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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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久しぶりのS谷。通称P坂通り。
車で通り抜けることはあっても、歩いて回るのは
数年ぶりのこと。
思いおこせば、僕にとって、
『初マック』も『初コージー』も、『初シェイキーズ』も、
『初学外ライブ』もこの街だったなぁ・・。
そういう意味では、個人的に思い入れのひとつもあって
いいものだろうに、今はむしろこの街は苦手になって
しまったのが、ちょっと寂しいかな、、。





昼前に少し時間があったので、
あのバンド「R」のOp氏も、「RBG」のGさんも
よく行くS谷のK楽器へ、特に目当てもなく寄ってみた。
店内には、高級なギターがズラリ!流石の品揃え。

『へぇ~、、』と足を止めた僕の前をひとりの男性客が。
いかにもな「素人じゃないぞ」オーラを出している。
一瞬、僕と目が合う。
『れ?・・・、何処かで見たことがあるなぁ・・・』

すると、その客のあとを店員が、
「お客さま、弦をお忘れで、、」
「あっ!ありがとう。」と、男性客。
さらに続けて、男性客。

「この間さ、仕事で親父バンドコンサートに行ったのさ。
そしたらさぁ、、最近の親父はスッゴイギター持ってんだよ。」

「そうですねぇ。」と相槌を打つ店員。

さらに客の言葉は続く。

「そう、、MーチンのD45とかさ、、アダマスとかさ、
みんなそんな感じなんだよなぁ!
でさ、その親父バンドコンサートのあとにね、
『Mめぐり』のギターを教えるっていうコーナーがあってさ、
教えてきたんだけどさ、そのうちの一人の親父のギターがさ、
68年のMーチンのヴィンテージだってんだよぉ!!
でも、そいつ、、ギター下手でさ、、だって『G6』の
押さえ方が分かんないってんだから。」

と、この話が耳に飛び込んできた時点で、
この男性が誰なのか、、僕は知ることとなった。

あの「Mめぐり」のヒット曲で知られる「Y・KとW」、
そのキーボード、ギター、そしてボーカル担当のM氏だったのだ。


『Mさん、、僕もそんな親父の一人っちゃあ一人なんだけど。
 そんなに大きな声で話さなくても、、。』

またしかに、M氏の気持ち、分からなくもないわな。

けど、ギターの気持ちになったら、
何処かのコレクターの手に渡り、
一生ショーケースの中で過ごすよりは幸せだろうな。


先の言葉を言い残し、
M氏はGブソン片手に店を出て行った。



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傷口に貼り付いてしまったガーゼをペリペリと剥がす。

そのときの、

ぉりょりょりょりょりょぉーぉぉ、、って痛み。

そしてその後、風呂に入って熱いお湯が傷口に沁みて、

ぅぁぁあっちゃちゃちゃちゃちゃぁぁくぅ~、、って痛み。

中学生以来だな。








非科学的なと言われそうだけど、
そもそも僕はチューニングメーターというヤツを
あまり信用していないところがあって、
ソロの時などは100%の音叉使用。
まぁそれって、機械を使いこなせていないだけなんだけどね。
ところが、この前のライブのとき、
メンバーに「BAKUさんのチューニングが気持ち悪い」と言われた。
僕としては合っているつもりだったので
その指摘に戸惑いもあったけど、
とにもかくにも新しいチューナーをゲットした。
試しに使ってみると、、、
あらあら、これって操作感がシンプルですごくよろしいかも。
こんなことなら、早く買っておけば良かったかも。



そんな折(どんな折?)、
家の駐車場でスッ転んだ。
左手、右手、さらに右の膝小僧にスリ傷。
今になって肩や腰の筋肉痛も出てきたみたい・・・。
胃の調子も相変わらずで食欲なし・・。

やっぱ、、疲れてんかな。




今夜は今年初のロッキーライブat噺場。
つい数日前までは、完璧に彼オンリーのソロライブだと
思っていたのに、、
なんと!フタを開けてみたらご覧のように賑やかなメンバーに。
なんといっても管楽器の二人が参加してくれるんだから、
否が応でも場は盛り上がるってもんだ。
今夜はギタリストな「まん○」さんも見られたし!

