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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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いきなり冬がやって来ました。
今年もはやばやとコート(薄手ですが)を着て出勤しておりますが、
それにしても毎年言っておりますように、世間のリーマン諸氏の
薄着には驚きを隠せません・・・。
寒そうに背中丸めて歩いても、どこか貧相ですよ。
UニクロのHートテックでも着こんでいるのでしょうか。




こうしてブログを書いていつも思うのですが、
最近富に感じているのは己の語彙の貧困さ。
いや、それは語彙に留まらず、日常会話においても
ふいに言葉に詰まってしまって「あれだこれだ」で、
その場を済ませてしまうことの多さ、そしてその曖昧さ。
歳のせいにするのは簡単だけど、、これではいかんと思い立ち、
何か対策をと考えたのですが・・・。

結局のところ、脳を活性化するには読書が一番だろうという
ところに落ち着いて、朝晩の通勤が読書タイムになりました。
たしかに、目はくたびれるのですが、、
そこに甘んじてはいられんのですよ。

今のところ、どうという事もないミステリーものを中心に
読んでおりますが、なにかお薦め本がございましたれば、
教えていただきたく。
若しくは、お貸しいただけるのであれば、もっけの幸い。




驚きです。数日前に書いたオークションの件。

>今日の某オークションを確認したところ、
>日本製のそれはかなり強気な値段に設定してありますなぁ。

現時点で、日本国製は95000円で入札されております!
さらに、K国製にあっても40000円ですと!!

売ったぁ!!!!

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本日、3本目の更新です。

BAKUJINに、まんぼうがキーボードで加入したのが2年以上前のこと。
で、すぐさま僕は、アコギからエレキに持ち替えることもあるかなと、
試行錯誤を始めたわけなんだけど。

当時からずっと頭の中にあった音が、日本のフォークソングが、
ニューミュージックと呼ばれるようになった時期の、ユーミンや
ハイファイセットらのバックで鳴っていた音なんですね。
ただ、それは記憶の中の音であって、当時のライブ音源を
持っているわけでもない僕には、あれがハコモノギターの音、
という以外には、そこへ辿り着くだけの知識も経験もなかったのです。
まぁそのハコモノというのも、実際のところは分からなかったのですが、
ただ、あの頃のニューミュージックのバッキングって、
やけにジャズっぽいアレンジのものが多かったですし。

そしてらアナタ、、(←誰だ?)
YouTubeで見つけました。

僕の頭の中にあった音は、故大村賢司さんのそれであったようです。




潤子さんは、普通にアコギを弾いているだけなのに、
見事なまでにジャジーで大人なバッキングですね。
曲の世界に溶け込んでいるよね。
これにローズで色付けして、ブラシが入ったら、もう完璧。

ニューミュージックでもないし、ジャズでもない。
良質で高質なポップミュージック、としか言えない。

これだよこれ!
これくらいクール&スムースなサウンドを出したいのですよ。

ふぅむ、、、Byrdlandかぁ、、、ため息もれちゃうねぇ。



先日のこと、某楽器店に行く用があって出かけたのですが、
前評判の高いY社NXシリーズのギターを初めて目にすることが
できました。
ぁぃぇ、、もちろん、"手"にもしてみたのですがね、、、
このシリーズの価格帯には驚きました。
だって、シリーズのエントリーモデルは実売価格が5万の前半代なのに、
最高級機種は、定価で40万に届こうかという値段設定。
ぅーん、、これを同一シリーズと呼んで良いのでしょうか、、?

で、"手"にしたのは、実売価格7-8万円くらいのモデル。
(だって、最高機種はガラスケース内に収まってるし・・)

この人、、よろしいんじゃないでしょうか(喜)
新開発のPUも実践的に面白そうだし。
それにネック形状もグッド。
サイド&バックのメイプル仕様なんざ、そそられます。
ただひとつ、、指板のローズの質がねぇ、
個体差はあるでしょうけど、、やや物足りなし。
(先代のAPX-10NAとか、、好きだったし・・)

音や使い勝手とすれば、間違いなくこのシリーズ、
エントリーモデルでも、買いですね。
でも、、全体的なフィニッシュ感にコストが出ちゃってるような。
どうしても、自分のヤイリと比べてしまうんですね。

ぁ、ぃぇ、、なんも迷っちゃいないですよ。


皮算用、、なんてとんでもない!


