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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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斉藤和義の「ずっと好きだった」。
TVCFやラジオで何度か耳にしていた。
僕ら世代の耳にもスッと飛び込んでくる楽曲。
素直にロックンロールしてるなぁ、、と感じたし、
ソングライター的な聴き方でいえば、

♪ ずっと 好きだったんだぜぇ~ ♪のサビメロの詞とリズムの
乗せ方が秀逸であり、『やっぱプロだなぁ・・』と感心していたのだが、、。

先日、MTVでこの曲のPVを初めて観た。
しかも、フルバージョンで。

ぃゃぁ面白いっ!
全編この調子で、よくできとりましたっ!

ぇ?このジョン、、リリー・フランキーじゃない?
ジョージって、、お笑いの人じゃない?
って思って見ていたら、、どうもやっぱりそうらしい。

YouTubeで全編観られないのがいかにも惜しい。




で、本家本元も。




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つい先日、ある音楽系ブログを読んでいると、

「物事は下手なうちが楽しい」というようなことが書いてあった。

ブログの主は、『物事』を単に楽器の修得に限らず趣味一般、
つまりスキー、ゴルフ等々も同じことだろうとおっしゃる。

うん、、そうかも、と思う。

ギター初心者の頃を思い出せば、まさにその通り。
何時間でも続けて弾いていられた。
たとえ弾いていないときでも、頭の中でコードチェンジの
イメトレをしたりしてね。
右手が勝手に動いちゃうのさ。

ちなみに、ギター暦ウン十年の僕は、
肩凝りがひどいから(汗)長時間はきついけれど、
自分なりに新しいスタイルの音楽に挑んでいる意識もあって、
そこそこ楽しい気分でいまだにギターを弾いている。

都度自分の「のびしろ」を確認しつつ、
その進歩を実感できているうちは楽しいのかなと。

ぁぁ、、下手なままでいるのもいいかも・・・。


話は少し違うけれど、
よくネット上でライブ動画(写真)を観ると、
いわゆる演奏レベルの高そうな人達のそれって、
なぁんか楽しそうに見えない時がありますな。
俗に言う仏頂面って感じでね。
それだけ、真剣に演奏に向き合ってってことかも知れないけど。

気をつけましょう。

※写真と記事は無関係。
 





次回7月のライブに向けて、まんぼうスタジオで練習。
いくつかのアレンジを想定しているせいで、
使用楽器も"お試し"状態。
さらに、ご存知の通りスタジオの主まんぼうもにあっても
マルチな楽器プレイヤーであるがゆえに、その組み合わせも
マルチスタイル・・・。
さてさて、その落としどころは如何なることに。

個人的には、準備不足は否めず、、自己嫌悪。
かなりの宿題を残すハメに。
ま、やるっきゃないんですけど。

それにしても、タフなまんぼう。
体調は決してよろしくない、、ようなのですが、
音楽活動が何よりのストレス発散になるとのことで、
疲れた顔ひとつせず、僕らの無理な要求にも黙々と、、、
ぁぃゃ、時には、

「ああぁっ楽しい♪」とか言いながら、、

確実に自分の仕事をこなすあたり、、まさに超人的パワーの
持ち主なのであります。

今日は疲れたから、昼まで寝てよう、、とか、
ゴロンと横になって、溜まったビデオを観よう、、とか、
そういう発想は、この方に限っては絶対にないのでありましょう。
まさしく"タフマン"

さしずめ僕がリッターカークラスなら、
彼はV型8気筒6000CCターボチャージャー付き4駆、
クラスか・・・。



最近の音楽活動といえば、BAKUMANやall time が中心になってしまい、
本来のBAKUJINはすっかり低調・・・。
裏事情を知っている人ばかりではないと思うので、
簡単に報告させてもらいますと。

要するに、メンバーが皆あまりの多忙ゆえに
ライブ活動はおろかコミュニケーションさえ取れていない。
それが全てであります。

音信不通ってやつですね。
便りのないのは元気な証拠・・・
なんていう都合の良い言葉はあるけれど、
実際のところ、、どうなんだろ?

コミュニケーション取れてないのに、忙しい思いをして、
たいして練習もできずに、ライブをやる意味が僕には見いだせない。
8月に予定していたライブを中止した理由のひとつでもあります。
もちろん、今後もその考え方に変わりはないですし。

的存と呼ばれて10余年。
支えがあっての的存なのであります。
その支えがないならば、的存である必要もないわけで。
突っ張ってみたところで、
ひとりきりじゃ「的存」には成り得ないのであります。

疲れたな・・・。

ま、、そんなところです。



Y野楽器をあとにしてから、
実は、とあるCDを探して都内のウクレレ&ハワイアンショップを訪ねた。

以前行ったときはどちらかと言えば、
"オシャレなハワイアン雑貨店の壁に何本かのウクレレが
売り出されている"的な印象だったのだが、
つい最近そんな店内をリニューアルしたとかで、すっかり
ウクレレの専門ショップに様子が変わっていた。

さすがに専門ショップだけあって、僕なんかが聞いたこともないような
メーカー(ルシアー名?)のものも多く、壁に狭しと吊り下げられたモデル、
とりわけカーリーコアの杢の美しいモデルなんぞは眺めているだけで、
幸せな気分に浸れるのだった。

「どれか、、お弾きになりますか?」と、若い男性スタッフ。

「ぁ、、、はい。」とワタシ。

「今、何をお持ちなんですか?」と、訊いてくる。

口調に厭味がないので、つい安心して?

