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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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ginza

夕方、銀座で新しい仕事の打ち合わせ。
分かる人には分かってしまうこの風景。

この風景のすぐ近くにかなりオシャレなビルが建つ。

当分は、銀座通いが続きそうだ。

親父が元気だったら喜ぶだろうなぁ・・。
銀座が大好きだったし。

などと思いながら、木村屋のあんぱんを買って帰路へつく。


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pisi

なんだか、ピシッとしませんなぁ・・。

仕事もプライベートも趣味も、
ピシッとしたいと思いつつも、なぁんだかピシッとせんのです。


今朝、最寄のホームで電車を待っていると、
「ばくさんっ!」と声をかけられた。
先日の噺場ライブにお越しくださっていた「Mさん」だった。
そういえば、ご近所にお住まいとかいうお話だったっけ。

朝の通勤時間帯だというのに、
何故かふた席分が空いていたのを幸いに、
趣味の音楽談義なんぞを交わしながらの約25分であった。

周囲の乗客にしてみたら、白髪交じりの中年ふたり、
朝っぱらから何をのん気な話を、、と思って
聞いていたかも知れない。


ぁぁ、ほんとにピシッとしないなぁ。

ひとつにはこのブログだ。。

親会社さん、、勝手にデザイン変えてるんだよな。
困るんだよなぁ、、そういうのって。
品がないよ、ホントに。
気づいてないと思ったら大間違いだよ。
設定ができなくなってるし。
ディテールにこだわるオレを知らないな。

などと言いながらも、更新だけはしている。


丸三年、書き続けてきた本家「BAKU's LIFE」、
今年も更新の時期がやってきた。
三年前には、まだブログという言葉すらなかったんじゃなかろうか。
BAKUJINのホームページ開設を機に、日記をアップしようと思ったのだが、
無料日記サイトには、あまり気に入ったデザインのものがなく、
結局は、有料の日記を立ち上げてしまった自分。
以降毎年この時期になると、日記サーバーからの「更新案内」の通知が来るのだ。
時代はウェッブ2.0?とか呼ぶらしく、無料ブログが広く一般に浸透。
いよいよ有料日記の存在価値もなくなってきたようだ。
覚えている人も多いだろうが、去年もたしかこの時期に、
日記の存続が閉鎖かで大いに悩んだ僕なのだが、
この一年、「BAKU's LIFE」と平行して「もうひとつのBAKU's LIFE」をアップをしてきたおかげで、
だいぶブログとの付き合い方もわかってきた。

そんな訳で、本家「BAKU's LIFE」、、
今度こそ閉鎖をしようと思う。
三年間の思いが詰まった日記、、なんて妙に感傷的になることもなく、
今年はこのまま終われそうな気がする。

幸い?、、以前使っていたこのライブドア・ブログのデザイン、
苦労はしたけれどそれなりに、
自分のイメージに近い形でアレンジできたことだし。


blog BAKU's LIFE、 変わらぬご贔屓にあずかりますように。


※ なお、今日以前の記事は、かつての「REAL SIZE」のもの。
  これは削除しないでこのままにしておくつもり。
  もぅ・・・なにがなんだかわからんぞ・・・。

bit001

バンド活動、ソロ活動、2005年もまたそれなりに充実した一年であった。
正確には数えていないが、BAKUJINとしてのステージは合計
5、6回を数えるだろうし、正式なソロライブは10回ぐらいに
なるかと思う。そのほか、個人的には飛び入りやらサポートやらを含めれば、
ステージ回数はさらに数回増えよう。
予想外に数多くのライブをこなしたな、というのが正直なところ。

BAKUJINとしてのハイライトは、3月のFM局出演。
地域FM放送とはいえ、初の生本番一発演奏の緊張感は、
忘れられない一瞬となった。
そして10月、新宿曙橋「Back in Town」で開催した「フォークフェスティバルvol.1」。
「るあ」や「Rainy Blue Gene」らと共に出演させてもらったのだが、
まさにフォークの殿堂とでも呼べるようなライブハウスでのステージは、
間違いなく僕らにとってはエポックメイキングなキャリアになったと言えるし、
今後の活動に対する自信へも繋がるだろう。
さらに、2004年の暮れから僕の地元でスタートした月イチの定期ソロライブもあった。
毎月、選曲に悩ませながらも、何とかこなしたソロスタイル。
それは、僕のスキルアップに貢献してくれていると思う。

どれもこれも、大勢の音楽仲間や応援に駆けつけてくれたお客さまのみなさんの
支えがあってこそ、、そして、迎え入れてくれるライブハウスのおかげ。
本当に有り難いことである。

