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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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BAKUの「ソロミニアルバム」が出来ました!



ここ数日お話ししてきた通り、
あるいは紹介したT・佐野氏の「虎や日記」にもあったように、
先日の某スタジオでのレコーディングとは、
ボクのソロミニアルバム用の録音だったのです。

「ソロミニアルバム」というと聞こえはいいですけれど、
事の起こりは、ボクがBAKUJIN用に作った新曲でした。
仮タイトルは「BROKEN NIGHT」。
メロは随分前から確定していたのですが、
ある程度のイメージはあっても、具体的な歌詞が一向に浮かばない。
困った末に出した結論がTRADE MARKの楽曲への歌詞を提供している
すわに~さんにお願いしてしまったという。

当初は、詞の発注のみのはずだったのですが、
佐野氏が、この曲をいたく気に入ってくださり、
それならば、TRADE MARKの腕達者なミュージシャンの力を借りて、
いっそのことCDにしてしまおうかという話になったのでした。
もちろん、アレンジ等も全て佐野氏へお任せということで、
話はとんとん拍子に。

さらに、オケのレコーディングが進むうちに、佐野氏の提案で
カップリング用に、もう一曲録音しようという話になり、、
つまりは、ソロミニアルバムという構想に落ち着いたという訳です。

BAKU SOLO MINI ALBUM
『 LOVE COLLECTION (BAKU&SWANY) /
海風
(BAKU)

G&E.Guitar&Vo:BAKU
E.BASS&KeyB:T.SANO
E.GUitar:Eric.Y
Drum&KeyB : N.HASEGAWA
KeyB : TOMOKO.M

JACKET DESIGN BY Atelier de "R"
PRODUCED BY TIGAR SANO # ceja-music

発表は近日。


とりあえずのご案内でした。

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 ぁ、、もうNew「談話室 BAKUJIN」へは行っていただけましたか?
早く行かないと、三ヵ月後にはまた消えてなくなってますよ・・。

 昨日のレコーディングの様子について、
T佐野さんがブログに書いてくれました。
よろしければ、そちらもどうぞ。

 『虎や日記』(8/27 レコ~ディング)

で、その仮ミックスを既に聴かせてもらったのだが、、

あ~、、、もう一回録音しなおしたいぃぃ!!
コーラスがぁぁああっっ!

ま、でも仕方ないっか。



本日は、かねてより予定をしていた或る曲のレコーディング。
相も変わらぬ猛暑の中、ギターを携え、電車を乗り継ぎ、
都内の某スタジオへ向かう。



 ↑こちらがそのスタジオ。



 ↑プロデューサー兼アレンジャー兼エンジニアーのT佐野氏。
大の暑がりで汗かきのT氏は、ここまでで既にTシャツ二枚目。



 ハードディスクレコーダーとコンデンサーマイクを
セッティングして、、、
緊張のうちにレコーディングスタート。



歌入れのあとは、ギター録音。
エンジニアー氏の希望により、JC-120でマイク録り。
もちろん、Gブソンの初仕事。



レコーディング終了後は、
応援に来てくれたSちゃんを交えて3人で会食。
目の前に座るSちゃんに少々照れくさいワタシ、、。
と躊躇いつつ、しっかり写メをお願いし、
音楽談義に花が咲く。



 ↑店の外で記念に一枚!と、2人を撮影。

 じゃ、ワタシも撮ってくれる?
 ってT氏にシャッターを頼んだワタシが甘かった・・・。
 ボケボケ。
   ↓   ↓



 そんなこんなの一日ではあったけれど、
無事にレコーディングは終了。
本日の仕事ぶり、いずれ発表できる日もあるでしょう。

 T氏、Sちゃん!! お疲れさま&ありがとう!!



どうということのないギターのお話なんぞを、、、長文だけど。

たしか95年の冬、音楽活動を再開したかしないか頃のこと、
ボクは、無性にオベーションが欲しかった。
誰に憧れてとか、そういう理由は一切なく、
単純にエレアコが欲しくて、、であればブルーのアダマスだろうと。
で、楽器店を訪ねてみたところ、
ブルーにあっては、入荷の見通しが立っていないとのこと。
落胆するボクの目にその時飛び込んできたのが、かつて憧れていた
Martinのドレツドノート群。
迷った挙句に購入したのが、下の写真のギター。
トップのカラーは、ビンテージナチュラル。