どぉでも良いことなんですけど、、

少し前のこと、
自分の持っているギターがオークションやユーズド価格で
一体いくら位してるのかな?と
気になったもので調べてみたのですが、


上の写真は、某I楽器の中古で売り出されていたモデルで、
たしか「Epiphone Sorrento」としてあって、69000円ぐらいでした。
実は僕の持っている下のヤツも、去年S楽器で同モデル名で
似たような金額で購入したものなんですね。



でもぉ、、
この写真、、両モデルを見ると、、なぁんか微妙に違う・・・。
見た目の角度にもよるんでしょうが、ボディのくびれの深さが
違うようだし、フロントピックアップの位置も微妙に違う。
ネックのジョイント位置も違うねぇ。
そもそもこのモデルは、GブソンのSorrentoやES-125あたりを
モデルにして作っているのは間違いないでしょう。
僕のモデルは正確にはES-930Jと言って、その素性やら
シリアルNo.からも日本製であることは確認しているのですが、、。
で、調べてみたところ「Sorrento」というモデルは、
好評だったES-930Jの後継機種としてK国で製造していたという事が
分かったような次第。

くやしいことに、、デザイン的には上の写真のほうがカッコいい。

ちなみに、今日の某オークションを確認したところ、
日本製のそれはかなり強気な値段に設定してありますなぁ。

ちょっとばかりローフレットに減りがあるけれど、、
この人、、オークションに出すといい値段で売れるかも・・。

皮算用。


どーでもいいけど、それなりにマニアック且つアカデミックな話です。
以前にこのブログやソロライブのMC等でも触れたことがあるのですが、
歌声のピッチの話です。

例えば、百恵さんの「いい日旅立ち」
『わたしを待ってる 人が いる~
とか、
『母の背中で聞いた歌を 道連れに~』の太字の部分、
そこの音程がはずれてるよなぁ、、って思いますよね?
でも、、気持ちは悪くないですね。

が、、美代ちゃんの「赤い風船」
『あの娘はどこの娘 こんな夕暮れ~』は、
美代ちゃんには悪いけれど、すごく気持ち悪い。

この違いは何なんだと、、昔から思ったわけです。
というか、百恵ちゃんのズレはむしろ気持ちがいいくらいなんですね。

例えば、演歌。
M 進一さんの「おふくろさん」。
『忘れは しなぁ ぃぃ~』の太字の部分。
Mさんはこのあと強烈にビブラートして音程を上げて行きます。
極端なくらいに上がるんですけど、聞いていて気持ち悪くはない。
我々の感情の「起伏」みたいなものとリンクしているんですね。

あのE.プレスリー。
彼もまた必ずしも音程の良いシンガーではないですね。
P.マッカートニーもしかり。
A.ウィリアムズも微妙な感じはします。
小田さんも僅かに#することが多いですね。

そして、往年のブルースシンガー達。
どなたであろうとドンピシャな音程ではありませんね。
ていうか、ブルースの音階そのものが、楽器上のドンピシャな
音階とは違っているんですね。
いわゆるブルーススケールなるものに沿ってはいるけれど、
ある音程にあっては、ほんの僅かだけど#(シャープ)している。

つまり、、、ってちっともつまりじゃないんですけど、
音楽を聴く上で、僕らの耳は、
ある音程のほんの僅かな#は気持ち良く聴けるんだけど、
逆に♭は気持ち悪くて仕方がないんだよなぁ、、と、
僕はずっと感じていたわけです。
これには何か共通の理由があるんだろうなと、、
そう思っていたのです。
だから、、どうせ音程をはずすなら、高いほうにはずそうじゃないかと、
そんなことが意識的にできるかどうかは別として、そう思っていたのです。

アカデミックな解析なんぞはまるっきりせずに、
そう思っていたわけなのです。


そうしたら、、なんと!
とあるミュージシャンのブログで、
その方が件の謎?について解説をして下さった!
とはいえ、話はブルースの話が中心だし、
純正律、平均律について話もあったりで、
僕の抱いた疑問と100%リンクしているわけではないのですが、
なんか、ものすごく勉強になったのと同時に、
おんなじことを思っている人がいたんだ、と思って嬉しくなって
しまったのです。