思い起こせば丁度一年前も、
『来年の予定がない』などと言っていたような気がする。
年明け後は、曲作りやアレンジに時間をかける、というような事を考えていた
ように思うのだが、、、。
で状況は、、今年もまったく一緒。
とりあえず、メンバーは個々のソロ活動が予定されているようだし、
かくいう僕も、2月に1本、、都内で予定がある。
ところが、そのほかとなると、予定がない。
というより、諸処の事情によって予定が立てられないのだ。
(主に、僕個人の事情による)

まぁいい。
2年越しに頭にひっかかっているメロディーもいくつかあるし、
ここはじっくり、BAKUJINのための曲作りに時間をかけてみようかと思う。
決して、カバーでは出しえない味を模索する僕らなのだ。
結成当時の、はつらつとした気分に立ち返ることも肝要だろう。

気負いにならない程度に、頑張ってみる。

とか言って、
結局今年の二の舞だったりして。(←オチ)

f1

1960年代の中頃、スロットレーシングカーが
日本の若者の間で大ブームを起こしていた。
同じく若者文化の象徴的なプレイスポットとして
市民権を得始めていたボーリング場の片隅や、
ゲームセンターの一角に設けられた「サーキット」へ
自慢の「愛車」を持ち込んでは、
強烈な箱庭的疾走感に酔いしれていた。
今も昔も、男の子はラジコンカーに夢中になり、
スピードに憧れるものなのだ。

大森のボーリング場内にあったサーキットが僕の「ホーム」。
よく兄貴と連れ立って行ったものだ。
そのほか、親戚の家があったので、当時よく「遠征」したのが、
石神井公園にあったサーキット。
勢いあまって、コーナーでのスピンはもちろん、
コース外へ吹き飛んでしまうことだってしばしば。
でもこのマシン、意外とタフでまず壊れることはなかった。

写真は、今も自宅に残るスロットレーシングカー「フェラーリ」。
自作のステッカーをベタベタに貼り付けてあるので、
オリジナルデザインとは相当違ってしまっているが、
なんともレトロスタイルなレーシングカーではある。
車体の裏側には鉄製のシャーシ(車台)が組み込まれていて、
コーナリング性能の向上を目指して、釘を接着してあるかのだから、
この頃の自分の涙ぐましい努力?には恐れ入ってしまう。
とうの昔にスクラップされてしまったのだが、
このフェラーリの他にもう一台、所有していたマシンがある。
実はその車種が思い出せない・・・。
シム・クラーク駆る「ロータス」だったような、、
あるいは、ボンドカー「アストンマーチン」だったような。

いずれにせよこのスロットレーシングカー、
マシン自体の購入費は当然のこと、その改造費、
そして、時間いくらでかかるサーキット使用料といい、
子供の遊びとしては、若干高価な遊びであった事は否めない。
小遣い工面の限界点が、マシン性能の限界点でもあったわけで、
その後しばらくして訪れたブームの翳りとともに、
我がレーシングカー熱も、急速に冷めていったのだった。

ちなみに、
現在僕の部屋には、
パジェロ・エボリューション、GT-R、スープラ、と三台のラジコンカーがある。
ま、すべて数千円で手に入る子供用のオモチャなのだが。

電池ひとつあれば、いつでもどこでも疾走OK。

head

お気に入りのギターを育てる、という意味であれば、
ふだんライブで使用しているメインギターを、
日頃から練習用に弾いてあげるほうがベストなのだが、
諸事情?により練習用のギターを買う決意をした。

購入条件としては、スケールがMartinの000タイプと同じであること。
当然、ボディサイズも同等品であること。
サイド・バックは、ローズウッドであれば単板合板は問わない。
リーズナブルであること。新品・中古は問わない。

その日、ネットで見つけた、
「K.YAIRI RYF-1001 '04」 に狙いをつけて、新大久保の某ショップへ出かけた。
ちなみに、プライスは39800円。
がなんと、同モデルの現物にお目にはかかれたが、
既にホールド状態で購入はおろか試奏も叶わずじまい。
残念!
一方店内には、シグママーティンの新品定価15万ぐらいのモデルの中古品があったので、
試奏させてもらう。が、結果は全然ダメ。高音が出ていない。
ガランと鳴るだけで、好みの音にはほど遠い。
第一ネックがダメ。どうダメかは割愛。
ちなみに、プライスは75000円ぐらいだったかな。
ダメダメダメ、、その価値ない。

