忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003


ここ数年恒例となった「小田和正・クリスマスの約束」、
遅い時間帯だったので、途中の一時間ほどを観た。
(もちろんHDRには録ったけど)
そこで感じたいくつかを。

■なんといっても小田さんのあの声。
まさに声というより楽器だ。
小田さんが会場に降りてお客さんにマイクを向ける場面が
あったけど、素人さんの声と比べるのも無茶かも知れないが、
音程とか巧さとかではなくて、
その声そのものに世界があるというか、力に溢れているというか、
「透明感があって美しい声」なんて言い方では表現しきれない声
だと思う。
たまに小田さんのそっくりボイスのミュージシャンも
いるにはいるが、、あの声とは根本的に違う。
いくら少年のようなハイトーンボイスが出たとしても
それは似て非なるものだと思う。
たとえばそれは、
『 終わるはずのない・・・♪』とたった一小節を歌った瞬間に
辺りの空気を変えてしまう、まさにプロの仕事なのだから。

■小田さんの弾いていたMartin・・。あれはデビュー間もない頃に
使用していたD-41だろうか??だとして、そんなヴィンテージに
PUを仕込んだりするのだろうか???

■佐橋氏の使用していたエレガット。おそらくK.ヤイリのCEシリーズ
だとは思うのだが、、CE-2? CE-3? そこが気になって仕方ない。

■演出だとは思うけれど、ヤンチャで毒のある小田さんを強調するのも
程々にしないとね。・・・少し引いたな。

■コンサート会場のお客さんの顔をアップで抜くのは構わないけど、
いかにも仕込みましたって感じの美人さんばかり映すのは、
程々にしないとね。・・・かなり引いたな。




今夜はBAKUJINの忘年会。
とはいえ、課題曲のCD音源や楽譜の交換会でもあったりする。
写真の楽譜は僕が27-8歳頃、カセット音源を頼りに採譜して
書き上げたもの。
英語詞・混声四部・テンションコードばりばり。
今見ると自分のやっていた事が「気持ち悪い」くらいに緻密だ。
当時の僕は、こんなことをコツコツと時間をかけてやっていたらしい。
ちなみにこの手の楽譜ノートが三冊もある・・・。
相方曰く、
「ほかに楽しみがなかったのね・・」
たしかに・・・。

中には、あのマンハッタントランスファーのア・カペラ
「ナイチンゲール・・・」とか「フォーリンアフェア」とか、、。
ヤマタツの「オンザストリートコーナー」とか。
そのほかスタレビ、オフコース、
ヒューイ・ルース&ザ・ニュース、イーグルス、、etc。

「ファッション・グラビア」の4声バージョンアレンジの
スコアもあったりして・・・。


  ぅぅむ、、こんなにコーラスが好きだったのか、、自分っ。




PR


■前回まで

みんな長い時間をかけてそれらの音楽に向き合い、
今も腕を磨いて、、みたいな人のなんと多いこと!っていう、、
そこに気がついてしまったんですよ。




そう、気がついたんですよ。

自分がギターや歌を始めた頃の気持ちを思い出したんですね。
ラジオやレコードで聴いていたお気に入りの曲を、
時間をかけてコピーしたり、歌の練習をしたりというね。
一曲全部じゃなくても良かった。ワンフレーズだけでも
コピーできた時の嬉しさは、本当に大きかったんです。
なんか、自分以外のミュージシャンがみんな、
今もその喜びの中で音楽を続けられているような、、
そんな気がしたのですよ。
そんな姿がとっても羨ましくて。
僕はといえば、
10代の後半にギターミュージックに出会い、
フォークが好き、ロックが好き、フュージョンが好き、
ブルースが好き、と思い続けている割りには、そのどれに対しても
入口をかじっただけで安心してしまっているような、、。
歌えるから、ハモれるから、曲を書けるからと、
そちらへシフトしっぱなしのままで、
バランスを欠いた活動を続けているような、
そんな気がしているのです。
それに、いつかは声が出なくなって、思うように歌えなくなる時がくる、
と想像すると、いつかはバンドで歌モノのライブをやることが
ままならなくなる時も想定できるわけでね、
そこへ行くと、ギター(楽器全般として)を弾くという趣味は、
これから先も長く続けて行けば行くほど、、
というより努力の問題なんだろうけれど、
上達への道が開かれているような、そんな気がするんですね。
まぁ、早い話が、、
爺さんになって、出ない声で、
「キミのことが忘れられないよ~♪」って歌っているより、
渋くブルースやジャズ、もちろんフォークでもいいんだけど、
ヴィンテージなギターを爪弾いている自分のほうが、
イメージしやすいし、実際そうなりたいなと、
思うんですね。

