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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003


千代田区永田町。
午後12時09分。
片側4車線はあろうかという広い通り。
信号待ちをして停車していると、歩道上に若い男性が二人。
二人ともに手には小型のビデオカメラを携えている。

すると、そのうちの1人が血相を変えて車道に走り出てきた。
向かった先は、僕の隣りに同じく信号待ちで止まっていた
黒いワンボックスカー。
男性はその車の真っ黒で中の見えない後部座席に向かって、
カメラを窓に押し当て、さらに大声で何かを叫んでいる。

「オシオさん!オシオさん!!・・・・・どぉなんですか!?」

だが、そんな問いかけに車内の乗員は応えるはずもなく、
やがて信号は青に。
黒い車も、そして僕の車も動き出す。
かの記者と思しき男性は、走り出した車の間をパイロンに見立て
かのように、ヒョイヒョイとかわしながら、そしてもう一方の手では
携帯で必死に何かを報告している様子。

30メートルぐらい走ると、黒い車は左へウィンカーを出して
僕の前方に車線変更。
すると、周囲を囲むように走っていた何台ものバイクも、
無理やり僕の車の前に割り込んでくる。
さすがに気が引けたのか、何人かのライダーは、こちらに軽く頭を下げ、
「すいません!」の意思表示。
さらには、右の黒い乗用車も急な割り込み。

『なんなんだよ、アンタら・・』と思いつつも、
『そういえば今日は朝からオシオの初公判だとかいうニュースが
流れてたよなぁ・・』なんて事を思い出した。

『ま、どーでもいいけど、ブログネタにはなるな・・・』なんて事を
考えつつシャッターを切る。

このあと、オシオを乗せた黒い車は赤坂見附の交差点へ
降りて行った。

世間を騒がせたあの事件との接近遭遇の瞬間でありました。

■教訓

・車は車間距離をちゃんととりましょう。
・運転しながらの携帯操作はダメだよ。
・もちろん、クスリはもっとダメだよ。

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仕事で飯田橋へ行った。
待ち合わせ時間にはまだ余裕があったので、少しだけ遠回りを
して目的地へ向かう。
と、そこにあったのは懐かしい「ギンレイホール」。

ぃゃぁ本当に懐かしい!
学生の頃は、ここ「ギンレイホール」と、もう少し駅に近い
「佳作座」の二軒の映画館にはよくお世話になったもんだ。
一方の「佳作座」はとおの昔に閉館してしまい、その跡地は
パチンコ屋になってしまっているは知っていたのだが、
よもやこの「ギンレイ」が今も存続しているとは思ってもみなかった。
当時の記憶を呼び起こしてみると、むしろこの「ギンレイ」のほうが
マイナーなイメージが強くて、「佳作座」よりも先に無くなっていても
おかしくないんじゃないかな、、、
なんて事を言ったら関係者に怒られるかもなぁ。

最近、こんな感じの街のちっちゃな名画座は、ビデオやDVDソフトの
普及やらなんやらの影響か、すっかり姿を見かけなくなったよな。
ちなみに、、学生の頃僕がよく出かけた映画館は、この2館のほかには
青砥の「京成名画座」、ごくまれに「小岩名画座」。
つまり、通学の沿線ですな。
登校するふりをして、そのまんま映画館へ、なんてことも
あったようななかったような。

ちっちゃい映画館独特のあのシートの匂い、、
幕間にかかるあの妙に煌びやかな音楽。
ご当地商店街の宣伝などなど。

あれはあれで「昭和」だったなぁ。(感慨・・・)


今年は思いもよらぬ形で大物と呼ばれるミュージシャンが亡くなる年です。

加藤和彦さんもそのひとり。

「帰って来たヨッパライ」「イムジン河」「あの素晴らしい愛をもう一度」
「悲しくてやりきれない」、
それらを氏の代表作として各メディアは取り上げています。
とくに「あの素晴らしい・・・」などは僕にとっても、学生時代から今日に至るまで、
色んな場面で歌う機会も多く、時代を超えて今もなお楽曲の素晴らしさを
味合わせてもらっている稀有な作品といえます。
タイトルこそやや大仰な気がしない訳ではありませんが、
夕焼け、風、花、赤トンボ、涙など、あの時代のある種典型的な、
そして時代の空気さえ感じさせる優しい言葉たち。
そして郷愁をそそるメロディー。
スリーフィンガー、二部コーラス。
まさにフォークソングの教典とも言える作品でしょう。

