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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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今日は「処暑」というんだそうですね。
うん、たしかに今夜はクーラーを消していても平気。
ゆうべも比較的に寝やすかったし。

仕事場のあるマンション、
三階の外廊下を歩いていたら、
いきなり素晴らしい夕焼けが目に飛び込んできた。

「茜色の空」ってやつだね。
その色合いは刻一刻と変化をして行く。
もっと空が大きければなぁ。

何処か遠くの、日本の原風景にあるような田舎の山間で、
こんな夕空に包まれてしまったら、、

 



     泣いちゃうかも・・・。



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たしか先週がこの夏の暑さのピーク、なんて言ってたはずなのに、
相変わらず暑い日が続いている。
もっとも、夜は多少ひんやりとした風が吹き抜けたりするから、
まぁ確実に秋は近づいているのかなと。

風呂上りに、冷蔵庫に冷やしてあった水を飲んだ。
続いて野菜ジュース。
健康的、、だよな。
普通、夏の風呂上りといえばビールだろうに。
考えてみたらこの夏、僕はビールを本当に数えるほどしか
呑んでいない。
外で中ジョッキが、、、二杯くらい?
家で缶ビール、350ml入りを、、3or4缶くらい?
ワインも、、グラスに一杯、、記憶があるようなないような。
多分そんなもんだよ・・・。
焼酎も呑んでない。
要は、アルコールから遠ざかってしまったのだ。
あの風呂上りのビールの美味さは分かっているのに。

何故か?

それは翌日、
頭が痛かったり、だるかったりするのがイヤだから・・・。
それほど、体調の維持に自信がないのだ。
よって、無用なリスクは排除。
自制心のかたまり、、(ここでもかよ!!)
行き過ぎた自己管理?
面白みのない男になってしまったもんだ。

先日、そんな話を年長のある方としていたら、
その方曰く、
「ぃゃぁそりゃ○○○さんさぁ、、アンタはお酒が
 あまり好きじゃないってことなんだよ。
 本当に好きなヤツは、頭痛くたって、体調悪くたって、
 呑まずにいらんない、、それがのん兵衛ってもんだよ。」
 だって。

 大いに納得。
 
 自己管理中なり。


ゆうべ相方が、いそいそと出かけた先は、
「せくしぃつぅ~」のコンサートだった。

一夜が明け、、
相方は軽い二日酔いだったそうな。

呑んだ量とすればカワイイもんなのだろうが、
どこぞの誰かさんのように、、
赤ワインを威勢よくこぼしたとかで、
衣服を赤く染めてのご帰還と相成った。
(帰宅後、浴室でツマミ洗いをしている姿が
いじらしかった・・・)

ワタシ「どうよ?  みんな、、スゴイでしょ?
  ああやって日曜の夜に、お酒呑んで、ライブやって、
  遅く帰宅して、翌日には普通に出勤して・・・。」

相方「そうねぇ・・・(しみじみと感心のご様子)」

そう、、単に音楽が好きなだけでは勤まらない、
ましてや単なる酒好きなだけでも成し得ない、、
彼らこそ、真の求道者だっ!!(何の?)

まぁなんだよね、、
みんなそれなりに覚悟決めてやってるところあるからさ、、。

大目に見てやってよ。(だから何が?)



ちょっとした打合せがあって、午後から噺場へ行った。
マスターと2時間余、、、あんなことこんなこと、、。
なかなか普段できないような「裏」話をお聞きしたような次第。




ダイニングの棚に置かれたままの「ハンコ」。
相方の作品だ。
ここ数日で作りあげた様子。
その集中力たるや、、。

で彼女、今夜はこれらを持ってイソイソと出かけて行った。
ボクは息子とふたり、お留守番。

風呂も入ったし、夕食もとったし。




ここ数日、そして盆休みの数日前から
往復の通勤は車を使っている。
都心はもちろんのこと高速道路もガラガラなので、
職場と自宅のドアtoドアは60分足らずで通うことができる。
とくに高速道路は、車間をゆったりと取ることができるし、
スピードもほどほどなので、余計な緊張感を強いられずに
走ることができる。

ところが、
それも勤め人の社会復帰が始まった昨日あたりから
様子が変わってきた。
車間に余裕があるのに、わざわざ後ろにぴったりと
くっついてくるヤツ。
逆にこちらの前方ギリギリに割り込んでくるヤツ。
巡航走行している車列を、邪魔だとばかりに、
あたかもパイロンのごとく、猛スピードで追い抜いて行くヤツ。
走りのペースにバラつきがあるから、
そんな輩には、ボクらのような走りが
むしろイライラの原因なのかも知れない。

でもねぇ、、

わざわざあんなにリスキーな走りをすることもないだろうょ。
あれじゃぁ事故は無くならないよなぁ~と、
テールランプを目で追いながら、
つくづく思ってしまうんだよね。



