昨日の記事で音源をアップしましたが、
たかが5年ぐらいしか経っていないにもかかわらず、
どうも記憶が曖昧、、、まことに怪しいのです。

そこで、補足。(長くなりそ・・)

昨日も書いた通り「LOVE COLLECTION」は、
全く詞のイメージも何もない段階で、
コード進行の閃きだけでメロ先で作り始めた楽曲な
わけです。
ところが、作り始めてすぐに
『こりゃアコギだけでやる曲じゃないな、、』と
思ってしまったわけです。
となると、、果たしてBAKUJINで出来るのか?
まだ、詞もないし、、。
曲の「形」はイメージできているのに、詞がない。
自分のバンドで出来る保証もない、、。
という時に、相談に乗ってくれたのが、
誰あろうタイガー佐野さん　なのでありました。
「面白そうだから、とにかく詞をSさんに頼んで、
録音を始めようよ。」という、佐野さんの決断のもと、
当時のceja-musicのミュージシャンらのサポートで
あれよあれよという間に、その「形」が、
現実的にCDとしてリリースまで漕ぎ着けたのでした。

で、その時期が丁度、新生BAKUJINのスタートするか
しないかあたりと重なっていて、
昨日紹介した音源のもうひとつ前の段階のデモを
スタジオまんぼうで、B.M.Rの3人でセッション?した事も
ありました。

というわけで、
ラフなデモは出来ていても、
それを発表するまでには、
タイガー佐野さん、そして、丁度6人になりかけて、
サウンドイメージを大きく変えようとしていた
BAKUJINメンバーの存在が大きく関わっていた訳です。

で、
昨日コメントをいただいた ちんすけさんへ。
コーラス入りのデモ音源なんですが、、
実はceja music のミュージシャンの
演奏を一部利用した音源なのですね。
アップについては、慎重に考えたいと思っています。
そんな事情ですので、ここはひとつ、
アップは控えさせてただくということで
ご了解をお願いします。

そのかわり、、と言ってはなんですが、
後日、BAKUJIN のライブバージョン(2008/3月、at倶楽部LOOK)を
アツプさせてもらいますのでので。

数えて10回目のFu's ライブ、
おかげさまでつつがなく終了。

今回のサポートメンバーは越後屋。
事前の練習にかけられた時間はそう多くはなかったので、
少々の不安はあったが、『それも面白いかも？？』
なんて気持ちも少しあったりして。

ノリの良いお客さんに支えられ、
二度のアンコールを含めて全16-7曲？。
反省点もあれば、まあまあ納得の行った演奏もあり、、
というのは毎度のこと。
個人的には、過去のどのFu'sライブよりも
リラックスして、その時間を楽しめたような気がする。
リーダーのFUも、その点は大いに満足の様子。

お忙しい中、お集まりいただいた皆様、
どうも有難う御座いました。



アフターの写真。
お世話になったトレセッテのナオさんと。



結局のところ、件のフルアコは「オブジェ」としてではなく、
ライブデビューを果たすことに。
ま、、空間系のエフェクトをバリバリかけたので、
全く「フルアコ」の意味はなかったのだが・・・。

録音源を確認したところ、
何曲かは当ブログで公開できるも、、です。
(リーダーからのクレームがないといいけど・・・)

Monster Cable 、、ハイクオリティで知られるケーブル。
お値段もそれなりに張るシロモノ。
アコギ用、エレキ用、それぞれに1本ずつ所有している。

フルアコにアコギ用を使ってみた。
と、、これがなかなか良い。
低音が太く、それでいて輪郭のぼやけないところが
指弾きの自分スタイルにしっくりくるし、自分好み。

と、、ケーブルを改めてよぉく見たら、
ぇ？　『 → Signal Flow 』　って何？

そうだったんだ！

このケーブルって、ギター側とアンプ側の接続方向が
決まっていたんだね。
このケーブルの持つ本来のポテンシャルを引き出すには
正規の使い方をしんくちゃならないわけだ。

知ってた？

で、
どのくらい音質に差があるかは、
まだやってないので分からない。
というか、試しても分からないかも(汗)