以前、といっても比較的に最近のことですが、
フォーククルセターズのライブアルバムを聴いたことがあります。
そこで聴けた音はもちろんのこと、MCで聞くことのできる語り口調その他、
それらは全て僕らの学生時代の「部活」の空気そのものだったことに驚きました。
当時僕ら自身は意識していなかったのですが、完全に彼らの創造した文化の中に
僕らは生きていたわけです。

やがてフォークがニューミュージックに変わるその時代にあっても、
氏はその最先端を歩いていました。
氏が60年代半ばにデビューを果たしてから現代に至るまで
常に音楽界の第一線で活躍し続けてきたことは周知の事実であり、
日本の音楽界を牽引し、そのある種先鋭的な音楽活動があればこそ、
氏のかつての偉業は、いささかも色褪せることなく今日も輝いているのです。

ただ、最近僕らが氏を拝見する機会は、たとえば「懐かしのフォークソング」的な
プログラムで、アコースティックギターを肩からダラリとぶら下げて、
はにかんだ様な笑顔をたたえながら、それらの名曲を歌う姿が多かったのも事実であり、
そんな大御所的な扱いが、氏の望むところであったかどうかは定かではありませんが、
その姿を嬉しく感じる反面、個人的には若干の違和感を憶えていたところもあります。

ひとりのミュージシャンというよりも、
ひとりの偉大なアーティスト、文化人の最期を看取ってしまったような、
そんな気がして仕方がありません。

ご冥福をお祈りいたします。





最近思うことがあります。
こうして僕らは、ひとりまたひとりと、
著名な人々の最期を知らされるわけであり、
その度に色々な思いにかられるわけです。

もちろん、友人知人、親戚縁者との別れも避けて通れない現実となって、
やがてはこの身に降りかかってくることでしょう。

ひとりまたひとり・・。
悲しさというより、寂しさ、やるせなさ。

それらの人との物理的な距離とは無縁なのです。
今、僕の意識の中にある全ての人々との別れ。

その度に受け入れなくてはならないこの感覚。
自分もそこへ確実に近づきつつある感覚。

別れの現実を受け入れろ、、と、
これが現実なのだという、
誰かにその覚悟を迫られているような不思議な感覚。

ひとりまたひとり。

ライブ報告その2です。

まず、前回のエントリーに使用した写真は、
お客様の L子さま撮影のもの。
ありがとうございました!



そして、上の大きなサイズが冷凍バナナさんの撮影。
ありがとうございました!

ところで、
正確なセットリストが分かりましたので下記に。


■第一部
1.ボクサー(S&G)
2.イエスタディ(ビートルズ)
3.穏やかにそして緩やかに (オリジナル)
4.ムーンリバー(O.ヘップバーン?)
5.からっぽの心で (玉置浩二)
6.Leavin' on a jetplane (J.デンバー)

■第二部
1.Something (ビートルズ)
2.Tears in heaven (E.クラプトン)
3.Layla ( 〃 )
4.愛してる(オリジナル)
5.オリジナル(新曲)
6.And I love her (ビートルズ)
7.Imagine (J.レノン)

ビートルズの関連楽曲が多いですね。
これって、やっぱりビートルズの曲の完成度の高さでしょうね。
メロの完成度が秀逸だから、コード変えたりリズムを
変えても、下手なことをしない限り、「聴けて」しまうという。

今回は、全てK.Yairi CE-2のみを使用。
全曲を指弾きで通しました。

「出来」はともかくとして、、
『弾き語り』スタイルのミュージシャンとしては、
「スタイル」として「極めちゃった感」が凄くしている自分なんです。


前回のエントリーに書いた一節ですけれど、誤解があっても
良くないので、補足しておきます。
これはあくまで『弾き語り』という演奏スタイルとしては、
もう限界だろう、、という意味です。
決して、歌もギターも僕が技術的に極めた、という意味では
ありません、、念のため。
ギターを弾きながら歌う、という行為において、
そのどちらもある程度の質で、効率よく聴いてもらうというのは
もうここいらへんでいいだろう、という意味です。
僕が今の自分の歌の質をより向上させようと思ったら、
ギターを弾きながらじゃ現時点で無理です。
逆に、ギターを弾き込んだら、歌が疎かになります。
あとは、例えばもうひとりギタリストを呼ぶとか、
ピアニストに頼むとか、そうしてライブパフォーマンスの
質を上げることしかないのだろうなと、、そう思うんです。
そうやってライブパフォーマンスの底上げをすることも
必要なのかも知れませんけど、、
今の僕にとっては、そこに労力を使うのなら、
他にもやりたいことあるんだよ、、っていう。

