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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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先日のリハーサルの録音を聴いてはご満悦のワタシ・・・。

この前このブログに書いた「アーシー」について、
若干の解説をしてみます。
(だって、メンバーにも??って訊かれてしまったんだもの)

「アーシー」は、earthy だと思います。(思います、かよ!)
「土の・・」とか「土っぽい」みたいな意味でしょうかね。

で、この「アーシー」の基になっている言葉がですね、
「ダウン・トゥ・アース(Down to eaeth)」だと思います。
70年代に入った頃から、主にアメリカのブルースとか
カントリーミュージックに根ざしたドッシリとしたビートを
持つミュージックを表現するのに使われた言葉ですね。
「○○バンドのサウンドは、ダウン・トゥ・アースだ。」みたいな。

僕の好きなミュージシャンで言えば、
クリーデンスクリアウォーターリバイバルとか、
ジャズクルセダーズあたりが、よくそんな言われ方をしてましたよ。
野暮ったいくらいにどっしりしたボトムなんですよ。
ま、ジャンル的にはリズム&ブルースあたりがメインかなぁ。

たとえばね、、
ふつうの8ビートが、
 トトタト、トトタト/トトタト、トトタト/・・・だとすると、
ダウントゥアースなそれは、
 ッパァァーン / ッドパァァーン /
 ッパァァーン / ッドパァァーン / ・・みたいな。

                  
※本解説は、限りなく筆者の思い込みに近いものとする。

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昨日はNew BAKUJIN のリハーサル。
午前中からまんぼうスタジオに乗り込み陽が暮れる頃まで
ずっと篭り切り。
途中に何回かの休憩は挟んだものの、昼食を含め基本的には
ずっと「音」の空間に身を置いていたことになる。
体力的なことや帰りの時間さえ気にしなければ、
おそらくあのまま夜遅くまで続けていただろう。
それほど、今の僕らは気力が充実している。
「はい、じゃこれで撤収!」と言う瞬間の、
なんとも言えない寂しさ・・・。
(という思いが、ボクだけでありませぬように・・・)

帰宅後、録音した練習時の音源を確認してみた。
この何年かの間に、何度も何度も演奏してきた曲が
ここへ来てまた新たな命が吹き込まれて行くような、
そんな印象を持った。
そして、新曲2曲が思った以上に速い仕上がりを見せている。
決して優しい曲ではないはずなのに。
「まんぼう効果」は当然のことながら、
メンバー全員のモチベーションの高さが成した結果なのだろう。

もちろん、課題も多い事は承知のうえで、言わせていただこう。

「バンドは、こうでなくっちゃ!!」


写真は、見覚えのある方もいらっしゃるかと。
『お食事処』であります。
(いつぞやは「掛け軸」なんて書いてしまったけど、
 全然掛け軸じゃなかったですなぁ・・)





先日、ブログ設定で、
サムネイルサイズの変更をしたので、
写真が大きく表示されるようになったの、、ご存知ですよね?
おかげで、どうという事のない写真も大きくなってしまって、
ちょっと見づらいかな?
今日の写真は、皇居前の外国人観光客。
お堀の石垣をバックに「ハイ、ピース!」
と言ってるかどうかは分からないけどね。
この陽気だもの、
Tシャツに短パンと完璧に夏の装い。


先日作った新曲、そのBAKUJIN用にコーラスアレンジしたものを、
T・佐野氏に聴いてもらったところ、

「いいねぇ!かなりアーシーだね!ギターもブルージーだね。」
との評をもらった。
とっても嬉しい!
目指す音に少しは近づけたのかなと、気を良くしてしまう。

『アーシー』、、いい言葉だねぇ。


二週間ほど前、同じ音源をメンバーに聴いてもらったところ、
メンバーの一人はこんな事を言ってたんだよ。

「敏いとうとハッピー&ブルーみたいなアレンジだね。
 ○○♪○○♪ってところは、ウケ狙い?」

♪~いつまでたぁっても~ だぁめなワァタシぃねぇ~♪ かっ!?

ぅぅぅ・・・。

別に凹みはしないけどさ。

ま、、感じ方は人それぞれだし、、。
演歌とブルースは親戚みたいなもんだし、、。
ハッピー&ブルーのブルーは、ブルースのブルーかも知れないし、
バンド編成も似たようなもんかも知れないし。

そんなNew BAKUJINの皆さんと、明日はスタジオ練習。

ぬかるな! BAKUJIN !!




ボクのミニアルバムCD
ジャケットデザインやCDラベルのデザインも決まり、
ようやく量産体制に入りました!

といっても、取りあえず初盤は20枚・・・。
ま、このぐらいなら余ることもないでしょう。

で、ブログを書きながら、ナニしながらの
CD焼き焼きという単純作業中。

今週は、New BAKUJINの練習も控えているからな、
その練習もせんと・・・。



明後日の噺場ライブに向けて、
着々と練習してますよ。
噺場でのソロライブも17回目ともなるとね、
ぃんゃぁ、、さすがにネタ的にきつくなってきているのが
正直なところなんですね。

けどその逆に、『キツイ』と感じながらも、
新しい曲や試みに挑戦している自分の姿が、
嬉しかったりもするわけでして。
今週末も2ステージ、ボクの好き勝手にやらせてもらいますよ。

毎回お客さんやマスターらに助けられながら、
どうにかかろうじてボク自身も楽しんで
やっていられるのかなぁ、、ま、そんな感じ。

一昨年ぐらいは、ボクに余裕がなくて、
全くそんな心境にはなれなかったんだけどねぇ。

アマチュア活動も10年を越え、
その間に出会った音楽仲間たち。
今も音楽を続けていられる人もいれば、
仕事、家庭、健康など、、
なんらかの環境の変化で距離を置かざるを得なく
なった人もいると聞く。

ふだん嫌なことも多々あるけれど、
とりあえずは笑ってコンサートを続けているんだから、
自分は善しとしよう。
幸せなヤツだと思っていよう。

だよな、、
一国の首相の去就と絡めるのもなんだけど、
万全ではないにせよ、体力的にもまだいけてるし。

そんな訳で、
明後日の噺場ライブも、好き勝手やらせてもらいます。
聞く人が聞けば、選曲に呆れるかも知れないけれど、
損はさせないぞ・・・、なんつって。

噺場以外のハコじゃぁ
絶対にこういう言い方はしたことないんだ。

ま、、気軽に楽しんでいただけたなら!





 You Tube 貼ってみました。 
最近他人のブログでよく見かけるので、
ちょいと試してみたというわけで。

桑田クンの「明日貼れるかな」、、

じゃなくて、

「明日晴れるかな」の弾き語りバージョン。

僕がいつも言うように、
歌モノである限り、やっぱり「歌」なんだ!
の典型的なパターンですね。
ギター一本でも、十分にその世界が確立できているって感じ。






年内のBAKUJINならびにメンバー個々の活動スケジュールについて、
以前に報告させてもらいましたけど、
その後さらに、ライブの予定が入りました。
これから年末にかけて、
BAKUJIN的には、いつもにも増して気合いを入れざるを得ない
エポックで力のこもったライブが続きそうです。

都度、告知しますので待っていてください!!

とりあえず間近に迫っているのは、ワタシの噺場ソロ。(9/15)

『BAKU SOLO 秋味編』なんて言ってたのが去年!
あれからもう一年経ってしまったんだねぇ。
はやすぎる。
で、ちよっと考えたんだけど、今年は、その辺りを逆手に取って、

『行く夏を惜しむ編』、、

で、どうかな?


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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