噺場でのライブ、数えて第26回目は、
B.M.R　(ばく、まんぼう、ロッキー)での出演。

お客さん、、少ないだろうと覚悟はしていたけれど、案の定(笑)。

がしかし、内容的には、自分で言うのもなんだが、
実に充実した満足の行くものだったと感じている。

BAKUJINでやり続けてきたオリジナル曲も、
僕のレパであるカバー曲も、
ロッキーのベースとまんぼうのキーボードによって、
また新たな境地のサウンドへ昇華したかのような印象。

日頃、ソロで自由な演奏に慣れ親しんでいると、
バックが付く事によって、いわゆる呼吸の合わなさが生じ、
結果的に、どうしても平板なサウンドになりがちなのだが、
この二人の仕事は違う。
僕の呼吸に合わせつつ、且つ自分らのアイデアを存分に
織り込んで、瞬時に音に出して表現してくれる。
ひとことに「音楽仲間」「バンドメンバー」といって
しまえばそれまでの話だが、ボーカルの僕にピタリと
追従してくれるサマは、素晴らしいミュージシャンだ、
としか言いようがない。

まだ詰めの甘い部分はあるものの、
これが僕らの今の音ですよ、と自信を持って言える。
あの日のリベンジ?だってできる音だ。

最近、このブログで音楽ファイルもアップロードが
可能になった。
ただし、上限は2MBまで。
そんなわけで、
昨夜のライブから１曲、貼り付けたいと思う。

曲は「ファッション・グラビア」。
直前のリハでは、僕が歌う予定だった。
でも、本番では、まんぼうに歌わせようと、、
僕とロッキーで企んでいた。
そんなこんなで、イントロが始まり、、
いざまんぼうに振るが、、
結局、僕がじれて歌いだす、、という流れ。
注目は、まんぼうのオルガン。
リラックスした中にも決めるべきは決める。
当日の雰囲気を感じさせてくる演奏だと思う。




このユニット、またやります。

次の機会には、是非聴きに来てください。


■B.M.R at 噺場2012/03/17 セットリスト

第一部

甘い予感
Love Collection
And I love her
タペストリー
Change the world
Imagine

第二部

Goodbye Music
Alberta
ファッション・グラビア
愛燦燦
Silly Old Rock'n Roller
(アンコール)
Love me tender