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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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更新をもたついている間に、3月になってしまいました・・。







2/26、Fu's系としては、おそらく7回目のライブを
横浜トレセッテにて無事終えることができました。
毎回のことながら、おいでいただける大勢のお客様に対しまして、
心からお礼の言葉を申し上げます。
また、我々のために特別に、お店をライブ会場として提供してくださる
トレセッテのスタッフの皆様、そして、PAの貸し出し、セッティングetc、、
僕らの心強い後ろ盾となってライブを支えてくれるOGにも感謝を申し上げます。




僕にとってのFu's系ライブは常に挑戦の場。
そんな自分にガッカリすることも多いけれど、
大いなる手応えを得て喜びに浸ることも多い。
くそっ、、と思ってみたり、よしっ、、とほくそえんでみたり。

ライブを終えたのち、お客様が笑顔で返られるその姿を
見届けるまでは決して気が抜けないという・・・。

でも、まぁ、、その感覚があるからこそ、こうして続けていられるわけでして。




Fu'sは偉そうにも(?)二人のユニットですよ、、なんて公言してしまってはいるものの、
今回も、ロッキー&越後屋という強力なサポートを得ての演奏。
数回のリハーサルを経て、本番当日となったわけなのだが、
『ふたりとも、、相当研究してきてるな・・・』と感じさせてくれる
本番でのパフォーマンスには頭が下がる思い。




僕の最大の失点は、、
当日になって、頼りのエレガットが不調になって使えなかったこと。
妙な話に聞こえるだろうけど『もしや?』と思って持参して行った335が
サブとして登場してもらうこととなった・・・。
おかげで、見た目的には単なる「フォークライブ」にならなくて良かったかも(汗)





写真は、話題の(?)中折れ帽を全員でかぶってのワンシーン。
ギター1本で、全員でハモってみた。

ワタシはせめての抵抗を示して"目深か"にかぶってみたけど・・・。

う~む、、こうして見ると、ちょいと"ブルースマン"に見えなくもないか?




写真はすべてOG。
早速使わせてもらいました! > Thank you,O.G





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個人的には、先日今年初のステージに立ってしまったのですが、
自分たち名義のライブとしては、コチラが今年初となります。

JAZZ & POPS Live!
Fu's ALL TIME LIVE act 6

2011年2月26日(土) at TRE SETTE 19:00start

FU's ALL TIMEのホーム、あの横浜「トレセッテ」でのライブです。

詳細告知ページ←コチラ

サポートメンバーは、前回の噺場コンサートに引き続いて
キーボードに越後屋、ベースにロッキーを迎えます。
今回はこれまで以上にバラエティに富んだ選曲でお送りする予定。
お楽しみに!!

Vocal:FU
Guit&Vocal:BAKU
(Guest Player)
Keyboards:越後屋
Guit&Bass:ROCKY

(お願い)
トレセッテは20数名で満席になっしまいます。
もしおいでいただけるようでしたら、メンバーまたはお店に予めご連絡を
いただけますようお願い致します。



毎年新春恒例のイベントに行ってきました。
もう10回目を数えるんだそうです!
今年は、各出演者は1回10分程度で回す、というパターンに様変わりしていたせいか、
なお一層の"ゆるい"(笑)ライブイベントになってましたね。
とはいえ、ホストバンドである バンドアリスの演奏曲にあっては、
それぞれの所属バンドのサウンド以上とも思えるような熱の篭ったものでして、
さぞや準備に時間を費やしたものと思われました。

写真は、そのバンドをバックにロッキーが歌っているところ。
ちなみに、ドラムはワカさん。

さて、ワタシの出番はといいますと。
昨夜のMCでも延々としゃべってしまったのですがね、、
もう何度もこのイベントに出させてもらっていますもので、
ネタがなくなってきたのでありますよ。
ぃゃ、、正直に言えば、ギターを始めた頃に聴いていた、
そして完コピー目指して必死の練習をしていたガロとオフコースの曲なら、
もうカラダに染み付いていますもので、、できなくもない・・(笑)

ただね、、ギターはともかく、歌に関しては「コピー」ではなく、
「歌マネ」になってしまうのですね。
これが、自分的に許せなかった。
だから、ふだんのライブでもほとんどやらない。
むしろ、避けているわけです。タブー扱いにしているわけです。
ぃゃ、、でした。(過去形)
はい、、
昨夜は、やりました。
初期のオフコースとガロ。

