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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
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一年近く前からだろうか、、
相方と「円いちゃぶ台って、いいよね。」という話をしていた。
懐かしさもさることながら、我が家は和室で食事をとる機会も
少なくないところから、使わない時は足を折りたたんで部屋の片隅に
片付けておけるという点で、機能的にもよろしいんじゃないかと・・。

インターネットで検索してみると、新品もあるにはあるのだが、
やはり、かつて「昭和」の時代に実際に使っている身にとっては、
新品はいささか「味」に欠ける気がする。
ならば、リサイクルショップはどうかと考え、近場のショップで
探してみるも、これが全く見当たらない。

それもそのはず、どうやら僕らのイメージにある「ちゃぶ台」は、
いわゆる骨董・和家具の範疇に入るらしい。
その種の店のホームページを調べてみたところ、そう多くはないが
うまい具合にヒット。

東京・世田谷にある某商店(※)を訪ねた。

あった!

買い入れ後に店で修理や調整はしてあるようだが、
見た目はあくまでご覧のように傷だらけ・・。
少々エゲツない話で恐縮だが、値段は現代の新品と同等。
傷だらけだといっても「骨董」扱いだから
傷やヤレ具合もまた「価値」なのだ。

自宅に持ち帰ったあと、早速ここでお茶を淹れて飲んでみた。

ぃゃぁ、、、格別♪

なんとも贅沢な気分。

その円さゆえか、、、和みの時間。

ま、、レトロ気分に浸っている、と言ってしまえばそれまでのこと
ではあるが、なんともホッとできる瞬間であることは間違いない。


今後、当家をお訪ね下さる皆様にも、
このレトロで贅沢な気分を味わっていただくやも知れず。


(※)このショップ、店内は古い和家具・和道具で埋め尽くされていて、
店内を見て回っているだけで軽いタイムスリップ感を味わえます。
店のスタッフは若く、また客層も意外なくらいに若い人達が多いことに驚き。


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我が家のMDプレイヤーが壊れてから早5年・・・。

あれは1999年のこと、「地域振興券」なるものを元手に購入したMDラジカセがやがて故障。
2000年頃に購入したMDウォークマンも2006年頃から故障がちで、いつしか全く動作せず状態。
その頃から、MDなるメディアそのものを全く信用しなくなってしまったワタシ。
どうしても聴きたくなったらMD内蔵のカーオーディオがあるので、それで間に合わせていた。
とは言うものの、、
カセットからMDに乗り換えた音源、
レンタルCDからダビングした音源、
1999年から2005年ぐらいまでの僕の音楽活動を記録したライブ音源、或いはデモ音源。
それらをいつまでも休眠状態にしておくのは忍びなく・・・。

というわけで、ようやく一念発起、
MDプレイヤーを購入した。
これでも一応、システムオーディオ的に使える代物。
アナログの入力端子があるから、早速カセットデッキも繋いでみた。
パソコンとも繋げられるし、、、。
ぃゃぁ、、なんだかとっても気分がスッキリしてます。
とりあえず、向こう5-6年はこのシステムで乗り切りたいものだな。

で、
BAKUJINの結成間もない頃のライブ音源とかデモ音源とかを聴いてみたのだが、、
ぃゃぃゃぃゃ~、チョー懐かしい!
とくにデモ音源は、少ない機材、乏しい技術で、ワタシ頑張ってるんだよなぁ。

その健気さと声の若さに感涙・・・(ちと大袈裟)




26日は、なんと今年初めてのBAKUJIN練習。
メンバー全員揃ったのは去年の12月以来のことだから実に9ヶ月ぶりのこと。
じんたを除く他のメンバーにあっては、それぞれの音楽活動の場において
会っているので、さしたる感慨はないのだが、、(笑)

いつものまんぼうスタジオに入って僕らを迎えてくれたのは写真のメッセージボード。

『 ひっさしぶりのBAKUJINリハ がんばろー、おーっ!』と、スタジオの主は
書いたつもりだったのだろうが、、よく見たら、

『 ひっさりぶり・・・・』になってる。
ぅぅ~ん、、はやる気持ちがそうさせた?
まんぼうさん、、オチャメ。(略して おちゃまんぼう)


この時期のリハとなれば、目的はひとつ。
年末恒例の「クリスマスライブ」。
はぇ~・・・もう一年かよぉ・・・(ため息)。

思い起こせば、去年のクリスマスライブは新曲、新レパ、新アレンジと、
リハーサル時からかなり気合いの入ったものだったのだが、
ご記憶のとおり、僕は欠席。
僕以外のメンバーの頑張りで、ライブ自体は成功したのだが、
今年は更にその上を!というわけで、新レパ、新アレンジについては
更に更に新たなチャレンジを試みることとした。
去年よりスゴイ?ことになるはず。

ミーティングを兼ねてのリハーサルは約4時間。
あれもこれもでメンバーはキツかったかな。

『おおー、さすが○○! やるな~♪』と感心したかと思えば、
『あれ? なんで昔できてたことができないの?』って、、焦ってみたり。

ぃゃ、、現在のBAKUJIN。
僕も含めて、熟練度を増して良くなった部分、、逆に明らかに経年変化で
劣化しつつある部分・・・いろいろあるよ。(痛感)

なんかさ、、
的存として思うのは、
ロックだフォークだブルースだカントリーだゴスペルだ
ア・カペラだ賛美歌だフュージョンだジャズだと、、、
オリジナルはこの的存が好き勝手に作るし、
好き勝手にアレンジするし、、ってんで
メンバーは苦労してると思う・・・。

そんなわけで、
今年もようやくだが、
我らBAKUJINは、スタートした・・と。


ちなみに、今年のクリスマスライブは、

12月19日(日) いつものHOTコロッケ
もちろん、るあ とのジョイントです。







クラプトンのニューアルバム、
往復の通勤電車内で3度ほど聴いてみました。

これが今のクラプトン、なんですな。
ブルース一辺倒じゃないし、ジャズに肩入れしすぎているワケでもなし、
ジャズブルースってんでもないし。
当然?ロックって雰囲気でもないし。
要するに、これが今のクラプトンなんですね。

個人的な好みで言えば、、好きです。
比較的に新しいファンを自負している僕としては、コンテンポラリーな
クラプトンに全く不満はありませんから全然オッケーです。
ブルース 6 ジャズ 3 ポップス&ロック 1 、そんなバランス?