どうということのないギターのお話なんぞを、、、長文だけど。

たしか95年の冬、音楽活動を再開したかしないか頃のこと、
ボクは、無性にオベーションが欲しかった。
誰に憧れてとか、そういう理由は一切なく、
単純にエレアコが欲しくて、、であればブルーのアダマスだろうと。
で、楽器店を訪ねてみたところ、
ブルーにあっては、入荷の見通しが立っていないとのこと。
落胆するボクの目にその時飛び込んできたのが、かつて憧れていた
Martinのドレツドノート群。
迷った挙句に購入したのが、下の写真のギター。
トップのカラーは、ビンテージナチュラル。



それから数年後。
定期的なライブ活動を行うようになり、
ステージ上でのハウリング対策用にはエレアコだろうと、
今度はオベーションではなく、エレアコでは定評のある
タカミネを物色しはじめた。
カタログを入手。
ワインカラー系のモデルに目がとまった。
あるいは、サンバーストもいいかなと思った。
楽器店に行き、何本かのタカミネを試奏。
ワインカラーのモデルもあったのだが、ゴールドパーツの
華やかさに目がくらみ、、購入したのが下の写真のモデル。
トップのカラーはナチュラル。



二年前のこと、
自宅での練習用に、000タイプのギターが必要になった。
今度こそは、サンバーストもしくはブラックのモノと
思って御茶ノ水の楽器店を訪ねた。
ところが、予算との折り合いがつかず、ブラックを諦めた。
結局、購入したのがHEADWAY、下の写真だ。
トップは、またしてもビンテージっぽいナチュラル。
(ぁ、、このギター、、今遊んでいるので、
どなたか欲しい方いらっしゃれば、お譲り致しますよ。ASK!)



で、今回・・・。
フルアコにせよ、セミアコにせよ、
「箱モノ」は必ずやサンバーストだろうと強く決めていた。

「箱モノ」の知識はあまりないものの、其処かしこの楽器店で
試奏をしまくるも、、、。
『なかなかいいぞっ!』と思ったのが、下の写真。
93年頃の国産エピフォン・カジノ。
実際に店で弾いたけれど、カチっとした作りが音にも出ていて、
素晴らしいっ!!
本当にいいっ!!
今や希少ともいえる国産カジノがHケース付きで○万円しない!
どなたかにお奨めしたいくらいのモンです。

ぁ、、で一時はこのカジノに心は強く傾いたのだけど、
内心、「またしてもナチュラルカラーかぁ・・」っていうところで、
躊躇っている自分がいた。



でも、、
今回のギター選びについては、
どういうワケか周囲の人間すべてが、
ボクにエピフォンを買わせないようにする不思議な圧力があった。
ひとおもいに「コレっ!」と言って、エピフォンに飛びつけない
微妙な空気があった。

「"オトナの一本"にすれば?」とか、
「エピフォン買っても飽きるんじゃない?」とか、
「後悔するんじゃない?」とか、
「いつかはGブソンなんでしょ?」とか、、、。

ぁぁああっっ!!
うるさいっ!!
だったら、Gブソンがどれほどのもんか見てやろうじゃんか!!

とは思ったものの、 
やっぱり、Gブソンの新品は高嶺の花には違いなく、、、。
まずは、USEDからね、、それも、おあつらい向きにサンバーストの
出物があったので、そいつのある店を訪ねてみた。

試奏してみた。
見た目はGブソン。しかも、憧れのサンバースト。
が、、明らかに品質に問題があった。
全く良いと思わなかった。
5分弾いても10分弾いても、グッと来ない。

なぁんだ、、Gブソンっていったって、
モノ次第なんだなぁ、、、。

という結論を胸に、その日のうちに訪ねたY野楽器。
その後のことは、先日のブログにも書いた通りなのだが、
結局は、、
結局、ボクがまたしても買ってしまったのは、
下の写真の色なのだよっ!!
あんなに憧れていたサンバーストだったのに、
カラーはアンティーク・ナチュラル。
けど、さすがはY野楽器。
モノはかなりいい!
ので、、満足度は高いけどね。

ボクには"色モノ"ギターが似合わないってことなのかなぁ。
なんだか、ジンクスっぽい流れなんだよねぇ。



で、
新品(おっぴん じゃないぞ・・・)だもんなぁ、、
ぁぁ借金王になってしまったいっ!
コワイなぁ、、自分の将来が。

アイツ、、最近付き合いが悪くなったぞ、
と感じたら、間違いなくこのGブソンのせいだからね、
そのつもりで、、、。





6人になった新生BAKUJINの初練習。
場所は「まんぼうスタジオ」。
午前11時スタート。
既成のレパートリー、そして新曲を次から次へと
キーボード付きのアレンジで再構築。
全員でここをこうしよう、ああしようと、
次々とアイデアを出し合いながらリハーサルは進む。

「いいものを作ろう」というメンバー全員の意識。
その手応えをみんなが感じ取っていたに違いない。

エレキを使うことの見通しが立ったという点が、
個人的な部分での収穫。

その後の予定もあったので、午後6時前には
リハを切り上げ、宴会場(?)へ移動。

座席の横を見ると、うってつけの掛け軸があったので、
その前で記念写真。

みなさん、
宜しくお願いしますね!!




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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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