前夜に急遽練習してみたところ、、
やっぱり苦もなくできてしまいました、、とさ。

1回目
・「のがすなチャンスを」
 オフコースが鈴木&小田のふたりだった頃のアコギバージョン。
 今聞けば、どうということもないコードストローク一本やりなんですけど、
 当時としては異例なくらいに速いコードチェンジ、コードワークが
 難しくてコピーのし甲斐のあった曲でした。
 ワタシ的には、ライブ初演であります。

・「雨よ激しく」
 原曲ではエレキも入るロックテイストな曲なんだけど、もちろん、
 ワタシひとりのアコギ1本バージョン。
 たぶん鈴木さんなら、こうやるよなぁ、、的なイメージでアレンジ。
 ちなみに、この曲は学生時代に一度だけライブでやったことがあります。
 そのときのバンドメンバーに、みなさん良くご存知のあの方がいます、、
 が、、リンクは貼りません、あしからず。

2回目
・「美しすぎて」
 ガロの「学生街の喫茶店」のB面に収録されていた曲ですが、
 コアなファンにとってはこちらのほうが好まれているんじゃないかな。
 昨年暮れの「クリスマスの約束」でも、カバーしてましたね。
 ガロファンでもある東小岩さんにコーラスを急遽お願いして演奏しました。

・「暗い部屋」
 ガロファンの教典みたいな曲です。予定にはなかったんですが、
 アルコールの勢いもあって、そのまんま気分良く東小岩さんと
 やってしまいました・・・。結果は、、、酒の勢い、、かな。
 
■総括
やっぱり、アルコールを頂戴しながらのライブは危険である!

でも、、
たまにゃ「的存」も気を抜かせてちょうだいな、、。

■検証
つっても、、生ビール一杯に赤ワイン一杯だけなんだけど・・。


 
クリスマスライブが終わってそろそろ10日。
当日、会場で写真やビデオ撮影をしてくれていたO.Gから
それらのデータを頂戴した。

"やっていて"楽しかったライブは、観ても楽しかった・・(笑)

写真は全てO.G。



リハの時から、演奏曲のラインナップを見て、
『こりゃ相当濃いな、、』なんて自分たちで話していたのだが、
本番はまさに、僕らBAKUJINの音楽的キャリアや持てる力の全てを出し切った、、
かのような内容だったと思う。

その内容とは、いつも言うように、フォーク、ロック、ポップス、少しのブルース、
さらに今回は70~80年代のフュージョン的なサウンド。
はたまた賛美歌にドゥワップにジャズコーラス。
でも、BAKUJIN"らしさ"は見失わないようにする、、という。

これまた繰り返しになってしまうのだが、、
普通のバンドはこんな混ぜこぜ音楽は決してやろうとしない。
ぃゃ、、できない、と思う。
やりたい、、と思う変人がバンドにひとりふたり居たとしても、
全員の意思が統一できるバンドがBAKUJINの他にあるとは到底思えないからだ。




だが、このメンバーたちは違う。
それは主に"的存"のほんの思いつきだったにせよ、、
「こういう音楽をやろう」となれば、
誰が聴いても納得できるような音楽レベルに達していないまでも、
そこに歌とハーモニーがある限り、なんとか形になるまで諦めない。
自分らが『やってい楽しい』と感じるレベルまでに引き上げる術を心得ている。

そこが僕らの強み、、。





で、、
僕の弱みなのだが、、

近頃の僕は、ソロまたは比較的に少人数なギグ的バンド編成でやることが
多かったせいか、6人メンバーとなると、どこか気持ちが緩んでいた、、と、
告白しておきたいと思う(汗)

歌詞を間違う、、とかいうレベルではなく、、
歌うべき場所がスコンと頭から抜けていたり、、というのがその典型。
頭の中で、一瞬一瞬あれもこれもと浮かんでは消え、消えては浮かぶうちに、
自分のパートはすっかり忘れてしまう、、という。

だが、、
当日一番恥ずかしかったというか、、
一番悔いの残るシーンは、例の曲の後半、ストラトでのソロシーン。
ソロに入る直前、手が勢い余ってPUセレクターをリア一発にしてしまったこと。
音が出た瞬間『ガーン、なんじゃこりゃゃあ~!!』・・・。

あとは、どうにもならず、、、。(即座に対応が効かないヤツ・・・)

自分で自分の音を聴きながら、ガックリきてた。
まるで、
ギター弾き始めて半年ぐらいの中学生が、
初めてのライブでエレキ弾いてるようなチープな音だったさ・・・(-_-;)

