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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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明日はFu'sライブの本番。

自分の役割的には、ボーカルよりギターの占める
比重のほうが圧倒的に大きい。
ライブ前のノドのケアというプレッシャーも
ソロ時に比べればさほどのことはない。
なので、幾分かは楽??

でも、、
実は明日のライブ、PA機材はほぼ全て僕の持ち込み
ということになっている。
ここが初めての試みなもので、
結構なプレッシャー・・・。
もちろん、
設定から本番まで、基本的にPAをいじるのは
自分ひとり。

ぁぁ、、今晩の仕度に時間がかかりそっ。


それでは明日、

頑張りましょっ!





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昨24日は、千葉都市モノレール千葉駅、
ペテストリアンデッキで開催されたストリートライブに
B.M.Rで出演させてもらった。
上の写真は「Natural Tone」のお二人のシーン。

会場のペテストリアンデッキ、、
ここがとにかく広い、天井が高い。
屋外に通じる階段から
冷たい風が上から下から吹き込む・・・。
演っている本人、観客のみなさん、
楽器にとっても過酷?な状況。

会場の準備に始まって終了までの半日、
スタッフさんもさぞや大変だったろうと思う。

僕らの出番は午後4時から。
この日は朝から所用あり、
僕が会場に到着したのは午後1時過ぎ。
セッティングのお手伝いもできず、、
オープニングにも立ち会えず、
なんか、、重役出勤?大物っぽい?みたいな
申し訳ない気分で出かけたら、
そんな大物さん?ばかりで、ある意味拍子抜け(笑)。
先輩ベテランミュージシャンにとっても、
あの寒さは相当きついものに違いなく、
長時間に渡って他人様のバンドを観るなんてことは
とてもじゃないが出来なかったろう。

で、B.M.R。



会場入りから本番までの3時間余、
寒さにこわばるカラダと声帯の維持に細心の注意をはらう。

本番はセッティング込みで30分。
5曲演らせてもらった。
ロッキー・まんぼうのバックは、何度も言うように
本当に頼もしく、、
僕がリハにないフレーズを弾いたり、
入りトチリをしても、何事もなかったかのように
フォローをしてくれる。
(内心彼らはイラっとしてるかも・・)

このBMRのサウンド、ある意味完成形かと思う。
これ以上は要らない、
かといって足りないものもない、そんな感じかなと。
もちろん、
欲を言えばキリがないし、
高みを目指せば、これまたキリのない話だが、、。

まぁ僕があまりにギターを弾きすぎれば
たちまちボロが出るだろうから、
華麗なるプレイは、他の2人にお任せしておけば、
必要にして十分なパフォーマンスでいられるかなと。

あとは、もっとレパートリーを増やしたいな。
今現在で、、10~15曲ぐらい?

■B.M.R 2013/2/24 セットリスト

1.You're ミスマッチ
2.ファッション・グラビア
3.Without you
4.Silly old "R"
5.Imagine

気が向いたら(笑)、音源アップさせてもらいます。


さて、今度は週末のFu's ライブだぞっと。










このブログをパソコンで読んでいる人はお気づきかと思うが
テンプレートのデザインを変更してみた。
引き続きダーク系で、、、。
先日までのデザインも嫌いじゃなかったのだが、
「行間」が狭くて見づらい、、との一部の方から?の
不評があり、HTML領域にて改善を試みるも巧く行かず、、
いっそ変更となった。
でも、
いずれトップの写真は入れ替えるつもりだけど、
このデザイン、実は結構気に入ってる♪

昨年12月28日の記事から、

>アンコールの「ひとりひとりの物語」では、
>オフマイクにして、完全生ア・カペラとした。
>ここに僕らの大きなこだわりと自信がある。
>以下、次回へ・・・(汗)


あの日のア・カペラの話。

4人になって間もない漠人時代から、
自分らのコーラスが、PAを通しての響きより
「生」声のほうがはるかに響いていることを
僕らは知っていた。
つまり、バラバラの個性を持つ4つの声質が、
PA機器によって電気的に処理が成された
音響的な効果よりも、
生声によって空気を揺るがすことで得られる
「倍音」効果のほうが遥かに魅力的だと、
自分たちで知っていたのだ。
実は、
いつかは完全な「生声」のみのコーラスのみでの
ライブもやってみたい、
とは3年ぐらい前からメンバーの間では
話し合っていた事だった。

そこで、
今回のライブ前の何回かの練習で、
コーラスへの手応えを感じていた僕は、
思い切ってメンバーに、そのことを提案してみた、と。

これで、メンバーの士気は一気に上がった。

気を抜いて歌うと、
自分の声が他のメンバーの個性に埋もれてしまう。
そうならないように、懸命に声を出す。
自分の声が周りに「溶け込む」のを感じながら歌う。
そして、溶け合った声は「ひとつ」になる。
まさに、そんな感じ。

もちろん、
完璧にはほど遠い出来だったとは思う。

でも、
あの日、あの現場に居られた方なら、
僕の言っている意味が、
まんざら解らなくもないんじゃないかなと、、。
そう思いたいところ。





今年も残すところあと3日、、ですか。

まだ先日のライブのことを書いてますけど・・・
いつまでもしつこい?

