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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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週末は夕方から「第二回 Lelejoy」の集い。
『部活』ともいう・・。

忙しい部員?たちなので日程調整が難しかったが、
昨日は前回欠席の おっぴんも途中から加わって、
現時点でのメンバー全員での音出しとなった。

今回のメニューは、前回手付かずだった2曲に
重点をおいて練習。

聞き慣れた、あるいは、やり慣れた曲も、
ウクレレが入ることによって、
どこか優しく愛らしいアレンジに聴こえてくるから不思議。


なぁんて言いながら、、
なぜか写真には一枚もウクレレが写っていない・・・。







練習のあとは、食事と軽め?のお酒でご歓談。

述べ6時間にわたる噺場さん貸切り状態の
なんと贅沢なことよ。


次回の部活は、もう少しビシッと厳しくやることを宣言しつつ、

散会。













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11日は噺場で新ユニットの結団式&初練習♪
言い出しッペは、今や我らの仲間内では"名プロデューサー"の
呼び声高い"とっき~♪"、そして、ウチの相方。
ウクレレ演奏を楽しむことをメインにした同好会的ユニット。
その名も『Lelejoy』
なんだかとってもグッドなネーミング、、だと思いません?
商標登録したいぐらい気に入ってます♪

メンバーは、いつもの仲間に加えてバンド経験浅めの有志・・。
で、、相方の実力(そんなんあるのか??)に合せてもらって
先に選曲ありき。
たいしたアレンジもなしに、とにかくみんな、
自分の出来る楽器を持ち寄ってちょーだい、、
で集まって音を出してみた・・・。





こんなのアリ?
というような楽器も、、、。




写真にはないけど、パーカッションも多数。


ウクレレがメイン、、

ただそれだけのコトなのに、
気分が良いことこの上なし。

使いふるされた言葉だけど、
癒される癒される。

ウクレレの持つ音の魔力?

みんなでアイデアを出し合って、
ぼんやりとしたゴールを目指す作業、その時間が心地よい。
高校時代、まだギターを始めたばかりの頃、
放課後の教室に音楽好きなクラスメートが集まって、
ああでもないこうでもないと演奏しているかのような雰囲気。

夏までには形になるといいけど、、

ま、、そのあたりも緩めに考えることに致しましょう。










フォークナイト前々日のこと、
所用ありカーコ(karko)女史と面談・・・。

「このシールド、明日のライブで使ってみてくれない?」と、
手渡されたのが写真のM社のアコギ用ケーブル。
ご自分用に購入したものをワタシに試用してほしい、と。

僕はケーブルについては比較的無頓着なタチ。
さんざん悩んだ末に購入に踏み切ったこともあるけど
高価な割りには耐久性がなかったり、
音質的にも劇的な変化は望めない、、
あまりこだわっても意味ないなぁ、、
という感覚でしかなかった。

M社のケーブルの評判は聞いていた。
でもそれはエレキ用の話で、とりわけフルアコに使用している
ギタリストの間では評価が高かったので気にはしていた。

でも、、アコギ用があるとは知らなかった。

結果。

素晴らしい。
音の印象を言葉にするのは難しいけど、
従来試用していたケーブルよりも、
明らかに音圧が増して、軽くブーストでもかましたかの
ような印象。
とくに中音域でのその印象が強い。
低音域は輪郭がはっきりすっきりした感じ。
(もっとも、値段もいわゆるエフェクター相当)

今回のライブでは、調整に時間がとれなくて
効果のほどは今ひとつ実感できなかったけど、
"信頼のおけるブツを手に入れた感"、があり、
今後のライブが楽しみであります。




