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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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shyaberi

またもやこの写真をアップ・・。

ということは、本日は噺場で『ひるしゃべ』して来ました。
ランチタイムに伺い、まずは腹ごしらえ。
その後は、練習&時折りマスターらとおしゃべり。

3時頃から空模様が怪しくなってきて、
練習が終わる頃には本降りの雨。
雨音に気がつかないくらいに集中していたわけで、
なかなか実り多い練習になった、、かな。

久しぶりに新しいことに挑んでいます。

いつか日の目を見られるといいけどな・・・、
今日の練習。


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ウチにもありますアルバム「スリラー」。
相方が買ったのとあわせて、ひょっとすると
2枚あるかも知れない。

当時、テレビ朝日の「ベストヒットUSA」で、
この「スリラー」のミュージックビデオをノーカットで
国内初オンエアするというので、その時間を今か今かとテレビの
前で待っていたのを思い出す。
その映像は、それまでのミュージックビデオの常識というか
世界観というか、そういうものを遥かに越えてしまった大傑作で、
とにかくなにもかもがショッキングでした。

永遠のハイティーンのような存在観。
その彼にとっては、ステージで大ヤケドを負ったこと、
レコード会社との契約問題、莫大な資産、負債。
ビートルズの楽曲の版権を得たこと、
健康問題であれ、結婚問題であれ、、。
それら全てがマイナスイメージになってしまう。
そこが彼の最大の悲劇だったような気がします。

あのダンスパフォーマンスに代表される
派手なエンタティナーぶりに注目されがちだけど、
実はソングライターとしても稀有の才能の持ち主だと
感じていました。


彼がポールと共演した「Say say say」。
両者が絶好調時の作品。
何をやっても大成功していた頃の作品ってことになるのかな。
この頃のマイケルは、本当にチャーミング。
楽曲もビデオも、両者の魅力が随所に散りばめられていて、
個人的には80年代ポップスのお気に入りのひとつ。
Say,say,say

特に好きな曲は、
「Billie Jean 」、

そして、
これが彼の真の姿だと信じたい、
「Heal the World」


Rest in Peace , Michael.


オタマジャクシの配列について、、というお題で
昨日までは書いてみましたけれど、
オリジナル曲を作るという作業は、共作でもない限り、
極々個人的な作業なんですね。(当たり前だけど)

でも、バンド活動とかライブ活動とかなると、
それは個人的な作業では成し得ないのですよ。
(やっぱり、、当たり前だけど)

バンド活動、それはメンバー間のコミュニケーション。
バンドの音を通してのコミュニケーション。
対話でもあるわけです。
それがなけりゃバンドは成立しない。

そしてライブ。
音楽を奏でる者と聴く者とのコミュニケーション。
まぁ人それぞれ考えはあるでしょうけど、
音楽すること、受け取ること、
お互いの覚悟のようなもの、
約束事のようなものかも知れない。
そこに必要なのはコミュニケーション。
音楽を届けたい、受け取りたい。
共通の思い。

ライブじゃなくてもいいんです。
お気に入りのアーティストのCDを聴くことだって、
そのアーティストとのコミュニケーション。
アーティストの思いを受け取りたい。

音楽を通じて、色々な出会いがあって、
そこに喜びを感じる人がいる。
それ、コミュニケーション。

音楽は人と人のつながり。
聴いてほしいからライブをやる。
聴きたい音楽があるから耳を傾ける。
一緒に奏でたいから君と音楽を続ける。

コミュニケーション。

ほかに、何か必要かな?