それから数年後。
定期的なライブ活動を行うようになり、
ステージ上でのハウリング対策用にはエレアコだろうと、
今度はオベーションではなく、エレアコでは定評のある
タカミネを物色しはじめた。
カタログを入手。
ワインカラー系のモデルに目がとまった。
あるいは、サンバーストもいいかなと思った。
楽器店に行き、何本かのタカミネを試奏。
ワインカラーのモデルもあったのだが、ゴールドパーツの
華やかさに目がくらみ、、購入したのが下の写真のモデル。
トップのカラーはナチュラル。



二年前のこと、
自宅での練習用に、000タイプのギターが必要になった。
今度こそは、サンバーストもしくはブラックのモノと
思って御茶ノ水の楽器店を訪ねた。
ところが、予算との折り合いがつかず、ブラックを諦めた。
結局、購入したのがHEADWAY、下の写真だ。
トップは、またしてもビンテージっぽいナチュラル。
(ぁ、、このギター、、今遊んでいるので、
どなたか欲しい方いらっしゃれば、お譲り致しますよ。ASK!)



で、今回・・・。
フルアコにせよ、セミアコにせよ、
「箱モノ」は必ずやサンバーストだろうと強く決めていた。

「箱モノ」の知識はあまりないものの、其処かしこの楽器店で
試奏をしまくるも、、、。
『なかなかいいぞっ!』と思ったのが、下の写真。
93年頃の国産エピフォン・カジノ。
実際に店で弾いたけれど、カチっとした作りが音にも出ていて、
素晴らしいっ!!
本当にいいっ!!
今や希少ともいえる国産カジノがHケース付きで○万円しない!
どなたかにお奨めしたいくらいのモンです。

ぁ、、で一時はこのカジノに心は強く傾いたのだけど、
内心、「またしてもナチュラルカラーかぁ・・」っていうところで、
躊躇っている自分がいた。



でも、、
今回のギター選びについては、
どういうワケか周囲の人間すべてが、
ボクにエピフォンを買わせないようにする不思議な圧力があった。
ひとおもいに「コレっ!」と言って、エピフォンに飛びつけない
微妙な空気があった。

「"オトナの一本"にすれば?」とか、
「エピフォン買っても飽きるんじゃない?」とか、
「後悔するんじゃない?」とか、
「いつかはGブソンなんでしょ?」とか、、、。

ぁぁああっっ!!
うるさいっ!!
だったら、Gブソンがどれほどのもんか見てやろうじゃんか!!

とは思ったものの、 
やっぱり、Gブソンの新品は高嶺の花には違いなく、、、。
まずは、USEDからね、、それも、おあつらい向きにサンバーストの
出物があったので、そいつのある店を訪ねてみた。

試奏してみた。
見た目はGブソン。しかも、憧れのサンバースト。
が、、明らかに品質に問題があった。
全く良いと思わなかった。
5分弾いても10分弾いても、グッと来ない。

なぁんだ、、Gブソンっていったって、
モノ次第なんだなぁ、、、。

という結論を胸に、その日のうちに訪ねたY野楽器。
その後のことは、先日のブログにも書いた通りなのだが、
結局は、、
結局、ボクがまたしても買ってしまったのは、
下の写真の色なのだよっ!!
あんなに憧れていたサンバーストだったのに、
カラーはアンティーク・ナチュラル。
けど、さすがはY野楽器。
モノはかなりいい!
ので、、満足度は高いけどね。

ボクには"色モノ"ギターが似合わないってことなのかなぁ。
なんだか、ジンクスっぽい流れなんだよねぇ。



で、
新品(おっぴん じゃないぞ・・・)だもんなぁ、、
ぁぁ借金王になってしまったいっ!
コワイなぁ、、自分の将来が。

アイツ、、最近付き合いが悪くなったぞ、
と感じたら、間違いなくこのGブソンのせいだからね、
そのつもりで、、、。





6人になった新生BAKUJINの初練習。
場所は「まんぼうスタジオ」。
午前11時スタート。
既成のレパートリー、そして新曲を次から次へと
キーボード付きのアレンジで再構築。
全員でここをこうしよう、ああしようと、
次々とアイデアを出し合いながらリハーサルは進む。

「いいものを作ろう」というメンバー全員の意識。
その手応えをみんなが感じ取っていたに違いない。

エレキを使うことの見通しが立ったという点が、
個人的な部分での収穫。

その後の予定もあったので、午後6時前には
リハを切り上げ、宴会場(?)へ移動。

座席の横を見ると、うってつけの掛け軸があったので、
その前で記念写真。

みなさん、
宜しくお願いしますね!!