1月28日(土)噺場ライブ。
自分名義のライブは本当に久しぶり。
何をやるか、、考え中です。
お時間許す方、
遊びにいらしてください。










アップに少し時間がかかってしまいました。
もう大晦日、、。


たいせつなお知らせ、その3。
先日のライブ中にも、MCで少し話したことなのですが、、

それは年明け以降の僕らBAKUJINのライブ活動についてです。

結論から言いますと、
来年以降のBAKUJINとしてのライブ活動は、
全くの白紙状態である、
ということをお伝えしておこうと思います。

2010年のクリスマスライブの内容に手応えを感じた僕らBAKUJIN、
2011年はライブを積極的にやりたい、と話していたのですが、
あの3月の震災によって、予定していたライブの幾つかを
中止する事態に追い込まれてしまいました。

その後も、メンバー個々が仕事に追われたり、
その合間を縫って行われる個々の音楽活動もあり、
なかなかBAKUJINとしての活動を始めるタイミングがなく、
とうとうこの年末のクリスマスライブは、
4人でのステージということになってしまいました。

今の状況をいきなり打開する策も乏しく、
むしろ厳しくなる方向かなと思っています。
もっとも、ここで改めてそんなことを宣言しなくとも、
現に先日のライブでさえ、一年ぶりのものだったのですから、
驚きに値するようなことではないかも知れませんが。


バンドであれソロであれ、
仕事を持ちながらライブ活動を続けることの難しさを感じつつ、
やっとの思いで、どうにかこうにか音楽を続けている、
それが今の僕の偽ざる心境です。

何のために、、何を優先して、何を犠牲にして、
自分は音楽を続けるのか。
音楽活動、ライブ活動を自分のライフスタイルにどう位置づけるか、
いつもその部分で気持が揺れています。
音楽を続けること、否、止めてしまうことも含めて、
時間的に限りのある、自分の人生をどう生きるのかという、
人生の選択、生き方そのものでもあるわけで。



BAKUJIN、、。
6人で頑張ってきました。
この6人でしか出せない音があることを、
メンバーはそれぞれに自覚しています。
でも同時に、6通りの人生、考え方も基本にあるわけです。
音楽やライブ活動に対する意識の違い、温度差。
そして、いわゆる
メンバー個々の音楽性、音楽観の違い。
長いバンド活動の中では、それらがある日突然、
表面化することだってあり得るわけですが、
せめてそれらが、活動の障害にならないように
メンバー個々に努めてきました。

言うまでもなく、僕らは大人。
昨日今日バンドを始めた仲間ではありません。
誰もが他者の思いを尊重し、支えあい、
フォローしあいながら続けてきました。
その気持ちがなくして、バンド活動の継続は難しいです。
及ばずながら、僕もリーダー的存在として、
そのまとめに一役かってきたわけですが、
それにも限界があることを、
痛切に感じたこの一年でした。

幸いなことに、BAKUJINメンバーの誰もが、
BAKUJINのことを愛してくれています。
でも、先のような"ズレ"が、現実的には障害となって、
ひとつの方向へ向かえない。
今、僕らBAKUJINはそんな岐路に立っていると思ってください。

先日のクリスマスライブでは、たまたま4人で演奏できましたが、
再び「BAKUJIN」の名前を冠したライブを、いつ、
そして何人のメンバーでできるのか、、
その点でのお約束が全くできないのです。

悔しいことに、
僕個人としては、
そこいらあたりで思考停止をしてしまうのです。
次の一歩が見出せないのです。



BAKUJINは、それなりに歴史のあるバンドだと思っています。
でも、そこに胡坐をかいたまま、先へ進まないというのは、
僕の気持が許しません。
でも、状況がそれを許さない。
かといって、誰かひとりの力でどうなるわけでもない。

ここで焦ることはないのかも知れません。
少し休んでみるのも手かな、、
と思いはじめている僕であり、
BAKUJINのメンバーです。

とはいえ、
BAKUJINの歴史や、楽曲が消えてなくなるわけではありません。
もちろん、メンバーも音楽活動を止めるわけではありません。
皆さんに親しんでいただいているBAKUJINのオリジナルの数々は、
今後も僕の活動の中で、機会があれば演奏して行くつもりでいます。


