久しぶりにイフへ行った。
マスターもK子さんも、お元気そうでなにより。
こんな不義理な自分をにこやかに迎え入れていただき感謝。

この夜は「アコースティックナイト」。
アコギファン向けのオープンマイク的夜。
かつては足繁く通っていた僕だけど、
一体何年ぶりなんだろう・・・アコナイで歌わせてもらうなんて。
アコナイどころか、7-8年前にBAKUJINでこのマイクの前に
立って以来のような気がする。



仕事帰りなので、もちろん手ぶら。
ギターは店置きのものを拝借して3曲。
昔からここのステージの音響は独特だと感じていて、
音の囲まれ感が自分で演奏しながらビビるほど(笑)。

最近よくステージでやるカバー3曲を演奏。
お初のお客さんがほとんどだったけど、
なんとか受け入れていただいたようで良かった。

僕にとってのイフの難点はそのロケーション。
最終電車こそ23時過ぎになるけど、一般社会人とすれば
やや余裕をもって帰りたくもあり、そうなると22時半には
落ち着かずに気分がソワソワ。
ところが、店的には常連さんが押し寄せる?その時間帯からが本番。
正直いえば、久しぶりなんだから、そんな近頃の常連さんこそに
自分の顔と名前を売って帰りたいところなんだけど、
それはできない相談。
で、、早晩の退散となった。



イフ主催の「木場ストック」は、今年も5月のGW中に開催。
今年は第21回だそう。
すごい事になってきたね。
ちなみに、イフも開店20周年だそう。
これもまたすごいなぁ！

いかんいかんいかん・・・
ブログから遠ざかっている。

私的な事情でなかなかパソコンに向かえないのが
その主な理由なのであります。

といっても、音楽に向き合っていないわけでは
ありません。
２日に一度はギター弾いていますもん。
今はやっぱり、リペアから戻ってきた
セミアコを鳴らすのが一番楽しいかな。

と、、言い訳したところでなんになる・・・(^^ゞ

気長にお付き合いください。

つい先日は2月3月の寒さ。
で今日あたりは5月の陽気。
あるラジオパーソナリィティーが4月の天気は
何処に行ったんだ?って嘆いていたっけ。
まぁ兎角人生も、何につけ程よい日々が続くことを
願いつつも、なかなか思い通りにならないわけで、、、。

愛川欣也さんが亡くなったとの報。
僕にとっては、ラジオパーソナリィティー、
深夜放送のD.Jのイメージが圧倒的に強い。
随分楽しませていただいた、という印象。

あの時代の、
ラジオの向こうの"兄貴"的存在の方達、
次々と旅立たれてしまったな・・。


合掌。

まずもって、世の中にそう多く出回っていないモデル。
いわゆる希少価値というやつ。
だもの、、お値段もそれなりな筈。
そんな高級ギターを弾かせてもらう機会を得た。

トップ板がイングルマン。
サイドバックがメイプル。
指板がエボニー、、etc。
でそれらのグレードは当然高いと来る。

それらの材が、年間数本しか製作しない
個人ルシアーの手によって組まれたものだから、
弾きやすさときたら申し分ない。
というか、
そもそもここいらグレードのギターの薀蓄話や、
四の五の偉そうに語れるわけもなく、
うーん流石だな、、と、、
言わせてもらうしかないのだな。

普通は、ここまで弦高が低いギターだと、
往々にして、芯のない音になってしまいがちなんだけど、
中低音もドッシっとしていて、、
且つ温かみのある音、、うーん流石だな(笑)

レスポンスもサスティーンも、、、うーん流石だな(汗)

1時間余、、弾きッ放しだったけど、全く飽きない。
どんどん自分のものになって来る感じ ( ならないならない・・)


オーナーさん、、末永く可愛がってあげて下さいね。
( って、ワタシが言うまでもないけど )

Facebookを始めて1年余。
ブログは10年以上になる。
正直、Facebook開始以来、ブログの更新頻度が
低くなったとは思っている。

基本的に、
受け手側の顔を想像しながら発信するのが前者。
ある程度の想定はするものの、顔の見えない
不特定多数へ発信するのが後者。

だから、より発信する内容を制限するのが後者で、
前者はなにもかもオープンかというとそうでもない。
そりゃそうだ、、友人であれ赤の他人であれ、
無防備になんでも発信できるわけはない。
むしろ、受け手の顔を思い浮かべる分、
自由ではない。
よそ行きの自分でもないけど、ふだんのだらしない
自分でもない。

ところが、後者はよほどの問題ネタでもない限り、
言えば言ったきり。
書けば書いたきりでいられる。

そうだな・・たとえて言えば、
前者はテストの答案用紙を書いているようなところがある。
後者は教科書の裏表紙に書いた駄文?、、、。
でも、その駄文にこそ本音が隠れていたり??

先日のFu's ライブのソロコーナー、
源右衛門祭りでのステージ。
一昨日出かけたオープンマイク。
それぞれにソロで演奏してみて思ったのだが、
(少し前から感じていたことなのだが)
自分のスタイルの微調整の時期に来ているのかも知れない、
そんな気がしている。

歌唱とギターのバランス。
ポップスも好き、ブルースも好き、、
フォークもロックも、、で、
何者だか分からないスタイルのまま、何年も
来てしまったようだ。
それはそれで、自分の財産ではあるけれど、
この先いつまでも受け入れられてもらえるとも思えない。

おそらくだけど、
自分としては、シンガーとしての色合いを
もう少し前面に押し出すようになるのかな。

音楽活動を再開してそろそろ20年。
音楽的な「来し方行く末」。

この春に予定していた２本のライブも終了。
この間を利用して、少し前から気になっていた
セミアコのメンテを、いつものリペアショップに
お願いした。

考えてみると、僕の所有するギターメンテの
ほとんどはこちらにお願いしていることになる。

船橋のこちらのショップ。

このギター、実は購入から8年も足っているのだが、
直後に一度だけオクターブチューンの調整で
メンテしただけの、なかなかのタフなブツ。
今回メンテの内容としては、、
いわゆるガリノイズの修理と、全体的な調整&メンテ。

仕上がりが楽しみであります。


余談?だけど、
このギターの良さを最近になって、
ようやく分かってきたような気がする。
一番人気のナチュラル。
ぶっといネックに、Rのきつい指板。
こいつだけの個性、強いキャラ。
なのに、オールマイティーなところ。

大切にしてあげないと・・・。