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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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3週間前にライブをやらせてもらった横浜「トレセッテ」。
今夜はここでプロボーカリスト伊藤大輔さんのライブがあるという。
ギターは同店ではお馴染みの愛川聡さん。
おふたりによるDUO。
最初、Fuに「トレセッテで伊藤大輔っていう人のライブが
あるんだよ・・・。」と言われたときは、その名前に
聞覚えがあって「ぇ?」と思った。
あれは、2006年と2007年のこと。
知人が伊藤さんのボーカルスクールに通っていて、
その発表会で伊藤さんのパフォーマンスに、僕は触れていたのだ。
奇しくもその伊藤さんが、馴染みのトレセッテに初登場とあっては
是が非でも拝見したい。
というわけで、数人の音楽仲間とともに、今夜は純粋に
お客さんとしてライブを楽しみに足を運んでみた。



第一部はジャズスタンダードナンバーが中心。
第二部は、アフリカ音楽に始まってポップスナンバー、そしてオリジナルetc。
いやぁ、実に楽しいライブ。
次に何をやってくれるか、、1曲終えるごとに
惹き込まれてしまうそのパフォーマンス。
愛川さんのガットギターもかっこいい!
さすがはプロ!と言ってしまうのは簡単だけど、
ライブはかくあるべき、的なステージングに、僕も仲間も大満足。

伊藤さんのパフォーマンスはYoutubeで検索すれば
たくさん出てくるので、興味のある方は是非に。

で、昨夜も1曲披露してくれたのだが、
伊藤さんはループマシンを駆使することで、
こんなパフォーマンスも披露してくれるのです。
















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不安定な空模様、
時折り強い雨が降りつける横浜で、
Fu's all time のライブ。
開店の2時間前に現地入り。
この前の記事にも書いたように、今回はAC-60をメインにした
PAセッティングを試みたものの、、結局ハウリングの問題を
クリアできずに、基本、いつものセッティングに落ち着く。
AC-60は2本のギターを繋いで使用。
ウクレレはミキサーのLINEに直。



スタートは予定通りに午後7時。
途中約15分の休憩を挟んで2ステージ。
お客さんの食事やアルコールが進むにつれて
ライブもヒートアップ。

# 1st
1. All of me
2. When I fall in love
3. Fly me to the moon
4. Hallelujah
5. One note samba
6. Rose
7. ウィスキーがお好きでしょ

#2nd
1. BAKU solo
2. BAKU solo
3. Enc. BAKU solo
4. I've got you under my skin
5. for you
6. Smile
7. Enc. Eternally


2週間前のHOTコロッケでのライブとは
曲、曲数とも3-4割程度の入れ替え。
我々のの出来栄えも微妙に違うけれど、
お客さんの反応も微妙に、、、ぃゃぃゃ随分と違っていた。
やはり、ライブはミュージシャンとお客さんとで作るもの。
奏でる音楽が互いの熱とか空気に反応、
日によって印象がガラリと変わる。

この日は、僕にとっては15年ぶりの再会になる
サークルの後輩も来てくれて、すごく嬉しいライブになった。

Fuは衣装といい声といい、艶やかな色合い。
2部の後半は、ちょっとノドに変調があって
辛そうだったのが気の毒。

個人的には、クリアしなくてはならない課題もあり、
次なるステップへの目標に。













おかげさまで今回も既に満員御礼となった
週末の横浜でのライブだが、
PAシステムのない店なので、
毎回自分たちで持ち込むことになっている。
今回も、一応僕の持っている簡易システムはすべて
持ち込むつもりだけど、実は同店に出演のプロは、
さらに簡易なシステム、すなわちストリートミュージシャンが
よく使っているような、ギターとマイクの2chで出力できる
アコギ用アンプを使っている場合が多いらしい。
店のキャパ的にも、それで十分といえば十分。
なので、今回はRoland AC-60をメインに、
そいつにミキサーを繋いでみようかなと・・・。
なるべくシンプルにしたい、、それだけのことなのであります。
ちなみに、AC-60はFuの所有(!!)

じゃなにも、かさばる簡易PAシステムを持って行かなくても、
と思われるだろうが、、そこはほら、
音のバランスが悪いとか、、最悪、音が出ないとか、、
ついつい心配性なもので。

なんていう準備だけで当日は時間喰ってしまいそ。








Photo by O.G

先日のライブのあと、
ふだんの僕の活動をよく知る皆さまに言われたこと。

その1
「BAKUさん、、芸風変えた?」

うぅん、、そう見えるかも知れないけど、
これもワタシ、あれもワタシ。
いろんな形で音楽を楽しんでいるだけ。

その2
「立ってギター弾いてるし、、変わったねぇ!」

これは単純に、客席からの見栄えを優先してのこと。
去年のBAKUJINあたりから意識していることでもある。
春先の源右衛門まつりでの野外ライブのときも"立ち"にした。
それと、17インチボディのフルアコは、立って弾いたほうが、
右肩肘あたりが楽なポジションになる。