そこで僕は(^^ゞ

自分の曲に、ソドレミがあるか考えた。

なかった。(おあいにくさまです)

けど、「愛してる」の最初の部分が、
オタマジャクシの配列的には似ているかなと。

ソレ/レミ でした。コードは Ⅰ(add9)。

ここがワタシの捻くれているところ、かな。

さらに、、曲の閉めの音は、

シ(△7)で、コードはⅠ(△7)とせずに、Ⅵm(11th)。

メロもコードも、、
わざわざ外して作った記憶がありますな。

それもこれも、オリジナリティーってやつのため。
こういうメロを思いついた。
でも、ありきたりでイヤだ。
なんとかしたい。
じゃこうしよう。
じゃどうする。
そこで生きるのが経験とか若干の理論だったりするわけですね。

楽曲を通じて、何を言いたいのか、よりも
そんなところに頭と時間をかけるんですな。

アマチュアだし、、売ろうと思って作ってるわけじゃなし、
納得の行くものを作りたいだけ、なんですよ。



そういえば、少し前に○HK-BSの「どれみふぁワンダーランド」という
音楽バラエティ番組で、
「ソドレミ♪」で始まる曲には名曲が多い、みたいなことを
言ってましたね。
その場で何人かの出演者が、
「千の風にのって」と「You are my sunshine」を挙げてましたっけ。
すぐさま僕は「Danny boy」と「The water is wide」が閃きました。
番組ではその後もレギュラー企画としているようで、
「この道」「Pride」、なんてあたりも『ソドレミ』曲として
エントリーしたようです。
ちなみに番組では、視聴者に向けてソドレミな曲を募集しているようです。

とまあ、ソドレミにあってはせいぜい2小節程度の話。
それらが一緒だからって、妙な嫌疑をかけられることはない。
ましてや、音の並びが一緒なだけでリズムは微妙に異なる。
(一緒っぽいのもあるけど・・・)
ドミナントからトニックへ帰結?するパターンだから、
安定感あるし、気持ちにしっくりとくる。
当然っちゃあ当然のメロディーですね。
で、それがそのまま曲調になる。
けど"当然"のメロディーでありながら、それぞれが人の心に
響くような曲になっているところがスゴイ。
(このあたりの話って、、ロッキーが素晴らしく詳しいんだぜ!)



僕もたまに曲を作ったりするもので、、(^^ゞ
作り上げた曲が「あの曲に似ている」なんて言われるのがイヤで、
オタマジャクシの配列にはかなり気を使っているほう。
ましてやそれが商売の元にしている人ともなれば、
取り扱いには余計に慎重にならざるを得ないはずでして。

テレビから流れるこの曲のサビメロを最初に聴いた時は、
てっきりポリスの有名曲のカバーだとばかり思ったんだけど、
どうやらそうじゃないらしい。

それぞれを一曲通して聴けば全然別の曲ではある。
ポリスの曲については、この旋律がリフみたいに延々と続くだけに、
どうしたって印象に残るその部分に似ているってことは、、マズイよな。
本人も関係者も、「気づかなかった。」とは言わせないよ。
まぁ、全体的には違う曲だし、、、
っていうのがギョーカイ的にはスレスレOKなのでしょうかね。

ちなみに、僕がもしこの曲の作者であれば、
サビメロが浮かんだ時点で、ボツにします。

「オレって才能ねぇなぁ~、、オリジナリティねぇなぁ~。」ってね、
ひと様に聴いてもらおうとは絶対思わない。


■とあるシンガーソングライターの新曲。(サビ部分試聴可)
http://babatoshihide.com/fightingpose/

■ポリスのPV (YouTubeへリンク)
http://www.youtube.com/watch?v=kvfb8GcKAWs&feature=related

いわゆるマイブームが、ウクレレになりつつある。
なにせこの前のソロライブでも、
恥を忍んで何曲かやってしまったくらいだもの。

YouTubeで検索すると、ウクレレ関連のものも多い多い。
色んなレベルの弾き手が思い思いの演奏をしているのだが、
ウクレレという楽器の形や音色、その親しみやすさや
温かさというのが根本にあるせいか、
どの映像も見ていて飽きが来ませんね。

というわけで、
そのYouTubeから、ひとつだけ紹介しておきます。
この方、、プロですね。

ゆるキャラだけど、
かなりハマります。

ウクレレ・エルビス「Love me tender」

演奏後のMCまでお聴きになることをお薦めします。







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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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