嗚呼、この店には縁がなかったのだ、と店を出たものの、
一旦その気になった気分が収まらない。
念のため、、、
そう、念のため、御茶ノ水へ車を走らせた。

三軒目に、そのギターはあった。
「HEADWAY HCF-40S」(写真)。プライスタグからいえば入門用であろうし、
そのデザインたるや、いかにも「プアマンズ・Martin 000-28EC」なところに、
購買意欲を削がれはしたけれど、とりあえず冷やかしでもいいから、、、
と試奏をしてみた。
『おっ!?』これがなかなか良い。
少なくとも、さっきのシグママーティンよりはグッド。
ナットの作りが安っぽいのと、そのせいかややローポジションの弦高が高いこと。
フレットの断面がMartinのそれに較べて若干大きいタイプであること。(未確認情報)
それらがマイナスポイントではあったけど、そんな状況で15分位弾いていても、
全く飽きることがなかったのは、他ならぬ「鳴り」そのものに納得したから。
7フレから上を弾くと、先に書いたフレットの大きさが相変わらず気になるものの、
それはむしろリードを弾いた場合の押弦のしやすさに貢献していることに
気がついたような次第、、。
で、気になるプライスを店員に質せば、最終的には32000円まで勉強すると言う。
ま、定価ベースで20%オフというところ。
そんなもんだろう・・・。
でも、、悔しいけれど、、、それにしては「良いギターだ」と思ってしまった。
ただ、ビンテージっぽく仕上げられたトップの色が気に入らなかった。
同型のギターで、ブラック塗装のタイプかあったので、それも試奏してみたが、
これは僅かながら、ナットと指板の仕上げに難があって×。

ということで、お買い上げ。
めでたし、めでたし。
型名の「HCF」の「C」は、おそらく「China」の頭文字。

このギター、、ローポジションの押弦には若干の難はあるけれど、
初心者が最初の1本にするには持って来いかも知れない。
出音に関しては、新品のMartinより余程良い感じ。
材料自体は、良いものを使っているに違いない。
たしかに、長い間弾き込めば、本物のMartinに太刀打ちできようはずもないけれど、
かつて70年代初頭には、もっと程度の悪いギターはたくさんあったもの。

ところで、店で試奏したギターが他にもあって、
たとえばアリア製「AF-60」。
こいつのブラックカラーが、いたく気に入ってしまった。
見た目にもゴールドパーツを使用していてお洒落。
鳴り具合は、中低音がはっきりと出てくれるタイプで満足の行く代物。
(本家Martinに多少は近い・・・)
僕と同じような購入動機であれば、文句なしに強力お奨めモデル。
だったらオマエ、それにすれば良かったろう、、って?
そりゃそうなんだけど、、プライスが、48000円。
さっきのHEADWAYと較べてどうかな?と考えてしまうと、、、その差、16000円也。
『あくまで、自宅練習用だし、、、息子のものでもあるしぃ・・。』と思って、
今回はパス。
どっちにせよ、、大のオトナがあれこれと悩むような金額のギターでは
ないのだろうけどね・・・。

勿論、店内の別ブースにはMartinもあって、
実は帰り際に000-28も弾かせてもらった。
なんと!!
最近のモデルは、ネックがポリッシュ仕上げじゃない!
サテン仕上げっていうのかな?
これには、ガッカリ!
30秒で試奏をやめた。


ギターを弾き始めて三十有余年、、
高かろうが安かろうが、購入時のワクワク感は
昔と全く変わらない。

oppin

11月12日夜、Y市のレストラン「噺場」で
同店企画「青春探しコンサート」の第6回が行われた。
僕自身も第2回に出演させてもらっている。
同夜の出演は、おっぴん。「さだまさし」縛りの2ステージ。
お客さんも本人も、きっと楽しい夜だったに違いない。
さらには、マスターにとっても満足の行く夜、
そして同企画だったようだ。
写真は、恒例、ライブを終えた直後のマスター閉めの挨拶シーン。

「おかげさまでウチのコンサートも100回を数えることができた。
お客さんが入りきれないほど満員(20名強で満席)になって
戸惑ったこともある。逆にひとりもいないこともあった。
が、お客さんがいないとしても、コンサートはやってもらう。
なぜなら、ウチのコンサートは、オレが聴きたいから
続けている。
少なくともこの店には、オレと家内、
最高の客が二人いるということを知って演奏してほしい。」(要旨)

マスターは、お客が少なくても良いと言っている。
むしろ多すぎると自分が聴けなくなると嘆いてみせる。
だから露骨な集客の勧誘は苦手だそうだ。
ハコごとに様々な経営事情、ポリシーもあろう。
演じる僕らにとってもそれは同じ。
出演させていただくハコによって、
モチベーションの微妙な差が、全く無いとは言えない。
先の噺場マスターの言葉、有り難い言葉だ。
が同時に、厳しい言葉でもある。
何があっても、どう転んでも、
僕らなりの最高のパフォーマンスを披露できるよう、
常に最大限の努力をしなくてはならないとうことなのだ。

アマであれプロであれ、人前で演奏するということについての
見識として、また演奏の場所を提供するハコ側の見識として、
まことに含蓄ある言葉だと思った。

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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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