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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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今日は市原市の某介護施設でのコンサート。
この6月に りょうちゃんプロデュースのもと、
僕らの地元老人ホームで僕と猫三郎さんで演奏した「懐メロ」ライブの
第二回目である。
会場の施設に着いてまず驚いたのがその新しさと広さ。
施設利用者さんの食堂を利用したと思われるゆうに100人は
席を置けそうなスペース。
現に観客の数は100人弱??
用意して行ったPAでは後ろのほうまでは、ちゃんと音が届いて
いない様子。



最初の1-2曲こそ会場に固さがあったようなものの、
今回も施設側で歌集を用意して下さったおかげで、
観客のみなさんと一体になっての楽しいコンサートに。
今回のイベントの特長として、施設利用者のご家族も
参加していらっしゃったこと。
従ってお子さんや御孫さんと思しきご家族の姿も多く見られ、
さらに和やかで微笑ましいムードに包まれたコンサートになった。
選曲はそんな事情も考慮して、

1.きよしのズンドコ節
2.なごり雪
3.愛燦燦
4.影を慕いて
5.高校三年生
6.しあわせなら手をたたこう
7.瀬戸の花嫁
8.鉄腕アトム
9.夏の思い出
10.故郷
11.星影のワルツ
アンコール: 神田川

アンコールの「神田川」にあっては、
万一のアンコールに備えて会場入りしてから急遽練習。
その予想通りの展開になって披露することに。
しかし、、猫三郎さんのギターが余りに素晴らしく、
僕の歌も気持ちが入りすぎてしまい、、
なんと、、途中で言葉もメロもすっ飛んでしまったという、、。
曲の世界に入りすぎるあまり歌えなくなる、
なんてこと最近なかったんだけどね。
しかもそれが「神田川」だなんて、、。

コンサートは、奏でる者聴く物が一体となって創り上げるもの。
まさにそんな感じのひとときだった。

イベントを準備して下さった皆さん、
施設関係者のみなさん、お聴き下さった皆さん、
僕らにとってまた楽しい思い出がひとつ増えました。
有難う御座いました。




■追記
 猫三郎さんと組んでやっているこのユニット。
いわゆる懐メロが中心なわけだけど、耳に馴染んだ曲だからといって、
これをカバーして人様へお届けするのは、実はそう容易いことではない。
僕自身のことはさておき、猫さんのギターテクと柔軟な音楽性が
あってこそのパフォーマンスだと言える。
第二回目の今回は曲目も増えた。
二人でこの曲にどう向き合うか。
楽しみでもあるけれど、
自身の音楽活動と平行しながらこれらもこなすのは
正直、楽ではない部分も多い。
本文でも触れたのだが、僕らの活動には りょうちゃんという
プロデューサーでありマネージャーであり、イベンターでもある
第三番目のメンバーの存在がなくては決して成り立たない。
彼は裏方に徹してるいるけれど、その存在があって初めて僕らは、
自分達のパフォーマンスに集中できるのだ。
そして、PA機材を貸してくれる噺場マスターの存在。
みんなの協力の上で実現しているのだ。

 そしてもうひとつ。
先に書いたように、決して楽なことばかりではないのだが、
それでもやって良かったと思っていられるのは、
通常繰り広げる自分達のライブでは得られない達成感、
僕らの奏でる音楽が、少しは人様のお役に立てているという実感。
それが僕らを支えてくれている。
そんなことを再認識した今回のイベントであった。





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噺場コンサートである。
10時までには帰宅しなくてはならないというタイトな
スケジュールの中、帰宅後バタバタと所用を済ませてすら向かった。
結果的には全体の半分も観られなかったのだが、
相変わらずヤマキさんのパフォーマンスには感服。
まして、、今夜のバックを務めるミュージシャンのお二人は
プロのジャズミュージシャン。
だからといって決して音が前に出すぎることなく、
確かな説得力を持った音の連続で、聴くものを楽しませてくれた。
途中、お二人のみで演奏した「スペイン」が特に印象に残った。
ドラム、パーカッションがいなくても、
プロの技量をもってすれば、リズム体の薄さなんて全く
気にならない。
(いまさらながら、、己の基礎の欠如を嘆いてみたり・・)

