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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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昨夜のライブのメタボリカルパレード、
そのバックでベースを弾いていたMさん。
去年の源右衛門まつりライブでPAを務めてくれた彼だ。
そしてまた、まんぼうずのメンバーでもあり、
サイトーブルースバンドのベーシストでもあり。
とまあマルチな活躍をしているMさんなのだが、
その彼が実は僕らBAKUJINの大学サークルの後輩だったのだ。
とまぁそこまでは、去年の時点で知ってはいたのだが、、
なんとそのMさんの奥様までもが、僕らの後輩だそうでして。
と、、その事実を知った時点で、僕はすっかり先輩気分。
(がはは・・・イヤなヤツだねぇ~)

で昨夜、
そのお二人にかつてのサークルについて質問されたこと。

「ずっと同じメンバーでバンドを組むことを禁止されていた
 って、本当なんですか?」

そうなんだよねぇ。
僕らの現役の頃って、半年に一度のペースで
バンドを結成しては解散して、の繰り返しだったのだ。
つまり、バンドの寿命は半年限り。
今思うとすっごい不自然なことなんだけど、
当時は、そういうもんだと思っていたから、
なんの疑いもなくそれを続けていたっけ。
ちなみに、システムとしては、
誰かがリーダーとして立候補する。(たとえば僕でもいい・・)
そして、そのリーダーの周りを何人かが参加表明をして集まる。
当然のことながら、大勢集まるリーダーの下もあれば、
少数ゆえにバンドの体をなさないケースもある。
でも、、集まったら集まったで、人数が多いゆえに
担当楽器やボーカルの振り分けに困ってしまう場合もある。
ぃゃ、、むしろ、多すぎるメンバーのほうが困った。
そうそうパートを分けられる場合ばかりじゃないし。
一緒に始めてはみたけれど、結局趣味の違いがあったり、
もちろん、力の差っていうのもあったし。
で、どこかギクシャクとしたままバンドは継続する。
当然、バンドとしての技術的進歩は、、決して明るくない(笑)。

そんな苦い経験?もあってか、
バンドとして出したいサウンドと、その編成というものには、
常に気にかけているところがある。
この曲にはこの編成で・・。
この編成だから、こんな曲をやろう・・・。

そんな意識はたとえ長いこと固定メンバーでやっている
BAKUJINの場合も当然ある。
だから、、6人目のメンバーを迎えるときは、
個人的には相当迷った。(のは僕だけか?)
たしかに音は豊かで高質なものにはなるだろうことは
十分に期待できた。
でも、技術的なことではなくて、バンド編成の変化によって、
『どこかが歪(いびつ)になってしまうんじゃないか、、』
そんな不安が、学生の頃のトラウマみたいなものがあったから、
感じていたんだろう。
もちろんそれは、今となれば取り越し苦労だったけれど。

あれ・・?
Mさんの話が、とんでもない方向に行ってしまったぞ。

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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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