「ぁ、、いつもはギター、、です。」なんて軽く応じたりして。

で、、
こちらが弾くとも弾かないとも言わないうちに、
ササっとチューニングしたかと思うと、はいどうぞ、、
とそいつを手渡される・・・。(汗)

思うに、ウクレレに関しては僕自身に知識が薄く先入観がないから、
試奏していて非常に「素」な耳で音を聞くことができる。
全ての固体のどれもに微妙な味があって、
スタッフの言うところの「温かさ」とか「ハワイっぽさ」的な
ともすれば非常に抽象的且つ情緒的な音の説明にも、スッと
胸に落ちてくる感あり。
これが、アコギだったりすると、こちらにもそれなりの
知識やイメージ、もしくは思い込みや思い入れもあって、
音への評価がブレがちになるのも事実。

ちなみに、、
プライス的には、10万円代から20万円代が中心で、決して安いものでは
ないけれど、ウクレレの場合は、この価格帯でも十分に
楽器として完成度が高く、高品質なモデルになるので
購入後の満足度も高いのでは?と分析(大汗)。

ぃゃほんと・・・
壁中のウクレレを見ていると、
『カワイイ~♪、、どれもみぃんな音が違うんだろぉなぁ~っ』って、
ウットリしている自分がいたのは事実。

なんつって、、今度はウクレレかよ?って言われそう。
やっぱり浮気性??





週末の過ごし方 その1

土曜の夜は、久しぶりに地元のレストラン「噺場」へ。
この夜は、りょうちゃん、猫三郎さん、hitomiさんの
3人からなる「スイートキャッツ」のコンサート。
ほぼ定刻に着いてみると店内はほぼ満席。
今回、スイートキャッツに初参加だったhitomiさんにとって、
今夜は久しぶりのコンサートだとか。

猫三郎さんは、ひたすらバックキングに徹していて、
相変わらずの「いい仕事」ぶり。
ボーカルは、りょうちゃんとhitomiさんが歌い分け、
70年代フォークに始まり、近年のJポップスをカバー。
練習時間がなかなか取れなかったお三人らしいけど、
この種の選曲は実にお客さんのウケが良くて、会場は終始リラックス。
実は、一週間ほど前のこと、1曲だけ僕もヘルプで参加してほしい、
との依頼を受けて僕も共演させてもらうことに。
良い時間を過ごさせていただいた。


週末の過ごし方 その2

日曜は次回Fu's all timeのライブに向けての練習。
といっても、まだちゃんとした練習ができるほどの
個人的な準備ができているわけではないので、
曲のキーやアレンジ決めが主な内容。
的存(ワタシじゃないよ・・・)を中心に、、、
取り敢えずは、たったふたりだけど、熱の入った練習を
行うことができた。
ぃゃ、、、こういう時間はバンドにとって本当に大切。
その楽曲をどう演奏するか、、どう聴いてほしいか、、
その意志を統一、共有することは大前提でしょう。
その上で、バックを支えてくれる皆にそれを伝えること。
まずは、僕らが土台を作っておく。
そこが肝要。

が、、、練習時に回していたレコーダーの設定が
間違えていたらしく、、、
1曲しか録れておらんかった。

詰めが甘いなぁ・・・。

そういうワケだから、音源ダビングしてください(汗) > 的存

そろそろライブスケジュールを告知いたします!











先頃来日コンサートを果たしたこのふたり。
J・テイラーとC・キングです。
そのコンサートのハイライトとでも言うべきこの曲、
「You've Got A Friend」がネット動画で観られてしまう。
嬉しいとともに驚きでもあるわけです。
全世界での再生回数はまだ2000にも届いていません。
観ておいて絶対に損はありません。
是非是非、ご覧になっておいて下さい。

70年代、もしもふたりがこの世に現れなかったら、
シンガーソングライターという言葉は今も存在しなかったことでしょう。
日本のポップス系ミュージックの姿も全く変わっていたと思います。
極論してしまえば、大御所と呼ばれるあの方もあの人も、世に出ていたとは思えない。

あの曲も、、、この曲も、、オリジナルのスタイルは、このふたりのこの楽曲、
あるいは彼らをとりまくこの時代の音楽シーンに集約される。

まことに偉大であります。

こうして聴いてみると、
その佇まいはあくまでシンプルであり、謙虚であり、
品格に溢れ、それでいて温かく聴く者を包んでくれる。

今僕の指向する音楽が、ポップスであれ、ロックであれ、
ジャズであれ、、この肌触り、この空気感、
一番に望んでいる部分なのであります。

当たり前のように歌い、
当たり前のようにコーラスがあり、
きわめてナチュラルに、
ボーカルに寄り添うかのようなバッキング。

こういう音、、出したいのです。


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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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