忍者ブログ
ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


       photo by O.G

いつもいつもトリミングその他"加工"して使わせていただいているので、
今夜はサイズ変更のみにしてオリジナルのままアップ。
写真は先日の横浜ライブ時のもの。

で、今夜の話題は僕のギターヘッドに取り付けられた
クリップオン型のチューナー。
このタイプのチューナーが売り出されてからもう6-7年になるかな?
ライブの現場で最近見かけることが多くなった。
精度が高いので僕も重宝して使わせてもらっている。

でも、、
実はこの写真のようにヘッドに取り付けたままにして
演奏するのは個人的に好まない。
理由は単純。
ギターの"絵"として美しくないからだ。
この部分はスッキリとしていて欲しい・・。
この点については、ミュージシャンの某A氏とも完全に意見が
一致していて、彼がギターヘッドにチューナーを取り付けたまま
ステージに立っている姿はただの一度もないので、まさに
こだわりをもってそれを実践しているということなのだろう。
うん?そもそも所持していないのか?
(その点僕は意志が薄弱で、つい写真のように取り忘れて
演奏してしまうことも多い)

先日のことだが、
こんな小さなチューナーひとつでも、ヘッドにクリップされているのと、
いないのとでは、明らかにギターの音質に差があることに気がついた。
僕自身は、その違いに目くじらを立てるようなことはないのだが、
とかくギターの材質やら作りにうるさい御仁にあっても、
そこに気づかずに使用している人も多いのでは?なんてことを
思ってしまった。
人一倍チューニングに正確さを求められるインスト系の
ミュージシャンにも多く見られるし。

ちなみに、、
細かいことを言えば、弦の巻き方(ペグと弦の接触部)、
ペグのメーカー(材質・質量)でも音が大きく変わってしまうことは、
よく知られている。

何度も言うようだけど、
僕個人のこだわりはあくまで"見た目"の話。
音の違い、変化の要素なんて、いくらでもあるからね。
細かいこと気にしたらキリがないのですよ。



PR
COMMENT FORM
NAME
URL
MAIL
PASS
TITLE
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
賛成!
私もステージ上では絶対に付けません。

質量の変化に伴い、サスティーン(音の持続)が良くなるとか、デッドポイント(鳴りが悪い箇所)が移動するとか軽減するとかありますが、なにより格好悪いので付けません!
GO! 2010/04/02(Fri)00:46:24 編集
GO!
GO!ちゃんにそう言っていただくと心強い!

とはいえ、、物ぐさなワタシゆえ、
つい挟んだまま演奏してしまうかも知れません。
そんな時は遠慮なく注意してやってください(^^ゞ

筆者 2010/04/02(Fri)18:01:37 編集
無題
僭越ながらあたくしも全面支持しまっす!

ケーシン 2010/04/03(Sat)15:24:46 編集
!!
↑ ↑素晴らしいっ!
一大ムーブメントな気分になって来ましたっ!(単純すぎるか・・・)

筆者 2010/04/03(Sat)17:09:45 編集
TRACKBACK
TRACKBACK URL > 
CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
RECENT TRACKBACK
QR
ENTRY ARCHIVE
アクセス解析
SEARCH
忍者ブログ [PR]
"ば く ( BAKU )" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.