先週土曜日の記事、
成田の店から気になるブツを持ち帰った、と書いたけど、
その翌日、代わりにドナドナされたギターが春日SF-10 (1968年製)
僕の手元に来たのが1998年頃だったかな。
以来、所有するギターの中では一番の年長者だったんだけど、
最近はすっかり出番もなくなっていたので手放すことにした。
ジャパニィーズビンテージとでも呼べるモデルなんだけど、
調整に出してあったから、楽器としてはそれなりに
しっかりしたもの。
引き取ってもらった店員も、手にした瞬間は舐めて?いた様子
だったけど、査定後は「良い材使ってるし、しっかり鳴って
くれますねぇ・・」と感心していた。
「でしょでしょ?」
店頭に並べば、10000円前後だとは思うけど、
音はそんなもんじゃないよ。
目利き、耳利きのオーナーさんに可愛がってもらってくださいませ!

Carol king の　Will you still love me tomorrow を
Norah Jones がカバーしてる。



別に、ノラがいいとだけ言ってるわけじゃないよ。

ここ数年、自分の音楽的な志向がどんどんシンプルな方へと
向かっている。
シンプルなんだけど中身が詰まっている感じ。
ジャンルで括るんじゃなくて、サウンドの質で物語れる感じ。
そういう音を出せる人、何処かにいませんか?


もういい歳なんだから、、
熟成しよう熟成・・・。( ← 自分)

ということで、僕はそちらの方向を目指します。
題して、「熟年は荒野をめざす」