年明け以降の個人的な活動についてお話します。

僕のボーカルをメインに据えたBAKUMAN若しくはB.M.R的な活動、
あるいはソロ活動を復活させようと考えています。
そして今や、定期的にライブ活動を行うようになったFu's系のユニットも
より充実したものへ発展させるべく考えています。
かたやボーカリスト、かたやギタリストとして、
まずは自分が楽しめるような音楽環境を整えるつもりでいます。

それらをつらつらと考えていると、
気持ちが晴れやかになってきます。

音楽は自分を表現すること。
可能であれば、
もっと自由に、もっと楽しく。

そして、それを一緒に表現できる仲間と出逢いたい。
ともに楽しんでもらえる人と出遭いたい。

more free.

more enjoy..


良いお年をお迎えください。











ライブ後に、

「『Imagine、良かったです。・・・泣けました・・。」

と言ってきた"男"がいた。

正直、最初は冗談かと思っていたのだが、
そういう彼の目が真剣で、
なんとなく潤んでいるようにも見えたので、
あ、、これは本当なんだ、と思った。


でもそれは、
楽曲の良し悪しとか、、
まして、僕らの演奏や、僕の歌声のせいではないだろうね。

彼自身が、
この世の悲喜こもごもを現実のものとして受け止め、
今もまだ続く深い悲しみの数々、
そしてそこから立ち上がろうとする人々の気持ちに、
彼自身が肌で感じてきたからこそなのだろうと、
僕は思っている。
その優しさが、君(ら)の宝。

歌はそうしていつも、
誰かの気持ちに寄り添えるものなのだなと、
僕はその彼から教わったようなわけで。


そして彼らもまた、
人々の心に寄り添うように、
これからも歌い続けて行くわけなのです。

歌の力。


信じていいかも。







 
年末恒例紅白歌合戦の紅組トリもやってしまう大御所バンド、
といえば、、、

"夢は叶う"の2人組みですよね。

ファンの方には最初に謝っておきます、、
ごめんなさい。
なんとなぁくなんですけど、今ひとつ受け入れられないワタシで
あります。
まぁひとことで言えば趣味の問題でしかないのですがね、、
楽曲についてのコメントはさておいて、
ステージ上で見かける、
かのベーシスト氏の動きなんですね。
曲にあわせて軽やかなダンス?ではあるのですが、
男性として、、なぜか受け入れられない(笑)


『それってどうしてなんだろぉ?』って、
自分でもずっと不思議だったのですが。


ようやく解りました!!

70年代、リアルタイムで観ていた彼女のダンス、
彼女の動きと僕の中でダブッていたのでした!
東洋的な顔立ちの彼女。
このしなやかな腰の動き・・・。

こちらは十分に、受け入れられます♪(笑)

当時、FENで毎日毎日かかってたんだよなぁ。


A Taste of Honey - "Boogie Oogie Oogie"












あれ?
記事の下のほうに広告が出るようになってしまった。
しかも、結構目立つ。
控え目な広告が売りのブログだったんだけどねぇ。



「ウィントン・マルサリス&エリック・クラプトン play the blues」
聴きました。
予想以上にグッドでした。
ニューオリンズジャズとクラプトン節の融合って感じですかね。
僕はDVDとCDのセットになった輸入盤を手に入れたのですが、
やっぱり、ライブとなれば音だけで楽しむよりも、
DVDで映像も観たほうが断然楽しめる内容になっています。

クラプトンが楽しんでいる表情がなんともいい。
さしものクラプトンもジャズミュージシャンとの競演に
緊張の表情を浮べている場面もあるのですが、
そこがまたなんともチャーミングなのであります。

恐れ多くもワタクシも、
この『楽しいんだけどキンチョーもあり』っていう気分は、
もの凄く分かるわけなんですね(笑)。
柔軟な中にも研ぎ澄まされた感性、、みたいな。

ジャズもブルースもロックもあまり・・・
っていう人にもこのライブは楽しめると思います。
音楽って、バンドって、、こうだから楽しいんだよ、、って。
そんなものを感じさせてくれる作品です。

■プロモーション映像



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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