それに、単にアレンジや音量のぶ厚さだけの
盛り上がりじゃないところがまた素晴らしい。
「○○の春」と題して行われた今夜のライブ、
後半はロッキーならではの選曲(ギョーカイ関係)もあったりして、
これがしっとりと聴かせてくれて感動的ですらあった。
最後まで雰囲気の良い「和みのコンサート」だったな。
ほんと、、いい気分だった。

終盤の何曲は、誘われるままにワタシもセッション。
無責任に楽しんでしまった自分・・・。
最近ジャズの真似事をやらせてもらっているせいか、
ブラスと絡んでも、ビビらなかったぞ・・・。(←安堵)




この前のライブ前夜、
知り合いのバンドが出るというので、ロッキーに誘われて、
S市の「SUNRISE」というライブレストランへ行った。
「習志野バンド」という名前は、まだ仮称なのだそうだが、
演奏のほうは質の高い素晴らしいものだった。
いわゆる、ブルーグラスミュージックという音楽。
このジャンル、僕自身はあまり詳しいほうではないけれど、
もともとカントリー系ミュージックも好きな僕にとっては、
楽しくもあり、また勉強にもなるひとときだった。
とにかく、その年季の入った演奏・・。
息の合ったコーラス。
ご覧のようにボーカルマイクが4本。
BAKUJINと一緒だよ。
巧かったなぁ・・。

で、、思ったのだが、
ボーカルマイクといい、ギターマイクといい、
全てマイク取りであってライン取りじゃないのだ。
会場は20人も入ればほぼ満席のハコ。
ハウリングもなく、実にバランスの取れた音響だった。
加えて、、ギターもボーカルも敢えて、
演奏中にマイクからはずす、即ち、マイクのオンとオフを
切り替えつつ、全員のバランスを保っている。
マイクを通した音と生で聴こえてくる音とが、
巧い具合にブレンドされている感じで、
正しくアコースティックな空間を作っていた。
安易に、、とは言えないけど、ハウリングを嫌って、
常にギターをラインで流している僕らには
決して真似のできない音の世界。
憧れだ。
それに、、使用しているギターもスゴい!
ヴィンテージでしょ、、あのMartin。

バンドさんの気配りで、
僕とロッキーも2曲ほど歌わせてもらった。
会場のアメリカンな雰囲気に合わせて、
「Heart of gold」「Good bye music」

初めて訪ねた店なのに、ロッキーが帰り際、
「BAKUJINさんの名前は知っておりました。」と、
店のマスターに言われたそうな。

ほぉ~、、、。




今日は何人もの方から誕生日のお祝いメールをいただいた。
嬉しいなぁ。
この前も書いたように、今年ほど自分の誕生日を
意識していなかった年はなくて、
直前になって周囲に自覚させられたっていうような
有様でして・・。
ま、善し悪しは別として、
その日が単に365分の1日(今年は366/1)でしかなくなって
きているんだろうな。

最近、何人かの人に、
「痩せた?」って言われていた。
不規則な日々が続いていたり、気持的に余裕のない日が
続いていたりしたので、いくらか痩せただろうなとは
思っていたけれど、今回のライブ時の自分の映像を見て、
焦ってしまった。
明らかに顔が尖ってきている。
俗に言うところの「頬がこけている」感じ?
ぅうむむ、、ちと問題。
照明の当たり方にも原因があろうけど、、貧相だよな。


ってんで、一昨日より「BAKU改造計画」を立ち上げた。

も少し、、太る・・・。

具体的な数値目標はこれから考えるとして、
とりあえずは、しっかりと食べ、しっかりと寝る。

が、ついついゆうべは食べ過ぎてしまい、
今日は一日中、胃が重たくて不愉快。

もうこれだもの・・・。


メッセージを下さった皆さん、ありがとうございました!!
「BAKU改造計画」にご賛同を!!(←意味不明)






新橋駅前SL広場、
買い物を済ませて店の外へ出ると、
空の青さとビルの威容が目に飛び込んできた。
とまあ、、それだけのことなんだけど。


今週末はもう3月なのですな。
その3月1日(土曜日)は、ロッキーの噺場ライブ。
今回は完全なソロライブになるらしい。
どんなステージを見せてくれるのか、
非常に楽しみなのである。
(ぃぇ、、プレッシャーをかけているのではなくて)

ベタな選曲になったりして・・・。




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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