そのミュージシャン氏のブログ

そもそも僕が、この方の存在を知ったのは、例によって
YouTubeによって氏の素晴らしいブルース弾き語りのパフォーマンスを
拝見したからなんだけど、
その弾き語りといい、このブログといい、、、
感服しておる次第であります。

音楽って、、深いなぁーと、
今更のように感じ入ったような次第であります。

ただ漫然と音楽やってるだけぢゃダメだよ、、と。(←自戒&注意喚起)


ちなみに、、氏は、
どうやら僕の高校の後輩でもあるらしい。




千代田区永田町。
午後12時09分。
片側4車線はあろうかという広い通り。
信号待ちをして停車していると、歩道上に若い男性が二人。
二人ともに手には小型のビデオカメラを携えている。

すると、そのうちの1人が血相を変えて車道に走り出てきた。
向かった先は、僕の隣りに同じく信号待ちで止まっていた
黒いワンボックスカー。
男性はその車の真っ黒で中の見えない後部座席に向かって、
カメラを窓に押し当て、さらに大声で何かを叫んでいる。

「オシオさん!オシオさん!!・・・・・どぉなんですか!?」

だが、そんな問いかけに車内の乗員は応えるはずもなく、
やがて信号は青に。
黒い車も、そして僕の車も動き出す。
かの記者と思しき男性は、走り出した車の間をパイロンに見立て
かのように、ヒョイヒョイとかわしながら、そしてもう一方の手では
携帯で必死に何かを報告している様子。

30メートルぐらい走ると、黒い車は左へウィンカーを出して
僕の前方に車線変更。
すると、周囲を囲むように走っていた何台ものバイクも、
無理やり僕の車の前に割り込んでくる。
さすがに気が引けたのか、何人かのライダーは、こちらに軽く頭を下げ、
「すいません!」の意思表示。
さらには、右の黒い乗用車も急な割り込み。

『なんなんだよ、アンタら・・』と思いつつも、
『そういえば今日は朝からオシオの初公判だとかいうニュースが
流れてたよなぁ・・』なんて事を思い出した。

『ま、どーでもいいけど、ブログネタにはなるな・・・』なんて事を
考えつつシャッターを切る。

このあと、オシオを乗せた黒い車は赤坂見附の交差点へ
降りて行った。

世間を騒がせたあの事件との接近遭遇の瞬間でありました。

■教訓

・車は車間距離をちゃんととりましょう。
・運転しながらの携帯操作はダメだよ。
・もちろん、クスリはもっとダメだよ。



仕事で飯田橋へ行った。
待ち合わせ時間にはまだ余裕があったので、少しだけ遠回りを
して目的地へ向かう。
と、そこにあったのは懐かしい「ギンレイホール」。

ぃゃぁ本当に懐かしい!
学生の頃は、ここ「ギンレイホール」と、もう少し駅に近い
「佳作座」の二軒の映画館にはよくお世話になったもんだ。
一方の「佳作座」はとおの昔に閉館してしまい、その跡地は
パチンコ屋になってしまっているは知っていたのだが、
よもやこの「ギンレイ」が今も存続しているとは思ってもみなかった。
当時の記憶を呼び起こしてみると、むしろこの「ギンレイ」のほうが
マイナーなイメージが強くて、「佳作座」よりも先に無くなっていても
おかしくないんじゃないかな、、、
なんて事を言ったら関係者に怒られるかもなぁ。

最近、こんな感じの街のちっちゃな名画座は、ビデオやDVDソフトの
普及やらなんやらの影響か、すっかり姿を見かけなくなったよな。
ちなみに、、学生の頃僕がよく出かけた映画館は、この2館のほかには
青砥の「京成名画座」、ごくまれに「小岩名画座」。
つまり、通学の沿線ですな。
登校するふりをして、そのまんま映画館へ、なんてことも
あったようななかったような。

ちっちゃい映画館独特のあのシートの匂い、、
幕間にかかるあの妙に煌びやかな音楽。
ご当地商店街の宣伝などなど。

あれはあれで「昭和」だったなぁ。(感慨・・・)


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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