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ばく の音楽活動と日常を綴るブログ since August,2003
oppin

11月12日夜、Y市のレストラン「噺場」で
同店企画「青春探しコンサート」の第6回が行われた。
僕自身も第2回に出演させてもらっている。
同夜の出演は、おっぴん。「さだまさし」縛りの2ステージ。
お客さんも本人も、きっと楽しい夜だったに違いない。
さらには、マスターにとっても満足の行く夜、
そして同企画だったようだ。
写真は、恒例、ライブを終えた直後のマスター閉めの挨拶シーン。

「おかげさまでウチのコンサートも100回を数えることができた。
お客さんが入りきれないほど満員(20名強で満席)になって
戸惑ったこともある。逆にひとりもいないこともあった。
が、お客さんがいないとしても、コンサートはやってもらう。
なぜなら、ウチのコンサートは、オレが聴きたいから
続けている。
少なくともこの店には、オレと家内、
最高の客が二人いるということを知って演奏してほしい。」(要旨)

マスターは、お客が少なくても良いと言っている。
むしろ多すぎると自分が聴けなくなると嘆いてみせる。
だから露骨な集客の勧誘は苦手だそうだ。
ハコごとに様々な経営事情、ポリシーもあろう。
演じる僕らにとってもそれは同じ。
出演させていただくハコによって、
モチベーションの微妙な差が、全く無いとは言えない。
先の噺場マスターの言葉、有り難い言葉だ。
が同時に、厳しい言葉でもある。
何があっても、どう転んでも、
僕らなりの最高のパフォーマンスを披露できるよう、
常に最大限の努力をしなくてはならないとうことなのだ。

アマであれプロであれ、人前で演奏するということについての
見識として、また演奏の場所を提供するハコ側の見識として、
まことに含蓄ある言葉だと思った。

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このブログのメインカテゴリーである「想い出」が、
そろそろ昭和40年代の話に移ろうとしている。
そこで、と言ってはなんだけど、
もう一方のメインカテゴリーである「音楽」についての
話題もたまには書いておこうと思う。

というのは、たまたま盟友タイガー佐野氏が
氏のブログ「虎や日記」の中で、
このような事を書いていたから。

「I'm believing」。
僕と佐野さんとの98年頃の共作だ。
ある日のこと、僕がピアノに向かって適当にコードを
弾いていたところ、突然降って湧いてきたメロディー。
そのメロを佐野さんに聴いてほしくて、テープレコーダーに
デタラメ日本語(英語じゃない!)とともに吹き込んだ。
で、そのメロとデタラメ日本語にインスパイアされた佐野さんが、
日本語の補作詞と英語の詞をつけた。その後、いくつかの
変更は加えたものの、当初からこの曲には、他の曲にはないパワーを
感じていた。
佐野さんとのコンビで演奏する時以外には、僕のソロで数回、
オリジナル「漠人」ではたった一回しか演奏したことのない曲。
自信をもって聴いてほしい曲であるにもかかわらず、
何故か演奏するチャンスが少ない。何故?
理由は簡単だ。
僕の頭の中にあるこの曲の理想のアレンジと、
実際僕らの力でやれる演奏との差がありすぎて、
つい二の足を踏んでしまうのだ。
もともとはピアノ一本で作った曲だから、
おそらくギター一本でも、ギター二本でも、ある程度は
表現できるのだとは思う。
でも、、本来この曲の持っているスケールと、
どこか相容れない部分を、僕は感じてしまっていて、
なかなか演奏できないでいた。
それが、今日、、先の佐野さんの「虎や日記」を読んで、
少しだけど、、気づかされた。

数年前、僕と佐野さんは『イフ』でこの曲を演奏している。
ふたりともかなり荒れた歌い方だし演奏なんだけど
(おまけにハコはノイズィー・・)、たぶん僕も佐野さんも、
頭の中では、フルバンド、フルテンで延々6分のアドリブソロありの、
全12分位の曲をイメージして演奏していると思う。

僕のHPに音源をアップしている。よろしければ!!
『I'm believing』

guitars

観客はまだ誰も僕を知らない。
どんな演奏をするのか、
どんな歌を歌うのか。
興味津々と言えなくもないが、
戦々恐々という心境に近いかも知れない。
そして、互いの距離感は、ほんの数小節を
僕が演奏した時点でほぼ決まる。

すべての観客が僕に、ウェルカムであろうはずがない。
心からライブを楽しみに訪れた人もいれば、
たまたま何かの付き合いで、その場に居合わせてしまった
人も中にはいるだろう。
受けとめ方、楽しみ方は人それぞれだ。
僕の演奏をBGMにしたいと思えばそれでもいい。
感動して目を潤ませてくれる、、それもまたいい。

とにかく、
その空間を共有するすべての人に僕は、
音楽を提供しなくてはならない。
すべての人の心に届くよう、歌わなくてはならない。

演奏上の単純なミスよりも、
どこか気持ちの乗らない演奏をしてしまった時のほうが、
今の僕には悔いが残ってしまう。
jin

過去何度となく練習し、本番で演奏しつづけてきた曲が、
今回は、どれも新鮮な気持ちに演れたこと。
演奏後のメンバーの顔が、みな満足げだったこと。



何箇所かのライブハウスで、定期的に演奏させてもらっているBAKUJIN。
でも、
お客さんや仲間、或いは店の側から、どんなに好評をいただいても、
実は、自分の「実力」に対して確固たる「自信」はもてないでいた。
ライブの度に、決して小さくはない音楽的な課題は残ったし、
時には、それに押し潰されてみたり、、それの繰り返しであった。

だが、今回は違った。

細かいミスや「らしからぬ」不手際は相変わらずある。
でも、BAKUJIN流が通じた、、届いたという手応えを感じたのだ。
それが何よりの自信となった。



先日「弾き語りナイト」で演奏した時の話を書いた。
「きみ達の音楽には・・・」と言葉をかけて下さった方の話である。
今回の僕らの演奏を聴いたその方から、
またしても、最高に嬉しい言葉をいただいた。
敢えて、その言葉はここに書かない。
僕にとっては、宝物のように大切にしたい言葉だから。

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フォークフェスティバルvol.1 in 曙橋「BACK IN TOWN」が終わった。

先日、当ブログの記事で「正念場」などと少々気負いすぎとも思えるような
事を書いてしまった自分。少し恥ずかしくもあり・・・。

本番のステージは、PAの調整も実に素晴らしく、
何のストレスもなく演奏することができた。
が、、やっぱり妙なところでミスを犯す自分。

原因はわかっている。

要は、一瞬の「集中力」の低下なのだ。
というとカッコいいけど、単に気が散っているのに過ぎない。
ま、、ミスの話は切なくなるのでやめよう
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PROFILE
HN:
ば く ( BAKU )
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Man of middle age
Singer;Song writer;Guitar player
東京都出身・O型・魚座
1995年3月:音楽活動再開
【BAKUJIN】【Fu's all time】等
バンド活動多数。
加えて、現在も
【えにし】【りずみん】
【So-BAND】【SPUU】etc...

バンド活動であったり、
ギター弾き語りストであったり、
ウクレレ講師であったり、
サポートギタリストであったり。
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