こんなにギターが好きなのに、それにのめり込めない自分。
かたやギターが好きで好きで、今もずっとのめり込んだままの連中を
現実にライブやセッションで目の当たりにすると、
それは羨ましさだったり悔しさだったり、、なんか複雑な感情を
抱いてしまう自分なのですよ。

要は、突き詰めている人たちの姿に憧れてしまう自分がいるのですね。

そんなこと、声が出なくなってから考えればいいじゃん?
と言えなくもないんだけど・・・。


さらに つづくでしょうなぁ 。

水曜の夜は、例によってあの「お笑い番組」を観る。
この番組に登場する"芸人"さんたちは皆、
ある一定のレベルは越えているように思えるので、
まぁそこそこ笑えはする。
それにしても、、芸人さんたちは大変、
あんなにライバルが多いんだもの。
「似たもの」もいるにはいるけれど、その中にあって
必死に自分たちのカラーを出そうとしているのが
痛々しいくらいによく分かる。

その後はNHKでMチルのスタジオライブを放送するというので
テレビを点けておいた。
でも、、ちょっとガッカリ。
Mチルのファンには悪いけれど、
あれは、僕のイメージする「バンド」の姿じゃない。
歌もいい、曲もいい。演奏も良しとしよう。
でも、、バンドじゃない。
バンドの音じゃない。
ライブと言っておきながら、
画面に映ってない人の声が聞こえたり、
そこに見えない楽器の音が聞こえるっていうのは、
バンドマンとしては、しちゃいけないだろって、、
潔くねぇなぁと単純に思う。
いくらカッコつけて歌っても、
いくらギターを弾くポーズを決めたつもりでも、
カッコ悪いなぁ、、と思う。
テレビという枠の中にあっては、
全く芸になってねぇなぁと思う。



■前回まで

そうだな、、何回シリーズになるか分かんないけど、
MC風にダラダラと書いてみますかね。




今年はBAKUJINが10周年のアニバーサリーイヤー、
そして僕のソロが噺場で20回目、
その他に新しいチャレンジとしてFu's Q、
猫三郎さんとのユニットで老人介護施設で歌わせてもらったりと、
今までにないくらいに個人的には充実した音楽活動をさせてもらった
一年だったんですよ。
そのどれもが楽しく、素晴らしい経験だったわけで。
当然その中で色んな出会いもあったわけで、、。
ただですね、、そうなってくると自分のスタンスが
なんとなぁくブレてるよなぁと感じてしまう時もあるわけで。
ぃゃ、自分のやっていることを疑っているんじゃなくて、
こんなオレって、、どうなの?って、、ね。
倶楽部LOOKで僕を見たお客さんと、介護施設で僕を見たお客さん、
はたまたお台場、源右衛門、瑞庵、で僕を見たお客さんとでは、
すべてその印象が違っていると思うのね。
今の時代、、アマチュアミュージシャンの多くがホームページや
ブログを持っているので、僕もよくそれらを見させてもらうんですけど、
みんな自分の表現に拘りがあるというか、、
一本スジが通っているというか、、。
そういう人たちに比べて、僕のやっていることときたら、、、
どうなのよ?って、、
なぁんか自信が持てなくなる瞬間があったんですよ。
オリジナルで弾き語りスタイルに拘っている人もいれば、
ビートルズの完コピに執念を燃やしたり、
カントリー、ジャズ、ブルースなどなど、、
みんな長い時間をかけてそれらの音楽に向き合い、
今も腕を磨いて、、みたいな人のなんと多いこと!っていう、、
そこに気がついてしまったんですよ。


まだまだ つづきそう・・・。(やっぱり?)




