忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



メーカー名の入ったハードケースを持ち歩くのを
あまり好まないワタシ。
まして重たいのはイヤだし。
ウチにあるソフトケースはビニール製のペラペラなやつ。
以前そいつを担いで歩いていたら、突然肩ベルトが外れて
ヒヤリとしたことがあったっけ。
もう少しマシなのをいつかは買わねば、と思いながらも
なかなか買えないでいたソフトケース。
うん?セミハードケースと呼ぶべきかな?
ロッキーも使っているRITTERというメーカーのもの。
アウトドア製品で有名な海外のメーカーなんだって??
知らなかった・・・。
なるほど生地も縫製もしっかりしたものだし、
内張りの緩衝材もたっぷりしていて安心感がある。
一応ドレッドギター用サイズだけど、ウチのギターは
どれも無理なく収まりそうですぞ。
機動力、、いただきました。
なんだか、、とっても嬉しい。

で、

ギターケースを買ったら、
ギターが付いてきた・・・。

なんてことはありませんのでご安心下さい。
ね? ご同輩・・・。



PR


金曜の夜、遅ればせながら『X』を観に行った。
テレビシリーズの流れで見ると、良い意味でイメージが
違ったかな。既に映画を観た人の話から想像すれば、
それはきっと原作のイメージに近いからなんだろう。
この種のサスペンスものの大好きな者のひとりとすれば、
ぅ~ん、、途中で仕掛けが分かってしまったというか、
「だろうなぁ・・」という感じで少し物足りなくもあり。
ただし、俳優陣の熱演に心を打たれた部分あり結果的には大満足。
120分があっという間だった。




本日は午後から所用あり噺場へ伺った。
コーヒーを飲みながら話し込むこと二時間余。
なかなか有意義な時間を過ごすことができた。

そういえば、マスター曰く、
先日の源右衛門祭のライブ後に、
女性の2人連れがマスターのもとへ寄ってきて、
「さっき演奏していた人達のCDを売って下さい。」と
おっしゃっていたそうだ。
嬉しいじゃないですか!!
僕自身も当日帰り際に、中年男性に「良かった」と
声をかけられていたんだけど、あの日のアンコールが
決して冷やかしなんかじゃなかったことが、これで証明
できたなと思えて、本当に嬉しい。
アマチュアが音楽をやっている喜びって、これだよなって思う。
(もちろん人それぞれ、色んな喜びはあっていいけどね)
バンドの音って、ましてBAKUJINの音って、
ある程度作り上げてしまうとキメ事ばかりが多くて、
やっていて楽しいばかりじゃ無いこともある。
でも、その自前のキメ事の中でバンドカラーをどう表現できるかって
こと自体が、実はバンドならではの魅力な訳で。
固定メンバーでバンドを作り上げてきた者達にしか
味わうことのできない喜びなんだろう。





少し時間があったので、ギターストラップを買おうと思い、
秋葉原の某ショップへ立ち寄った。

と、そこで見つけた『お買い得DVD』セール。
70年代80年代ロックアーティストを中心とした
レアなライブパフォーマンスを集めたDVDばかり。
これってほとんど海賊盤だろ?ってくらいにレアな品揃え。

で僕が買ったのが写真の「Little Feat」モノ。
もう見つけた途端に手にしてしまったじゃないかっ!
Little Featの説明は今更しないけれど、
そのライブパフォーマンスを映像で見られるだけで
シ・ア・ワ・セ な僕なのだ。
収録された映像はYouTubeでも観られるものも
幾つかあるし、その画像ときたら誰かの秘蔵VHSテープを
ただダビングしました的な仕上がりで、あまり満足の
行くものではないけれど、
まぁでも動くローウェル・ジョージの姿を
見られるだけで興奮なのであります。
後半は90年代に入ってからの新生Little Featの映像もあり、
中でも彼らのアコースティックセットのカッコ良さに感激。
それと、77年のライブ映像の中にゲストで登場した
エミルー・ハリスとボニー・レイットの初々しさにオドロキ。
っていうか、、二人とも今では想像もつかないほどに
アイドルチックに可愛らしい!
「リンダ・ロンシュタットを呼んで来いっ!」てな感じ・・。

このDVDセール、
ほかにはジョン・フォガティと、ジョン・メレとか
ディランとかトムペティとかジャク・ブラとか
レナ・スキとか、、もうそりゃもう、叶うものなら
全部持ち帰ってしまいたいようなものばかりだった。



アコギ弾き語り系のシンガーソングライターが
自分のブログでかつてこんなことを言っていた。

『自我のない音楽には興味がない。』

彼の出かけたライブに出演していた別のミュージシャンが
カバー曲を中心に据えたライブを行っていたそうな。
それを評した彼の言葉である。

なるほど、、納得。

とは言え、先日の僕のライブなんぞは、
自我のないライブの典型みたいだったりする。
にもかかわらず、彼の言に納得できるのは、
僕がそんなカバー中心のライブの一方で、
これまた自我しかないようなライブを
BAKUJINでやっているからに他ならないわけで。
先のミュージシャンの心情からすれば、
ひとりの人間が裏腹の活動をしていることになる。