こんな素晴らしいバックミュージシャンを従え歌うヤマキさん。
アーティスト・シンガー、パフォーマーとしての実力に
ますます磨きがかかることでしょうね。
かなり羨ましくもあり・・・。

時間の都合で最後まで観られなかったのがつくづく惜しい。
「おとなの時間」にもう少し触れていたかった。




この秋、盟友"るあ"も音楽活動が目白押しのようだ。
おっぴんから、その告知ハガキを頂戴した。
彼は偉いっ!
こうしてちゃんと集客活動をしているところが偉いっ!
日頃、ネットでの告知に頼りきってしまっている僕にとって、
手間隙かかるであろうこうしたハガキ作戦は、本当に頭の下がる思いだ。
と、誉めるばかりで結局何も変わらない自分・・(汗)。

でこの秋、、実は僕らも彼ら同様に音楽活動が賑やかなのだ。

個人的なところでは、10/5(日)に市原市の某施設へ
再び猫三郎さんと組んで慰問?ライブがある。

10/18(土)は、地元の噺場で久しぶりのソロ。
今回がそのvol.19!!

10/26(日)は、"るあ"も参加予定の某楽器店主催の
イベントに出演。こいつは池袋で行われるイベントなのだが、
あの白鳥恵美子さんがゲストで来られるとのこと。
が、、実際イベントにBAKUJINがどう関われるかは不明・・・。

11/2(日)今年で3回目の「源右衛門まつり」屋外ライブ。
11/3(月)千葉でイベントライブにBAKUJIN出演。

とまぁ、、たて続けにライブが予定されている。
(BAKUJINには「まんぼう」というライブで超多忙なツワモノも
いるけれど)

まだ終わってもいないライブを前に、
こんなことを言うのもなんだけど、、
このペースはちょっとやり過ぎだと思っている。
(メンバーはどう思ってるかは知らない・・)
ライブだけが音楽活動じゃないしね。
ほかにもやりたいこと、
やっておきたいこと、、色々あるのよ。

というわけで、、
そんな話はいずれまた。


今回のライブで、、
やっぱり使ってしまった「赤いドレスの・・・」。
一部の熱心な読者の方からは
「あれ?クリスマスライブでお披露目じゃなかったの?」
という声と、
「・・・だと思った。」みたいな声がありまして。

ぃゃ、、僕にも都合というものがありまして、
そこはほら、やっぱり今目の前にあるライブを
如何に盛り上げるかと、、意識は常にそこにあるのです。
(・・・。)

で、このEpiphoneのESだけど、やっぱり良かった!
家でPUコントロールを色々研究した時から、
こいつはなかなか操りやすいのでは?と感じてたんだけど、
期待以上だったなぁ。
当日はエフェクターにリバーブのみ挟んで
店のアンプに繋いで演奏したんだけど、
非常にイメージに近い艶と張りのある音をしてたと思う。
例の335だと、もっと太くて甘いニュアンスになったんだろうけど、
僕らのサウンド的には、これはこれで馴染むかなと。
欲を言えば、1弦のサスティンがもう少し欲しいかな。

ライブ音源を聴くと、音量的にはもう少し上げても
良かったような気もするけれど、
まずまず違和感のない音だったのでは?と思ってる。

なんて、電気ギターについて分かったようなことを
言えるようになったのも、
ストラト、335、930J、というそれぞれの異なる個性に
直に触れられたからなんだな。
今まではエレキといえばエレキであって、
何をどう弾いても、意のままにならないもどかしさがあったし、
「ま、、こんなもんか・・」という妥協ばかりだったのね。
それが最近になって、たとえエレキであっても
自分の奏法次第でいろいろカラーを変えられることや、
あるいはギターの持つ個性もあったりというのが、
おぼろげに見えてきたんだな。

