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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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10日ほど前から携帯に突然届き始めた"迷惑メール"。
日に3~4通。
最初のうちは、いわゆる「未承認広告」メール。
「アルバイト募集」的なある意味健全?なもの。
ところが数日前から"出会い系"のもの、そして"あっち系"の
ものもチラホラ目立つようになってきた。
もちろん開封もせずに片っ端から削除している。
でも、ちょっと気になったので『送信元アドレス』と、
『受信先アドレス』を確認してみたところ、、。

なんと、、僕の携帯のメールアドレスが微妙に違っている。
ここで具体的に書くことははばかられるけれど、
要するに、@の前のアカウントの前半分は合っているのだが、
後半の数字部分(僕は後半が数字になっている)が、
全く合致していないのだ。
にもかかわらず、こうして現にメールが届いていることが不思議。
気になって、それら迷惑メールの幾つか調べてみた。
すると、どれも同じように後半の部分が微妙に僕のと異なる。
にもかかわらず、こうして受信してしまっている。
不思議・・・。
電子メールって、そんなに"緩い"もの?
ためしに、その微妙に異なるメアドをコピーして、
メール送信してみたところ、、、。

今もって、僕の携帯には届いてこない。

なんなの、それ?

一体、、何が起きているんだ?
矛盾してない?

解決法、、。
ないだろうなぁ。

ぁぁ忌々しい。


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休日とはいえ朝は6時頃に一度は目が覚め、
たとえ二度寝したところで8時には起床してしまう。
そんな僕が、
フルに家族と過ごす日曜日というのは本当に久しぶり。
当然、毎週後ろめたい気分はあったけれど、
この3ケ月事情がそれを許さなかった・・・。(都合のいいこと言ってら!)

で、8時に起床したのはいいけれど、、
なんかこぉ、、、6月以前の自分が一体どうやって
自宅で過ごしていたのかが、、思い出せない。
(っていうと大袈裟だけどね)

午後からは近くの川まで散歩に行く。
風が心地よい。

ココロとカラダが、ダラァーーンとしました。

いいのかなぁ、、こんなんで。





仕事を終えて職場の外へ出たその時、
目に飛び込んできた見事なグラデーション。
"夜の帳"が降りて来る、とはまさにこういう一瞬を
言うのだろうか。
雲ひとつない夜空。
ついさっきまではきっと茜色に染まっていたに違いない。
10日ほど前のあの怖い位に美しかった夕焼けもいいけど、
この濃紺色の空もいい。

すっかり日が短くなりました。




帰宅後、久しぶりにアコースティックギターを弾いてみる。
が、困ったことに巧く弾けない。
とくにフラットピックを持ったときの右手にとても違和感がある。
巧く弦にヒットしない感じ。
集中力の無さもあるだろう。

とにかく、しっくり来ない。
1時間ほど弾いてみたけれど、とうとう最後まで
良いイメージで弾くことができなかった。
これも先日のライブの後遺症なんだろうか。





新宿近く、、

昔随分と一緒に仕事をしていた人に、久しぶりに会った。
4年ぶりぐらいだろうか。

僕と職種こそ違え同年輩ということもあり、わりと気さくに
ものを言い合える仲だった。

ちょっと細くなったかな?という印象。
そして、外仕事が多いわりには顔色が白く感じた。
さらに、以前はかけていなかったメガネを額に乗せていた。

「ぉぉ、元気だった?」と先方。
続いて、
「相変わらず忙しそうだなぁ。」とはご挨拶。

「そうでもないすよぉ、、、。」と間髪入れずに言葉を返す。

ろくに仕事の打合せもせずに、話は彼の健康の話題になった。

なんでも、、目の見え具合が悪いということで、
病院に行ったところ、血圧と腎臓機能に異常が見つかり、
即座に入院になったとか。
仕事に復帰はしたけれど、目が見えない、疲れやすい、
食事制限、アルコール制限、、という事態に辟易しているとか。

「マイッタよぉ~」を連発していた。

そんな彼は、今日分かったことなのだが、僕よりふたつ
年下だった。
キモチ、、背中も丸ぁく感じたなあ。

もっとも、アチラも久しぶりに僕を見て、
感じることもあったろうけど。



そこに僕は立って、チューチューしていたのだった。
手には携帯を持ち、直前に届いたメールを読み始めたその時だった・・。

事件が起きたのは!!!




