆったりと腰を据え、
手入れの行き届いた立派なお庭なんぞを拝見しつつ
頂戴できれば良いのだろうけれど、、
今回は土産に何本か包んでもらって、職場の３時のおやつとした。

勿論、お味は申し分なし。
口当たりのいい上品な甘さと歯ごたえ程々のお餅と。

それに引きかえこのお皿のなんと無粋なこと。

次は是非店内で、、と。

そういえば、吾妻橋の長妙寺の「さくら餅」。
いよいよ旬の頃ですなぁ。
あちらもあっさりとした餅菓子で、
3個ぐらいは平気で食べられそうな一品だったっけ。
何年か前に、お店の縁台に腰かけて食べた事を思い出したよ。

下町には美味しいものがたくさん!

ホワイトデー　返したいのに　もらってない

　　　　　　　　　「N放送・格差川柳より」



S川駅から下りY須賀線に乗り込む。
目指すはひとつ隣りのN大井駅。

たった数分、目を閉じていただけなのに、

ドアの閉まる音に気がつき、目が覚めたときには既に遅かった。

そんな訳で、思いがけずK奈川県に遠征。

たったひと駅なのに、
こんなにも風情が異なるものなのかなぁ・・。




朝晩、特に就寝前に頻発する咳に耐えかねて、
ついに耳鼻科へかかった。

診断はいつもの通り。
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎。
先日処方されたビタミン剤とあわせると、なんと写真のような様子。

薬を自慢してどうする・・・。

ぁ、、耳鼻科のセンセイは男性でした。

鼻うがいのあと、

ショボショボした目を潤わそうと、

手に目薬を持ち顔を上に向け、

思わずその照準を、

鼻の穴に合わせたことのある人間は、

僕だけではあるまい・・・。




本日午後一時頃、
地上50メートルのとあるビルの屋上から
S県を望む。

寒っ・・・。

声は少しずつ回復中。

もとはと言えばアレルギー性鼻炎のせい。

久しぶりに「鼻うがい」をやってみた。


相方が洗面所でゲホゲホしている僕を見て言った。



　　「溺れているみたいだ・・・。」

ゆうべの話。

そう、、ライブ直前のこと、
リハーサル用に借りたスタジオのエアコンが
鼻炎持ちの僕にとっては最悪だった。

声がまったく出ない・・・、
本番直前だというのに・・。

なんとも憂鬱な気分で、イフのドアを開ける。

周囲の人間には、そんな僕がひどく不機嫌そうに見えたらしい。

にもかかわらず、
テーブルの間を縫うように歩いていると、
いきなり僕の背後から、腰のクビレあたりを両手で掴む人がいた。

「ぅん、、たしかに痩せた・・・。」と言っていた。

よく知る女性であった。

確かめてどうなるものでもあるまいし・・・。

でも気になるので、さっき体重計に乗って確認してみたところ、
1キロぐらい、、かな?
細くなっていた。

ご心配かけて、申しわけござらん。> 両手で掴んだ人