さて、以前にも触れた『枯葉』なのですが、、
ジャズの「ジャ」の字もマスターしていない僕が言うのもなんだけど、
クラプトン、、ギターに関する限り、ほとんどジャズしてません。
そもそも『枯葉』につけているコードが、ジャジーじゃないし。
ギターのトーンこそメローだけど、
そのジャジーじゃないコードに普通にクラプトン節を絡ませて弾いているからね、、
個人的には、それが逆に安心感を持って聴ける部分なわけでもありまして。


『う~む、、このフレーズ、、ワタシでもこう弾くよな・・・』ってくらいに
違和感のないものでした。
ぁああ!すっげえ不遜な物言いに聞こえるかも知れないけれど、、
ホント、そのくらいに普通にクラプトンのフレーズだよな、って感じなのです。


それより、歌がますます渋くなってる。
バックが少し抜いた演奏になっている分、、ボーカルが際立つ感じ。
歌い込んでるって感じ。

渋い、、のひとことかな。


近頃はめっきりテレビを観る時間が少なくなった。
理由は単純・・・魅力的な番組がほとんどない。
あったとしても単発的なプログラムのみ。
連続ドラマにあっては、時間がなくてフォローできない。

なのだが、、

今年はどうしたことか二本のドラマにハマってしまった。

ひとつは、今週で最終回を迎える話題の「ゲゲゲの女房」。
どれだけ貧乏暮らしが続いたところで、水木夫妻がいずれ成功するのは
分かっているので、安心して観ていられた(^^ゞ


そしてもうひとつは、先週終了した「熱海の捜査官
オダジョー扮する広域警察官が女子高生集団失踪事件の真相を追うミステリー、、、
といえばそれまでなんだけど、
演出にひとくせもふたくせもあって、つい見逃せなくなってしまった。
毎回その後のストーリー展開を匂わせるような伏線?らしきものが
散りばめられていて、、観る者の心理を引っ張って引っ張って引っ張って、、
引っ張り続けられてしまったワタシです(笑い)

で、最終回を観終わったあとも、、、全然スッキリしない。
内容の半分?うん? それも分からないくらいスッキリしない。
これは、自分のアタマが悪いから?って思って諦めていたところ、
新聞のテレビ番組投書欄に、年配の視聴者からの同様の投書が寄せられていた。

だよな・・・。
意味不明に過ぎるもん。

ならば・・・、
ってことで、ネットで調べてみたところ、、
さすがです。
世の中には深読みできる人ってワンサカいるんだねぇ。

ほぉ~、
そういうことだったのかぁ!!

考察1

考察2

トリック仕立ての単純なミステリーだと思っていたら、そうじゃなくて、
複雑な?レトリックだらけの「シックスセンス」的刑事ドラマ、、だったわけねぇ・・・。
って言い方も違うか・・・。


初回からもう一度観てみたいぞ。

ま、
放送を観ていなかった人には、どうってこともない話なんですけどね。




通勤電車内でのこと。
30才前後の女性が3人掛けシートの端に腰かけ居眠りをしている。

ま、、よくある光景ですわな、、。

口開けて寝てるわけです。

ま、、いいんだけどね、、

それが、
薄く開けた瞼から、白目が覗いているわけです。

ま、、、いいいいんだけどね、、。


で、しばらくしたら、
白目じゃなくて、黒目が降りてきたわけです。

ま、、、恥ずかしいのはその人だからさ、
別に構わないんだけどね、、。


ただ、

すっごく怖かった。





何事も追い詰められないとやらないタイプなものでして、、
土日と連日のデモ音源レコーディング作業。
レコーダーを使っての作業なんて、、ほぼ一年ぶり。
すっかり使い方忘れてるし・・・。

ちなみに、取りかかった曲は、メンバーに対して3年越しに『作るよ~♪』と
宣言していた曲・・・。
もっとも、そう宣言していた責任上、重い腰を上げたって感じではあるけどねぇ (^^ゞ


ドラムパターンを選択して録音するまでは機械まかせ。
その後は、ガイドのギターに始まり、
ベース、キーボードと順番に自分で弾いて録音する。

そして、いよいよリードボーカルを録音。
と、ここまではまあまあ順調。
(所詮はデモだから、細かいミスや雑な部分は無視無視無視!)

ところが、いざコーラスをレコーディングしてみたら事情が変わった。
ミスるミスる。
っていうか、アレンジそのものに問題があるみたい。
コードチェンジが多い曲のせいだろうか、、ハモっているようでハモってない。
今回最も時間のかかったパート、、ですな。

で、最後は割りと気楽にエレキギターをかぶせる。
ここは一発OK!( という事にした )

若干のエフェクト処理をして、パンを決めて、、ま、、完成ってことで。

比較的に整然とコトは運んだのだが、部屋の中はグチャグチャ。
足の踏み場もないくらい、雑然とした作業部屋、、なのでありました。

夜は、音源をメンバーに配信。

曲の雰囲気、、みんな、理解してくれるかどうかが不安。

構想3年、録音2日・・・。
ひと仕事終えたぁぁっ。



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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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