まだ終わってもいないライブを前に、
こんなことを言うのもなんだけど、、
このペースはちょっとやり過ぎだと思っている。
(メンバーはどう思ってるかは知らない・・)
ライブだけが音楽活動じゃないしね。
ほかにもやりたいこと、
やっておきたいこと、、色々あるのよ。
というわけで、、
そんな話はいずれまた





なんてことをブログに書いたのが今年の9月のこと。
で、そのままそれっきりにしたまま。
憶えてる人、、いますかね?
でもこの続き、先日の噺場ライブのMCや、
昨日のリハ後の反省会の場では、ひとくさり?やっている僕。

ようするに、年明け以降の僕らBAKUJINの活動内容や
僕個人の活動に関わってくる、ある意味"ネタバレ"な
話なのであって、興味のない人も多いだろうけど、、
ま、一人のアマチュアミュージシャンの頭ん中は、
こんなんになってます、、ってところをお話しして
おこうかなと、、そう思ってます。

そうだな、、何回シリーズになるか分かんないけど、
MC風にダラダラと書いてみますかね。

いきなりだけど、、 つづく。(←だと思った・・汗)



まずはお知らせがあります。
来る12/20(土)HOTコロッケのクリスマスライブですが、
既に予約で満席になったとの旨、お店から連絡が
ありました。
まことに有り難いことであります。

出演者である僕らと"るあ"の席も確保が難しいとか。
2001年にスタートした同店のクリライブですが、
とりあえず今年も楽しく賑やかになるのは確実、ですな。



で、本日はそのライブに向けての練習を『まんスタ』で。
ワカは所用で欠席するも、ドラムマシンを使うなどして、
なかなか中味の濃い練習になった。

クリライブ恒例の賛美歌の練習は勿論、
いつものレパートリーもアレンジを変えてみたり、
新レパに挑戦したりと、何時になく?意欲的な我らBAKUJINの面々。

手応えあり。

ある意味、今後の僕らの方向性を示唆するような、、
そんなライブになりそうな毛生え。


ぁ、、気配。


はずしたか?




まんぼう曰く、
勿体無くて貼れないでいた、というBAKUJINステッカーを
本日ようやく覚悟を決めてキーボードに貼り付け完了。

これも"意欲"のあらわれ、、、でしょうな。


ライブ後のシーン。(お客様のLISAさん撮影)

マスターの締めの挨拶が終わった途端、
堰を切ったようにギタリストらの饗宴が始まった。



僕のヤイリ一本では到底間に合うはずもなく、
別室からマスター所有のギターを持ち出し一斉に弾きだした。
誰かが前に出てお気に入りの曲を演奏はするのだが、
大人しく聴いているギタリストなんて一人もいない。
その演奏に合わせて銘々が自分のフレーズを弾きまくる。
でも、いずれも心得のある者が弾くフレーズだから、
決して耳障りに感じることはない。
噺場のダイニングはサラウンドなギタールーム状態。
まことに心地よし。

噺場つながりで過去に若干の面識はある者同士ではあるが、
ミュージシャンにしかできない理想のコミュニケーション。

さしずめ、、そう、
彼らはギターで会話をしているから、
言葉はいらない。
ちょっとした感動のシーンでもある。

ギターを弾く者、ピアノを弾く者、
それに聴き入る者、それをBGMに会話の花を咲かせる者。

これもまた、音楽のチカラ。

そう思うだろ?


CALENDAR
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.