今夜は仕事帰りに千葉市の『倶楽部LOOK』へ
hitomiさんのライブを見せてもらいに行った。
同ライブハウスでは月イチで出演の彼女だけど、
ワタシ的には、、、２度目?、、。
今回はピアノの弾き語り、しかもオリジナル曲の演奏もあったりと
かなりバラエティーに富んだ内容といっていいんじゃないかな。
その弾き語り、、S町クンのギターをバックに唄う時の
彼女とはふた味ぐらい異なるアプローチが感じられて、
正直に言えば、未消化な部分も見え隠れするんだけど、
でも、、そんなところが逆に新たな魅力となって
可愛らしく感じられてしまうのはぁ、、何故?

そうなんだよなぁ、、。
ボーカルに専念しているときの彼女の集中力はすごいからねぇ。
観ていて、『あ！今スイッチが入ったぞ！』って、
感じるような瞬間があるのだ。

ひたむきに自分の表現を追求する彼女の姿。
僕はいい刺激をもらってる。

で、さらに思ったことがあるのだが、、

それはまた後日ということで。(自分で忘れないといいけど・・)

応援していただいた皆さん、ごめんなさい。

力およばず我がBAKUJIN、
ひそかにその出演を望んでいた5月のコンサートが、
残念ながら参加できない事になりました。

そうだなぁ、、言ってみれば、

片思いの恋に破れた気分・・・。

そのココロは、

少しはオトナになれたかな?



これで当分、
バンドとしてのスケジュールは何もなくなったぞ。
フリーってやつです。

メンバーソロ活動は来週から始まりますので、
みなさんヨロシクお願いします。

イフの夜。
無事終了・・。

僕が直前リハで、エアコンの風でノドを痛めてしまった事を除けば、
概ね良いライブだったかなと。

曲目はいつものオリジナルのほかに、
今回は2004年の木場ストックで歌ったCSNの曲なんぞも織り込んでみた。
アンコールを含めて全11曲、
MCは少な目にしたのだが、それでも比較的演奏時間の長い曲が
多かったので、ライブ時間は70分前後。

僕のリードボーカルの曲については、
そんな事情で、どうにも酷い出来になってしまったのだが、
全体的にはそれがさほどハンディにならないのが
最近のBAKUJINのような気がする。

カッコ良く言ってしまえば、自分たちのオリジナリティーを
追求し続ける僕らBAKUJINの今の姿を、
二年ぶりにイフでご披露できたかなと。

正直、、ホッとした・・・。

おいで頂いた皆さま、ありがとうございます！
遅い時間までお付き合い下さり、、恐縮でありました！

すっかり写真を撮るのを忘れてしまったので、
karkoさんにお願いして、ゆうべの写真をいただいた。
４人のうしろには、勿論ワカさんがいる。


で、僕らのライブのあとは、お決まりのセッション大会。

近頃時たま、僕がバッキングをさせてもらっているシンガー、
hitomiさんも来ていたので、4-5曲?歌ってもらった。
無理やりロバジョンの「Sweet Home CHICAGO」を
歌ってもらったので、戸惑いもあったかな??


　↑　↑
左から、Aちゃん、カッキー、筆者

さらにそのあとは、恒例??のSTORMあらためAIRIALの二人とのセッション。
いつものように演奏曲は、ECの曲を中心にやるのだが、
決して同じようなテイクにはならない。
やる度に新鮮であり、いつも刺激的である。
そうだなぁ、、ギターと歌で丁々発止って感じ。
最近のAちゃんは、アルコールも行けるらしいのだが、
今度いつか、僕のソロライブに来てくれるって話、
憶えててくれるといいんだけど・・・。

という訳で、
毎度のことで、「イフの夜」は体力勝負な夜になる。



↑　↑　
お疲れの筆者・・・。

あった・・・。
前回、BAKUJINがイフに出演した時の写真。
丁度二年前・・・。
この時は、Jinちゃんが欠席。

メンバーがひとり足りなかったこと、
その前のライブとの間に少しブランクがあったこと、
当日がほとんどぶっつけ本番だったこと、、
それらのせいで、全然満足の行くステージじゃなかったんだよなぁ。
このシーン、、
僕のギター一本で歌っているから、、
おそらく、「あの」曲を歌っているところだろう。

今日、ネットサーフィンをしていたら、
あるアマチュアバンドのHPに行き当たった。
某有名バンドのコピーをさせたら日本一という噂のバンドだそうだ。
HPに音源をアップしていたので聴いてみた。
なるほど、、素晴らしい。
ギターもいい感じだし、ボーカルもしっかりしている。
コーラスもなかなかのもの。
カバー曲の何曲かは、BAKUJINも演奏している曲だった。

が、、どれも数年前の音源。
BBSこそ生きてはいるものの、
HP本体のほうは、数年前からほとんど更新が成されていない様子。
ライブ活動も停滞中というところだろうか。

寂しいけれど、そんなもんかも知れない。
アマチュアが長く音楽を続けるのって、、本当に大変。
まして、バンドともなればなおの事。

そういう意味でいえば、
我らBAKUJINは恵まれていると思う。
メンバー一人一人の情熱、そして努力や精進もあるだろう。
そして、
二年ぶりとはいえ、温かく僕らを迎え入れてくれる店の存在を
忘れてはならない。

