昼は仕事、夜は趣味にと、常に頭はフル回転。

ウソ、、
全開モードへは遠く及ばないけれど、
それなりに飛ばしてはいる、ってとこかな。

なので、
某女性シンガーも自身のブログで嘆いていたけれど、
一日が30時間位あったら、もう少し落ち着いてなんでも
こなせるだろうになぁと思う。

で、
ここ数日、帰宅後に躍起になっているのが、、
「某プロジェクト」なのだ。

発起人さまぁ、、
一体いつまで水面下の作業にしておくんです?

先週金曜日、K糸町のYドバシカメラで買ったのはコレ。

欲しかったんだぁ、トラックボールタイプのマウス。
というより、試してみたかったというべきかな。

長時間のパソコン作業は、僕の場合目の疲れからくる眼精疲労が
最大の敵なんだけど、それと一体化して襲いかかってくるのが、
右腕の疲れ。
肩の凝りも、鉛のように固くなった右腕をマッサージすることで、
スッと痛みがなくなることもあるからね。
この腕の疲れを軽減することは、悪いことじゃないはず、
と考えてみた。

使い始めて一日。

慣れていないといえばそれまでだけど、、
トラックボールを操作する親指とディスプレー上のポイントの
動きの一体感がまるでない・・・。
思い切ってベタっとマウス全体に手を乗せてしまっても良いものを、
どうしても習慣で、手のひらを軽く浮かしている。
そればかりか、今までのマウス操作のように、
つかんで左右に移動してみたり・・・。

く、くそぉ・・、
マウスに舐められているような気分だ。

赤いトラックボールをグリグリしてやった。

日曜日の朝から降り出した雨。
まさか週の始まり月曜の朝になっても降り続いているとは思わなかった。
不十分ながらもそれなりに入れていた気合いも、あえなく消えかかる。

『この強い雨の中、、F橋で乗り換えて、雨に濡れるのは
　イヤだよなぁ・・。』

『ま、多少は遅れてもいいから、このまま地下鉄で行って
　S橋まで座ったままでいいか。』

という安易で自分に甘い決断。

いつもなら80分でたどり着く職場が、プラス40分。
なんと２時間余、、かかってしまった。
もちろん、遅刻。

ゆるいなぁ、、自分。

午後３時、港区内。
ようやく低い雲の隙間から陽が射してきた。

雨上がる。

「止まない雨はないさ・・・。」

などと浮いた台詞をつぶやいたりして。

午後から所用でY浜へ。
夕食を外で済ませて帰宅すると既に8時近く。
このところの土日は知り合いのライブを訪れたり、自分が出たり、、
そんな過ごし方が多かったせいか、居心地の良いはずの
自室にいても、なんだか落ち着かない。
ましてや音楽仲間や知人らが、今夜もどこかで
演奏したり歌ったり呑んだり、、、呑んだり、、
呑んだりしているとかいう情報が入るにつれ、
なおのこと僕の腰の座りは悪くなる一方だ。

まだ見終えていなかったDVDを観たり、
クラプトンのCDに合わせてブルースを弾いたり、
作りかけのオリジナルをイジってみたり、
BAKUJINのスケジュール(ブログ)を更新してみたり、
そうして今は、焼酎を呑みながら、
ネタもないのに日記を書いている。

今夜の僕は、とっても中途半端なヤツだ。

仕事の帰りにK糸町のYドバシカメラへ
ちょっとした買い物があって立ち寄る。
品数、店舗面積、どこを比べてみても
秋葉原の同店よりは見劣りがするけれど、
買うものが決まっている場合は、むしろこの位の
広さのほうが買い物はしやすいよな。

手にYドバシカメラの紙袋を持って駅構内を改札に向かって
歩いていると、外の広場のほうから音楽が聴こえてくる。
以前よく「STORM」がストリートをやっていた場所だけに、
『ひょっとして・・・?』という思いで音のするほうに近づいて行った。

キーボードとアコースティックギターの男性二人組み。
ボーカルはキーボードの彼のみ。
アコギはM社D-45。
ビシっとオシャレなスーツを決めている。
足を止めた15人位のオーディエンスに囲まれ演奏中。
もちろん、PAを通している。
なかなかしっかりと歌えるボーカル。
ギターもかなりの腕利きとみえる。
曲は彼らのオリジナルらしい。
ちょっと哀愁漂うラブバラード。

２曲目に入ったところでピンと来た。

『この二人、、以前にも見たことがある。』

あれは一昨年の、、たしか３月のこと。
品川で呑んだ帰りに、やっぱり駅前でこんな風に歌っていたんだ。
もう少し遅い時間帯、しかも冬真っ盛りの寒空の下。
僕の中に不思議なくらい、そのシーンが鮮やかに蘇えった。

ここだけの話、、、当時は彼らの活動に興味を持って、
彼らのHPへアクセスもしたんだけどね、、。
ま、それっきりだったわけさ。
ちなみに、今夜はバンド名すらインプットしてこなかった。

同業者?に冷たいワタクシであります。
これがSTORMだったら、ワンステージ全部聴いただろうけど。

はたしてS武線に乗り込み、中継点のF橋駅に着くと、
こちらの駅前でも男性デュオのストリートと遭遇。
オーディエンスは女性ひとり。

スルー。

けど、
ストリートって、、なんか楽しそうだな。

今朝は午前10時にJ由が丘駅近くの某所で設計の現地調査。
予定の時間より若干早く到着したので、
時間調整のためにオープンカフェに入る。

カプチーノを注文。

ふとレジの横を見ると、
『お好きなドリンクにプラス120円でモーニングセットに!』とある。

その僅か90分前にはいつものように軽く朝食は摂っていたのだが、
ここ何年もモーニングセットを食したことがないので、
ろくに「腹」とは相談することもせずに、

「ぁ、、モーニング、、つけてもらえます?」

J由が丘のオープンカフェで、モーニングセット。
それがどうしたって感じなんだけどさ、、

なぁんか脱日常的な気分が気持ち良かったんだよね・・・。

写真は、僕が入ったのとは別のオープンカフェ。
まだ開店前だというのに、このお洒落な佇まい。



絵描きを目指してフランスへ留学してた頃が懐かしいなぁ。

源右衛門祭りのステージを終えたあと、
何人かの方からいただいた僕個人への感想。

「なんか険しい顔をして歌っていた。」
「眉間にシワが入っていた。」
「肩をいからせて歌っていた。」

うぅむ、、、相当僕はガチガチになってパフォーマンスをしていたのだろうねぇ。
それもこれも、何度も言うようで申し訳ないが強烈な木枯らしのせい。

せめて、ヅラを飛ばされなかったのが幸い。(真にうけるなってぇの・・・)

たぶんその寒さの影響だと思うのだが、
昨日あたりから上半身のダルさとコリに悩まされている。

はぁ～、本当にいろんな意味でライブって修行だよなぁ。
ありがたやありがたや。

ぁ、そっか。
修行だから、険しい表情をしていて当然か。(←ひどくナットク)


千代田区内某所を歩いていたら、
「カレーうどん」の専門店を見つけた。
既にランチは済ませたあとだったので、
今回は見送ったけど、いつか訪れてみることにしよう。

けど、、オフィス街のランチ戦争は激しいからねぇ。
後日期待して行ってみたら既になくなっていた、、
なんてことが、無きにしも非ず。