名誉挽回のチャンスが欲しぃ。






昨夜は「BAKUJINとるあのクリスマスライブ vol.10」
おかげさまで盛況のうちに無事終了。

ご来場いただいたお客様、有難う御座いました!
ライブ中にも何度も何度も絶叫(^^ゞいたしましたが、
本当に皆様には感謝の気持ちで一杯です。
おひとりおひとりに直接ご挨拶はできませんでしたが、
この場で再度、お礼を申し上げます。




個人的な反省点もろもろ、それなりにあれど、
かつてないほどの充実感もあり。

猛暑の夏にスタートしたメンバー間での話し合い。
単に曲決めのことではなく、、
そもそも今年もクリスマスライブをやるのかやらないのか?
やる意味があるのかないのか?
そこから話し合うという、まさにゼロからのスタートだった。

9月に練習開始。
まだ本番までは4ヵ月もあるにもかかわらず、
残された時間はそう多くはない、、と思わざるを得ないような練習初日。
それでも、「今までにないBAKUJIN」サウンドを創造すべく、
メンバー全員まさに気持ちをひとつに、暮れの本番目指して頑張った。

今までと同じことの繰り返すだけのライブはやりたくない。
聴いているお客さんに心から楽しんでもらいたい。
刺激的なバンドでいたい。
ライブでしか味わえない音楽の魅力を形にしたい。
これからの方向性も示せるようなライブにしたい。
そんな思いで、本番ライブをイメージして、ステージング全てを作りこんだいった。

いつもの僕のブログであれば、
ここで曲のセットリストを書いておくところなのだが、
今回はそれをやってもあまり意味のないことだろうと思うので、
敢えてそれはやめておくことにする。

そういう意味でいえば、
今回は共演の るあ も少しいつもと違っていた。
意欲的な選曲に、その心意気が十二分に感じられて
聴いている僕は思わず唸った。
そのパフォーマンスは、決してオーバーではなく、風格すら感じる。
だが、自分らのキャラからは決してブレない。


HOTコロッケ店のHPから写真を頂戴いたしました。




以前にも書きましたが、
演る側として大切なことは、
そのライブを通じて、次に繋がる良いイメージを感じること。
その感じた手ごたえを次に繋げること。

うん、、良いライブだった。



SeaMoonの10周年記念ライブに行ってきました。
場所はいつものHOTコロッケ。
僕が彼らと知り合ったのが10年前、このお店でのことでした。
つまり、彼らとは結成以来の付き合いということになります。
何度かのメンバーチェンジの変遷があって、
現在は、ぴょんさんとGOちゃんのコンビになりました。
バンドとしての形態、音楽性は時代に応じて変化が
あったのでしょうが、、僕としては、今のSeaMoonが一番
色合いとしては濃い印象があります。
それは僕の単なる想像でしかないのですが、
この10年、一貫して「思いを歌にする」という意識が、
ここへ来て更に強くなっているのかも知れません。
妙な言い方ですが、演奏するどの曲も、
サラっと聴かせようとしないというか、、
こちらもリラックスして聴いてはいられなくなるような、、
独特なムードを持った作品ばかりに僕には感じられました。
と、、、これから先のことは、いつかまた彼らに会ったときに
ミュージシャン同士として個人的に話を聞きたいと思います(笑)

とにもかくにも、
10周年、お疲れさまでした。
おそらくこれからも、「伝えたい思い」がある限り、
彼らは歩みを止めることはないはずです。
それが一番の僕の望みでもあります。

ところで、この日は彼らのために大勢の音楽仲間が駆けつけ、
代わる代わる演奏を披露するという企画でもありました。
実は、僕もそのひとりでして、、(^^ゞ
3曲、演奏させてもらいました。
うち2曲は、越後屋にメロディオンによるサポートをお願いして
兄妹ユニットを披露。

久々のステージだったので、ちょい緊張・・・。

・ノーノーボーイ
・Something
・The water is wide




一年ぶりのライブだから、仕方ないとはいえ、、
ほぼ開店休業中のBAKUJINのトップページのカウンターを見ると、
意外とアクセスカウンターの数字が伸びていることに驚いたりして。

トップからメンバーのブログにアクセスする人が案外多いのかな?

ま、、
それはそれとして、

このトップページを見る限り、

二週間後にライブがあるバンドのトップには見えませんな。

ま、
これも仕方ない?


いゃ、、期待はしてないけど。



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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