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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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週明けの今日、朝から何箇所かの現場を回る予定。

(そういえば午前中、国会の真正面を通ったなぁ・・)

午後からは、比較的に緩いスケジュールだったので、
昼休みはあの街へ・・・。

ぃゃぃゃぃゃ、、良いギターだったなぁ。
試奏していて、久しぶりに『欲しいなぁ』と思ったギターだった。
'97年のMartin 000-28 SQ 。
コレクション扱いされていたようで、あまり弾いた形跡がない。
でも、、やっぱりSQは違うんだよねぇ。
音の密度が全然AJとは違う。
指の圧力の違いで、微妙なニュアンスが変わる変わる!!
たしかに若干ネックは太いので苦手な人もいるだろうけど、
このサウンドは捨てがたいなぁ・・・。

え?、、買わないのかって?

買いませんよ・・・。

こう見えて僕は、自制心の塊。

(買えない・・・とも言えるんだけど)


その代わりといってはなんだが、
4年越しで欲しかった、クラシックギター用の
カポタストを買った。

大満足!!

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先週に引き続き、今日も噺場でhさんのデモ音源制作のお手伝い。
ギターにピアノをかぶせるという単純な作業・・・、

なんだけど、、

これがやってみるとなかなか納得の行く音が録れない。
さして、ハードルを高くしいる気はないんだけど、
楽器がふたつのみというシンプルなアンサンブルゆえに、
技術的な未熟さがモロに出てしまっている感じかな。

途中ティータイムやら別の曲をセッション?して
気分転換をはさみながら、
まさに「ひるしゃべ」な時間を過ごさせていただきつつ
一応、形にはしてみたのだが、、、。

うぅむ、、
hさん、、たぶん納得してないだろうなぁ。

ローマは一日にしてならず、、っていうし。(←そうじゃないだろぅ・・)

やっぱり、、家にスタジオ欲すぃ。

ぁ、、そうそう。
録音を保存する際に、ファイル名を間違えてしまって、
別のオリジナル曲の上書き保存をしてしまった!!

はい、、つい先日佐野さんへ送ったばかりの新曲です。
ま、データはなくなったけれど、mp3とWAVEそれぞれに
変換してあるから救いはあるけどね。
冷や汗もんだよな。






今夜は、るあの面々と打ち合わせ?があり急遽HOTコロッケの「クラシックナイト」へ。
僕にとっては二度目の「クラシックナイト」。
店内に足を踏み入れた途端、
BGMからしてクラシックだからね、、
ひよっとして別の店?というくらいに落ち着いたサロン状態。
稲作氏の隣りに座り、出演者のこと、楽曲のことなどなど、
丁寧で一部マニアックな解説を受けつつの3時間余、
実に有意義な時間であった。

有意義な?

そう、有意義な。
あまり馴染みのない人にすれば、
ともすればお堅くとっつきにくそうな印象のあるクラシック。
(はい、僕もそのひとりなのさ・・)
でも、こうしてプレイヤーの息遣いや気迫を間近に感じながら
聴いていると、一見キチキチの「型」に嵌め込んだ表現のみが
古典の古典たる所以と思っていた僕の印象が、全くの思い違い
であったことに気づかされた。
(前回のクラシックナイトでは、そこまで感じなかった・・)
つまり、、「型」は「型」なんだな。
「基礎」は「基礎」なんだよな。
そこを自分というフィルターを通してどう聴き手にアピールするか、
という手法は、僕らのようなポピュラーミュージックをやっている者と、
なんら変わりはないんだね。
だから、、というか、、
やっぱり「基礎」のしっかり出来ている人と、そうでない人との「差」は、
きっと残酷なくらいに顕れてしまうものなんだとも思う。
そういう意味では、ポピュラーミュージック以上に、シビアな世界である
とは思う。


「差」、、そうだなぁ、
一音一音の「豊かさ」かな。
気迫はあっても、どこかに気持の余裕のようなものが感じられる音は、
実に豊かに、そしてしっかりと僕の耳に飛び込んでくる。


ところで、
ふだんこの店に行くときは、多くの場合、
自分の出番の前後に飲食をしているので、、
ほとんどアルコールは口にしないし、食事は摂ってるいるようなものの、
味わう気持の余裕が全くないのだが、、
いちオーディエンスとして演奏を楽しみつつ味わう料理の数々、
いやぁ、、本当に美味しいと感じた。


ということはだ、、
その料理の味に見合うような演奏を、
僕らも提供しなくてはならない、、ということかぁ。

これを本日の結論としよう。





写真は、今日久しぶりに通りがかった渋谷は「道玄坂」。
ドアミラーに映り込んだ景色。
本文とは何の関係もなし。

先日の噺場でのライブを終えた今現在、
予定の決まっているライブはひとつもない。
(7月あたりには噺場がありそうだけど・・・)

じゃあライブの予定がないからといって、
音楽活動から遠ざかっているかというと、実はそうでもなくて、
ふだん練習に追われていたせいで、なかなか手のつけられなかった
音楽制作やモロモロ、、それなりに、キモチの上では下準備に
充実している部分もあるのだ。