そこを「極めちゃった感」という言葉の表現になった訳です。

って、、どうでもいい話だね。

嗚呼、ライブという名の修行は続くのであります。



おかげさまで、
10/17(土)噺場ライブ vol.23、無事終えました。

店に着いたときは、お客さんの集まりがよろしくなくて(笑)、
今夜のライブはどうなることかと思ったのですが、
いざ始めてみたら、それなりに充実したライブになったんじゃ
ないでしょうか?? ね? お客さん??

先週の前半からライブ前夜まで、
帰宅後はひたすらライブに向けてのアレンジや練習をしていました。
おいでいただいたお客様は勿論のこと、毎回お世話になっている
噺場さんに対しても、ガッカりさせないようなパフォーマンスを
お見せしなくてはならないぞと、、その一心で気持ちを集中して
いました。
以前のブログにも書きましたけど、演奏曲的には、過去に何度も
演奏したことのある曲も多かったのですが、とにかく
「同じことはやりたくない」
せっかくこの数ヶ月新しい音楽にもチャレンジしていたのだから、
少しでもそこへ繋がるようなパフォーマンスをしたい、
そう思って、演奏しました。
過去とまったく同じアレンジものは、、3-4曲かな??

※一度セットリストをアップしましたが、著しく不正確だったので
 削除させていただきました。
 まぁ、、カバー、オリジナルを織り交ぜて12-3曲やったということ、
 でしたのよ。


正直言って、今回は数ヶ月ぶりのソロパフォーマンスという事、
そしてまた練習時間が取り難かったという、僕の勝手な事情のせいで、
なかなか調子が上がらなかった点もありましたし、集中力が
落ちる瞬間もあったりで、今ひとつ力を出せなかった部分も
多かったと反省しています。
ただ、、家でそのあたりをビデオで確認してみたところ、、
なんとかかんとか必死に頑張っている自分の姿もあったりで、、
コイツ、、がんばってるなと。。(汗)

なんかね、、正直言って(またかよ・・)
「出来」はともかくとして、、
『弾き語り』スタイルのミュージシャンとしては、
「スタイル」として「極めちゃった感」が凄くしている自分なんです。

オレ、ひとりでこれ以上何をすりゃいいの?って。

まぁ、自分で考えてみますけどね。




When I'm Sixty-Four...

まだどことなく突っ張ってる感じがするけれど、
まぁそれもいいんじゃないでしょうか。
オレのブルーズだぜっ。





When I'm Seventy-Four...

いい感じに枯れてきましたね。
トラディショナルにまいりましょう。
1分30秒あたりから、、なんだか泣けてきます。





When I'm Eighty-Four

ぁぁ、、もう存在自体がなんとも、、。
まだまだ現役です。
若いの・・・こうやって弾くんじゃよ・・・。







週末の噺場でのライブに向けて練習を開始しました。
以前にも書いたような気がするけれど、、
久しぶりのソロっていうことで、なんかこぅ、、手がつかないというか、
グッと集中できない自分がいたりしましてね。

これではイカンと思い、過去に何度も演奏を繰り返してきた曲も、
今回はコードを変えたりキーを変えたりして、いわばリニューアル作品に
しようと試行錯誤しております。
すると途端に練習が楽しく感じられてきました。
ちょっとしたことで気分は変わるものであります。
そういう意味では意欲的なライブにしたいなと、、。
我ながらチャレンジャーなヤツだなと、、。

練習中に気がついたのですが、、
なんと今回メインに使用するつもりだったヤイリのエレガットに
PUのボリュームツマミに触れると(回す)とノイズが出るという
トラブルを発見!!
(実は購入直後にも同様のトラブルがあり調整してもらってます)
まだ保証期間もたっぷりあるので慌てることはないのですが、
先日のES-930といい、このCE-2といい、、トラブル続きで
イヤになってしまいます。
ちなみに、現在完調といえるギターは、335とAMSTくらいかな。
あとは大なり小なり調整が必要。

そうやって調整しつつ愛機は可愛がるもんだよと、、
愛着が湧いてくるもんだよと、
おっしゃる向きもあろうかとは思いますが、
ワタシはどうも・・・。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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