新生BAKUJINのサウンドに変化をつけるために、、、
或いは、「なんちゃってジャズ」もやってみたいし、
そんな理由で始めたエレキギター捜し、、
難航を極めていた。
そもそ本当に買う必要があるのだろうか?
ぃゃ、、本当に自分は欲しいのだろうか?

が、結果的にはOさんからフルアコを借りたことによって、
やっぱりマイギター!との思いは強くなっていた。

一度はEフォン・カジノの国内製造版を購入することをほぼ決め、
現金を握り締めて出かけたこともあった。

が、思い切れないでいた。

数日前にネットで見つけたユーズドのセミアコ情報、
これが流れを大きく変えた。
2003年製、○○万円、、『お!なかなかよさそう。』
盆休みの初日の今日、家族サービスも兼ねて、
そんな淡い期待を胸に都内M田市のショップへ向かった。

期待は見事に裏切られた・・・。
ルックス、トーン、フィニッシュ、、
すべてに魅力を感じなかった。
『これがあのGブソン?』
コストパフォーマンスも「?」マークものだし。
仕方なく店主に断りを入れ、早々に退散。

『Gブソンには、縁がないのかな??』なんてことを思いながら、
向かった先は、その近くの某温泉施設。
久しぶりの温泉に、一家大満足。
乾いたノドには「黒蜜きなこ白玉かき氷」。



温泉をあとにして車を走らせる。
そういえば、ここからルーサーの店は近いはず。
『ちょっと寄らせてもらおうかな?』
その後起きる事態を想像だにせず・・・、
Y野楽器へ到着。
ほぼ1ヶ月ぶりに、ルーサーと対面。



「じゃ早速、EフォンとGブソンを弾き比べて見ましょう」
という話になり、、、。
写真は、ルーサーの熱心な商品解説シーン。
Eフォンの出来はそれなりだけど、プライスを考えれば、
『ま、、これくらいなら、、』との許容範囲には収まっている。
が、Gブソンは違っていた。!!
午前中に別の店で弾いた同タイプのギターと、
形は一緒でも、鳴りは全くの別物。
いわゆる個体差??

太く甘いトーンが本当に素晴らしい。
1弦のサスティンも比べものにならないほどいい。
将来いつかは欲しいと、密かに憧れ続けてきた
「あのギター」が、そこにあった。(ちと大袈裟・・)

ルーサー曰く、
「ね?いいでしょう?・・・、頑張らせていただきますよ・・・」と。




で、、
「カード」を持っていたばっかりに、

お持ち帰り。




自宅のビデオ機で留守録設定をし損なったテレビ番組があったので、
職場のそれで行おうとした。
が、、そうは都合よく手持ちのVHSテープの新品があるはずもなく、
私物引き出しの中から録画済のテープを探し出した。

おぉ、、'85年にフジテレビで放送された「LIVE AID」じゃないか!
ホール&オーツ、ミック・ジャガー&ティナ・ターナーの
ライブシーンだっ!
東京のスタジオには、逸見アナと南こうせつ、そしてオフコース。

時代だなぁ~。

このビデオの後半には、「夜のヒットスタジオ」にゲスト出演した
マンハッタン・トランスファーの映像もあった!!

懐かしいなぁ~。

ところで、同じ私物引き出しの中には、たくさんのカセットもあって、
そのひとつが写真のそれ。
120分テープのA面がNHK・FMで放送されたオフコースの80年のライブ。
で、B面が同じくNHK・FMで放送されたであろう
ラリー・カールトンのコンサート!
「Room 335」でブレイク直後のライブ音源だったと記憶している。
こういうビデオやカセットテープを見るにつけ、、
この頃の僕の趣味の節操の無さを思ってみたり、
「歌モノ」に進まないで、ギター小僧の道を歩んでいたら、
バリバリにラリーのコピーなんかしてね、、
今とは全く違った「音楽生活」をしていたんだろうねぇ。
このライブ音源、、結構貴重だろうな。
CD化して保存かぁ!?

ちなみに、録画は「武原はん」さんのところを使って、
「上書き」してしまったとさ・・・。


「武原はん」、、
わっかんねぇだろうなぁ・・・。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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