その3
「ギターを間違えて、ニヤっとした時がおもしろい。」

これって、実はすごく嬉しい言葉。
ライブは、やるほうも観るほうも楽しんでナンボ。
ミスさえも楽しんでもらえるなんて、、
なんてシアワセなミュージシャンだろう、と思う。
たまにライブで、そんな人を見かけるんだけど、
親の仇でも見つめるような怖い顔してギターを弾くなんてこと、
僕にはできない。
真剣に弾いているからといって、息の詰まるような
怖い顔をしていても、聴いているほうは楽しくないに
決まっているし。
ま、でも、ミスは少ないに越したことはない・・・。
反省してます。

そもそも、ギタリスト役に徹して、
まるで黒子みたいにボーカルの横(うしろ?)に居る、
というのが僕の性に合わない。
だから、歌うしハモるし。
(MCするし・・・)
芸風はちょっと見、変わったように感じるかも知れないけど、
実際は、僕は僕だし、ボーカルのFuはFuでしかない。
この二人で、やりたいことを、やりたいようにやろうとすれば、
こうなるのです、、ということでしかない。









(これは『瑞庵』ライブの時の写真。
この赤いフルアコは既に手元にありません(^^ゞ )



~tomokoばんど 企画ライブ~

6/15(日) at  HOT コロッケ

18:30~ Fu's all time  --- POPS and JAZZ 
19:30~ tomokoばんど --- オリジナル、POPS、Jazz等


随分先の話だと思っていたのに、
Fu's のライブがいよいよ迫ってきました。

ただ、有り難いことに、横浜のトレセッテライブは
既に予約で満席になりましたので、
"今"の Fu's all time をご覧いただけるのは
今日ふたたびご案内させていただく15日の
企画ライブのみ、ということになってしまいました。

既にご承知かとは思いますが、
今回のFu's はふうのボーカルと僕のギターのみという
Jazz Duo スタイル。
敢えてハードルを高くして、自分たちのモチベーションを
上げている、、そんな感じ。
お聴きの皆さんに心から楽しんでもらえるように
頑張りますので、お時間の許す方!
今からでも遅くないので、どうぞHOTコロッケまで♪

上のプログラムを見ると、僕らもtomokoバンドも
ジャズとポップスを取り上げるのですね。
タイガー佐野さんのオリジナルも楽しみです。

よろしくです!!






そろそろ5月もおしまい。

先日の記事では6/15、HOTコロッケでのライブ
ご紹介しましたが、今日は6月に予定している
もうひとつのライブについてのご案内になります。



                                   photo by O.G

 Fu's all time  Live vol.13 at  TRE SETTE

    Fu : Vo    BAKU : Gt & Cho

  2014/ 6/28 (sat)  PM 7:00 start 

   # TRATTORIA  TRE SETTE
 
トレセッテは横浜・JR十日市場駅から徒歩2分のところにある
イタリアンレストラン。
今年で開店10周年だそうです。
厳選素材で調理された料理は本当に美味しい!
ライブチャージはいただきませんので、同店でのご飲食代のみで
ご覧いただけます。

そんな素敵なお店で開催する僕らのライブは
数えて13回目!
Jazz&Popsナンバーで盛り上がりたいと思います。

お店のキャパの都合で、今回のライブも完全予約制とさせて
いただいております。ご来店の場合は、恐れ入りますが
メンバーのFu もしくはBAKU 、あるいはお店まで事前に
連絡をお願い致します。





告知の通り、ゆうべは市川真間のアルマナックハウスの
ブッキングライブに出演。
実に11年ぶりに同店のマイクの前に立たせてもらった。
(写真に僕が写りこんでる・・・汗)

僕が店に入ったのが午後5時半、、で一番のり。
マスターにお願いしてギター類のセッティング。
しばらくして他の出演者も来店。
キホン、どなたも弾き語りストなのでリハなんか
必要ないわけだ。

出演者は全7組。
長丁場になるに違いないわけで、、
後半は気力的にキツいなと・・・。
僕は3番目の出番にしてもらった。
(すいません・・ワガママ言わせてもらいました)

トリに登場したのが、純度タカシさん。
マスターの事前の話で、
「まだ若いけどうまいんだ」とのことだったので期待大。
(Youtubeで動画見られるはずです)
なるほどなるほど!
僕の息子ぐらいの年齢だけど、歌もギターも楽曲も、
そしてルックスも素晴らしかった。
最後には汗ビッショリになって演奏する姿が印象的。
ひとことで言えば、アコギを使ったブルースロック、
ということなんだけろうど、
どれもひと捻りもふた捻りもあってシャレた楽曲。
ジャジーなコード使いがビシビシ決まる。
あの若さであんなに色んなことできて羨ましいなと、、
心底思ってしまった。

で、自分。
持ち時間が30分で5曲。
全力で挑みました的感想。
途中、歌詞が怪しくなったり、声がキツくて不安定な
ところは何箇所かあったけど、大きな破綻なく
最後まで乗り切ったかなと。
ここしばらく何度かステージに立っているけど、
その度に出来にバラつきがあるのが気に入らない。
やっぱり数をこなさないと、そのあたりは克服できないな。

午後6時過ぎに始まり、終わったのが11時。
さすがに、ケツが痛くなったけど、終わってみれば
「バラエティーがあって今日は楽しかった」という
常連出演者の言葉通りの夜だった。






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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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