先日のソロのセットリストなんかを見たら、
中には『なんだこの選曲は?』って思う人もいるだろう。

でも、
僕だって、ギターと歌を始めた頃、
人前で流行歌や演歌を歌うとは思ってなかったもの。
(ブルースを歌うとも思ってなかった)
でも、現実は求められるから歌っている。
受け入れてくれる人がいるから歌っていられる。
多少きつい場面もあるにはあるのだが、
流れに身を任せるうちにそれが楽しくもあり。
有難いことだ。


世の中に本当に多くのアマチュアミュージシャンは
いるだろう。
その中にあって僕は、
自分の求める音楽、自分の求めるスタイルだけに固持する
ミュージシャンではないということだ。

人と変わらないぐらいの自我はあったとしても・・。



ぁ~忙しい、、。
別に分刻みのスケジュールってわけでもないんだけど、
なんとなく気分の落ち着かない連日なのだ。



10/18、今日は来週26日に池袋のサンシャインで開かれる
「ひっぱれ青春」というイベントのリハーサルに。
仲間では僕とロッキーとおっぴんが参加。
40代50代の昔の若者が約30名集まって音出し。
参加者の中にはなんとMartinブルーケースの方も・・。

フォークの殿堂入りしそうな曲ばかりで2時間。
こんな僕らもこの集団にあっては若輩もの・・。

本番までに、もう少し研究しておかなくては。







リハ終了後、3人で噺場へ直行。
写真の二人は観客になる。
でもちろん僕はソロライブ本番。

写真のギターは、おっぴんのK.ヤイリ YW-1000。
う~む、、やっぱり僕のYW-600とは別次元の代物。
(写真は、おっぴん撮影)

今回のライブのテーマは「弾き語りism」。
なんかワケのわかったようなわからないような。
でも、結論としては非常に満足の行くライブになった。
マスターやお客さんの反応、評判もすこぶる良くて、
満足満足。
事前に僕の考えたイメージ通りのライブが
できたということに安堵。
ライブ雑感、セットリスト等は明日以降に報告予定。
音源もそのうちアップ予定。

で、
区切りの噺場ソロライブ vol.20は、11/29に決定。
聴きに来ないと損するよ。(←根拠のない強気)




当ブログの読者様からの投稿写真です。

と同時に、この読者様はかなりのBAKUJIN通かなと。
新聞の折込チラシだそうですから、
これを見て一瞬にして例の曲のタイトルが
閃いたってわけですものね。

僕の場合、曲よりも詞に苦労します。
最近は、詞ができないために曲が滞るっていのが
現状なんです。
仮に詞ができたとしても、最後の最後で迷うのがタイトル。

自分的には、この「ひとりひとりの物語」と、
「それが悲しい」、「穏やかにそして緩やかに」は、
なかなか良い出来? なんて思ってただけに、、
ちょいとこんな写真を見てしまうとドッキリさせられて
しまいます。


 『USA LIVE PUB if』

イフでのライブを終えて3日。
当日の様子を自らのブログに記してみたり、
関係各位にお礼のメールを書いてみたり。
そしていつものように、
お世話になったお店のBBSへお礼の書き込みを
させていただいたり。
とそこまでは僕にとってはフツーのことだったのだけど。

実は、その書き込みに対してお店の方から、
身に余るほど有難いお祝いのメッセージを頂戴してしまった。
ここ数年は以前ほど夜のライブに寄らせてもらう回数が少なくて、
いつも申し訳なく感じていた僕。
正直言えば、今回のライブをブッキングしてもらうことさえ、
その申し訳なさ故に腰が引けていた。
でもそんな不安は無用だった。

今さらながら、この店に、そしてこの温かな人達に
出会えて本当に良かったと感じている。

そのメッセージ、
店のBBSへアクセスしてもらえれば分かることなんだけど、
敢えてここに貼り付けておこうと思う。


飛び込んだと思ったら、ポンと背中を押されている。
イフという店は、そういう店なのです。
そのさりげなさが染みるのです。




イフのBBSより

TITLE : おめでとうございました。
2008年09月23日 14:31:42 マスター・K子

そして、楽しく貴重な時間をイフで作って下さって
ありがとうございました!
10年の歩みが新しいステッカーの絵柄にも映って
感慨深いものがありますね!
10年は短いようで長い。
楽しいばかりで無い時の重なりの10年と考えると、
思わず頭が下がります。
しかし、どんな時も支え合って楽しい時間も共有し合って
そして、『時の形』を残して行くのですよね!
「BAKUJIN」さんの、これからの10年をも、
共に歩ませて下さいね。
本当にありがとうございました。
「るあ」さんの友情にも乾杯!です。






CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.