「すいませぇん。」という男性の呼びかけ。
自分にかけられた言葉かどうかも分からずに背後を振り返ると
紺色の警備服を着た男性が立っていた。

「あのぉ、この敷地内では飲食を禁止しているんですよ。」

「!?・・。」

マンションの警備員らしかった。
どうやらジュースを立ち飲む僕の行為が『飲食』にあたるとして
注意に来たらしい。
でも、今までだってここで飲んだことあるし、
第一コンビニで買ったものをここで飲み食いしている人は
ふだんから大勢見かけるよなぁ、、。
ま、でも決まりというなら仕方ありません、
早晩飲み干してこの場を立ち去りましょう。

「ぁ、すいません。」
と小声で謝る僕の言葉に続けて言った彼の言葉に驚いた。

「あのですねぇ、飲食なさるならその先でお願いします。」
と言いながら、彼の指差すその先は、、
僕の足元から僅か6-70センチの場所。

つまり、コンビニ店入口の角から歩道状の通路に沿って
引いた想定ライン・・・。
そこの向こう側で飲みなさい、と言う。
たしかに、、、よくよく見れば、
そのラインのこちらと向こうでは、敷き詰めた化粧タイルの
色も質感も違ってはいる。

まぁ決まりだから仕方ないよな・・。
私有地ですものね。
そちらに何の落ち度もございませんです。
決められたことは精一杯守らせていただきますよ、ワタシ、
常識ある大人ですから。
でもさ、、。
飲むなら、そちらで飲みなさい、、っていうところに、
なぁんかそりゃ変じゃない?と、、
ものすごく違和感を感じるんですよ。

警備員さんはそれが仕事なんでしょう。
職務を全うしているわけです。
僕の行為を目にしたからには捨て置けずに、
20メートルも先の警備室から小走りしてきたのでしょう。
分かります、ご苦労も多いことと思います。

色の違うタイルという境界線があって、
いわば目に見えるラインの内側と外側っていうのがあって、
非常に分かりやすいんだけど、
もっと大切なものを見えにくくしているような、
そんな気がしてならないのです。
仮に今回の僕と同じような行為を中高生がやっていたとして、
警備員さんには、同じような注意をして欲しくはないなぁ。

ぃぇ、注意されて悔し紛れにそんなことを思ったんじゃなくてね。

世の中は黒か白だと言って、みんな捨ててきちゃった部分。
分かりやすくしようと思って、そう決めたことが、
むしろ自分らの首を絞めてしまっているような。
実は、グレーな部分が世の中には一番大切なんじゃない?
物事の本質って、実はグレーでもいいんじゃない?
って、、そう思うワタシはズルイのかなぁ。

そういやぁ、小学生の頃、
隣りに座った女子と、机の真ん中の線を境にして、
「ここから絶対に出ちゃダメだぞ!」なんて、、
言って、ジャレてたなぁ。
あの行為から、
僕は何も学んでいなかったわけだ、、あぁっーっはっはっと。


おしまい。




ジュースの立ち飲みを注意されて
屁理屈言ってる中年の戯言でしたね。


クシャミ男事件、、
キレ易い現代人の一面を目の当たりにしたその翌日のこと。

蒸し暑い日だった。
職場の最寄り駅の改札を出ると目の前にそびえ立つ高層マンション。
その一階の一角に店舗を構えるコンビニ。
会社へ戻る前に、渇いたノドを潤わそうとジュースを買う。
紙パック式のストローでチューチュー吸うタイプだ。