明日、僕らの応援においでいただける皆さん、
今からお礼を言っておきます。
で、もし、
今回あなたがイフへ初めて足を運ぶのであれば、
是非是非、そんな店の温かさに臆することなく
触れていただけるよう、お願いしておきます。

イフの地図←アクセスMAP

僕らが店に到着するのは、諸般の事情により、
20時近くになりそうです。

店が満席だったりすると、
オレら、、店に入れてもらうるかどうか不安・・・。

いゃぁ、、本当にBAKUJINって幸せなバンドだなと、、
感謝デーライブを終えて、そんな思いを新たにするわけです。



今夜も職場にお泊り・・・。

と言いながらも仕事は24時前には片付いたので、
某SNさんからお借りしていたガロのBOXセットを鑑賞することに。

ダイジェストで聴いて(観て)みたのだが、、
スゴイスゴイスゴイスゴイぞぉ～！！

やっぱりガロは素晴らしいバンドだよ。
中後期の作品には、ちょっと歯がゆさもあったりするんだけど、
彼らの残したライブ音源を聴いてみると、やっぱり圧倒されますな。

彼らはCSNのコピーで知られているけれど、
音を聴く限り、コーラスにせよギターワークにせよ
本家を凌ぐ洗練度だし、第一サウンドそのものにオリジナリティが
感じられるんだよ。
マークとトミー、、この二人のアコースティックギターの
アンサンブルは一級品！！
本当にスゴイ！！

まぁ、、正直言って、
30年前に僕がこのサウンドに出会っていなかったら、
BAKUJINの「GOODBYE MUSIC」「Do! Be!」の2曲は
生まれてなかったろうな・・・。

自分の原点とも言えるような音源を前に、
ちょっと興奮してしまった。

と、同時に新たなる闘志が湧いてきた。

待ってろよぉぉ！！(←意味不明)

るあのとっきーが中心となって企画してくれた
『BAKUJINファン感謝デー』・・・。
何度も言うようで申し訳ないが、
今ひとつその趣旨が理解できずに、とうとうその日を迎えてしまった。
僕が拠所ない事情で噺場へ着いたのが、開演予定時間の
午後3時を少しまわったころ。
既にBAKUJINのメンバーは勿論、いつもの仲間や常連さんも
お揃いのようす。
軽く腹ごしらえのあとは、長時間にわたっての「感謝デーライブ」。
とはいっても、、
まぁ、はっきり言ってしまえば、かなりの内輪ノリのライブ。
第二部は、そんな仲間?ファンが僕らのオリジナル曲を
僕らの演奏やコーラスに合わせて歌っていただくという、、
アーティスト冥利につきる好?企画。
夜9時近くまで、やんややんやで大盛り上がり。

でもね、、
考えてみたらBAKUJIN、「内輪ノリ」のライブは
ここ最近、とんと致してなかったような気がする。
演奏はもちろん、MCでさえ、、
与えられた時間の中で、如何に自分たちをアピールできるか、
そんなことばかりに集中してきたライブだったような気がする。
僕らをよく知る人にとっては、ピリピリとした印象のライブ
ばかりだったかも知れない。
そこへ行くとゆうべのライブは、その対極で、
全く肩の凝らない、アットホームなものだった。
一曲一曲が、演奏していて本当に楽しく感じたし、
うれしかったしね。

開演前に、マスターが僕にこう言った。
マスター「今日ね、BAKUJINのライブを観たいっていう何人かの
　問い合わせがあったんだけどね、、貸し切りってことで
　お断りさせてもらったんだよ。」

ワタシ「え?　そういうお客さんがいればいるで、僕らは
　そこに照準を合わせて歌いますよ。」

マスター「でしょ?　でもそうなると、僕らが楽しめないじゃん。
　　だから貸し切りにしたんだよ。」

なるほどねぇ。
なんて有り難いお店なんだろ。
なんて温かい仲間たちなんだろ。

参加してくださった皆さんに心から感謝いたします。

さて、、次の僕らのライブは、
3月10日(土)になりました。
場所は、江東区東陽町の「イフ」。
詳細は、後日お知らせします。

今夜は、『倶楽部LOOK』で、ふう初のソロライブ。
仕事帰り、なんとか開演には間に合った。

過去に何度か聴いたことのある彼女のレパートリーに加えて、
今回初挑戦の曲もあったりして、まずはそのふうの心意気が
嬉しかったな。

本人は「市川マスターに口説かれちゃってぇー・・・」なんて言ってたけど、
緊張感の中にも、結構楽しんで歌っている様子が見てとれて、
なかなか良いライブだった。

『ぁぁ、ふうはこういう声も出るんだ。』
『こういう表情で歌っているんだ。』なんて事を思いながら、
すっかり楽しんでしまったよ。

きっといい勉強になったろうな。
来月にも再びLOOKでライブを組むらしい。
大いに結構！

写真は開演前のふう。
窓の外を見つめて、、、
精神を集中しているのだろうか。

こういうシーンも、BAKUJINではあまり見せないよな。