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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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ライブ前日、拠所ない理由により2名のキャンセルが出た。
ところが有り難いことに、その席もすぐに埋まった。

そしてライブ当日。
ステージの合間に、ひとりの男性客の方が、
僕らの控室になっていた奥のテーブルにわざわざ
感想を述べに来てくれた。
懐かしく、そして楽しい時間を過ごさせてもらってます、と。
その男性こそ、前日のキャンセルを受けて急遽おいでいただいた
ご夫妻のご主人その人であった。
奥様曰く、
「今日は私の希望でライブに伺ったんです。でも、最初は主人は
乗り気じゃなかったんですよ。たまには私の希望もきいてよ、
と言って、聞き入れてもらったんです。」とのこと。
「本当に来て良かった。」と付け足してくれた。

このご夫妻のふだんの生活ぶりは分からないけれど、
まさに音楽とは出会い、そして一期一会を地で行くような話だと思う。
僕らアマチュアミュージシャンにとっては、慣れ親しんだライブという
空間も、一般的に見ればそう日常的な空間ではないはず。
そこへ人様をお呼びするなんて、実はとても大それたことだったりする。

それだけに、このご夫妻から頂戴したお言葉は、
僕らの心に強く響き刻まれる。

ライブ、それは僕らにとって、
ひとつの発表の場ではあるけれど、
やはり聴いてくださる皆さんへの「おもてなし」の場所でもある。
そこは忘れてはならないポイントだろう。




「Take the A Train」 そしてアンコールの
「 Imagine」で終わる予定だった。
ライブの終わりは賑やかに、そして、緩やかに軟着陸。
そんなストーリー、計算が僕らにはあった。
ところが、アンコール演奏後も、まだ何かを求め合う空気があった。
それは、たった今まで皆で音楽を共有していたという余韻。
そして、その余韻にぴったりとはまったのが、「Eternally」。
その1曲で、この夜のコンサートにピリオドが打たれたような、
そんな気分に全員が浸った。

計算外のところに「答え」は転がっていたりする。



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『ついにこの日が来てしまった・・・。』
朝からそんな気分だった。
メンバー諸々の都合を考えると、
この3月中にライブをしてしまわないと、以後はなかなか
集まれないだろう。
そんな事情もあって、企画の立ち上げからリハ、そして本番への
時間の流れのなんと慌しかったこと。

ほんとに、、ライブ、、できるの?
そんな不安がなかったと言えばウソになる。
でも、やはり今回も、
「やって良かった。楽しかった。」と、そう心から思える
思い出のライブになった。



1st stage

Lullaby of birdland
My foolish heart
Smile
Sweet Memories
The Shadow Of Your Smile
It Don't Mean A Thing

2nd stage

Moon River
I've Got You Under My Skin
いとしのエリー
どうぞこのまま
Days Of Wine And Roses
Take The A Train
・アンコール
Imagine
Eternally

今回もオープニングの2曲は、ふうと僕の二人のみで演奏。
以降は、四人の仲間のサポートを得て演奏。

二週間前の瑞庵ではまだこなれていなかった部分も、
メンバーそれぞれが意識を高く持ったおかげで、"危うい"部分は
残しながらも、なんとか無事乗り切れた。

なお、アンコール2曲目「Eternally」は、
ふう、REE & 越後屋の女性陣のみによる完全即興演奏。
もちろん、リハーサルにもなかった。

ところが、ここがこの夜一番の感動的なシーンになった。



いつとはまだお約束できませんが、
次回ライブは更に楽しいライブとなるように
研究と精進を続けて参ります。
冷たい雨の中をお越しいただいた大勢の皆様、
本当に有難う御座いました。


なかなか忙しくて更新ができませぬ。

それにしても今日のこの暖かさはなんだろ・・。

体調の維持に気をつけましょう。



さて明日はいよいよ Fu's all time 横浜・トレセッテでのライブ。

ジャズ、ポップスetc、aii time favorite songs を
僕ら流にお届けします。

お楽しみに!