じんたと二人で始めたフォークデュオ「漠人」から
スタートして、その後は自然な成り行きで6人で
活動していたBAKUJIN。
で、今年のクリスマスライブは
結成間もない頃の4人でのパフォーマンスに
なったわけなのだが、、
忘れかけていた、というか音楽性の変化に連れて
置き去りにされていたコーラスの繊細さ、
その重要性を僕らに思い起こさせてくれたようだ。
いや、6人時代にその重要性を忘れていた、
ということではなくて、6人時代は、
練習時間の少なさや、ともするとドラムスや
キーボードの音にコーラスが埋没してしまって、
そうと気づいてはいても、なかなかコーラスの練習に
時間をとることができないままに、ライブを続けていた、
という状況であったように思う。
バンド演奏に時間は費やす気持ちはあっても、
それまでの経験を積み重ねている分、
根拠のない自信もあって、コーラスの練習は常に後回し。
それが常態化していたのだった。

さて、今回のBKJ98たが、
その反省もあって、コーラス練習に重点を置いた。
というと「音程」のことだけのように思われるかも
知れないが、正確なピッチだけではなく、
息継ぎの場所はもちろん、音の長さ。
日本語、英語、それらの発音。
たとえば、よくある『アー♪』というコーラスが、
人によっては『エー♪』とか『ハァー♪』と聞こえる場合がある。
些細な点ではあっても、「コーラス」と呼ぶからには
要修正点である。

あるいは、意識の持ちかた。
たとえバックコーラスだとしても、
ワンコーラス目は『ピッチ重視』、
ツーコーラス目は『情感重視』、
というようなことまでも、コーラスメンバー間で
意識を統一してハモることが必要になる。
そんなことコーラスを作り込むのであれば、
極めて当たり前のことでもあるのに、
今まで、サボっていただけなのだ。

楽曲のトータルアレンジからみて違和感があれば、
リードボーカルの人間に対しても、
歌唱法についていろいろと注文を出した。
時には、イヤな思いをさせてしまったかも知れない。
個性の強い4人が集まっているバンドだから、
その個性を抑え込むことは大変だし、
逆に抑え込むことによって、失うものもあるだろう。
でも、そこは敢えて抑えてもらった。

まさに、
One for all.
All for one.  だ。


今回のステージでは、
オープニングとアンコールで「ア・カペラ」を披露させて
もらった。
とくに、アンコールの「ひとりひとりの物語」では、
オフマイクにして、完全生ア・カペラとした。
ここに僕らの大きなこだわりと自信がある。

以下、次回へ・・・(汗)











12月21日、金曜日。

いよいよ明後日だな、、クリスマスライブ。

当日の詳細はこの前の記事をご覧いただくとして、、、← クリック

今回のライブは僕らのオリジナルがほとんどであります。
ま、当然といえば当然なのですが、
先日、メンバーとそんなことを話していた気がついたのですが、
おそらくレパートリーになっているオリジナル曲を数え上げたら、
20曲でも収まらないのではないかなと。
これって、、自分らの思っていた以上に多いなって、
驚いてしまったようなわけで。
『あの曲もできなかった、、この曲もできはなかった、、』と。

ソロのときやFu's系だと、演ることに躊躇うことすら多いのに、
BAKUJINのときだと、
オリジナルを演ることに逆に説得力を持てる、という。

メンバーのカラーに合った楽曲、
メンバーの技量でこなせそうな楽曲、
メンバーの声質に合ったコーラスアレンジ。
それらの条件を満たす楽曲が、
探すと意外と少ないせいもあるのでしょうが、
今後もこのバンドで活動を続けるためには、
頑張ってオリジナルを作り続けるしかないなと、
今から思っているようなわけです。

そうすることによって、
バンドとしての持つダイナミズムのようなものが
表現できるのでしょうね。

ライブ後の、オーディエンスの皆さんの
評価が気になるところであります。

あんまりそういうの、、
気にしないワタシなんですけどね、、。









さて、いよいよ今年も
「BAKUJIN&るあ クリスマスライブ」のお知らせの
時期がやってまいりました!

なんと今年で12回目。
それもこれも、毎年ライブを共にしてくれる
バンド仲間やお客様のおかげです。
どうぞ今年も、HOTコロッケへお運びのほどを!

混雑する場合もありますので、
店へのご予約をお奨めいたします。


■場所
HOTコロッケ ←リンク
■日時
 2012年12月23日(日)
午後6時会場
■タイムスケジュール

18:00 Open
18:30 3街区バンド
19:30 BAKUJIN by BKJ98
20:30 るあ 

「BAKUJIN by BKJ98」って何?
ってお思いの方は、
この日の記事をご覧ください。
BAKUJIN結成当時の4人が、
思いも新たに??
初心に帰って??
アコースティックなギターサウンドと、
4人のコーラスアレンジを重視した
ステージをお届けするつもりでいます。

どうぞよろしくです!!







お約束通り? 先日のライブ音源をアップします。

まずは「Silly Old Rock'n Roller」
そもそもは、96年前後にタイガー佐野氏との
共作で生まれた曲ですが、
数年前、僕がサビメロやコードをいじくり倒して、
BAKUJIN用にリニューアルしました。
個人的に、メロも詞も結構気に入っていて、
ソロでもB.M.Rでも歌うことの多い曲です。

ソロで演る場合は、細かいことはあまり決めずに
その場の気分で演奏することが多いのですが、
今回はそれが実にうまい具合にハマったなと、、
自分なりに満足の行くテイクになっていると思います。
当日のPAとの相性も良かったのかな。



ヘッドフォン推奨です(^_^;)






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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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