なにはともあれ、、新曲の制作。
これについては先日もチラっと書いたように、
佐野さんをはじめ何人かの音楽仲間の協力を得ながら、
少しずつ形になっていけばなぁと思っている。
ちょいとばかり変則的な形での制作過程にはなるが、
そこがまたどう発展して行くか、、
新たな活動の形として、とっても楽しみなのだ。
なお、これについては佐野さんもブログに書いてくれているので、
そちらを紹介しよう。
タイガー佐野さん 虎や日記

そして、もうひとつ、
我らBAKUJINの新曲制作。
といっても、過去曲の焼き直しも視野に入れつつ、、、。
JINちゃんとFUの新曲を作らないとね・・。


さらに、もうひとつ、、。
ぅぅむ、、発表には時期尚早かな。

あぁあ、忙しいったらない。

と言ってるわりに、生活全般にキレがない。


ライブから一夜が明けて。

とりあえず自分主体のライブスケジュールがなくなったので、
かねてから懸案の新曲製作にとりかかった。

その曲は、R&B系のA.O.Rとでもいうのかな、、
もう一年くまらい前からずっと頭の中にあって、
ただ詞が書けないがためにお蔵入りになったままだったのだが、
今回その新曲を、T・佐野さんに曲のアレンジやサウンドメイク、
さらには作詞等、いわゆるプロデュース的な部分を発注してしまう
ことにした。(業界用語で丸投げ?)
ぃゃ、、丸投げとまでは行かないけれど、
ボクの作ったメロやコード感が、佐野さんや仲間達の手によって、
どんな楽曲に仕上がってくるのか、、今からとっても楽しみだったりする。
もちろん、いずれはボクのボーカルやコーラスアレンジの
出番もあるだろうし、
そうなれば、やがてはBAKUJINのレパートリーの一曲に加わることに
なるわけさ。
で、とりあえず、本日はドラムパターンと、エレキギターを2本、
そして仮メロディーを宅録。
その音源は早速、佐野さんへ。


午後は、昨日のライブで飛び入りしてもらったhitomiさんが、
ご自分の新曲のデモ音源を作りたいということだったので、
日曜の噺場へ、音楽作成ソフトの入ったパソコンを持って出かけた。
気軽にこういう作業に場所を提供してくださる噺場のマスターに
大感謝なのです!!
で、彼女、、こういう現場?は初めてのことらしく、興味津々。
この曲、、ああしたほうが良くない?とか、
ここは、ああしようこうしよう・・とか言いながら、
ギター一本録音するのに一時間以上。
あっという間に午後6時になってしまった。



と、、そこへ黄色いバイクでやって来たのが「n73e」さん。

なんと噺場の玄関ドアを開けるまで、今日がボクのライブだと、
信じて疑わなかったのだとか!!

「いゃぁ、、24時間も遅刻してしまいました。」ですと。
冷静を装ってはいたが、少々その表情は固かった。

 ぅぅむむ、、
気の毒を通り越して、、笑うしかなかった。

というわけで、いろいろあった日曜日。


写真は、hitomiさんのブログから拝借。



噺場でのライブレポート、
本当ならもう少しボク自身が詳しく書きたいところなんだけど、
すいません、、ちょっと時間がたりなくって、
不精してしまったです。

そんな折!!
ありがたいじゃあぁりませんか!
昨年の「源右衛門まつり」に続いて、冷バナさんがはるばるボクの地元へおいで下さった!
しかも!早速のレポート&写真のアップです。
   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『ばなな便り』

たくさんの写真をアップしていただきました。
会場の雰囲気やボクの熱唱の様子がお分かりいただけるかなと。

ぃゃぁ、、正直言って、
バナナさんがライブ会場にいらっしゃると、
気持が引き締まるってもんです。
120%の力を出さなくっちゃ!みたいな気になりますから。
(なんてこと思ってんのはボクだけでしょうけど・・)

けどバナナさん、、
気持は既に週末の某アーティストのライブにすっ飛んでるんでしょうねぇ。





噺場ライブ、無事終了しました。
今回も大勢の皆さんにお越しいただき、
本当に有難うございました。(ホッとしております・・)

とりいそぎ、
下記にセットリスト。

第一部
1 The Water Is Wide (Irish Folk)
2 Every Breath You Take (Police)
3 LIFE (HIROMI GO)
4 プレゼント(玉置浩二)
5 OHIO(N.Young)
6 Change The World (E.Clapton)

第二部
1 涙はいらない (ガロ)
2 どうにかなるさ(かまやつひろし)
3 気やすめ (BAKU)
4 時はしずかに (AKI&BAKU)
5 気ままな女 (BAKU)
6 ハナミズキ (一青窈)
7   月 (桑田圭祐)
アンコール
with hitomi
1 駅 (竹内まりあ)
with JINTA
1 でももう花はいらない(オフコース)
2 歌を捧げて(オフコース)
3 老人のつぶやき(オフコース)

写真は、お客様のL子さん撮影。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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