昼休みは車の中で時間調整がてらパンなんぞをいただく。
(貫禄ある中年紳士らしからぬ行動・・・)

オリンピックの閉会式の中継でも見ようと車内テレビをつける。
と、目に飛び込んで来たのがかの「Wらっていいとも」。
『美人すぎる尼さん』なんだそうである。
こういう時、男ってみぃんなバカだから、ちょっとテレビの
チューニングを変える手を休めたりする。
(貫禄ある中年紳士のサガ・・・)

でだ、、、問題はその彼女(御住職様)の容姿ではなくて、
趣味?でやっているという音楽活動。
以前はガールズバンドをやっていたというが、現在は
アコギに持ち替えて、寺の本堂で歌っているんですと。

「それでは実際に歌っていただきましよう!」となって、
彼女はいざアコギを抱えて歌いだした、、と思ってください。

『ふぅ~ん』と、なんの期待もせずに眺めていたのですが、、。

なんと!!!
そのギターの音の素晴らしいこと!
で、テクニックもなかなか。
わりと単純なストロークプレイではあるけれど、
使っているコードも弾き方も、実にドレッドタイプのギターに
合った素晴らしい音の出し方。
ただもんじゃないです。
アナタはシェリル・クロウ?っていうぐらいにサマになってたのです。

で、、話は戻るけれど、そのギターの音がですね、
いわゆるドンシャリな音。
画面の解像度が悪くてハッキリ確認できなかったんだけど、
ヘッドは縦ロゴのMartinのような、そうではないような・・・。
あるいはトーチインレイ??
上の写真で見ると、ドットポジション?
うん? スノーフレイク?

戦前のD-28とか45だったり、、?
それとも70年代あたりのモーリス??(^^ゞ

誰か、、見ていた人いるかな?

って、久しぶりにアコギの話でした。






親戚より譲り受けたXP。
まだまだ使えるけれど地デジ対応の機種にするとかで
不要になったそうな。

今や貴重なXP、デスクトップ。
本日は、こいつのセットアップと週末ライブの練習の
二本立てで大忙しだった。

このところVAIOのパフォーマンスが落ち気味でイライラしていたので
この新顔と使い分けることでその不満も少し解消できるかな・・。



ここ数日、"金"のためには相手のミス期待、、のような過熱、
いや勘違い報道にはウンザリしていた。
どちらが獲得しても初のオリンピックで初メダル。
その事だけでも賞賛に値するというのに。
現地から送られる二人の表情がどんどんアスリートっぽく
引き締まってくるのを見るにつけ、結果はどうあれ、
納得の行く悔いの残らない戦いになってくれれば、それでこちらは満足、
そんな気になっていた。

結果は、
悔いの残らない、、と言えば嘘になるかも知れない。
でも、その結果をすぐさま受け入れる潔さに救われる。
それでいい、と思う。

これからも僕らは、彼女の四年後に向けた成長を見続けられるわけだ。
時にハラハラ、時にワクワク。
過去数年、僕らはみんな彼女のあの笑顔に癒され続けてきた。
おそらくそれはこれからも続く。
こんな嬉しいことはない。

みんな頑張った!
エライぞっ!!

そんなキモチをスティックチョコで表現してみた・・・・・。




数週間前のこと、10年ぶりぐらいに叔母と会った。

「随分と頭が白くなって、、、貫禄出ましたね。」
と言われた。

つい先日も久しぶりに会った友人に、

「随分白くなったねぇ。」と言われた。

そして今日、かつてよく仕事を一緒にした業界の先輩と
数年ぶりに会うと、

「ぃゃぁ随分白くなったねぇ。オレはハゲちゃったけど・・・」
と言われた。

なんにせよだ、、久しぶりに僕と会った人はまずそこへ目が行くと、、
まぁそういうことのようだ。

そういえば近頃、
仕事先でいきなり見知らぬ人に『お世話になっております』
とばかりに、会釈をされることがよくある。
先方にしてみれば、スーツにネクタイ姿で、そこそこ年齢の
行った"紳士"を見かければ、とりあえず挨拶をすることが
社会人としてのルールなのだろうが、、その度にこちらは、
『ワタシ、、あんたの何でもないんですよ・・』と心の中で
つぶやいている。

どうやら僕という男、白髪効果もあってか「貫禄」をも身につけ、
それなりの"中年紳士"然とした佇まいを持っているのかも。

そんなヤツじゃないこと、、
皆さんはよくご存知でしょうけど・・・。




なんと、、カウンターが50000番に近づいています。
今日明日じゅうには到達しそうです。





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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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