明日のライブは、ちゃんと繋ぎますよ。

週末は近々予定されているライブのリハーサル。

土曜日は本番を二週間後に控えたFu's all time。
曲数が多いだけに果たして時間内に収まるかどうか
不安だったが、どうにかこうにか全曲制覇？
ギターとキーボードだけのアレンジなので、
やれることに限りはあるけれど、
自由にやれる分、楽しくもあり。
やっている本人として、、
本番が楽しみな仕上がりになったかなと。
そ、、なんか、ワクワクしてる感じ。

そして、日曜日は、久しぶりのB.M.R。
「スタまん」訪問も久しぶり。



サクっと練習して、
念入りに打ち合わせをして。

やっぱり、ロッキーベースと、まんぼうキーボードのコンビは絶妙。

僕がタイミングを間違えたり、
小節数を間違えて演奏をしていても、
懐深ぁく見守ってくれる、、、のであります。

B.M.Rの出演するライブは、下のフライヤーを参照。

来週の日曜日、千葉で開かれる野外ライブイベントに登場。
僕らの出演は、午後4時頃の予定。

持ち時間は30分。
オリジナル多め、カバーは少なめでやります。

　↓　クリックで大きくなります↓

敢えてそうしているわけではないのだが、
Fu's all time のライブは春と夏の年２回というのが
恒例のようになってしまった。
そして、数えてみると、Fu's 名義で開くライブは
これが節目の 10回目になるようだ。

今年はもう少し回数が増えるような予感もあるのだが、
まずは、
今年の春ライブ。



Fu's all time LIVE ！

出演　* Fu * BAKU * 越後屋　

■ TRE SETTE
■2013/ 3/ 2 (土曜日)　PM 7:00 スタート予定

(トレセッテ店内の写真は、同店のブログから拝借しました)


と、お知らせしておいてなんだが(汗)
毎回、店のキャパの都合上残り席はあと僅かだとか。

ご興味おありの方、
ちょぃとばかしオシャレな我々の生演奏と、
美味しい料理の数々は保証いたしますので、
是非お出かけください。

出演者にメール等いただけたら嬉しいです。

○○派ではありません。

電気屋さん兼植木職人のワタシです。

っていえるほどの仕事内容でもないか・・・。

でも、
高所での作業があったもので、
安全のためヘルメットを被ってます。

ものの数時間でしたけど、
外仕事というのは体力を消耗しますな。

夜は風呂に入って、バタンキューのスゥヤスヤでした。

今夜あたりから、カラダのあちらこちらが
痛み出すことでしょう。

ちょっと調べたいことがあってネット上を往ったり来たり。
そんなこんなしていると、いつの間にかYoutubeにアップされた
興味深い動画にたどり着いて、ものすごく得をした気分に
なることがある。

というわけで、
最近知った「知る人ぞ知る」的なミュージシャンの動画をふたつ。

■　COCONUT CUPS

自分がア・カペラをやることはあっても、
プロアーティストのア・カペラで好きだな、
と思えるものは少ない。
実は、ドゥワップ系とかボイパの入るハモネプ系も苦手。
女性シンガーによるひとりア・カペラも魅力的なものに
出合ったことがない。

で、、このCOCONUT CUPS。
こんなグループが日本にいたとは・・・。
ちょっと調べてみると、どのメンバーも実力者揃いらしい。
なんか、、みなさん、、美しい方ばかりだし・・・。
そもそも声が色っぽい。艶っぽい。
それでいて嫌味がない。
貼り付けた動画は、色物的な選曲にしてしまったけれど、
関連動画はどれも素晴らしい。
練習中の映像なんか、グッとくるよなぁ。
やっぱりさ、、
うまい人はうまいんだよ。



■Greg Coch

みなさんの中に、この人のこと知ってる人、
いました？
アメリカカントリー界の巨匠？のような？？
きっとアメリカ国内じゃ有名なんだろうな。

そのテクニックたるやカントリーからロック、
ブルース、ジャズ、、なぁんでも来いっ！
で、キャラクターも「濃いっ」。
貼り付けた動画は、オフショットというか
ボーナスっぽい作りになっているけれど、
関連動画を見ていったら、そりゃもうなんでもござれ。
この人のテクなら、どんなトーンでも出せちゃうんだろうな。

ロックミュージシャンにありがちなクールさとか
渋さとか、気難しさとかとは無縁。
背丈こそあるけれど、ポッチャリ体形だし、、。
ジェフ・ベックを演っている動画なんかは、シッビれちゃう。

いいね、この感じ。
「うまいですよ」的オーラが皆無なのが好きっ！