ぁ、、ぃゃぃや、、
決してアコギを裏切ったわけではなくて、
エレキの面白さに今頃気づいたようなわけでして。

イフの夜、こいつのことを
「赤いトラクター」と呼んだ御仁がおりましたが、
ステージ上で、ふうが呟いた
「新しい オンナ ね・・・。」の一言が気に入ったので、
『赤いドレスの女』と、、
柄にもなく呼ばせていただいております。




写真は、赤いドレスの似合いそうなKarkoさん撮影・・・。





写真。6人BAKUJINのステッカー。
以前の5人バージョンの隣、
イフのカウンターの天井部に貼らせてもらいました。

そのイフでのアニバーサリーライブ、
無事終了です。
いつもおいでいただく皆様、
そして、ご新規のお客様に支えられ、
今回も楽しいライブになりました。
有難う御座いました。
また、イフのマスター、K子さん、
やっぱりイフのステージは楽しいです!
有難う御座いました!

対バンの"るあ"も、いつもにも増して楽しい楽しい、
そして意欲的?なライブ。
ワンステージがあっという間に過ぎてしまった感あり。



昨日のライブ構成、基本的に先月の横浜と同構成。
ただし、今回はワカがドラムを叩く場面もあり、
ロッキーもアコベではなくエレベを使用することもあり、
急遽ワタシの"赤いドレスの女"も登場と相成る。
(ぅん?コトの因果関係が逆転している?)

ややコンパクトさに欠けた今夜の演奏に、
内心不安を感じていた僕なのだが、
終演後に初めて僕らの演奏を聴いたという
何人かのお客様に「コーラスが良かった」という
お言葉をいただけたおかげで、
ちゃんと僕らのサウンドとして
皆さんにお届けできたのだなと少し安心。

ライブ本体は午後10時半、予定通りに終了。
その後は、出演メンバー有志での
ジャズ、ブルース、ポップスセッション。
最後はお客さんのお一人を含みCSNYの曲なんぞも。

はたと気がつけば日付も変わり・・・。

ささっと撤収作業。
イフを後にして車に乗り込んだのが午前1時過ぎ。
毎度のことながら、イフの夜は長い。



そして一夜が明け。
車に乗せっぱなしのままだった楽器を降ろしていたら、
縁石に足を引っかけつまづく。
親指負傷。
(こういう時昔の子はよく名誉の負傷といったものだ)

やっぱり、疲れてたんかな・・・。


そう、明日はイフで久しぶりのBAKUJINライブ。
10th Anniversary のpart4って位置付けだけど、
今回は先月の横浜part3とほぼ同構成。
横浜ライブの興奮を「東京のファン」の皆さんへも
お届けできればなと、、、
なぁんて「いかにも」なキャッチが似合わない僕らだって事は
良く分かってますんで、言わせるだけ言わせてください。
ただし!!
今回は、何の因果か「るあ」と共演。
であれば、ライブは100%成功したも同然・・・。
「良い意味で」緊張感がなくなりましたよ。

とはいうものの、
心配なのは台風13号の動き。

過去僕らは、イフ絡みのライブでは悪天候に気をもんだり、
一度は流してしまったこともあるだけに・・・。

スタートは、午後7時30分。
時間に余裕をもって、気をつけてお出かけ下さい。

※重大発表があるかもよ!!




いよいよ間近に迫ってきました
Anniversary Live Tour part4 at "USA Live PUB if"についての
お知らせです。

9/20(土)は、USA Live PUB if で僕らのライブがあります!
そして、今回はifでは初となる「るあ」とのコラボ!

本日やっとこさ、、スケジュールブログに予定をアップしました。

だがしかしっ!

すいません!!
まだ表立ったライブ告知をする前だというのに、
既に当日は予約でほぼ満席との旨、if店より連絡がありました。
有難うございます!
従いまして、本日をもちまして予約は締め切らせて
いただきます。
また、そんな訳ですので、当日ふいにいらした場合、
立見席になってしまう可能性が高いので、
その点も前以ってご了解をお願い致します。


やる前からなんだけど、、
ifで、も一回くらいライブをやんないとダメかな?

※写真は、先日の横浜・トレセッテライブ。
 撮影は稲作氏!



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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