さっきも説明した通りこのコンビニはマンションの一角にあり、
そこはマンション住民のエントランス及びその通路のはずれに
位置している。
且つそこは、再開発事業により駅と駅前ロータリー、
そしてマンションの反対側にある公道とを結ぶ道路、公開空地、
でもある。マンション周囲の歩道とも外観としては一体を成している。
法的には私有地であり、エントランスもしくは住民用の通路、
というのがその主たる目的なのだろうが、公共性は高く、
終日不特定多数の人間がここを通り抜けている。
印象としては、コンビニ以外にも飲食店や花屋など、
何軒かのテナントが通路の周囲を囲む形で営業しているし、
何本かの樹木も植えてあるので、
通路であると同時に「広場」的なスペースにも見える。

さて、ジュースをチューチューしようと思って店外に出た僕は、
コンビニの入口付近では、他の客の邪魔になるだろうと思い、
少し横へズレたところへ立ってみたのだが、そこは店の
ゴミ箱が幾つか並んでいたり自転車が停めてあったりで、
さらにはどうもそこは愛煙家の聖地になっているらしく、
いささか居心地が宜しくない、、と感じた僕は、
仕方なく、というか、、そこしかないのだけれど、
店の角を曲がって、同店の看板のある後ろ側へ身を寄せたのだった。

そう、距離にして店の角から7-80センチぐらいのところ。
歩けば僅か一歩か二歩、、そんなところ。
そこに僕は立って、チューチューしていたのだった。
手には携帯を持ち、直前に届いたメールを読み始めたその時だった・・。

事件が起きたのは!!!


- つづく-   またかぁ・・・(ーー;)




※ 写真と記事とは大いに関連あります・・・。


「うるせぇなっ!手で押さえるぐらいしろよ!」
『ヤバッ、、、クシャミの男性も切れたりして??』と、
最悪の筋書きを想像するワタシ。

車内に流れる不穏な空気。




そうなると気になるのがクシャミ男の態度。
当然30代男性の声は彼の耳にも達しているはずなのに、
とくに怯んだりとか開き直ったような態度を取るでもなく。

むしろ僕をはじめ周囲の人間のほうが気が気じゃない。

『なんだってこうもみんなすぐにキレるかなぁ・・。
 しょうがないじゃん、出もの腫れものナントカっていうしさ。
 まぁたしかに、オッサンも悪いよ。クシャミするにも
 もう少し遠慮ってもんがあるよなぁ・・。
 こうしてまだ黙ってるけど、、次のクシャミのときは、
 手で押さえるんかなぁ、、あるいはむしろイヤミったらしく
 大きな声でするのかなぁ・・・。
 でも、、もしそうなったらこの30代のオニイさんは
 どうすんだろぉ・・・。マアマアマア、、なんて言って、
 我々が仲裁に入ったりして??? それも危なっかしいよなぁ。』

などと、僕の頭の中はシナリオ作りに大忙し。

ふと気がつけば、さっきの男性の一言が発せられてから、
既に一分近く経っているはずなのに、
隣りの男性はクシャミをしない。

周りの人間の不安をよそに、
クシャミをしない。

『うん? 我慢しているんかな?』

ところが、、その後もしない。
やがて一駅目をやり過ごし、、
やっぱり、クシャミをしない。

そしてとうとう、ふた駅目に彼は電車を降りて行った。


え? なになになに?
なにが起こったの??
(ぃゃ何も起こらなかったんだけどね・・)

ひょっとして、さっきのオニイさんのキツい一言で、

クシャミが止まった???

シャックリみたいに?
脅かされて?
クシャミが?
止まった??


ホームを歩く先ほどの男性は、
ハンカチで鼻の周りをふきふきしながら歩いていた。


ぅんなろぉ~・・・。
最初っからハンカチ使えぇぇぇえええっ!!(天の声)

命とか、
いろんなところが、、
縮み上がったじゃないかっ!


おしまい。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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